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Fターム[2H083AA09]の内容

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Fターム[2H083AA09]に分類される特許

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【課題】レンズから撮像素子に至る光路上に設けられた光学部材への汚れや異物の付着を効果的に防止した電子撮像装置を提供する。
【解決手段】レンズから撮像素子に至る光路上に光学部材を有する電子撮像装置であって、前記光学部材は前記レンズ側から撥水性又は撥水撥油性を有する膜、赤外カット膜、光学ローパスフィルタ、接着層、赤外カットフィルタ及び反射防止膜をこの順に有し、さらに前記撥水性又は撥水撥油性を有する膜から前記光学ローパスフィルタの間に金属酸化物を含む導電体又は半導電体からなる低表面抵抗膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沈胴式レンズのより一層の薄型化を実現できるようにした撮像装置を得る。
【解決手段】後部鏡筒17は光学フィルタ26とこれを保持する手段を含むフィルタホルダ25とこれを付勢する引っ張りコイルばねと第1のストッパと第2のストッパとを備えている。レンズ枠は、鏡筒側に位置する操作部材を備え、沈胴していないときは、フィルタホルダが第1のストッパに当接することで光学フィルタが光軸上に位置し、沈胴動作時に、鏡筒とレンズ枠の光軸上の距離が短くなって第1の距離となりフィルタホルダと操作部材が当接することで、保持部材が光軸の方向と直交する第1の方向に移動することにより退避される。その退避により鏡筒とレンズ枠の光軸上の距離が、第1の距離よりも短い第2の距離になり、第2のストッパは、少なくとも沈胴時に保持部材の第1の方向への移動を規制し、鏡筒は孔を備え、操作部材が孔に入り込むことにより第2の距離になる。 (もっと読む)


【課題】振動検出専用の電極を廃止する
【解決手段】ローパスフィルタ212に2つの振動板261,262を取り付け、ローパスフィルタ212の前側表面に付着した異物を払い落とすためにローパスフィルタ212を振動させるときには、2つの振動板261,262を同時に駆動するように構成した。また、ローパスフィルタ212の振動状態を検出する際には、振動板261,262のうち、いずれか一方を振動するように駆動し、いずれか他方で発生する電圧に基づいてローパスフィルタ212の振動状態を検出するように構成した。これにより、振動検出の専用の電極が不要となり、コストダウンできる。 (もっと読む)


【課題】異物除去時に送風により飛散した異物が、再び撮像面またはローパスフィルタに付着することを防ぐ。
【解決手段】カメラは、被写体を撮像して画像を取得する撮像素子と、撮像素子の前段に設けられたシャッタと、撮像素子の表面に配置された保護部材に付着した異物を除去するために、吹き付けられた風の速度を検出する風速検出手段と、風速検出手段により検出された風速に応じて、シャッタの開閉を制御するシャッタ駆動制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学ローパスフィルタに付着した異物の除去を容易にする。
【解決手段】カメラは、被写体を撮像して画像を取得する撮像素子107と、撮像素子107の表面に配置され、表面に光触媒物質が塗布された保護部材109と、光触媒物質を照明する照明手段110とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来は、カバーガラス表面と光学フィルタの表面に透明電極を設けているため撮像素子への光の透過率が低下する。
【解決手段】 被写体の光学像を電気信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段の被写体側に配設された光学素子とを具備する光学機器であって、光学素子11の被写体側の面に第1の周期を持つ第1の凹凸構造11aを設けるとともに、該第1の凹凸構造の表面に第1の周期よりも小さな第2の周期で第2の凹凸構造11cを設ける。 (もっと読む)


【課題】塵埃の付着防止性に優れた防塵性光透過性部材を、外観不良の発生を伴わずに製造する方法、その部材の用途、及びその部材を具備する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子の受光面側に配置される防塵性光透過性部材を製造する方法であって、光透過性基板の光入射面にアルミニウム、アルミナ又はこれらの混合物からなる蒸着膜を形成し、上記蒸着膜を40〜100℃の温度の水又は水と有機溶媒との混合液で処理することにより、微細な凹凸が表面に形成された防塵膜を形成する方法。
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【課題】防塵性及び赤外カット性に優れた光学ローパスフィルタ及びそれを具備する撮像装置を提供する。
【解決手段】(1) 少なくとも一枚の複屈折板34及び赤外カット板36を積層してなる光透過性基板300と、(2) 光透過性基板300の光入射面に設けられ、微細な凹凸が表面に形成された防塵膜31と、(3) 防塵膜31と光透過性基板300の間又は光透過性基板300の光出射面に設けられた赤外カットコート膜33とを少なくとも有する光学ローパスフィルタ。 (もっと読む)


【課題】コストアップや撮像装置の大型化を避けつつ、光学部材の表面に付着した塵埃等の異物を効率的に除去できるようにする。
【解決手段】被写体の光学像を電気信号に変換する撮像素子33と、撮像素子33の前面であって撮影光軸上に配設された赤外線カットフィルタ410と、赤外線カットフィルタ410を振動させる圧電素子430と、カメラ内の温度を検出する温度センサ112とを備え、赤外線カットフィルタ410をその共振周波数fを中心とする周波数帯域Fを分割したステップごとに振動させる制御を行うとともに、その際に、温度センサ112により検出された温度に基づいて、周波数帯域F、該周波数帯域を分割するステップ数N、1ステップあたりの時間Tのうち少なくともいずれかを変更する。 (もっと読む)


【課題】異物の除去効果の高いカメラ、及び、異物除去方法を提供する。
【解決手段】本発明のカメラは、被写体の光学像を電気信号に変換する撮像素子(71)と、撮像素子(71)の表面、又は、撮像素子(71)よりも光路の被写体側に設けられ、被写体光が通過する透光部材(73)と、透光部材(73)に付着した異物を除去する異物除去機構(74)と、透光部材(73)に隣接して設けられ、少なくとも1枚のシャッタ幕を有するフォーカルプレーン方式のシャッタ機構(6)と、異物除去機構(74)を動作させるとともに、異物除去機構(74)の動作と連動してシャッタ機構(6)を動作させる制御部(8)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い防塵効果を有する光学ローパスフィルターおよびそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】光の入射側の表面に、凹凸を有する無機レジスト膜が形成されている光学ローパスフィルターを撮像装置に用いる。この凹凸により、塵埃との接触面積を減らすことができ、光学ローパスフィルターへの塵埃の付着力を弱めることができ、防塵効果を発揮する。無機レジスト膜は、例えば酸化タングステンで形成する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子ユニットに設けられる透光性部材に付いたダストの除去を低コストで効果的に行える撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子およびローパスフィルタ(透光性部材)が設けられた撮像素子ユニットをヨー方向およびピッチ方向に移動させるヨー方向アクチュエータ205およびピッチ方向アクチュエータ206と、これらのアクチュエータを駆動するヨー方向駆動回路315aおよびピッチ方向駆動回路315bと、ローパスフィルタを振動させるフィルタ振動用アクチュエータ136とを備えている。この撮像装置においてローパスフィルタに付いたダストを払い落とす際には、ヨー方向駆動回路315aまたはピッチ方向駆動回路315bを用いてフィルタ振動用アクチュエータ136を駆動することによりローパスフィルタを振動させる。その結果、ローパスフィルタに付いたダストの除去を低コストで効果的に行える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子ユニットに付いたダストを効率良く除去できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置10Aは、撮像素子101およびローパスフィルタ108が設けられた撮像素子ユニットUcをX方向およびY方向に移動させるヨー方向アクチュエータおよびピッチ方向アクチュエータ206と、姿勢検出センサ135とを備えている。この撮像装置10Aにおいて撮像素子ユニットUcを移動させてローパスフィルタ108に付いたダストを払い落とす際には、姿勢検出センサ135で検出された重力方向に基づき撮像素子ユニットUcの移動方向を設定するとともに、その移動に使用するアクチュエータをヨー・ピッチ方向アクチュエータから選定する。これにより、撮像素子ユニットに付いたダストを効率良く除去できる。 (もっと読む)


【課題】異物除去構造を採用する場合に、光学部材の小型化を図るとともに、低コストかつ簡単な制御及びそのための回路構成を可能にし、さらには不快な音の発生を抑える。
【解決手段】光軸上に配設された矩形状の光学ローパスフィルタ410と、光学ローパスフィルタ410上において四辺のうち一辺に近接して平行に貼着され、一辺に平行な複数の節部を有するように光学ローパスフィルタ410を波長λの波状に振動させる矩形状の圧電素子430とを備え、光学ローパスフィルタ410の支持位置は、一辺に対向する辺から1/4波長だけ内側としている。このように圧電素子430を配置していない側(自由端側)の振動においては、節部以外を支持すると振幅が大きく減衰してしまい、塵埃等の除去に必要な力(加速度)を発生させることができなくなるため、節部を外すことなく支持することが非常に重要である。 (もっと読む)


【課題】光束の収差の補正性能に優れ、小型化された撮像レンズを提供する。
【解決手段】本発明に係る撮像レンズ1は、撮像素子14に対して被写体像を結像する撮像レンズにおいて、上記被写体側に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ11aと、撮像素子14の上記被写体側に配置された、第2レンズ群12とを備え、第2レンズ群12は、光学特性の互いに異なる材料からなる第3レンズおよび第4レンズが積層されてなり、第4レンズ12bは、撮像素子14側が平面形状となっている。 (もっと読む)


【課題】異物除去構造を採用する場合に、光学部材を効率よく振動させ、さらには光学部材の振動による破壊を防止できるようにする。
【解決手段】光軸上に配設された矩形状の光学ローパスフィルタ410と、光学ローパスフィルタ410上において四辺のうち一辺に近接して平行に貼着され、一辺に平行な複数の節部を有するように光学ローパスフィルタ410を波状に振動させる矩形状の圧電素子430とを備え、圧電素子430を2つ以上の振動モード、例えば振幅の大きな7次振動モード及び振幅の小さな8次振動モードで作動させる。この場合に、光学ローパスフィルタ410の支持位置を8次振動モードの節部上にすることにより、7次振動モードの節部から外れた位置を支持することで振幅を減衰させ、8次振動モードの節部を支持することで振幅の減衰を抑え、塵埃等をふるい落とすための能力を落とさずに済む。 (もっと読む)


【課題】異物除去構造を採用する場合に、光学部材の小型化を図るとともに、低コストかつ簡単な制御及びそのための回路構成を可能にし、さらには不快な音の発生を抑える。
【解決手段】光軸上に配設された矩形状の光学ローパスフィルタ410と、光学ローパスフィルタ410上において四辺のうち一辺に近接して平行に貼着され、一辺に平行な複数の節部を有するように光学ローパスフィルタ410を波状に振動させる矩形状の圧電素子430とを備え、圧電素子430を2つ以上の振動モード、例えば7次振動モード(8節)及び8次振動モード(9節)で作動させる。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタ類の保持機構のさらなる薄型化を図ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】CCD22の保護ガラス23上にCCDプレート24を載せ、このCCDプレート24上にCCDマスク26、光学LPF27、光学LPFカバー28を順に積層し、CCDプレート24と光学LPFカバー28をビス29により締結するとこでユニット化し、ユニットとして、位置及び傾き調整をできるように構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、高効率な熱移送を実現して、冷却効率の高効率化を図り得、且つ、設計を含む製作の自由度の向上を図り得るようにすることにある。
【解決手段】FPC基板11及び撮像素子10と熱的に結合されて配置される放熱部材22を熱伝導性の優れた合成樹脂材料で形成して、この放熱部材22に対してインサート成形により相変化する蓄熱体9を熱的に結合して配置するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】被写界深度が深い画像を撮影した場合であっても、ぼかし処理により被写界深度を浅く撮影した画像と同様な、主要被写体以外の他の部分を意図的にぼかした画像を得る。
【解決手段】フォーカスブラケット撮影により、主要被写体の合焦位置と、その前後の焦点位置で撮影を行う。各撮影画像の対応する座標の画素について、最も鮮鋭度の高い画像を算出し、これからぼかし量kを算出する(ステップS201)。このぼかし量の絶対値|k|と所定の閾値Thの比較を行い(ステップS202)、所定の閾値Thの方が大きい場合は、基準画像の画素を出力し、ぼかし量の絶対値|k|の方が大きい場合は、ぼかし量kに応じたフィルタ係数を決定し(ステップS203)、基準画像の画素にこのフィルタ係数でフィルタ処理を行う(ステップS145)。 (もっと読む)


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