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Fターム[2H081AA43]の内容

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Fターム[2H081AA43]に分類される特許

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【課題】電磁アクチュエータによって、2枚の羽根を、それらの重なり量を変化させながら同時に同じ方向へ往復回転させるようにした小型化に有利なカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1に立設されている羽根取付け軸1d,1eにシャッタ羽根11,12が回転可能に取り付けられている。また、シャッタ羽根13は、シャッタ羽根12に立設された羽根取付け軸12dに回転可能に取り付けられている。更に、シャッタ羽根11,12,13には長孔11b,12c,13cが形成されていて、それらに回転子3の出力ピン3cが挿入されている。そのため、回転子3が回転すると、1枚のシャッタ羽根11と2枚のシャッタ羽根12,13とが相反する方向へ回転させられるが、シャッタ羽根12,13は、その回転によって、相互の重なり量を変化させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】2次元画像の撮像と3次元画像の撮像とを好適に行えるようにした実用的な撮像装置を提供すること。
【解決手段】開口1a有する基板1には、電流制御式のアクチュエータAと、二つのステッピングモータM1,M2が取り付けられている。基板1と中間板2との間には、それらのモータM1,M2の出力軸M1−1,M2−1に取り付けられたシャッタ板13,14が配置されており、中間板2とカバー板3との間には、アクチュエータAによって往復回転させられる光路分割板12が配置されている。2次元画像を撮像するときには、開口部1aを全開にしておいて行い、3次元画像を撮像するときは、光路分割板12を開口1aに進入させておいてから、シャッタ板13,14を相反する方向へフル回転させることによって、光路分割板12の開口12a,12bを交互に開閉するようにする。 (もっと読む)


【課題】地板とカバー板の間に、電磁アクチュエータを配置することによって、装置の薄型化を可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1とカバー板2との間に、電磁アクチュエータの構成部材と、仕切り板15と、絞り羽根16と、シャッタ羽根17,18が配置されている。電磁アクチュエータの構成部材である固定子枠5は、L字形の両端に設けたボビン部5a,5bにコイル6,7を巻回していて、それらの端部を四つの端子ピン5c,5d,5e,5fに巻き付けており、そこにフレキシブルプリント配線板10を半田で接合している。そして、端子ピン5c,5d,5e,5fを中心に盛り上がって形成された半田部11〜14は、カバー板2に形成された四つの孔2k,2m,2n,2p内に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】2次元画像撮像用の一つの開口と3次元画像撮像用の二つの開口とを切り替えるための独立した開口切替え装置を備えていなくても、2次元画像と3次元画像とが選択して得られるようにした撮像装置用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】8枚の羽根7〜14が地板1の羽根取付け軸1b〜1iに回転可能に取り付けられている。一方の回転子15は、4枚の羽根7〜10を開口部1aに進退させ、進入させたときは、羽根8,9の開口形成縁8c,9cで、楕円状の開口を、光軸の右側に形成させる。また、他方の回転子16は、4枚の羽根11〜14を開口部1aに進退させ、進入させたときは、羽根12,13の開口形成縁12c,13cで、楕円状の開口を、光軸の左側に形成させる。2次元画像の撮像は、開口部1aを全開にして行い、3次元画像の撮像は、二つの楕円状の開口を交互に形成して行うようにする。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶着された羽根部材の剥離を抑制し、正確な露光開口を形成可能な光量調整装置の提供。
【解決手段】光路開口を有する基板と、前記光路開口開閉する羽根部材と、羽根部材を駆動する駆動リングと、駆動リングを光路開口を中心に回動する駆動手段とを備え、羽根部材は、光路開口を開閉する絞り形成部と、その絞り形成部の基端に基板と駆動リングに嵌合する一対の支軸を配設する基端部とを形成しレーザ光を透過しない羽根基板と、基端部にレーザ溶着で張り合わされる支軸を備えレーザ光を透過する補助基板から成り、補助基板は、羽根基板と対峙する表面側で、レーザを照射する溶着領域に、そのレーザで溶解する羽根基板の溶材を流出する溝部を形成している。 (もっと読む)


【課題】補正レンズの外周側における地板の複数の光量調節部材の駆動部を配置するスペース効率を向上させて、レンズ鏡筒の小型化を図る仕組みを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、複数の光量調節部材の駆動部3,5,6が配置される地板4と、地板4に対して光軸と直交する方向に移動可能に設けられ、像ブレを補正する補正レンズ1を保持する保持部材2と、地板4に対して周方向に互いに離間して設けられた長円状のコイル7a,7b、及び保持部材2の補正レンズ1の外周側で、コイル7a,7bと光軸方向に対向する位置に設けられたマグネット2a,2bを有し、保持部材2を地板4に対して光軸と直交する方向に移動させる補正レンズ駆動部と、を備える。コイル7a,7bは、一方のコイル7aの長軸方向に延びる線Xと他方のコイル7bの長軸方向に延びる線Yとが補正レンズ1の外周側の地板4の面上で交差するように配置され、この交差する面に複数の光量調節部材の駆動部3,5,6のうちの一つの駆動部5が配置される。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下でも導電性、高遮光性、低反射性、低光沢性、黒色性を維持することができ、シャッター羽根や固定絞り、などとして使用できる部材の提供。
【解決手段】100℃以上の耐熱性を有する樹脂成分中に、少なくとも黒色顔料、無機充填材を含有させた黒色樹脂フィルム1の片面または両面に、透明金属酸化物膜2が形成された黒色耐熱遮光フィルムであって、黒色樹脂フィルムは、表面の波長380〜780nmにおける最大正反射率が1.5%以下となるように微細凹凸が形成され、透明金属酸化物膜は、酸化亜鉛、酸化インジウム、又は酸化錫を主成分とし、1種類以上の所定の元素を添加成分として含むことにより、黒色耐熱遮光フィルムの波長380〜780nmにおける光遮光性の指標である平均光学濃度が4.0以上、最大正反射率が1.0%以下、表面抵抗値が1×10Ω/□以下となる。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラ、デジタルビデオカメラのレンズシャッターなどに用いられるシャッター羽根または絞り羽根や、カメラ付き携帯電話や車載モニターのレンズユニット内の固定絞りや、液晶プロジェクタの光量調整モジュールの絞り羽根などの光学機器部品として用いられ、耐熱性、高遮光性、低反射性に優れた耐熱遮光フィルムを提供する。
【解決手段】200℃以上の耐熱性を有する樹脂フィルム基材(A)の片面もしくは両面に、スパッタリング法で形成された50nm以上の膜厚を有する金属遮光膜(B)と、5nm以上の低反射性の金属酸化物膜(D)が積層された耐熱遮光フィルムにおいて、金属遮光膜(B)と金属酸化物膜(D)の間に1〜50nmの膜厚を有する酸化防止膜(C)がスパッタリング法で形成されている耐熱遮光フィルムにより提供する。 (もっと読む)


【課題】カメラ、ビデオカメラ、複写機、現象機等の各種光学機器の遮光部材として有用であり、打ち抜き端面の反射がなく遮光性に優れた遮光フィルムとその製造方法、及び用途を提供する。
【解決手段】樹脂成分(A)に、黒色顔料(B)及び平均粒子径3〜10μmの不定形シリカ(C)を含有させた厚み25μm以下の遮光フィルムであって、黒色顔料(B)の含有量が、樹脂成分100重量部に対し、3〜20重量部で、不定形シリカ(C)の含有量が15〜40重量部であり、表面に凹凸が形成され、かつ周囲を打ち抜いたとき端面に表面粗さ(算術平均高さRa)が1μm以上の凹凸が形成されることを特徴とする遮光フィルムなどにより提供する。 (もっと読む)


【課題】十分な遮光性および低反射性を備えながらも従来以上に薄膜化することが可能な低反射性遮光構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る遮光板1は、遮光性を有する基材10と、基材10の表面に形成される積層膜20と、を備え、積層膜20は、誘電体からなる反基材側誘電体膜41を有する干渉層40と、干渉層40よりも可視光領域における光の消衰能力が高く、かつ干渉層40よりも基材10側に設けられる消衰層30と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータ側のマグネットとステータコイルを備えたステータ基板とがモータ軸線方向で対向する構造において、ステータ基板に対してマグネットが位置する側とは反対側で対向する補助ヨークをロータ側に設けた場合でも、ステータ基板が補助ヨークと接触することのないモータ、および該モータを備えた回転駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータ1において、ロータ4側には補助ヨーク11aが取り付けられており、補助ヨーク11aはロータ4と一体に回転する。補助ヨーク11aは、磁性部材からなる補助ヨーク取り付け部材7において、回転軸5が嵌る筒部7aの出力側Laの端部で拡径する円環状の大径部7cからなる。ステータ基板3の外周側端部3eは、第1ハウジング部材21と第2ハウジング部材22とに挟持されている。 (もっと読む)


【課題】実用的な遮光性が良好であるとともに、低光沢性、耐擦傷性に優れる光学機器用遮光部材を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に、バインダー樹脂とフィラーとを含む樹脂溶液吸収層を形成し、前記樹脂溶液吸収層のバインダー樹脂は前記樹脂溶液吸収層を乾燥した状態で、遮光層塗布液に対して膨潤性あるいは溶解性を有するものであり、樹脂溶液吸収層を形成した後、前記樹脂溶液吸収層上に、バインダー樹脂、黒色微粒子及びフィラーを含む前記遮光層塗布液を塗布、乾燥し、遮光層を形成することを特徴とする光学機器用遮光部材。 (もっと読む)


【課題】立体画像の撮影用の羽根駆動装置及びそれを備えた光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】開口を有した基板と、第1溝、前記開口より小さい第1及び第2絞り開口、を有し、前記第1開口に対して進退可能な第1羽根と、第2溝を有し、前記開口に進退可能な第2羽根と、前記第1溝に係合して所定位置を中心に回転可能な第1駆動ピンを有した第1駆動部材と、前記第2溝に係合して所定位置を中心に回転可能な第2駆動ピンを有した第2駆動部材と、を備え、前記第1及び第2絞り開口の双方が前記開口に重なった閉鎖状態で前記第2駆動ピンが一方向に回転することにより、前記第2羽根は、前記第1絞り開口のみを遮蔽した位置と前記第2絞り開口のみを遮蔽した位置との間を往復移動する、羽根駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 小型で薄い羽根駆動装置であり、さらに組み立て性の向上を目的とする。
【解決手段】 地板(101)を貫通した第1、第2の回転子(103a、103b)の第1、第2の駆動ピンに連結されていて、当該第1、第2の回転子(103a、103b)の回転によって回転させられ、地板の露光用の開口部に進退する複数の羽根(105、106、107)と、当該第1、第2の回転子(103a、103b)のそれぞれの回転を規制を受ける前記地板にある開口の外側に対応する前記枠部材の位置に、凸状の回転規制部材(102a5、102b5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】遮光層の黒味を十分にしつつ(光沢を十分低くしつつ)、遮光層の塗膜強度に優れる光学機器用遮光部材を提供する。
【解決手段】表面が粗面化されてなる剥離可能な基材11の粗面化面上に、バインダー樹脂及び黒色微粒子を含む遮光層12を有するように光学機器用遮光部材1を構成する。遮光層12上には、接着層13、セパレータ14を有していてもよい。このような本発明の光学機器用遮光部材1は、必要に応じてセパレータ15を剥離して遮光層12の剥離可能な基材11とは反対側の面を光学機器に接着させた後、遮光層12から剥離可能な基材11を剥離して使用することで、光学機器に遮光層12を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光量調整を行う際に、回折による解像度の劣化を低減しつつ、NDフィルタや絞り羽根が安定して動作し、しかも画質品位が高く、且つコンパクトな光量調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】露出開口を全開する開放位置から全閉する閉鎖位置に至る領域を二つに区画し、その第1の領域では5角形以上の多角形絞り開口を形成し、第2の領域では4角形絞り開口を形成し、絞り装置として用いる場合には第1の領域内で作動し、絞り兼用シャッタ装置として用いる場合には第1第2の領域内で作動する。 (もっと読む)


【課題】装置全体をスリムに構成しても、羽根を作動方向に長く形成することなく、羽根が好適に作動し得るようにした、2枚の羽根を相反する方向へ直線的に往復作動させるカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】シャッタ羽根4,5には、カム溝4d,5dが形成されている。補助板6は、カム溝4d,5dの形成されている領域近傍で、シャッタ羽根4,5の間に重ねて配置されている。ステッピングモータ2の出力軸2aに一体化された駆動部材3は、アーム部3a,3bの先端に設けた駆動ピン3c,3dを羽根室内に挿入しており、駆動ピン3cは、シャッタ羽根4のカム溝4dと補助板6の一方の孔6aに挿入され、駆動ピン3dは、補助板6の他方の孔6bとシャッタ羽根5のカム溝5dとに挿入されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で、軽量でコンパクトで薄型な構成でありながら、組み立て容易で、かつ製品精度を高く維持できる光調節装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光調節装置は、少なくとも一方に開口を有する第1及び第2の基板300、100と、2つの基板の間隔を規定する間隔部400と、回転中心となる軸部材202を有し、2つの基板間で光軸方向に対して鉛直な平面内を回動する入射光調節手段200と、軸部材202に形成された磁石と別途形成されたコイル600により入射光調節手段200を駆動する駆動手段と、を有し、駆動手段により入射光調節手段200を開口位置と、開口位置から退避した退避位置に相互に回動させ、開口を通過する入射光を調整する光調節装置において、第1の基板300上に、軸部材202の回転方向の動作とは異なる動作を規制するガイド部303が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根や小絞り羽根やフィルター羽根等の光量調節羽根が、軸から抜けたり軸先端と他の部材に挟まれたりすることを防止しつつ、薄型化が可能な光制御装置を提供する。
【解決手段】貫通穴101eと第1の係合孔101cと光が通過する光通過開口101aとを有するベース部材101と、押さえ部材109と、ベース部材と押さえ部材との間に配置された第1の遮光羽根107と、第1の遮光羽根とは反対側のベース部材の面上に設けられ駆動伝達部113を介して第1の遮光羽根を駆動する駆動機構120とを有する。そして、上記第1の遮光羽根は、ベース部材に対向する面上に、第1の係合孔と係合する第1の突起部107aと、貫通穴を貫通して駆動伝達部と係合することで第1の突起部を軸として駆動される第2の突起部107bとを有する。 (もっと読む)


【課題】平面性を確実に向上することができる光学機器用遮光羽根を提供すること。
【解決手段】本発明の光学機器用遮光羽根Bによれば、成型の際に炭素繊維は平面部10に合わせて揃えることができるので、光学機器用遮光羽根B内部のマトリックス樹脂が均一化され、光学機器用遮光羽根B内部の残留樹脂の突部3への抜けを促すことができる。ここで、炭素繊維は突部3に入り込まず、マトリックス樹脂のみが突部に侵入するので、光学機器用遮光羽根B内部に残留する余分なマトリックス樹脂を極力低減できる。その結果、光学機器用遮光羽根Bの反りを所望に低減することができ、平面性を確実に向上することができる。また、光学機器用遮光羽根Bがシャッタ羽根や絞り羽根として用いられる際には、ドーム状の突部3により確実に点接触した状態で摺動するので、反り低減のための突部3を利用して摺動性をも向上させることができる。 (もっと読む)


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