説明

Fターム[2H080DD01]の内容

カメラの絞り (2,919) | 製造、組立て、調整 (188) | セクタ自体の製造 (61)

Fターム[2H080DD01]の下位に属するFターム

Fターム[2H080DD01]に分類される特許

1 - 20 / 42


【課題】従来よりも耐熱性に優れ、さらに高遮光性、表面及び端面での低反射性、低表面光沢性、黒色性を維持することでシャッター羽根や固定絞り、光量調整モジュール用絞り装置の絞り羽根、高放熱性遮光テープなどとして使用できる黒色高放熱性遮光フィルムとその製造方法、およびそれを用いた絞り、羽根材、光量調整モジュール、並びに遮光テープを提供する。
【解決手段】樹脂成分(A)、黒色顔料(B)、無機充填材(C)及び熱伝導性粒子(D)を含有したフィルムの両面に、表面粗さ(算術平均高さRa)が0.2〜2.2μmの微細凹凸が形成された、厚みが25μm以下の黒色高放熱性遮光フィルムであって、黒色顔料(B)の含有量が、樹脂成分100重量部に対し、3〜20重量部であり、無機充填材(C)及び熱伝導性粒子(D)の含有量が、合計で15〜40重量部であることを特徴とする黒色高放熱性遮光フィルムなどにより提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、寸法安定性に優れ、かつ、高遮光性、低光沢性であり、及び、そのばらつきの少ない遮光フィルムを安価に製造する。
【解決手段】ポリアミドイミド樹脂、平均粒径0.01〜1μmの黒色フィラー、平均粒径0.1〜10μmのシリカを含む遮光フィルムであり、遮光フィルム中のポリアミドイミド樹脂の含有率が55〜91重量%、黒色フィラーの含有率が1〜10重量%、シリカの含有率が8〜35重量%であることを特徴とする遮光フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】摺動性、光沢性の劣化が無く、導電性に優れ、さらに従来よりも軽量であって、液晶プロジェクタの光量調整用羽根やカメラのシャッター羽根などの光学機器部品として用いることができる遮光フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂フィルム基材(A)の片面もしくは両面に50〜150nmの膜厚を有する金属遮光膜(B)と、この金属遮光膜(B)上に、20〜140nmの膜厚を有する低反射性の金属酸化物膜(C)が形成された表面粗さが0.1〜0.7μm(算術平均高さRa)の遮光フィルムであって、前記樹脂フィルム基材(A)は、内部に10〜50体積%の空洞を含有する樹脂フィルムであり、前記金属遮光膜(B)と低反射性の金属酸化物膜(C)が、いずれもニッケル、チタン、タンタル、タングステン、バナジウム、モリブデン、コバルト、ニオブ、マンガン、及びアルミニウムからなる群より選ばれた1種類以上の元素を含有することを特徴とする遮光フィルムなどにより提供する。 (もっと読む)


【課題】大気中100℃の高温環境下でも高遮光性、表面の低反射性、低表面光沢性、黒色性を維持し、さらにフィルム表面の膜色の経時変化を抑制できる固定絞りやシャッター羽根、光量調整絞り装置の絞り羽根、耐熱遮光テープなどとして使用できる耐熱遮光フィルムを提供する。
【解決手段】100℃以上の耐熱性を有し、表面に算術平均高さRaで0.2〜2.2μmの微細凹凸が形成された樹脂フィルム(A)を基材とし、その片面または両面に、第一層の金属遮光膜(B)と、チタン、酸素を主成分として膜中のO/Ti原子数比が0.7〜1.4である第二層の黒色被覆膜(C)と、さらに第三層の透明金属化合物膜(D)が順次形成され(D)が、アルミニウム、チタン、珪素、亜鉛、インジウム、ガリウム、錫、マグネシウムから選ばれた1種類以上の元素の酸化物、窒化酸化物、炭化酸化物、炭化窒化酸化物である。 (もっと読む)


【課題】 200℃以上の高温に晒される液晶プロジェクタの光量調整用絞り羽根や、加工時に高温に晒されるデジタルカメラのシャッター羽根や固定絞りとして用いられる表面に微細な凹凸構造を有する耐熱性に優れた遮光フィルムを提供する。
【解決手段】 200℃以上の耐熱性を有する樹脂フィルム基材(A)の表面をプラズマ処理もしくはイオン照射処理による表面処理を行い、その表面上にスパッタリング法により形成される50nm以上の膜厚を有する遮光膜(B)と、その遮光膜(B)上にスパッタリング法により形成される低反射性の金属酸化物膜(C)からなる積層膜を備え、表面処理が施された樹脂フィルム基材(A)表面の表面粗さが、算術平均高さRaにおいて0.2〜0.8μm、かつ積層膜の表面粗さが算術平均高さRaにおいて0.1〜0.7μmであることを特徴とする耐熱遮光フィルム。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系の開口部を形成し又は開口部内に位置し、縁部における反射光に起因する画質の低下を防止する光学部材を得る。
【解決手段】切断刃が進入する図面の上側から、だれ12、剪断面13、破断面14、二次剪断面15、ばり16が順番に形成され、(a)はだれ12の面積が最小で、破断面14が殆ど存在しない場合の切断面を示している。これは切断刃の先端部が鋭角になっていることにより、透明樹脂基板11が最後まで切断されていることを示している。反射光の原因となるだれ12は小さくするために、剪断面14、二次剪断面15の面積を全面積中の80%以上とし、反射光に起因する画質の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】遮光羽根部材における光軸に平行な端面での不要反射を低減しフレアやゴースト等の画質低下をきたすことを抑制でき、簡便な加工によって製造できる遮光羽根部材を提供する。
【解決手段】複数の板状の遮光羽根部材を回転させることにより開口量を変えて光量を調整する光量調整装置において、遮光羽根部材の光を通す開口の内周に対応する部分に、光軸に平行となるよう形成された遮光羽根端面1gと、遮光羽根端面1gから光軸に対して傾斜して延設するように形成された斜面部1fと、を設ける。これらの遮光羽根端面1gと斜面部1fとは、ブラスト処理によって加工して製作する。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根等の薄肉成型部材を安価で提供する。
【解決手段】PC樹脂に、長さ/直径が500以下であって、前記直径が200nm以下であるカーボンナノチューブを2wt%から10wt%混入した材料により形成されたものであることを特徴とする薄肉成型部材を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】工程数を減少させてコスト低減を図ることができる絞り羽根及び製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絞り羽根11は、羽根基板14、揺動軸15、係合部16、及びリブ17が一体に形成されている。揺動軸15及び係合部16は、羽根基板14に対してして板厚T約半分突出するように形成されている。リブ17は、揺動軸15とは反対側の面から突出し、羽根基板14の摺動性を向上させる。絞り羽根11を製造するとき、金属薄板をプレスし、半抜き加工することによって揺動軸15、係合部16、及びリブ17を同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】光路開閉装置の可動部材相互または可動部材と固定部材との摺動摩擦に伴って摩耗粉が発生し、この光路開閉装置が組み込まれた光学機器の能力を低減させてしまう可能性があった。
【解決手段】光路を開閉するための可動部材およびこの可動部材が摺接する固定部材を含む本発明による光路開閉装置は、可動部材および固定部材の少なくとも一方がその基材25の表面を被覆するニッケルまたはニッケル合金による下地層26と、この下地層26を覆い、かつPTFEなどのフッ素系化合物を共析させたニッケルおよびリンを含む複合金属による表面層27とを有し、下地層26は表面層27の厚みと同じかまたはそれ以上であって、これらの厚みの合計が2から20μmの範囲にあり、表面層27の動摩擦係数が0.22以下,耐磨耗荷重が50グラム以上,反射濃度が1.2から1.7の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】光学部材に広範に適用可能な可視域における十分な遮光性と低反射性を有する遮光性薄膜を、ベース基材となる該樹脂フィルム上に形成したフィルム状遮光板、さらには、該フィルム状遮光板を適用した、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラの絞り、プロジェクターの光量調整用絞り装置、又はシャッターを提供する。
【解決手段】樹脂フィルム基材(A)の少なくとも一方の面に結晶性の炭化酸化チタン膜からなる遮光性薄膜(B)が形成されたフィルム状遮光板であって、遮光性薄膜(B)は、炭素量がC/Ti原子数比として0.6以上、かつ酸素量がO/Ti原子数比として0.2〜0.6であり、しかも遮光性薄膜(B)の膜厚が総和で260nm以上となるようにして、波長400〜800nmにおける平均光学濃度を4.0以上としたことを特徴とするフィルム状遮光板により提供する。 (もっと読む)


【課題】機械的精度が高精度な絞り羽根を用いて絞り開口精度を向上するように構成した光量調節装置を提供する。
【解決手段】絞り羽根の形状にカットしたシート材53における、設置すべき軸部材52の中心軸(設計中心)と同軸となるように軸部材位置決め用の穴部53bを穿設する。この軸部材位置決め用の穴部53bを軸部50aに挿通して位置決めする。これと同時に、軸部50aに軸部材52の穴部52a又は52cを挿通して軸部材52を位置決めする。この状態で、透明の軸部材52を透過させてレーザー光をシート材53に照射することにより、シート材53に軸部材52を溶着して、絞り羽根を構成する。これにより軸部50aで、軸部材52とシート材53とが同時に位置決めされることにより、誤差の生じる要因を減少させ、高精度で絞り羽根を構成できる。 (もっと読む)


【課題】薄肉のシート部材と異素材の樹脂との安定した溶着を実現することができるレーザ溶着装置を提供する。
【解決手段】レーザ溶着装置は、レーザ光透過性樹脂シート5とレーザ光吸収性樹脂シート4をガラス2と受け台1の間に挟んで密着保持する。そして、ガラス2側からレーザヘッド3によりレーザ光を照射して、レーザ光透過性樹脂シート5とレーザ光吸収性樹脂シート4を溶着させる。ここで、ガラス2と受け台1は次の材料で製作される。レーザ光透過性樹脂シート4の融点をT1、レーザ光吸収性樹脂シート4の融点をT2、ガラス2の熱伝導率をTC1、受け台1の熱伝導率をTC2とすると、T1>T2のとき、TC1<TC2、T1<T2のとき、TC1>TC2となる材料である。 (もっと読む)


【課題】遮光性および耐久性に優れる繊維強化樹脂遮光羽根を提供する。
【解決手段】
マトリクス樹脂と強化繊維とを有する第1の層(80)と、金属膜を有する第2の層(82)と、マトリクス樹脂と強化繊維とを有する第3の層とを有し、第1の層(80)と第2の層(82)と第3の層(84)とが積層されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】絞り装置の基本構成を変えずに、絞り口径誤差を改善する技術の実現。
【解決手段】互いに重なり合うように配置されて絞り開口を形成する複数の絞り羽根と、前記絞り羽根を駆動するステッピングモータと、前記絞り羽根に当接して案内するカム部材とを有し、前記ステッピングモータにより前記複数の絞り羽根を前記カム部材に沿って作動させて前記絞り開口の開度を調節する光量調節装置であって、前記絞り羽根同士が摺接する部位における前記絞り開口の開放側から中間絞り付近までの摺動摩擦力を増加させる摩擦力付与手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高速で作動し、絞り機能をすることができる超小型シャッターを提供することである。
【解決手段】絞り機能を有する超小型シャッター100は、光が通過でき、イメージセンサに対応するサイズで形成される円形の透明部113を有するベース板110と、光を遮断する材質により複数形成され、正多角形をなすように配置して透明部113を覆い、それぞれ透明部113の周縁に固定される固定部120aと固定部側に巻き込まれる可動部120bとを備える複数個のロールアップブレード120と、印加することで稼動させる複数個のロールアップブレードの広がり程度を制御する制御部150と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光量調節羽根を構成する薄板部材及び軸部材を互いにレーザ融着する際に、融着強度の向上を図ると共に寸法精度を保つことができ、且つ製造コストを低減することができる光量調節羽根の融着装置を提供する。
【解決手段】融着装置10は、地板4と、軸部材1bが嵌入される孔が設けられ、軸部材1bが該孔に嵌入された状態でレーザ光の軸部材1b以外の照射領域をマスクするマスク部材3と、レーザ光を光量調節羽根1の軸部材1bに照射するレーザヘッド8とを備える。地板4に載置された薄板部材1aに対して軸部材1bをマスク部材3で位置決めし、レーザ光の軸部材1b以外の照射領域をマスクし、軸部材1bと薄板部材1aとの当接領域にレーザ光を照射する。マスク部材3を軸部材1bの比熱より低い比熱を有する部材で構成するとともに、当接領域におけるレーザ光の照射面積を軸部材1bと薄板部材1aとの当接領域の面積より小さくする。 (もっと読む)


【課題】寸法精度を維持しつつ、タクトタイムを短縮し且つ薄型化を実現することができる光量調節羽根を提供する。
【解決手段】絞り羽根1は、レーザ光吸収性樹脂を主成分とし、光束を遮断する遮光部材
10と、レーザ光透過性樹脂を主成分とし、光束に所定の透過率を与えるフィルタ部材20と、遮光部材10及びフィルタ部材20との間に形成され、遮光部材10及びフィルタ部材20が互いに融着される融着部30とを備える。融着部30は、フィルタ部材20を透過させたレーザ光を遮光部材10の端面とフィルタ部材20の端面との当接面に照射することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】軽量で高剛性の性能を低下させることなく、安価で、かつ材料の供給面でも将来的に問題を生ずるおそれが少ない遮光羽根を提供する。
【解決手段】遮光羽根50は、厚み方向の中央にアラミド繊維樹脂層54を配置し、このアラミド繊維強化樹脂層54の表裏主面に、それぞれ、ガラス繊維強化樹脂層52,52と、遮光性樹脂層56,56が順次形成してある。ガラス繊維強化樹脂層52は、ガラス繊維を繊維の配列が交差する形態で含有する。 (もっと読む)


【課題】表面光沢度が低く、遮光性に優れ、カメラ等のシャッター用の部材等に加工するときに複数枚を重ねて高圧で荷重をかけてもブロッキングを生じ難い遮光フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム(基材)と、基材の少なくとも一方の面に配設された遮光層とを備え、遮光層が、バインダー樹脂、平均粒子径1μm以下の黒色顔料、平均粒子径0.5〜5μmの球状のシリコーン粒子及び平均粒子径1〜10μmのシリカ粒子を含有し、前記遮光層中の、バインダー樹脂の含有率が60〜80質量%、黒色顔料の含有率が9〜20質量%、シリコーン粒子の含有率が0.05〜0.50質量%、シリカ粒子の含有率が10〜30質量%である遮光フィルム。 (もっと読む)


1 - 20 / 42