説明

Fターム[2H082BB76]の内容

カメラのシャッター関連機構 (73) | 露出時間の形成 (24) | 調整、補正 (2)

Fターム[2H082BB76]の下位に属するFターム

係止位置
機械誤差

Fターム[2H082BB76]に分類される特許

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【課題】シャッタ幕の走行精度をより正確に測定し、より高精度にシャッタ幕の走行精度の補正を行なえるようにする。
【解決手段】撮像素子と、撮像素子の前方に配置され、先幕と後幕を走行させることにより開閉するシャッタと、撮像素子を照明する光源と、先幕と後幕を予め定められた時間だけずらして走行させ、先幕と後幕の間にスリット状の開口部を形成するとともに、光源を先幕と後幕の走行開始時刻から一定の時間だけ遅らせて発光させ、スリット状の開口部を介して撮像素子を露光させるように制御する制御部と、撮像されたスリット状の開口部の像の位置と予め定められた基準位置とのズレを検出する検出部と、検出されたズレに基づいて、先幕と後幕の走行開始タイミングの誤差を算出する演算部と、算出された先幕と後幕の走行開始タイミングの誤差を補正する補正部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 カメラに組み込まれる電磁シャッタ機構のシャッタ速度補正方法であって、カメラの調整検査工程を簡略化し得る新規なシャッタ速度補正方法を提供する。
【解決手段】 シャッタ速度誤差が像面露光量測定器(図2)によって露光値として計測され、シャッタ速度誤差としての露光値がカメラのメモリ手段に格納され、撮影動作時に得られるシャッタ速度がシャッタ速度誤差としての露光値に基づいて補正される。シャッタ速度誤差が露出不足として計測されたとき、その露光値は正の値として取り扱われ、シャッタ速度誤差が露出過剰として計測されたとき、その露出値は負の値として取り扱われる。 (もっと読む)


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