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Fターム[2H080AA69]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | 絞り駆動源 (910) | 電磁駆動 (806) | ステップ(パルス)モータ (82)

Fターム[2H080AA69]に分類される特許

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【課題】羽根部材の傾きを抑制することで、正確な露光開口を形成可能な光量調整装置の提供。
【解決手段】この光量調整装置は、光軸開口を有する基板と、光軸開口の周囲に配置され円周方向に鱗状に重なり合う複数枚の羽根部材と、基板との間に羽根部材を挟むように配置され各羽根部材を開閉動する駆動リングと、この駆動リングを回動する駆動手段とから成る光量調整装置であって、前記複数枚の羽根部材の各羽根部材は、前記光軸開口外に位置し前記基板と駆動リングとそれぞれ係合する一対の支軸を有する基端部と、前記光軸開口に対し進退し絞り開口を形成する羽根部とから成り、前記基板と駆動リングとの間に、前記各羽根部材の前記基端部を前記基板側若しくは駆動リング側に押圧付勢する弾性手段を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】高速動作と高分解能動作とを実現可能な光量調節装置およびそれを備える光学機器を提供する。
【解決手段】光量調節装置300は、第1のステッピングモータ1によって駆動される第1の被駆動部材3と第2のステッピングモータ2によって駆動される第2の被駆動部材4との相対的な位置関係に応じて光路を通過する光量を変化させる遮光部材7と、第1の被駆動部材をロックするロック状態と該ロック状態を解除する解除状態とに切り換わるロック部材9とを有し、第2のステッピングモータ2が1ステップだけ駆動されて第2の被駆動部材4を駆動する際の遮光部材7の移動量は、第1のステッピングモータ1が1ステップだけ駆動されて第1の被駆動部材3を駆動する際の遮光部材7の移動量よりも小さく、第2のステッピングモータ2が第2の被駆動部材4を駆動する際に、ロック部材9は第1の被駆動部材3をロックする。 (もっと読む)


【課題】光量調節を高速且つ正確に行えるようにする。
【解決手段】軟磁性部32はロータリプレート3のプレート部31の外縁部に配置される。バックヨーク7とコイル6とはカムプレート4において光軸C1に垂直な平面上に配設され、コイル6の光軸C1方向の中心位置と軟磁性部32の重心位置とが略一致する。バックヨーク7はコイル6とカムプレート4との間に挟まれるように配置される。モータ1によりプレート3が回転運動すると、絞り羽根5はダボ部51を中心に光軸C1に垂直な平面内を案内駆動される。コイル6に通電されると、発生する磁界によりプレート3にはバックヨーク7の方向に磁気吸引力が作用し、絞り羽根5がカムプレート4とプレート3とにより光軸C1の方向に挟み込まれ、絞り羽根5同士、絞り羽根5とカムプレート4との間、絞り羽根5とプレート3との間の各摩擦負荷が増大する。 (もっと読む)


【課題】光量調整装置の光軸方向の寸法を短くしてレンズ鏡筒の薄型化及び光学性能の向上を図ることができる仕組みを提供する。
【解決手段】光量調整装置は、マグネット部13bが同軸に固定されるロータ3と、マグネット部13bの径方向外側に配置される複数のコイル5と、マグネット部の着磁平面の両側に配置され、それぞれマグネット部の着磁平面に対して隙間を介して対向配置されて、コイルにより励磁されるステータ磁極部を有するヨーク2,7と、フォロア部、及びロータに対して回転可能に支持される回転軸8a−1〜8f−1を有する複数の遮光羽根8a〜8fと、遮光羽根のフォロア部が摺動可能にカム係合するカム部9a〜9fを有するカム部材9と、を備える。そして、ヨーク2,7、ロータ3及びコイル5により遮光羽根を開閉駆動する駆動ユニットを構成し、ロータ3の回転により、フォロア部がカム部の軌跡に沿って摺動して、遮光羽根が回転軸を支点として開閉動作する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの駆動初期位置が異なる場合も駆動量を正確に制御する。
【解決手段】駆動ユニットであって、ステッピングモータと、ステッピングモータの出力軸に連接された連動部と、連動部の位置を検出する検出部と、検出部の検出結果に基づいてステッピングモータの励磁を制御する励磁制御部とを備える駆動ユニット。また、撮像装置であって、動力伝達部を介して着脱可能な交換レンズの絞り機構を駆動する上記駆動ユニットを備える。 (もっと読む)


【課題】絞りの精度が向上した絞り装置及びそれを備えた光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】絞り装置は、開口を有した基板と、所定の回転角度毎に停止可能なステップモータと、第1及び第2ピンを有し、前記ステップモータにより所定の範囲を回転する出力部材と、前記第1及び第2ピンにそれぞれ係合して前記出力部材により駆動され、互いに相反する方向に直進移動して前記開口と重なり前記開口の開口面積を調節する第1及び第2羽根と、を備え、前記出力部材の回転中心を通過して前記羽根の移動方向に延びた仮想線分をX軸とした場合、前記開口面積が最小となる時の前記回転中心と前記第1ピンとを結ぶ方向線分と、前記X軸と、の間の角度は、−20°〜+30°である。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを使用してレリーズ動作時間が短縮されるように駆動、制御可能な光量調節装置を提供する。
【解決手段】光量調節装置は、モータ1により回転駆動されるロータリプレート4を介して、カムプレート6のカム溝601a〜601fにより動きが規制される絞り羽根5を動作させて、絞り値を調整する。また、モータ1のロータ101の回転位置をホールセンサ102で、ロータリプレート4の回転位置をフォトインタラプタ3で検出する。駆動制御部7は、ホールセンサ102とフォトインタラプタ3の検出結果、及び、記憶部7に記憶された駆動テーブルを用い、ホールセンサ102の検出結果から算定されるロータ101の回転位置に応じてモータ1に対する駆動開始の通電位相と絞り羽根5が目標絞り値を実現するためのロータ101の目的位置までの駆動ステップ数とを可変制御する。 (もっと読む)


【課題】径方向及び軸方向の寸法を小さくして小型化を図ることができると共に、モータ出力を高くすることができるステッピングモータを提供する。
【解決手段】ステッピングモータ11は、円周方向に多分割されて異なる極が交互に着磁されたロータ6と、筒状に巻回されたコイル3,4と、軟磁性材料からなるステータ1と、を備える。ステータ1は、ロータ6の回転軸8を回転可能に支持する支持部1a、第1の磁極部1b、及び第2の磁極部1cを有する。第1の磁極部1b及び第2の磁極部1cは、それぞれロータ8の回転軸線に対して直交する方向にロータ6の外周部に向かって延出し、延出端からコイル3及びコイル4の内周部が延出方向に沿って挿入されるとともに、延出端がロータ6の外周部に対向配置される。第1の磁極部1b及び第2の磁極部1cは、第1の磁極部1bの延出方向に延びる線と第2の磁極部1cの延出方向に延びる線とが互いに交差するようにロータ6の周方向に角度をもって配置される。 (もっと読む)


【課題】良好な精度で絞り駆動を行う。
【解決手段】光学機器200は、複数の絞り羽根261により絞り開口262を形成し、アクチュエータ250により複数の絞り羽根を移動させて絞り開口の大きさを変化させる絞り装置204と、絞り開口の大きさを指示する情報に基づいてアクチュエータの駆動を制御するとともに、アクチュエータの駆動速度を制御する制御手段206とを有する。制御手段は、アクチュエータを、該情報により指示された絞り開口の大きさに対応した第1の駆動量に補正駆動量を付加した第2の駆動量だけ駆動するように制御する。制御手段は、アクチュエータの駆動速度が遅いほど補正駆動量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材の高速駆動及び被駆動部材の停止位置精度の向上を可能にし、被駆動部材の駆動音も小さくできる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、絞り羽根を開閉させる被駆動部材を駆動するモータのロータ位置を検出するセンサと、検出結果に従ってコイルへの通電方向を切り替えてモータを駆動する第1駆動手段と、入力された駆動パルス間隔に従ってコイルへの通電方向を切り替えてモータを駆動する第2駆動手段と、駆動手段の切替回路と、起動時に被駆動部材を待機位置から撮影開始初期位置まで動作させる際、第2駆動手段でモータを駆動後、第1駆動手段でモータを駆動し、再び第2駆動手段でモータを駆動/停止させるように切替回路を制御し、表示部への画像表示中及び撮影中は、第2駆動手段のみで駆動するように切替回路を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リセットセンサが経年変化等によって劣化した場合であっても、絞り制御の精度を保てるようにする。
【解決手段】システム制御部101は、絞りのリセット動作の開始位置に対応する所定の励磁位相にステッピングモータを励磁し、絞りの位置カウンタをクリアした後、絞りのリセット駆動を開始し、リセット位置が検出されたか否かを判定する。リセット位置が検出されると、リセット動作の開始位置からリセット検出位置までのステッピングモータの駆動パルス量と、記憶部112に記憶されている調整時のリセット駆動量との差から絞り駆動補正量を算出し、記憶部112に記憶する。絞り駆動の際には、AE処理等で決定された目標絞り値を取得して目標パルス位置に変換し、その目標パルス位置と記憶部112に記憶した絞り駆動補正量とから、駆動パルス位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の絞り羽根の構成を工夫するだけで、小さい絞り開口が好適に得られるようにした、編み込み式のカメラ用絞り装置を提供する。
【解決手段】絞り駆動リング4が、地板1に回転可能に取り付けられている。絞り羽根6を絞り羽根5よりも地板1側に配置して1対とし、6対の絞り羽根5,6が、地板1に回転可能に取り付けられ、先端側を、いわゆる編み込み式にして相互に組み付けられている。絞り羽根5の方は通常の厚さをしていて連結ピン5bを有している。絞り羽根6の方は、絞り羽根5よりも薄く、カム溝6bを有している。そして、絞り羽根5の連結ピン5bは、絞り羽根6のカム溝6bと、絞り駆動リング4のカム溝4aの両方に挿入されている。この構成によって、大きい絞り開口は、6枚の絞り羽根5によって形成され、小さい絞り開口は6枚の絞り羽根6によって形成される。 (もっと読む)


【課題】動画撮影準備段階での絞りの駆動速度を動画記録中の絞りの駆動速度よりも高速にした光学機器を提供する。
【解決手段】動画の撮影が可能な光学機器であって、絞り122と、絞り122を第1の速度または第1の速度よりも速い第2の速度で駆動する絞り駆動用モータ120と、動画の撮影準備中には絞り122を第2の速度で駆動し、動画の記録中には絞り122を第1の速度で駆動するように絞り駆動用モータ120を制御する絞り駆動ユニット119(レンズMPU115)とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化と高速のシャッター動作を実現することを可能にした光量調整装置を提供する。
【解決手段】露出調整機能とシャッター機能とを兼ね、複数の絞り羽根31を駆動する第1駆動リング40と第2駆動リング50を有する光量調整装置において、第1駆動リングを第1モータ80で駆動し、第2駆動リングを第2モータ86で駆動する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを突き当て方式で駆動するにあたって、絞り調整時の絞り部材の位置ズレを防止する。
【解決手段】本発明の絞り装置1は、光を通過させる開口部を形成する絞り部材(5,6)と、開口部の開口径を変化させる方向で絞り部材(5,6)を移動させる作動部材15と、作動部材15による絞り部材(5,6)の移動範囲の一方端を突き当てによって規制する規制手段と、駆動源となるステッピングモータ8と、ステッピングモータ8の駆動力を作動部材15に伝達する駆動力伝達機構(11,12,13,14)とを備える。ステッピングモータおよび駆動力伝達機構(11,12,13,14)は、絞り部材(5,6)の移動範囲の一方端を規制手段で規制したときに、ステッピングモータ8の回転方向の停止角度が予め決められた規定の角度となるように組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】開口の口径が最小となる最小絞り時で羽根の停止位置の精度を維持しつつ羽根が小型化された絞り装置を提供することを課題とする。
【解決手段】絞り装置1において、駆動リング60は、従動ピン66を有し、伝達部材20は、従動ピン66と係合するカム溝26を有し、伝達部材20の回転量と駆動リング60との回転量との関係は、非線形であり、開口51の口径が最小となる最小絞り時での駆動リング60の最小絞り停止位置と前記最小絞り停止位置に隣接した停止可能位置との間隔は、最小絞り時以外での駆動リング60の隣接する停止可能位置の間隔よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータで絞りを駆動する撮像装置において、絞り位置の保持に要する電力量を抑制しつつ、良好な動画露出制御を行うこと。
【解決手段】動画露出制御において、判定手段は絞り駆動の発生の有無を判定する(S204,S211)。ステッピングモータの制御手段は、第1動作モードにてロータとステータの磁極が対向していない場合、対向する位置までロータを駆動し(S216)、コイルの電流を遮断する(S215)。ステッピングモータの制御手段は、第2動作モードにて絞り駆動が発生しない場合、モータのロータとステータの磁極が対向した状態で、コイルの電流を遮断する(S206)。両動作モードにてモータへの保持電流を断つことにより、省電力化を実現できる。また、撮影レンズユニットの種類に応じて、絞り駆動方法及び露出制御のプログラム線図(S203,S210)を切り替えることで、良好な動画露出制御を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを使用しても正確なステップ駆動制御ができるレンズ交換式カメラの絞り制御装置を提供する。
【解決手段】撮影レンズの絞り装置を駆動制御するスライダ部材を移動させるステッピングモータを、前記スライダ部材が原点位置から離反する方向に所定順で励磁パターンの通電を繰り返してステップ駆動し、その後前記スライダ部材が原点位置に接近する復帰方向に逆順に励磁パターンの通電を繰り返してステップ駆動し、原点位置から1ステップで移動する距離より接近したことを検出したときの励磁パターンに基づいて、前記ステッピングモータを前記原点位置から起動する際の初期励磁パターンを設定する。 (もっと読む)


【課題】絞り駆動制御にステッピングモータを使用しても、ステッピングモータの駆動ステップ数により正確に絞り値を制御できるレンズ交換式カメラの絞り制御装置を得る。
【解決手段】装着された撮影レンズの絞り連動杆を移動させるスライド部材を備えたレンズ交換式カメラの絞り制御装置であって、前記スライド部材を開放側の原点位置から絞り込み位置方向にステップ駆動するステッピングモータを所定ステップ数絞り込み駆動するときは、スライド部材が原点位置から絞り込み方向の所定位置を越えたときを基準として前記所定ステップ数をカウントする制御手段を備えた。 (もっと読む)


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