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Fターム[2H080DD06]の内容

カメラの絞り (2,919) | 製造、組立て、調整 (188) | セクタの組立 (38)

Fターム[2H080DD06]に分類される特許

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【課題】小型の光量調節装置において、遮光羽根の長穴部とレバーの駆動ピンとの抜けを回避する。
【解決手段】光量調節装置は、ベース部材2に対して移動することにより絞り開口Aの大きさを変化させる遮光羽根4,5と、駆動力を発生する駆動部1と、該駆動部からの駆動力により回動されて遮光羽根を移動させるレバー部材3とを有する。レバー部材は、遮光羽根に形成された長穴部41,51に挿入される駆動ピン31,33を有する。駆動ピンの軸方向の一部に、該駆動ピンと長穴部との抜けを阻止するための抜け止め部32,34が設けられている。駆動ピンの軸方向視において、抜け止め部は、長穴部の長さ方向とは異なる第1の方向において長穴部の幅よりも長く、かつ該長穴部の長さよりも短い長さを有し、第1の方向に直交する第2の方向において長穴部の幅よりも短い長さを有する。 (もっと読む)


【課題】同一面に羽根軸と連結ピンとを有している複数枚の絞り羽根が絞り駆動リングによって同時に同じ方向へ往復回転させられて絞り開口を変化させる絞り装置であって、設計の自由度が大きく、小型化をも可能にしたカメラ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】絞り駆動リング6と対向する地板1の面に六つの羽根取付孔1dが形成されている。絞り駆動リング6には、六つのカム溝6aと六つの逃げ部6bが形成されている。6枚の絞り羽根7は、同一面に羽根軸7aと連結ピン7bとを有していて、絞り駆動リング6とカバー板2との間に配置されており、羽根軸7aを、逃げ部6bに挿入してから羽根取付孔1dに回転可能に嵌合させ、連結ピン7bを、カム溝6aに挿入している。 (もっと読む)


【課題】光路中の通過光量を抑制する減光フィルタを光路開口の正確な位置に正しい濃度特性でバラつきなく大量生産することが可能な光学フィルタを提供する。
【解決手段】透過光量を抑制するフィルタ14と、上記フィルタを添着して上記光路に臨ませるベースプレート(絞り羽根)11と、上記ベースプレート11と上記フィルタ14のそれぞれに形成され、相互の接合位置を規定する位置合わせ基準面とから構成し、上記フィルタ14は、表面に減光膜を形成した透明又は半透明のシートを所定の外形状にプレス成形によって構成し、上記フィルタには、少なくとも1つの濃度境界線を有する2つ以上の濃度領域を形成する減光膜が被膜形成されると共に、上記フィルタ14の外形状と位置合わせ基準面は、上記濃度境界線から予め設定された距離位置にプレス成形によって同時形成する。 (もっと読む)


【課題】隣接する羽根同士の接触を防止することができ且つ高速シャッタを容易に実行することができる光量調節羽根を提供する。
【解決手段】 シャッタ羽根20を支持する一対の駆動アーム21a,21bと、一対の駆動アーム21a,21bの端部に回動可能に取り付けられ、開口部11aの開口量を規制するシャッタ羽根20と、一対の駆動アーム21a,21bにシャッタ羽根20を軸支する一対の軸部材23a,23bとを備える。軸部材23aがレーザ光透過性樹脂から成ると共に、シャッタ羽根20は遮光性を有するレーザ光吸収性樹脂から成り、駆動アーム21a,21bの表面にカーボン層が形成される。シャッタ羽根20と軸部材23aとの当接領域にレーザ光を照射することにより、シャッタ羽根20と軸部材23aとが互いに融着される。 (もっと読む)


【課題】光量調節羽根の寸法精度が高く、光学性能の劣化が少ない薄型の光量調節装置を提供する。
【解決手段】 光量調節装置105は、複数の光量調節羽根1〜7と、該複数の光量調節羽根を回動させて該複数の光量調節羽根により形成される光通過開口のサイズを変更する駆動機構8,9,11とを有する。光量調節羽根1〜7は、回動中心部1c〜7c及び駆動機構からの駆動力を受ける被駆動部1d〜7dが形成された基部1a〜7aと、他の光量調節羽根と光通過方向において重なって光通過開口を形成する羽根部1b〜7bとを有する。羽根部の肉厚t2は、基部の肉厚t1よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】組付け作業性が向上したカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】カメラ用駆動装置1は、開口15を有する基板10と、開口15を開閉自在に支持された羽根20a〜20cと、基板10に対し回動自在に支持されるとともに駆動源から供給された駆動力を羽根へ伝達する駆動リング30とを備え、駆動リング30の一部と摺接して駆動リング30を支持する主要支持部13と、組み付け作業中に主要支持部13からの支持が外れて駆動リング30が傾くことを抑制する突出部31a〜31c及び補助支持部11a〜11cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業性の悪化を防止できる可撓性基板保持装置及びカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】カメラ用駆動装置は、開口11を有するシャッタ基板10と、開口11を開閉する羽根のアクチュエータユニット20と、シャッタ基板10に固定される固定領域と固定領域から伸びた非固定領域30cとを有して基板10に保持されたフレキシブルプリント基板30と、フレキシブルプリント基板30とアクチュエータユニット20とを電気的に接続する導電性の素線21とを備え、固定領域は、裏面がシャッタ基板10に貼り付けられるように両面テープにより固定されると共に表面が素線21と電気的に接続される半田部40を有する第1の固定領域30aと、接続部33から退避した部分に固定突起部22により折り返されて互いに重なった状態でシャッタ基板10に固定される第2の固定領域30bとを含む。 (もっと読む)


【課題】グラデーションNDフィルタにおける低濃度領域での薄膜の均一化を図り、小絞り時の解像度の向上を図る。
【解決手段】透明基材2上に光透過率が連続的に変化するように光学濃度を連続的に変化させた光学吸収膜3を有し、光学吸収膜3における低光学濃度領域の先端側に、ニオブ膜7と誘電体膜8との積層膜9を形成してNDフィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】光量制御用開口部を有する光量制御羽根とシャッタ羽根とが、余り制約を受けずに、一つの羽根室内に配置できるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】羽根室内には、回転子9の出力ピン9cによって同時に相反する方向へ回転させられるシャッタ羽根5,6と、回転子10の出力ピン10cによって同時に相反する方向へ回転させられる絞り羽根7と補助羽根8が配置されている。また、それらは、地板1側から、絞り羽根7、シャッタ羽根6と補助羽根8、シャッタ羽根5、の順に配置されており、補助羽根8は、常に、シャッタ羽根5と絞り羽根7の間にあって、露光用開口部1aに臨むことはない。そして、撮影に際して、シャッタ羽根5,6だけが作動させられるときには、補助羽根8が、絞り羽根7の光量制御用開口部7aを覆っているので、シャッタ羽根5の先端部は、光量制御用開口部7aの縁に衝突することがない。 (もっと読む)


【課題】 蒸着膜にクラックが生じない光学フィルタを得る。
【解決手段】 基板41の上面に溝部61を設け、その上にNDフィルタ膜54を成膜する。型抜きパンチ73を上昇させることにより、上型72の開口部72aとの剪断により溝部61においてNDフィルタ20の形状に切断する。NDフィルタ20は予め基板41に加工されている溝部61の谷底部近傍で切断されるため、NDフィルタ20の内側のNDフィルタ膜54にクラックを生ずることなく、最終形状に切断できる。 (もっと読む)


【課題】羽根部材の枚数を増やすことなく、開放した開口状態から任意の開口状態までの範囲で、その開口形状を真円形に近い形状にする。
【解決手段】複数の羽根部材を有し、前記複数の羽根部材を回動させて光束を通過させる開口の大きさを変化させる光量調節装置において、複数の羽根部材の、前記開口の形成に関与する円弧状の内縁部は、羽根部材の回動軸に近い根元内縁部1a、前記回転軸から遠い先端内縁部1b、両者の中間にある中間内縁部1c、先端内縁部から絞り開口の形成に関与しない内縁部へ接続される先端境界内縁部1e、および、根元内縁部から絞り開口の形成に関与しない内縁部へ接続される根元境界内縁部1dにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】絞り機構の組み立て時の調整工程を削減すると共に、小型化できる絞り機構を提供すること。
【解決手段】基材である固定部材300と、固定部材300に対して回動する駆動部材400と、固定部材300及び駆動部材400のいずれか一方に結合された弾性部202を有する絞り羽根201と、固定部材300及び駆動部材400の他方に形成された規制部材500とを有し、駆動部材400の回動動作に伴い、弾性部202を規制部材500に接触させることで弾性部202に撓みを生じさせ、絞り羽根201の開口量を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャッタースピードを確保しつつ、薄型化を図ることができるシャッター装置を提供することを課題とする。
【解決手段】通過光量の異なる複数の露光用開口7,7,…と遮光部8とを備えるシャッター羽根4と、前記シャッター羽根4との係合部11を二点間で往復移動させるシャッター駆動手段5と、シャッター羽根4との係合部14を前記シャッター駆動手段5における係合部11の二点間の往復移動方向と交差する方向に往復移動させる切換駆動手段6とを備え、前記複数の露光用開口7,7,…は、前記シャッター羽根4と切換手段6との係合部14の往復移動に沿った方向に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄型で焦点距離の調整範囲が広く取れて、フレア現象やゴースト現象の発生を抑えられるオートフォーカス機構のカメラの撮像構造を提供する。
【解決手段】 絞り24に接触させて、あるいは一体的にオートフォーカス機能を有する液晶レンズ30を配設する。液晶レンズ30は2層からなる液晶セルで構成し、透明基板のレンズ機能領域Mを除く領域部分に遮光膜30aを設ける。遮光膜30aは黒色金属膜、黒色塗料膜、黒色フィルムなどで形成する。 (もっと読む)


【課題】単一濃度部と濃度勾配部の境界に設けたマークを用いて切り取り精度の良いNDフィルタを得る。
【解決手段】基板32のND膜の単一濃度部と濃度勾配部の境界付近でかつ領域外にマークMaを形成し、これらのマークMaにより基板32から三角形状のNDフィルタ10を画像処理により切り取る際の寸法抜きのずれを減少させる。 (もっと読む)


【課題】 口径設定精度の高い光路開閉装置、及び、その光路開閉装置を備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】 光路開閉装置1は、回動に伴って光路開口31を開閉する6枚の羽根部材11からなる組み合わせ羽根10と、各羽根部材11のカム溝17と係合する金属製のカムピン35と、カムピン35が植設された樹脂製の地板A30と、各羽根部材11の回動中心となる金属製の支点ピン21と、支点ピン21が植設された樹脂製の風車20を備える。風車20と地板A30は相対的に回動する。カムピン35は地板A30に圧入されており、支点ピン21は風車20に圧入されている。支点ピン21やカムピン35を金属製としているので、高い精度で加工することができる。これにより、羽根部材の支点孔と支点ピン間、及び、羽根部材のカム溝とカムピン間のクリアランスを設計値に近づけることができ、高い口径設定精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】互いに接離する方向に移動する絞り羽根を使用した撮影レンズの絞り装置に関し、回折による画質劣化やNDフィルタ等による周辺光量落ちを防止すると同時に、絞り装置を小型化・低価格化することで、撮影レンズの市場価値を高める。
【解決手段】互いに接離する方向に移動する2枚の絞り羽根の片方にNDフィルタを具備し、絞り開口の面積が小さくなり前記絞り開口の全面をNDフィルタが覆う直前に光線が素通しとなる部分の形状を概略正三角形とすることで、中間絞りでの回折を効率的に改善し、絞り羽根やNDフィルタの枚数を増やすことなく、また絞り羽根やNDフィルタの面積を小さくし、絞り装置ならびに撮影レンズの小型化を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】小型な光学絞り装置、特に細径の内視鏡に適用可能な光学絞り装置を提供すること。
【解決手段】イオン伝導高分子部材110はイオン含有ポリマー110aによって構成され、かつ円弧形状を有し、外部電圧源120は、イオン伝導高分子部材110の弦長を変化させ、イオン伝導高分子部材110の弦長の変化によってイオン伝導高分子部材110が結合された駆動軸106の回転軸105に対する相対的な位置変化により円環状外周部104aが変位し、絞り部材104が回転軸105を中心に回転することによって、開口111の一部が円環状外周部104aによって遮蔽されることで開口111の開口径が変化する。 (もっと読む)


【課題】装置環境が高温であっても光量を調節する羽根部材が歪曲など変形する恐れが少なく、この羽根部材を直線方向に往復動するように規制支持する支持構造を簡単で小型に構成する。
【解決手段】光路開口を有する扁平板状の基板を形成しこの基板に光路開口を開閉する少なくとも1枚の羽根部材とこの羽根部材を開閉動する駆動手段を取り付ける。そしてこの羽根部材を往復動可能に支持する羽根ガイド手段を基板の両側端面に羽根部材の直線移動方向に沿って形成された側縁ガイド面と、羽根部材の両側縁若しくは片側側縁に形成した折曲げ係合片とで構成しこの羽根部材の折曲げ係合片を上記側縁ガイド面に係合すると共にこの羽根部材を押え板で基板に摺動自在に支持する。羽根部材は金属板などの薄板の両側縁を鉤状に折曲げてその端面を基板の側端面に形成した側縁ガイド面に当接係合することとなり羽根部材は基板の側縁ガイド面に案内されて直線方向に往復動する。 (もっと読む)


【課題】入射光束の光軸方向の厚み寸法を低減できる光学絞り装置、およびプロジェクタを提供する。
【解決手段】光学絞り装置5を構成する電磁アクチュエータ58は、電磁コイル581と永久磁石582とを備える。絞りリング56は、複数の遮光羽根52と係合するリング本体561と、永久磁石582をリング本体561に接続する可動子接続部562とを備える。ベース板51は、ベース板本体511と、ベース板本体511に対して絞りリング56から離間する方向にずれた位置に位置付けた状態で電磁コイル581をベース板本体511に接続する固定子接続部512とを備える。 (もっと読む)


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