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Fターム[2H083AA09]の内容

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Fターム[2H083AA09]に分類される特許

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【課題】OLPFの基板材料としてタンタル酸リチウムを使用した際に、OLPFの表面に発生する静電気を低減したOLPFを提供することを目的とする。
【解決手段】OLPF1は、複屈折性を有する結晶等からなる複屈折板が使用され、入射する光線L1を常光線L2と異常光線L3とに分離させるものである。本実施例においては、複屈折板の基板材料としてタンタル酸リチウムを使用し、タンタル酸リチウムは自発分極の方向をランダムとしたものである。分離距離d1は、常光線の屈折率n0と異常光線の屈折率neとの差が大きい程大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 解像度の低下が小さく抑えられて画質が高められた撮影装置を提供する。
【解決手段】 撮影光学系1に、印加電圧に応じて複屈折の分離幅が被写界の各領域ごとに調整自在な液晶光学ローパスフィルタ3を備え、メインCPU145でモアレが検出された領域においてはモアレを消失するとともにモアレが検出された領域以外の領域においては高周波成分が除去されないように、フィルタ調整部4で液晶光学ローパスフィルタ3の複屈折の分離幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】長いフランジバックを持つカメラに適合する交換レンズを中間アダプタを介してフランジバックの短いカメラに装着し、高画質の撮像を行なうことができるデジタルカメラシステムを提供する。
【解決手段】このデジタルカメラシステムにおいては、第一のカメラボディに適合するレンズ鏡筒12Aを中間アダプタ31を介してフランジバックが上記第一のカメラボディより短い第二のカメラボディ11Bに装着可能とし、中間アダプタ31を介在させることによってフランジバックを同距離とするとともに中間アダプタ31に補償光学素子32aを組み込むことにより上記第一のカメラボディのマウント面から撮像面までの光学的距離と、中間アダプタ31を装着した状態でそのマウント面から第二のカメラボディ11Bの撮像面までの光学的距離を一致させ、光学的収差を最小とした高画質の撮影を可能とする。 (もっと読む)


【課題】気温の変化に伴う分極が生じにくく、帯電によるゴミの吸着を抑制することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 デジタルスチルカメラ1は、撮影レンズ5と固体撮像素子10との間に光学ローパスフィルタ4を有する。光学ローパスフィルタ4は3枚の複屈折板41,42,43から構成され、そのうちの2枚の複屈折板41,43はランタン(La)、ガリウム(Ga)、酸素(O)を含む結晶である。 (もっと読む)


【課題】 偏光板を通した被写体光を撮影して特殊効果画像を得る従来の撮像装置において、偏光板の取り付け/取り外しの操作が面倒であり、また、撮像前に偏光板を通した被写体画像の確認が必要であり、偏光板による特殊効果を撮影後に変えることができない。
【解決手段】 PBS3は被写体光に含まれるS偏光光とP偏光光とを分離し、分離したS偏光光L1とP偏光光L2をカラー撮像素子4、5に結像させて二つの被写体画像信号を出力される。これらの被写体画像信号は、画像信号処理回路6により所望の合成比率で合成されてビューファインダ7に供給される一方、記録媒体に記録される。このため、偏光板が不要となり、分離したS偏光光とP偏光光による二つの被写体画像信号の最適な合成比率を画像信号処理回路6に設定することで、撮像前に二つの偏光光の分離による特殊画像効果の確認が不要となる。また、撮影後に特殊効果画像の特殊効果を変更できる。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子に至る光路上の撮像素子と密着しない位置に設けられたローパスフィルタの表面抵抗を下げることにより、帯電による埃等の異物の吸着を効果的に防止した電子撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像素子2に至る光路上の撮像素子2と密着しない位置に第一のローパスフィルタ4が設けられた電子撮像装置であって、第一のローパスフィルタ4の少なくとも撮像素子2とは反対側の面に、金属酸化物を含む導電体又は半導電体からなる低表面抵抗膜9が形成されていることを特徴とする電子撮像装置。 (もっと読む)


【課題】 可動部を大型化させることなくダストの写り込みによる画質低下を軽減する装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置1の集塵装置は、撮像素子50を有する撮像部と、撮像部に固着された第1枠61とを有し、撮像光学系の光軸LXに垂直な平面上を移動可能な可動部と、撮像素子50の受光面と対向する位置に取り付けられたローパスフィルタ40と、ローパスフィルタ40に固着された第2枠62とを有し、撮像光学系と可動部の間に配置される固定部と、第1枠61と第2枠62との間に注入されて、第1、第2枠61、62に磁力で吸着され、撮像素子50とローパスフィルタ40との間を密閉状態にする磁性流体63とを備え、固定部は、磁性流体63を介して可動部を平面上で移動可能な状態で支持する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置に取り込まれる撮影画像等へのゴミの写り込みを防止し、良質な画像を低コストで得ることができ、かつ、ゴミ清掃のメンテナンス周期を長くすることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子18の正面側に配置される光学ローパスフィルター38には、超撥水性の薄膜が形成される。超撥水性の薄膜は、浮遊ゴミ(浮遊粒子状物質)の付着を防止する効果があり、光学ローパスフィルター38の表面に付着したゴミの撮影画像への写り込みが防止されると共に、光学ローパスフィルター38のゴミ清掃のためのメンテナンスも長期間行う必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 種々のクリーニング手法があるにも拘わらず、それらを任意に選択してクリーニング動作を行うことは考慮されていなかった。
【解決手段】 クリーニングモードが選択されると、撮像装置に装着される清掃ユニットを検知し(S104)、清掃ユニットの装着の有無、及びその装着されている清掃ユニットの種類に応じて(S107)、光学部材に付着した異物を除去するための複数のクリーニングモードの中から一つのクリーニングモードを選択して(S103, S108, S109, S110)、カメラ内部の清掃を行う。 (もっと読む)


【課題】カメラシステムは、あるシーンの複数の光学特性を複数の分解能で取得する。
【解決手段】このカメラシステムは、エッジによって接続された複数のノードを有するツリーとして配置された複数の光学要素を含む。ノードは、単一の光学中心を共有する光学要素を表し、エッジはノード間の光路を表す。ツリーは以下の構造を有する。すなわち、単一のルートノードが、シーンから生じるプレノプティックフィールドを取得し、単一の子ノードを有するノードがフィルタ、レンズ、絞り、およびシャッターを表し、複数の子ノードを有するノードがビームスプリッタを表し、リーフノードがイメージングセンサを表す。さらに、ルーフノードから各リーフノードまでの光路の長さは等しくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の表面が帯電することにより、光学素子の表面に異物が付着しやすくなるという問題があった。
【解決手段】 光学素子111を多層膜で構成し、その多層膜の光束が入射される側表面に親水基の層を配置することにより光学素子の表面に電荷を発生させなくする。 (もっと読む)


【課題】 反射疎密波の影響を低減した光学ローパスフィルタの提供。
【解決手段】 光学ローパスフィルタの構成要素の一つである光透過性部材41の疎密波進行方向端部には、多重反射部45が形成されている。光透過性部材41の多重反射部45と対向する面には圧電体が設けられている。その圧電体に1MHz〜100MHzの高周波電圧を印加すると光透過性部材41内を進行する疎密波が形成され、その結果生じる周期的な屈折率分布により入射光線が疎密波進行方向に分岐される。図の上方に進行する疎密波は、多重反射部45の面451A,451B間で多重反射されて減衰する。よって、光透過性部材41の多重反射部45が形成されていない広い部分を、フィルタ領域として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子と、光学的ローパスフィルタや赤外カットフィルタ等の光学素子を搭載した撮像ユニットの実装方法として、光学フィルタを保持枠で保持し、なおかつ撮像素子との位置関係を保ちながら撮像素子を搭載した取付部材をネジ止めする方法があるが、この方法では、ネジ止めのためのスペースが必要なために小型化に向かず、部品点数も多くなるためコストもかかる。
【解決手段】 保持枠に光学的ローパスフィルタや赤外カットフィルタ等の光学素子を落とし込み、保持枠の腕部の弾性を利用して撮像素子を腕部に押し込んで(いわゆる「パッチン止め」)固定することで、ネジ止めのためのスペース、部品、作業工数等が不要になり、簡単且つ確実に組み立てられ、小型化、低価格化に適した撮像ユニットを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 撮影時の画質への影響が少なく、光軸方向の厚みを薄くできる撮像機構20を提供する。
【解決手段】 ローパスフィルター23を可動枠に固定し、撮像素子10の周囲を固定枠にて囲い、可動枠を固定枠に対して移動可能に取り付け、撮像時はローパスフィルター23を撮像素子10から離し、非撮像時はローパスフィルター23を撮像素子10の近くに位置させる撮像機構20とする。 (もっと読む)


【課題】画像に影響を与える照明器具を使用せず、自然の光のもとで撮像した画像のノイズを除去する。
【解決手段】 撮像素子21とレンズ25との間に赤外光カットフィルタ22を設ける。赤外光カットフィルタ22は、モータ23によりレンズ25から撮像素子25に向かう赤外光と遮断する位置と、遮断しない位置に移動する。撮像装置1は、赤外光カットフィルタ22を移動することにより、赤外光を除去した赤外光除去画像Removeと赤外光を除去しない赤外光含有画像Holdとの2枚の画像を撮像し、赤外光含有画像Holdを用いて赤外光除去画像Removeのノイズを低減させる。 (もっと読む)


【課題】 撮像の高品位化及び小型化を両立して達成することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像レンズを介して結像した被写体の像を受光する撮像素子を有し、前記被写体を撮像する撮像装置であって、前記撮像レンズと前記撮像素子との間に配置され、前記被写体からの光のうち、所定の偏光を有する光を分離する第1の光学ローパスフィルターと、前記第1の光学ローパスフィルターの、前記被写体側の光路中に挿脱可能に配置され、前記被写体からの光のうち所定の偏光を有する光を遮断する第1の遮断手段とを有することを特徴とする撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光学異方性高分子フィルム等のフィルム状の光学LPFをデジタルカメラ等の機器内に実装する際に、静電気の帯電がしにくくなる処理(親水性コーティング)を機器内で随時フィルム状光学LPFに対して行える構造し、ゴミや埃の付着を出来る限り回避あるいは除去することを目的とする。
【解決手段】 光学LPFを撮影光路上に入れたり、または撮影光路外に退避させたりするたびに、そのつど、光学LPFに軽圧で接触しているブレードから親水性コーティング剤が染み出し、光学LPFに所望の量だけ塗布される構成とする。これにより、親水性コーティングのリフレッシュが施され、静電気の帯電を防止し、光学LPFに対して、ゴミや埃の付着を出来る限り回避あるいは除去することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 フィルム状の光学LPFをデジタルカメラ機器内の金属体に接触する構造とし、フィルム状光学LPFに帯電した静電気を、その金属体に除電できるようにすることでゴミや埃の付着を出来る限り回避することを目的とするものである。
【解決手段】 フィルム状光学LPFが撮影装置の受光面近傍で進退する進退手段と、フィルム状光学LPFと略平行な面に位置する電気的に接続される導電部材とを備え、フィルム状光学LPFが進退時、帯電により生じる電荷を中和する導電手段を有するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 容易に光学的ローパスフィルターを着脱できる構成とし、所望の解像感で撮影できるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】 フィルム状の光学的ローパスフィルターを可撓性の材料で形成された保持部材に保持し、着脱時の押力で着脱できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 フィルム式光学ローパスフィルタの温湿度による変化でも歪みのない状態で常時保持をする。
【解決手段】 フィルム式光学ローパスフィルタの一端を回転可能な回転軸に固定し、温度、湿度、トルク、回転角度を検出し、検出結果を演算して最適張力が付与するように回転軸をモーターにより駆動制御するLPF保持機構。 (もっと読む)


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