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Fターム[2H080AA72]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | 絞り駆動源 (910) | 電磁駆動 (806) | 非通電時の対策 (15)

Fターム[2H080AA72]に分類される特許

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【課題】外部環境の明るさの度合いに関係なく、NDフィルタの初期位置を正確に検出することができる光量調整装置を提供する。
【解決手段】、位置9bと位置9cとの距離と位置9dと位置9aとの距離とを異ならせ、モータの非通電時に、モータに生じる逆起電力の発生時間を計測値として計測し、計測値と、NDフィルタが開口部に進入するときのモータの逆起電力の記憶値とが一致したときに、NDフィルタが開口部に進入した状態にあると判断し、計測値と、NDフィルタが開口部から退避するときのモータの逆起電力の記憶値とが一致したときに、NDフィルタが開口部から退避した状態にあると判断する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ切り替え機構を省スペースで実現し、あわせて光学フィルタの切り替えに必要な駆動力の低減と切り替え動作の高速化を実現する。
【解決手段】マグネット50と一体に回転するアーム部材51の歯車部55と、レバー部材61の歯車部62とを噛合させるとともに、レバー部材61の作動ピン65をフィルタ支持部材28の長孔67に嵌合させ、この嵌合状態を維持しつつ、レバー部材61の回転によってフィルタ支持部材28をX方向に移動させて光学フィルタ26,27の配置状態を切り替える構成とした。また、レバー部材61の回転中心軸に直交し、かつフィルタ支持部材28の移動方向Xと平行な仮想基準軸J5に対して、レバー部材61の作動ピン65の移動終端位置を、仮想基準軸J5から一方側にずれた位置であってその回転角度範囲θ3が180度未満となる位置に設定した。 (もっと読む)


【課題】小型で簡素な構造により羽根部材を動作させることができる上、その羽根部材を非通電時には定位置に保持することができるカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】光路となる開口部10aを有する地板10と、該地板10に支持されて開口部10aを開閉するように動作する羽根部材20と、地板10に対し回動するように設けられた駆動リング30とを備え、回動する駆動リング30に連動させて羽根部材20を動作するようにしたカメラ用羽根駆動装置において、駆動リング30に、永久磁石31を設け、地板10には、通電時に発生する電磁力によって駆動リング30を回動させるコイル11と、該コイル11の非通電時に永久磁石31との間に生じる磁気力で吸引することにより駆動リング30を所定位置に保持する磁性部材12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】NDフィルタ等の羽根部材を回動端で停止させるためのストッパーを不要にしてストッパーへの当接音をなくすことができるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、回動動作により露光用の開口を開閉する羽根部材217と、羽根部材217を回動させるための回転駆動力を発生する駆動手段601と、駆動手段601と羽根部材217との間に配置され、駆動手段601の1方向の回転駆動力を羽根部材217の前記開口を閉じる位置と該開口から退避する位置への回動動作に変換する変換手段207a,217bとを備える。 (もっと読む)


【課題】無通電状態で光量調整手段を三つの位置に選択的に作動可能で、光量調整領域の広い光量調整装置を提供する。
【解決手段】円柱形状で径方向にNS2極で2分割の極性を備えたマグネットと、円筒でその側面一部をカットした断面C形状を成す磁性ヨークとにより形成される三つの磁気バランス点の内最も小さな保持力を備える第3の位置にその保持力を増強する磁性体を設けることによって、三つの磁気バランス点に作用する保持力を均一にすることが出来、電磁コイルへの通電を断った状態で三つの停止位置を取る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学素子の高精度な位置制御を行いながら、消費電力を抑えると同時に、高分子アクチュエータの変位量の低下を低減することを目的とする。
【解決手段】開口102が形成された基板101と、他の開口302が形成された光調節手段301と、駆動源として、高分子アクチュエータ401とを具備し、高分子アクチュエータ401に通電し、その形状を変化させることで、光調節手段301を、第1の静止位置と、第2の静止位置に移動させて、基板101に形成された開口102と光調節手段301に形成された他の開口302とを切り換える光調節装置において、磁石501、502を備え、光調節手段301が第1の静止位置または第2の静止位置に移動した際、高分子アクチュエータ401への通電を止め、磁石501、502の磁力によって光調節手段301を、第1または第2の静止位置に保持させる。 (もっと読む)


【課題】カメラのシャッタ羽根等を駆動する電磁アクチュエータの高速化、非作動時の耐衝撃性能の向上を図る。
【解決手段】所定の角度範囲を回動して駆動力を発生するロータ110、励磁用のコイル140、ロータの外周面と対向する弧状面を各々画定しコイルへの通電により互いに異なる磁極を発生する第1磁極部121及び第2磁極部122を有するヨーク120を備え、第1磁極部121及び第2磁極部122の弧状面121a,122aは、ロータの外周面111b,111cとの間隔をロータの回転方向においてそれぞれ連続的に変化(弧状面の一端側から他端側に向けて増加)させるべく形成される。これにより、ロータを円滑にかつ一方向により速く回転させ、シャッタ羽根に閉じ動作(シャッタ動作)をより高速で行わせ、ロータの着磁方向と通電方法の変更により非通電時の耐衝撃性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータのロータを休止位置に確実に保持できるようにする。
【解決手段】休止位置と最大回転位置の間を回動するロータ110、ロータの外周面との間で磁気的吸引力及び反発力を生じ得る第1ヨーク120、第1ヨークに巻回された励磁用の第1コイル130、ロータの外周面との間で磁気的吸引力及び反発力を生じ得る第2ヨーク140、第2ヨークに巻回された励磁用の第2コイル150を備え、第1ヨーク120は、第1コイル130の非通電時にロータを休止位置に保持する保持力を生じ、第1コイル130の通電時にロータを最大回転位置に回転させる駆動力を生じ、第2ヨーク140は、第2コイル150の非通電時にロータを休止位置に保持する保持力を生じ、第2コイル150の通電時に保持力を小さくする。これにより、ロータが衝撃等により休止位置から勝手に回転するのを防止でき、ロータの起動時は円滑に回転動作できる。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータで絞りの絞り込み状態を保持するための通電を行わずに、絞り込み位置を保持すること。また、絞りの絞り込み状態を保持するための通電を行わずに、絞り込み状態が変化した場合においても、精度を低下させずに測光を行うこと。
【解決手段】 露出制御情報に基づいて、2つあるコイルのうち、どちらか一方だけに通電した状態になるように、絞り値を決定する。
2つあるコイルのうち少なくともどちらかに通電した状態になるように絞り値を決定し、絞り値と実絞り位置が異なる時は、その差異を補正する。 (もっと読む)


【課題】コイルへの通電を遮断すると、磁気的偏りによる付勢力で遮光部材を全閉位置に保持する電磁駆動装置を用いた光量調節装置において、ステータヨークの回転方向に対する適正位置の設定調整が面倒であった。
【解決手段】磁性体からなるステータヨーク10の内周上に突条10a,10bを設けてロータマグネット8に対して磁気的な偏りを生じさせるステータヨーク10を、凹部を設けたコイルボビン,地板5または板金4に嵌合させて固定することにより、コイルへの通電遮断後に遮光部材2,3が全閉位置に保持され、回転方向に対するステータヨーク10の適正位置を安定して供給でき、接着剤などによるステータヨーク10の固定を不要とする。 (もっと読む)


【課題】自己保持をするときのロータの吸引力を均一にして動作電圧等を安定させること及びアクチュエータの構造の簡素化を図ることを課題とする。
【解決手段】ロータ12がコイル14への入力で所定回転角内の双方向に回転する電磁アクチュエータ10であって、ヨーク15に、ロータ12とヨーク15と間に吸引力の差を発生させるために、コイル14のループの中心線CLがヨーク15に交差する点を中心として対向して設けられた窓状の孔63,64を備え、吸引力の差を用いて所定回転角内で双方向に保持可能とするとともに、所定回転角内の双方向で保持するときに、ロータ12の円筒面21bに現れるN極とS極との境界面33を、窓状の孔63,64の端部の近傍に臨ませた。 (もっと読む)


【課題】ロータの吸引力を均一にして動作電圧等安定させることができるとともに、アクチュエータの構造の簡素化を図ることを可能にする。さらに、動作電圧等選択的に設定できるようにするとともに、ロータの回転方向を任意に設定できるようにする。
【解決手段】ロータ12がコイル14への入力で所定回転角内を回転する電磁アクチュエータ10であって、ヨーク15に、ロータ12とヨーク15と間に吸引力の差を発生させる窓状の孔63,64を備え、コイル14に通電したときには、ロータ12の円筒面21bに現れるN極とS極との境界面33を、窓状の孔63,64の端部63a,64a若しくは端部63b,64bに臨ませ、コイル14を非通電にしたときは境界面33を窓状の孔63,64の内側に食い込ませた位置に設定することで、ロータ12を所定回転角内の一方に保持した。 (もっと読む)


【課題】カメラに搭載される太陽電池が効率よく発電できるようにする。
【解決手段】絞り装置4は、対物レンズ3とCCD22との間に位置し、複数の可動羽根と、可動羽根の一方の面に受光部が設けられた太陽電池と、太陽電池により発生する起電力を出力する出力部34とを備えている。また、出力部34からカメラ本体2の端子を介してバッテリ23に接続されており、絞り装置4が作動していないとき、太陽電池はバッテリ23を充電する。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの回転駆動力及び磁気的保持力を高める。
【解決手段】着磁された外周面412a,412bを画定する円筒着磁部412を含み所定の角度範囲を回動し得るロータ410、励磁用のコイル430、ロータの外周面と所定間隔をおいて対向する第1円弧面421a,421a´及び第2円弧面422a,422a´をそれぞれ画定しコイルへの通電により互いに異なる磁極を発生する第1磁極部421及び第2磁極部422を有するヨーク420を備え、第1磁極部421及び第2磁極部422は、第1円弧面及び第2円弧面にそれぞれ連続して形成されると共にロータの外周面と対向する間隔を連続的に変化させるように形成された第1対向面421b及び第2対向面422bを有する。これによれば、ヨークの形状を変更するだけ、構造の簡素化、小型化等を達成しつつ、所望の駆動トルク、磁気的保持力を確保できる。 (もっと読む)


【課題】羽根部材を配置した基板に複数の電磁駆動装置を配置する際に、非通電状態で羽根部材を所定位置に磁気的に確実に保持することが可能な電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】隣接配置する第1、第2の各磁石ロータを、外周にN−S磁極を形成する着磁領域と非着磁領域とに区割した永久磁石で構成する。そしてこの磁石ロータを作動角度規制手段で所定角度範囲で往復動するように設定する。また、上記着磁領域にはこれに形成された磁極に対向する位置に外側ヨークを配置する。このヨークは、コイルに生起した磁気を上記永久磁石の外周に誘導して駆動磁界を形成する軟磁性部材で構成する。このような構成の第1、第2の電磁駆動装置を装置基板に、上記各磁石ロータの作動角度範囲において上記非着磁領域が互いに近接し、上記着磁領域が互いに距離を隔てて離間するように隣接配置する。 (もっと読む)


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