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Fターム[2H081BB17]の内容

カメラのシャッター (3,197) | シャッタの駆動 (888) | 電気的駆動機構 (431) | 電流計タイプ (174)

Fターム[2H081BB17]に分類される特許

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【課題】電磁アクチュエータによって、2枚の羽根を、それらの重なり量を変化させながら同時に同じ方向へ往復回転させるようにした小型化に有利なカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1に立設されている羽根取付け軸1d,1eにシャッタ羽根11,12が回転可能に取り付けられている。また、シャッタ羽根13は、シャッタ羽根12に立設された羽根取付け軸12dに回転可能に取り付けられている。更に、シャッタ羽根11,12,13には長孔11b,12c,13cが形成されていて、それらに回転子3の出力ピン3cが挿入されている。そのため、回転子3が回転すると、1枚のシャッタ羽根11と2枚のシャッタ羽根12,13とが相反する方向へ回転させられるが、シャッタ羽根12,13は、その回転によって、相互の重なり量を変化させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】2次元画像の撮像と3次元画像の撮像とを好適に行えるようにした実用的な撮像装置を提供すること。
【解決手段】開口1a有する基板1には、電流制御式のアクチュエータAと、二つのステッピングモータM1,M2が取り付けられている。基板1と中間板2との間には、それらのモータM1,M2の出力軸M1−1,M2−1に取り付けられたシャッタ板13,14が配置されており、中間板2とカバー板3との間には、アクチュエータAによって往復回転させられる光路分割板12が配置されている。2次元画像を撮像するときには、開口部1aを全開にしておいて行い、3次元画像を撮像するときは、光路分割板12を開口1aに進入させておいてから、シャッタ板13,14を相反する方向へフル回転させることによって、光路分割板12の開口12a,12bを交互に開閉するようにする。 (もっと読む)


【課題】ベース部材に取り付けられる電磁駆動装置について、簡単な構成で、外部からの衝撃によるベース部材からの脱落を回避する。
【解決手段】電磁駆動装置は、マグネットロータ2と、コイルボビン5と、該コイルボビンに巻き付けられた駆動コイル4と、駆動コイルの周囲に配置され、マグネットロータとの間に磁気回路を形成するためのヨーク3とを有する。コイルボビンは、電磁駆動装置を保持するベース部材10に設けられた弾性変形可能な保持部11と係合し、ヨークは、保持部の弾性変形を阻止して該保持部とコイルボビンとの係合を維持するように該保持部を押さえる。 (もっと読む)


【課題】2次元画像撮像用の一つの開口と3次元画像撮像用の二つの開口とを切り替えるための独立した開口切替え装置を備えていなくても、2次元画像と3次元画像とが選択して得られるようにした撮像装置用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】8枚の羽根7〜14が地板1の羽根取付け軸1b〜1iに回転可能に取り付けられている。一方の回転子15は、4枚の羽根7〜10を開口部1aに進退させ、進入させたときは、羽根8,9の開口形成縁8c,9cで、楕円状の開口を、光軸の右側に形成させる。また、他方の回転子16は、4枚の羽根11〜14を開口部1aに進退させ、進入させたときは、羽根12,13の開口形成縁12c,13cで、楕円状の開口を、光軸の左側に形成させる。2次元画像の撮像は、開口部1aを全開にして行い、3次元画像の撮像は、二つの楕円状の開口を交互に形成して行うようにする。 (もっと読む)


【課題】地板とカバー板の間に、電磁アクチュエータを配置することによって、装置の薄型化を可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1とカバー板2との間に、電磁アクチュエータの構成部材と、仕切り板15と、絞り羽根16と、シャッタ羽根17,18が配置されている。電磁アクチュエータの構成部材である固定子枠5は、L字形の両端に設けたボビン部5a,5bにコイル6,7を巻回していて、それらの端部を四つの端子ピン5c,5d,5e,5fに巻き付けており、そこにフレキシブルプリント配線板10を半田で接合している。そして、端子ピン5c,5d,5e,5fを中心に盛り上がって形成された半田部11〜14は、カバー板2に形成された四つの孔2k,2m,2n,2p内に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】露光開口へ進退する羽根が、その作動終了時にストッパに当接したとき、衝撃力が小さく、早期に停止できるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1の羽根取付け軸1d,1eに取り付けられたシャッタ羽根12,13は、回転子3の出力ピン3cにより相反する方向へ往復回転させられる。地板1のボール設置孔1jに配置されたボール14は、圧縮コイルばね16により、ボール押さえ部材15を介して付勢され、その一部を羽根室内に突き出している。カバー板2に設けられた孔2eに配置されているはボール20は、ボール14と対向するようにして、その一部を羽根室内に突き出している。そして、シャッタ羽根12,13が作動を終了するときには、いずれか一方が、ボール14、20の一方の球面に案内され、それらの間に、ボール14を押し上げながら入り込み、効果的な制動を受けながらストッパ1fに当接する。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータのロータを自らの制動トルクにより停止させるようにする。
【解決手段】着磁ロータ部及び駆動ピンを有し所定の中心軸線S回りに回動するロータ50、励磁用のコイル80、着磁ロータ部の外周面に対向する円弧面及び円弧面の端部に形成されるエッジ部を画定しかつコイルへの通電によりお互いに異なる磁極が発生する第1磁極部及び第2磁極部を有するヨーク60を備え、着磁ロータ部は、第1着磁境界面52aを境に外周面をS極及びN極に二分して着磁した第1マグネット52、中心軸線の方向において第1マグネットに積層されると共に第1着磁境界面に対して中心軸線回りに所定の捩れ角度αだけずれた第2着磁境界面53aを境に外周面をN極及びS極に二分して着磁した第2マグネット53とにより形成されている。これにより、ロータは作動角の両端位置において自らの制動トルクにより停止して保持される。 (もっと読む)


【課題】ヨークの磁気的ロスを抑えつつ、ロータに対してヨークを高い精度で位置決めできる小型の電磁アクチュエータが求められている。
【解決手段】電磁アクチュエータは、ロータと、2つの磁極部およびコイルが装着される磁路形成部を有するヨークとを含む。磁路形成部は、ヨークをベース部材に取り付けるための突起部を有し、ヨークは粉末冶金成形法により形成される。磁路形成部における磁路が延びる第1の方向に直交する断面を磁路断面といい、ロータの回転中心軸が延びる方向から見たときの第1の方向に直交する第2の方向での幅を磁路幅という。突起部は、磁路形成部のうち該突起部を含む第1の部分での磁路断面の面積が、第1の方向にて第1の部分に隣接する第2の部分での磁路断面の面積よりも小さくならず、かつ第1の部分の磁路幅が第2の部分の磁路幅よりも大きくならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根とNDフィルタとを共通の電磁駆動源で動作させ、NDフィルタの開閉動作時にシャッタ羽根の開閉動作で開口部からの入射光量を途絶えさせない光量調整装置を提供する。
【解決手段】開口部3aにNDフィルタ4が進入した状態でカム溝3gに保持され、第3の位置でのアクチュエータ1への正方向通電により、カム軸7aがカム面を第4の位置に移動して、NDフィルタ4が回動し、第4の位置でアクチュエータ1を非通電とすることで、ばね8の付勢力により、カム軸7aがカム面を第1の位置に移動し、NDフィルタ4が開口部3aから退避する方向に回動する。シャッタ羽根5,6は、アクチュエータ1への逆方向通電により、開口部3aを閉じる方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】着脱の容易な固定部材によって、互いに重合状態にある地板とカバー板とを、挟み込むように固定したカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1とカバー板3との間に、少なくとも1枚の羽根と、その羽根を往復作動させる電磁アクチュエータを配置している。固定部材9は、磁性体の金属材料で断面がコ字状に製作されており、対向している二つの平面部9a,9bは、可撓性を有していて、開放端に突部9c,9dを形成している。この固定部材9は、突部9cを、地板1の凹部1bに形成された溝部1cに係合させ、突部9dを、カバー板3の凹部3kに形成された溝部3mに係合させて、二つの平面部9a,9bが、地板とカバー板とを挟み込むようにして固定しているが、その固定状態のときには、電磁アクチュエータが、二つの平面部9a,9bの間に配置されているようになっている。 (もっと読む)


【課題】小型化が達成された羽根駆動装置及びそれを備えた光学機器提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置は、羽根と、前記羽根によって開閉される開口を有した基板と、ロータを含むアクチュエータと、前記ロータによって駆動する出力部材と、前記出力部材に連動し前記基板に対して回転可能な駆動部材と、前記駆動部材に連動し前記羽根を駆動する被駆動部材と、を備え、前記駆動部材は、回転可能に支持された支持部、前記出力部材に連結した第1連結部、前記被駆動部材に連結した第2連結部、を有し、前記第1連結部は、前記第2連結部と前記支持部との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でシャッタスピードが向上した羽根駆動装置及びそれを備えた光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】ロータの回転角度範囲は、ステータが励磁されることによって回転し得る前記ロータの全回転角度範囲よりも小さい作動角度範囲に制限されており、前記ロータが作動角度範囲の第1端に位置している場合には、羽根は前記開口に重なり、前記ロータが前記作動角度範囲の第2端に位置している場合には、前記羽根は前記開口から退避しており、作動角度範囲は、ロータの回転角度範囲が制限されていない場合に前記ロータが前記第1方向に回転する場合での全回転角度範囲中での前記ロータのトルクの最大値となる位置を含んでおり、付勢部材は、少なくとも前記作動角度範囲の途中位置から第1端までの区間で前記ロータを前記第2方向に直接又は間接的に付勢する。 (もっと読む)


【課題】作動不良を起こすことが無く、絞り羽根の円滑な開閉動作が可能な光量調整装置の提供。
【解決手段】この光量調整装置は、露出開口を有する基板と、露出開口の通過光量を調節する調整する羽根部材と、その羽根部材を駆動する駆動手段を備え、駆動手段は、電磁コイルと、マグネットロータと、回転軸と位置決め用の基準面を形成したコイル枠と、コイル枠の基準面に支持される遮蔽ヨークを備え、基板は、羽根部材を移動支持する支持面と、その支持面に駆動部材を収納する凹部と、その凹部に遮蔽ヨークの一端を支持する支持部と、その支持部に遮蔽ヨークの一端が支持されその遮蔽ヨークの他端がコイル枠の基準面に位置決め可能に駆動部材を凹部に収納支持する保持手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】 ヨークのローターマグネットの磁力によって、組み立て時の位置決めが難しく、組み立て性に問題があった。
【解決手段】 本発明に係るシャッタユニットは、開口部(110h、110k)を有するベース部材(110)と、リング形状で、回転軸を中心に動作するロータ部(121,131)と、コイルを有し、ロータ部に対向するステータ部(122,132)と、コイルへの通電を切り替えることでロータ部を駆動させ、少なくともシャッタ羽根を駆動させるシャッタユニットであって、ロータ部は、開口部に挿入して光軸方向に突出し、前記回転軸とは非同軸の腕部(121b、131b)を有し、開口部は、腕部の光軸方向の移動を規制する規制部(110f、110g)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヨーク又はヨークを組み込んだコイルボビンを組み込む際に、磁力によりマグネットがヨークに吸着されるのを防止して、組み込み作業の容易化を図る仕組みを提供する。
【解決手段】磁気駆動装置は、マグネット3,5と、コイル12,13が巻回されたコイルボビン11と、コイルボビン11に支持されるヨーク本体7b〜10b、及びヨーク本体7b〜10bに接続され、マグネット3,5に対向して配置される磁極部7a〜10aを有するヨーク7〜10と、マグネット3,5のスラスト方向の位置を規制する押え板6と、マグネッ3,5、コイルボビン11、及びヨーク7〜10が組み込まれる支持地板1と、を備える。そして、押え板6は、支持地板1に組み込まれたマグネット3,5を保持した状態で支持地板1に係止部6c,6d,6eが係止される。 (もっと読む)


【課題】立体画像の撮影用の羽根駆動装置及びそれを備えた光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】開口を有した基板と、第1溝、前記開口より小さい第1及び第2絞り開口、を有し、前記第1開口に対して進退可能な第1羽根と、第2溝を有し、前記開口に進退可能な第2羽根と、前記第1溝に係合して所定位置を中心に回転可能な第1駆動ピンを有した第1駆動部材と、前記第2溝に係合して所定位置を中心に回転可能な第2駆動ピンを有した第2駆動部材と、を備え、前記第1及び第2絞り開口の双方が前記開口に重なった閉鎖状態で前記第2駆動ピンが一方向に回転することにより、前記第2羽根は、前記第1絞り開口のみを遮蔽した位置と前記第2絞り開口のみを遮蔽した位置との間を往復移動する、羽根駆動装置。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、コイル巻回作業を容易にする。
【解決手段】コイルボビン10は、コイル21、22を巻回するためのコイル巻回部101、102を有して一体に構成される。ヨーク41、42がコイル巻回部101に装着され、ヨーク43、44がコイル巻回部102に装着される。コイル21、22に正逆通電されると、ロータ部材51、52が往復回動する。コイル巻回部101において、軸A方向におけるコイル21の巻回可能範囲における一端101aを含み軸A方向に垂直な第1の仮想面F1aと他端101bを含み軸A方向に垂直な第2の仮想面F1bとに囲まれる領域は、コイルボビン10におけるコイル巻回部101以外の部位に干渉しないようになっている。コイル巻回部102についても同様である。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量であり消費電力の少ない光量調整装置を提供する。
【解決手段】複数の絞り羽根を開閉可能に支持する基板を、導電性繊維を混入した樹脂材料で成型し、絞り羽根との摺動面をシボ状凹凸面で形成すると共に複数の絞り羽根を、樹脂シートを型抜き成型して形成する。そして絞り羽根は、型抜き成型時のダレ面が摺動面と接するように基板に支持する。このように構成することによって基板を小型に構成しても機械点強度と温度特性に富み、羽根との摩擦抵抗を小さく出来る。 (もっと読む)


【課題】小型で簡素な構造により羽根部材を動作させることができる上、その羽根部材を非通電時には定位置に保持することができるカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】光路となる開口部10aを有する地板10と、該地板10に支持されて開口部10aを開閉するように動作する羽根部材20と、地板10に対し回動するように設けられた駆動リング30とを備え、回動する駆動リング30に連動させて羽根部材20を動作するようにしたカメラ用羽根駆動装置において、駆動リング30に、永久磁石31を設け、地板10には、通電時に発生する電磁力によって駆動リング30を回動させるコイル11と、該コイル11の非通電時に永久磁石31との間に生じる磁気力で吸引することにより駆動リング30を所定位置に保持する磁性部材12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動装置において、コイルボビン上でのコイルの巻き付けスペースを増加させ、高出力化する。
【解決手段】電磁駆動装置Mは、出力軸8と一体回転するマグネット12の周囲に配置されるコイルボビン1(10,11)と、コイルボビンの外周に巻き付けられるコイル16と、コイルボビンの周囲に配置されるヨークとを有する。コイルボビンは、一端側に出力軸を回転可能に支持する軸受け部15を有するとともに、他端側から出力軸を軸方向に突出させる。コイルは、コイルボビンの一端側において、軸方向における軸受け部の外側を通り、コイルボビンの一端側から他端側に向かって、出力軸の径方向両側に向かって分かれて該出力軸に対して傾いて延びるようにコイルボビンに巻き付けられる。 (もっと読む)


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