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Fターム[2H083AA09]の内容

カメラの遮光 (5,497) | フィルタ (3,280) | フィルタの種別 (1,076) | ローパス (187)

Fターム[2H083AA09]に分類される特許

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【課題】 光学異方性高分子フィルム等のフィルム状の光学LPFをデジタルカメラ等の機器内に実装する際に、静電気の帯電がしにくくなる処理(親水性コーティング)を機器内で随時フィルム状光学LPFに対して行える構造し、ゴミや埃の付着を出来る限り回避あるいは除去することを目的とする。
【解決手段】 光学LPFを撮影光路上に入れたり、または撮影光路外に退避させたりするたびに、そのつど、光学LPFに軽圧で接触しているブレードから親水性コーティング剤が染み出し、光学LPFに所望の量だけ塗布される構成とする。これにより、親水性コーティングのリフレッシュが施され、静電気の帯電を防止し、光学LPFに対して、ゴミや埃の付着を出来る限り回避あるいは除去することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】カメラ機構の制限や装着レンズの制限などがない状態で、レンズ交換式のデジタルカメラにおける固体撮像素子の受光領域における異物付着の問題が、抑制できるようにする。
【解決手段】光学部品101は、水晶からなる光学ローパスフィルター111及び赤外カットフィルター112から構成され、かつ、表面に形成された異物付着防止膜113を備える。異物付着防止膜113は、フッ素シロキサンやパーフルオロアルキル基を含むパーフルオロアルキルシランなど、フッ素を含む材料から構成された薄膜である。従って、光学部品101の最表面は、表面自由エネルギーがより低い状態となり、表面への異物の付着が抑制され、また、表面に付着した異物が脱離しやすい状態となる。 (もっと読む)


【課題】 撮影光学系に加わる振れを検知し、この振れの方向と大きさに応じて該撮影光学系の結像位置に設けたイメージセンサを撮影光軸と直交する平面内で移動させて像振れをキャンセルする像振れ補正機構を備えた撮像装置において、イメージセンサ周りの構造の小型化、簡略化を図る。
【解決手段】 イメージセンサと、該イメージセンサの直前に位置する撮影光学系の最終レンズ群とを、像振れ補正機構によって一緒に移動される一体移動ユニットとしたこと。 (もっと読む)


【課題】 環境変化に強い薄型で、かつ高品質な光学フィルタ及びそれを有する撮像装置を得ること。
【解決手段】 撮像光学系1の光路中に配置する光学フィルタ4であって、
フィルム状に構成された有機物材料より成る光学的異方性部材42,44と、無機物材料より成る無機物基板41,43とが、いずれも2以上交互に接合されていること。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の撮像面において位相差検出方式による焦点検出を可能とする光学素子を提供する。
【解決手段】 透明電極を設けた一対の透光性板状体を間隙を空けて対向配置し、電圧印加により屈折率が変化する物質を間隙に充填して形成され、電圧印加により光束の透過状態と回折状態とを切替可能である第1回折切替部および第2回折切替部を備え、第1回折切替部および第2回折切替部の回折状態における偏角の大きさを同一に設定し、光束の回折方向が逆向きとなるように第1回折切替部および第2回折切替部を同一平面上に隣接配置してスプリットイメージ生成領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の前側に配設した光学LPFによるカメラ厚さの増大を解消し、かつ光学LPFに付着した埃を安全に清掃することが可能なデジタルカメラを提供する。
【解決手段】 複数の画素で構成される撮像素子20と、撮像素子で撮像する被写体光を遮断可能なシャッタユニット18と、撮像素子で撮像される被写体光を低域ろ波する光学LPFとを備えるデジタルカメラにおいて、光学LPFをシャッタユニット18内のアパーチャ182としての透明樹脂で構成する。撮像素子とシャッタユニットとの間に光学LPFを配設する必要がなく、カメラの厚さ寸法を低減し、カメラの薄型化が可能になる。光学LPFの表面に埃が付着した場合でも、シャッタを開くことなく埃の除去が可能であり、シャッタを損傷することはない。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を確保しつつ、容易に製造できかつコストの上昇を抑えることができる電子カメラを提供すること。
【解決手段】電子カメラ1のカメラボディ2は、光軸Axに沿って順に配置されたマウント部3と、ミラーボックス4と、シャッターユニット5と、CCDパッケージ6とを備え、さらに、撮影レンズ7とメインミラー9との間の空間に配置された複屈折板16と、メインミラー9とシャッターユニット5との間の空間に配置された位相板17と、シャッターユニット5とCCDパッケージ6との間の空間に配置された複屈折板18および赤外カットフィルタ19とを備える。 (もっと読む)


【課題】画素ピッチの異なる撮像素子を搭載した別々のカメラボディ間で像面湾曲収差等の光学収差を劣化させることのない画像が得られるレンズ交換式のデジタルカメラシステムを提供する。
【解決手段】本デジタルカメラシステムは、同一仕様の複数の交換レンズ鏡筒12、および、その交換レンズ鏡筒12が装着可能なカメラボディ11A、または、カメラボディ11Bとからなるデジタルカメラ1とデジタルカメラ2とからなり、カメラボディ11Aには、基準画素ピッチを持つ撮像素子5Aと光学LPF(ローパスフィルタ)8Aを含む第一の光学素子が内蔵されている。カメラボディ11Bには、基準画素ピッチと異なる画素ピッチを持つ撮像素子5Bと光学LPF8Bを含む第二の光学素子が内蔵され、光学LPF8Bには、光学LPF8Aに対して光路長変化分を補償するための偏光解消板としての水晶板8Bcが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 光学ローパスフィルタと赤外線吸収フィルタとを含むフィルタ系の厚みを低コ
ストで可及的に減らすことができる光学ローパスフィルタを提供する。
【解決手段】 第1複屈折板2と第2複屈折板3とこれらの複屈折板2,3に挟まれた位
相板として機能する一枚の高分子フィルム4とを有し、高分子フィルム4が、赤外線吸収
剤を含有し、高分子フィルム4を赤外線吸収フィルタとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】400〜700nmの広帯域な波長範囲において、1/4波長板として機能する偏光解消板を提供することを目的とする。
【解決手段】偏光解消板4は、第一の波長板5と、第二の波長板6と、第三の波長板7とを所定の面内方位角で積層したものであり、偏光解消板4が、400〜700nmの広帯域な波長範囲において、1/4波長板として機能するよう各パラメータを、第一の波長板5の位相差Γ1=220deg(λ=405nm)、面内方位角θ1=−13deg、第二の波長板6の位相差Γ2=210deg(λ=405nm)、面内方位角θ2=−53deg、第三の波長板7の位相差Γ3=100deg(λ=405nm)、面内方位角θ3=45degのように設定したものである。 (もっと読む)


【課題】 ローパスフィルターの分光透過率の均一性を高め、ゴーストの発生を抑えると共に、光学的な収差発生に起因する結像性能の劣化を防止して、高品位な撮像を可能とする撮像装置を提供する。
【解決手段】 被写体からの光を、撮像レンズ110を介して撮像素子120に結像し、被写体を撮像する撮像装置100であって、撮像レンズ110と撮像素子120との間に配置され、撮像素子120が出力する撮像信号に含まれる偽信号の発生を抑圧する光学ローパスフィルター130を有し、光学ローパスフィルター130は、複屈折材料から構成され、少なくとも一断面に曲面を有することを特徴とする撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ローパスフィルタの機能を有する低コストの撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮影光学系により結像された被写体像を撮像素子で捉えて画像信号を生成する撮影装置において、手ぶれを検出する検出部と、撮影光学系の光軸と撮像素子を相対的に偏倚させる偏倚機構と、偏倚機構に、撮像素子により所定の高周波成分が減衰した画像信号を生成させるためのローパスフィルタとしての動作を行わさせるとともに、偏倚機構に、検出部による手ぶれ検出結果に基づいて手ぶれを補正するための動作を行わせる偏倚機構制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 分離性能が低く、厚くなる水晶板を複屈折板として用いても、薄く構成することができる光学ローパスフィルタを提供する。
【解決手段】 入射側に配置される第1複屈折板2と、出射側に配置される第2複屈折板4と、第1複屈折板2と第2複屈折板4との間に介在している位相板3又は第3複屈折板6とを有し、第2複屈折板4が、第1複屈折板2と分離して固体撮像素子130を内蔵するパッケージ140の固体撮像素子130に入射光を導く開口部141を閉塞しているカバーガラスとして機能している構造とする。 (もっと読む)


【課題】 最適な固有楕円偏光率が得られる偏光解消板を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の複屈折結晶板2、4と共にOLPF1を構成する偏光解消板3であって、板面法線と光学軸の成す角度β1を20°、板面水平線と前記光学軸の光学投影線の成す角度θ1を47.5°に設定することで、510nmの波長において、偏光解消板3の楕円偏光率を略最適値(=1)に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 光透過性部材に周期的な屈折率分布を形成した光学ローパスフィルタの提供。
【解決手段】 光学ローパスフィルタ4は、被写体光が入射する光透過性部材41と圧電体42とを有している。光透過性部材41の辺Aに設けられた圧電体42に駆動回路8により10MHz〜100MHzの高周波電圧を印加して振動させると、光透過性部材41内部に疎密波(超音波)が発生する。疎密波の発生により、光透過性部材41内部に辺Aから辺Cへと周期的に変化する屈折率分布が形成され、音響効果による回折によって被写体光線は複数に分離される。そして、高周波電圧の周波数を変えることにより分離幅を調整することができ、電圧の大きさをかえることによりフィルタ効果を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子を駆動する機能を備えても、適切な撮像画像が得られるフォーカルプレーンシャッターを備えた撮像装置及びフォーカルプレーンシャッターを提供する。
【解決手段】 シャッター地板1094の開口1094aのサイズは、振れ補正時の駆動量を考慮して設定し、X軸方向及びY軸方向のそれぞれの方向において、ローパスフィルター108のサイズとローパスフィルター108の最大移動量との加算値以上の長さに設定した。つまり、ローパスフィルター108のX軸方向及びY軸方向の長さをX,Yとし、ローパスフィルター108のX軸方向におけるセンタリング位置からの最大移動量Δx、Y軸方向におけるセンタリング位置からの最大移動量Δy、シャッター地板1094の開口1094aのうちX軸方向の長さをLx、Y軸方向の長さをLyとすると、長さLx,Lyを、Lx≧X+2Δx,Ly≧Y+2Δyに設定した。 (もっと読む)


【課題】 モアレを抑制しつつ鮮鋭度の高い画像を容易に撮影できる電子カメラを提供する。
【解決手段】 カットオフ周波数を変更可能な可変光学ローパスフィルタと、前記可変光学ローパスフィルタを通過した入射光束を光電変換する撮像素子と、前記カットオフ周波数を変化させて複数回の撮影を行い、前記カットオフ周波数を前記撮像素子のナイキスト周波数以下に設定した基準画像と、前記カットオフ周波数を前記ナイキスト周波数よりも高く設定した撮影画像とを生成する制御部と、前記基準画像および前記撮影画像の空間周波数成分を比較し、前記撮影画像のモアレ発生を判定するモアレ判定部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子等に入射する画像の画質の低下を防止するために、中心部と周辺部との遮断周波数を光学素子等の周波数特性に合わせて任意に制御すること。
【解決手段】第1面21aを入射光の光軸方向に交差させて配置された基板21と、第1面21a上に形成され、入射光の光軸方向に凸状に形成され入射光の空間周波数の遮断を行う回折格子を有する回折格子群22とを備え、回折格子群22は、線幅L1、周期P、厚さdを有する第1の回折格子と、線幅L2、周期P、厚さdを有する第2の回折格子とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の撮像装置では、NDフィルタに何か不具合がおきた場合には、修理のために一度分解しなければならず、そのために固定レンズである第3レンズ群と可動羽根の間に設計上隙間を作らなければいけなくなるので、レンズ鏡筒の小型化が困難である。
【解決手段】 レンズ鏡筒1内の最終レンズ面から撮像素子9の間に、NDフィルタを有するフィルタ組立体6が配置されている。フィルタ組立体6内のNDフィルタは、透過率の異なる複数の第1のフィルタ領域と光学的に透明な第2のフィルタ領域とを有する。フィルタ組立体6は、レバー11等を含む移動機構により、NDフィルタの複数の第1のフィルタ領域の各透過率のフィルタ領域及び第2のフィルタ領域のいずれかを、レンズ鏡筒1から撮像素子9の受光面に至る入射光の光路中に配置する。その配置位置は、フォトリフレクタ12及び13の出力信号に基づき、正確に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】
低コストで、かつ簡略化された構成で撮影系のゴミを除去することが可能な撮像装置を実現する。
【解決手段】
被写体像を光電変換する撮像素子を含む撮像ユニットと、該撮像ユニットを所定方向に移動可能に保持する保持手段と、該撮像ユニットを所定方向に駆動する駆動手段と、第1の信号の入力に応じて撮影準備動作を開始する制御手段とを有し、制御手段は、第1の信号の未入力状態において、駆動手段を介して撮像ユニットを駆動する。 (もっと読む)


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