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Fターム[2H080AA71]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | 絞り駆動源 (910) | 電磁駆動 (806) | 磁界の検出 (5)

Fターム[2H080AA71]に分類される特許

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【課題】装置全体のコンパクト性を大きく損なわずに、絞り羽根の駆動力を大きくすることを可能にした絞り装置を提供すること。
【解決手段】駆動レバー3,4は、開口部1aを間にして、軸部材5,6によって地板1に回転可能に取り付けられ、それらの一方の腕部には折曲部3d,4aが形成されている。絞り羽根7は、絞り開口形成縁7aを有していて、駆動レバー3,4の、折曲部3d,4aを形成していない方の腕部の先端に、連結軸9を介して回転可能に取り付けられ、絞り羽根8は、絞り開口形成縁8aを有していて、駆動レバー3,4の、折曲部3d,4aを形成している方の腕部の先端に、連結軸9を介して回転可能に取り付けられている。そして、二つの駆動レバー3,4は、各々のモータ12,13によって同時に往復回転させられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】観音開き方式の光量絞り装置において、光を絞るための絞り羽根の角度を正確に把握し、絞り羽根の作動精度を高める。
【解決手段】磁気センサ16の磁気検出部40及び磁石20が、回転軸24の中心線C24上かつランプ光路Lを外れた位置に、各々の対向面40a、20aを絞り羽根12の回転軸C24と直交する方向へと向けて配置されている。磁気検出部40及び磁石20の何れも、ランプ光路Lから大きく外れ、ランプ光の熱及び光の影響を受ける範囲の外側に位置することとなる。従って、熱及び光による磁気検出部40及び磁石20の劣化、磁気センサ16の角度検出精度の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】4枚の羽根が、光軸を中心にして常に相似形を保ちながら光路開口の形状を連続的に変化させていくようにした光学機器用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転子11の四つの出力ピン11a,11b,11c,1dは、羽根5,6,7,8の長孔5d,6c,7d,8cに嵌合している。地板1に設けられている四つのガイドピン1g,1h,1i,1jのうち、ガイドピン1gは、羽根5,6,7の長孔5b,6b,7bに嵌合しており、ガイドピン1hは、羽根6の長孔6bに嵌合しており、ガイドピン1iは、羽根5,7,8の長孔5c,7c,8bに嵌合しており、ガイドピン1jは、羽根8の長孔8bに嵌合している。そのため、回転子11が往復回転すると、羽根5,6,7,8は、それらの開口形成縁5a,6a,7a,8aの協働によって形成される開口の大きさを、正八角形のまま連続的に変化させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】管路内を通過する光の量、流体の流量又は流体の圧力を長期間に亘って制御可能な調節孔の制御方法を提供すること。
【解決手段】光又は流体が通過する管路3内に、磁性粒子を含有する粘弾性固体で形成された隔壁5が横断状に配置されている。隔壁5に、光量、流体流量又は流体圧力を調節する調節孔6が軸方向に貫通して設けられている。管路3内に径方向に磁場勾配を生じさせることにより、調節孔6の開口度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 アイリス羽根の開度制御を短い周期により繰り返して行う際に要請される高応答化,高速化及び高精度化を実現する。
【解決手段】 光学系Cの光路Rcに配設することにより通過する光量を可変するアイリス装置1を構成するに際して、直進方向Fsに変位自在に配した第一アイリス羽根2a及び第二アイリス羽根2bを有するアイリス羽根部2と、可動出力部4oの変位量を第一アイリス羽根2aにそのまま伝達するリニアモータ4を有する駆動部3と、可動出力部4oの変位量を第二アイリス羽根2bに伝達し、かつ第二アイリス羽根2bを第一アイリス羽根2aに対して対称方向に変位させる変位伝達機構5を備える。 (もっと読む)


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