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Fターム[2H087KA00]の内容

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【課題】表示画層の虚像のぼやけを抑制する。
【解決手段】車両1の投影面91に表示画像71を投影することにより、表示画像71の虚像70を車両1の室内から視認可能に表示するヘッドアップディスプレイ装置100は、表示画像71となる光束を投射するレーザスキャナ10と、室内において視認者が虚像70を視認可能な領域である視認領域60へ光束を導くように、当該光束を拡散するスクリーン部材30とを、備え、スクリーン部材30は、格子状に配列される複数の光学素子部32を有し、それら各光学素子部32の表面は、入射する光束を拡散するように曲面32aを形成し、各光学素子部32により拡散されて視認領域60へ入射する光束の回折幅Δdnが視認者の瞳孔径φp以下となるように、各光学素子部32のピッチPnが設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 観察者の眼の位置がライトガイドに対して上下方向に動いても、観察者が観察対象の虚像を正常に視認することができる表示装置を提供する。
【解決手段】 出射機構21、22と、ライトガイド3とを備える表示装置1であって、出射機構21、22は、上下方向に並べられた第一出射機構21と第二出射機構22とを有し、第一出射機構21は、第一部分と上下補正した第一部分とを少なくとも含む画像表示光を出射するか、或いは、第二出射機構22は、第三部分と上下補正した第三部分とを少なくとも含む画像表示光を出射し、ライトガイド3は、第一面33cで第一出射機構21からの上下補正した第一部分となる画像表示光を1回以上反射させるか、或いは、第二面33dで第二出射機構22からの上下補正した第三部分となる画像表示光を1回以上反射させるかの少なくともいずれかを行って、画像表示光を観察者の眼に導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設計上の制限を充足しつつ、観察者の眼に虚像として入る画像光について、縦横比を所望の状態に設定できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】縦横比変換光学系での伸張変換によって、形成された虚像の縦横比について、元の画像表示装置の画像領域の縦横比(4:3)よりも横長の縦横比(16:9)に変換することができる。これにより、例えば虚像表示装置全体に対する画像表示装置を含む画像形成装置の横幅が設計上制限され画像領域を映像として必要とされる比較的横長の縦横比(例えば16:9)にすることができず、正方形に近い比(例えば縦横比4:3)となる場合であっても、観察者の眼に虚像として認識される画像光の縦横比を、シリンドリカルレンズでの縦横比変換によって所望の状態(例えば縦横比16:9)に調整できる。 (もっと読む)


【課題】光の集中率及び圧縮率を向上させて周辺光を有効に利用することによって環境光(自然光)の利用率を向上可能な集光レンズモジュールを提供する。
【解決手段】集光レンズモジュール(10)であって、少なくとも1つの環状レンズ(例えば環状レンズ100)を備え、当該環状レンズは、環心(C)と、環心(C)に面する側にある出光曲面と、出光曲面の反対側にある入光曲面と、入光曲面の一方の辺及び出光曲面の一方の辺に連接する反射面と、を有する。入光曲面にレンズ外側から入射した光ビームは、入光曲面でレンズ内側に屈折して出光曲面にレンズ内側から集束した後、出光曲面からレンズ外側に屈折して環心(C)に向かって進む。反射面にレンズ外側から入射した光ビームは、反射面からレンズ外側に反射して環心(C)に向かって進む。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化、軽量化を図るとともに、立体表示を行うことが可能な頭部装着型表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の発光素子を有し、右目用画像を示す第1の光L1と、第1の光L1と同じ色で且つピーク波長が異なり、左目用画像を示す第2の光L2と、を射出する画像形成部2と、第1の光L1と第2の光L2とのうち、いずれか一方を透過し他方を反射する波長分離素子4と、波長分離素子4を介した第1の光L1を観察者の右目へ導き、波長分離光学系を介した第2の光を観察者の左目へ導く導光部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1つの光源で方向の異なる2面をほぼ均一に発光させるインジケーターを提供することである。
【解決手段】点状光源である1つの発光ダイオード20と、発光ダイオード20からの光を入射して方向の異なる第1出射面21c及び第2出射面21dから出射するレンズ21とを備えたインジケーターにおいて、レンズ21は、発光ダイオード20の中心付近の光を入射する第1入射面21aと、第1入射面21aとは入射角が異なり、発光ダイオード20の中心付近の光を入射する第2入射面21bとを備え、第1入射面21aから入射した発光ダイオード20の中心付近の光は第1出射面21cから出射し、第2入射面21bから入射した発光ダイオード20の中心付近の光は第2出射面21dから出射する構成とする。 (もっと読む)


【課題】拡散スクリーン上でのスペックルを目立たなくさせることができるとともに、全体の構成を小型化および簡略化できる。
【解決手段】投射装置20は、コヒーレント光を拡散し得る光学素子50と、コヒーレント光が光学素子上を走査するように、光学素子にコヒーレント光を照射する照射装置40と、照射装置から光学素子の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光によって照明される光変調器30と、光変調器で生成される変調画像を拡散させる拡散面を有する拡散部材15と、拡散面で拡散された変調画像の虚像を形成するとともに、該虚像を観察者が視認可能とする拡大投射光学系80と、を備える。光学素子50の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光は、光変調器30を重ねて照明する。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを用いた構成において、過度な画素輝点を適切に抑制する。
【解決手段】光学素子は、それぞれ複数のマイクロレンズが配列された第1及び第2マイクロレンズアレイ部を有する。第1及び第2マイクロレンズアレイ部は、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズの焦点距離よりも長い距離だけ、互いに離間した位置に対向配置される。第1マイクロレンズアレイ部は、第2マイクロレンズアレイ部に対して光の入射側に配置されている。また、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔が、第2マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔よりも狭く構成されている。上記の光学素子によれば、過度な画素輝点の発生を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを用いた構成において、過度な画素輝点を適切に抑制する。
【解決手段】光学素子は、それぞれ複数のマイクロレンズが配列された第1及び第2マイクロレンズアレイ部を有する。第1及び第2マイクロレンズアレイ部は、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズの焦点距離よりも長い距離だけ、互いに離間した位置に対向配置される。第1マイクロレンズアレイ部は、第2マイクロレンズアレイ部に対して光の入射側に配置されている。また、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔が、第2マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔よりも狭く構成されている。上記の光学素子によれば、過度な画素輝点の発生を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】より広い入射角度の範囲を備えた光を集光させることが可能な光学素子を提供する。より広い入射角度の範囲を備えた光を検出することが可能な光検出デバイスを提供する。
【解決手段】光を集光させる光学素子において、前記光学素子は、一方の側における第一の柱面及び第二の柱面並びに他方の側における第三の柱面を有すると共に、前記第一の柱面の軸及び前記第三の柱面の軸を含む平面は、前記第二の柱面の軸及び前記第三の柱面の軸を含む平面と交差することを特徴とする、光学素子が提供される。光を検出する光検出デバイスにおいて、上記の光学素子及び前記光学素子によって集光させられた光を検出する素子を含むことを特徴とする、光検出デバイスが提供される。 (もっと読む)


【課題】立体視画像を生成することができる機器を小型化する。
【解決手段】撮像装置は、第1レンズ群と、第2レンズ群と、画像処理部とを備える。
第1レンズ群は、被写体からの光を偏光させる2つの偏光子であって偏光方向が互いに直行する第1偏光子および第2偏光子が近傍に配置される絞りに対して、被写体側に位置する。第2レンズ群は、絞りに対して、偏光方向が前記第1偏光子と平行である第3偏光子と、偏光方向が前記第2偏光子と平行である第4偏光子とが受光面において配置される撮像素子側に位置する。画像処理部は、第1レンズ群および第2レンズ群を介して撮像素子に入射される光の変換により生成される画像データに基づいて立体視画像を生成する。そして、第2レンズ群は正の屈折力を備え、第1レンズ群および第2レンズによる特性が一定条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】広い入射部を確保しつつ、射出部の空気層を必要とせず接眼レンズの保持が容易に行える頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】頭部装着型表示装置10は、装着状態において第1光学面31は装着者側に面し、第3光学面33および第4光学面34は第1光学面31と鋭角の内角を形成する6面体形状の導光プリズム30と、映像光を導光プリズム30の第1光学面31の入射部31aに向けて出射する映像表示素子21と、導光プリズム30の第1光学面31の射出部31cに接合されまたは一体に形成された接眼レンズ40とを有する。入射部31aに入射した映像光が、第3光学33で反射され、第1光学面31の反射部31bで反射された後、第4光学面34で反射され、該接眼レンズ40の光軸上にある装着者の瞳孔方向へ射出される。入射部31aと反射部31bとはその一部が重なっており、かつ、射出部31cは反射部31bと重ならない。 (もっと読む)


【課題】多様な用途に対応できるように適切に構成した汎用性に優れた頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】左眼用画像形成部110Lおよび右眼用画像形成部110Rによりそれぞれ形成される左右の表示画面140L,140Rを対応する左眼用接眼光学部114Lおよび右眼用接眼光学部114Rにより虚像として観察可能とした頭部装着型表示装置であって、使用者が左右の表示画面140L,140Rを観察する際の輻輳を調整可能に、左眼用画像形成部140L、右眼用画像形成部140R、左眼用接眼光学部114Lおよび右眼用接眼光学部114Rの少なくとも一つを変位可能に構成して、左右の表示画面140L,140Rの少なくとも1部を融像可能とする1画面表示モードと、左右の表示画面140L,140Rが融像しない2画面表示モードとを切り替え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが歩行中に使用しても、提示された虚像がユーザの歩行の妨げとならないヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ユーザの頭部に装着され、ユーザが所定の虚像提示距離に提示された虚像を視認しつつ外界も視認することができるシースルー型のヘッドマウントディスプレイであって、画像光を生成する空間光変調素子33と、前記画像光を集光するレンズ34と、前記集光された画像光をユーザの眼球に反射させるハーフミラー35を有し、レンズ34と空間光変調素子33との離間距離を変更させる移動手段と、ユーザの歩行状態を検知する歩行状態検知手段と、前記歩行状態検知手段がユーザの歩行状態を検知した場合には、前記移動手段を作動させることにより、虚像提示距離をより遠距離に変更させる虚像変更手段を更に有する。 (もっと読む)


【課題】外界から第一面へ斜め入射する入射光を利用する場合に軸外収差の発生を抑制することが可能であり、且つ、低コスト化が可能な集光レンズおよび多分割レンズを提供する。
【解決手段】集光レンズ1は、第一面10とは反対側の第二面20からなるレンズ面21を有するものであり、レンズ面21が、複数のレンズ機能面23からなる。集光レンズ1は、各レンズ機能面23それぞれが、楕円錐30の側面の一部からなり、第一面10上の各点の法線のうち楕円錐30の側面の一部からなるレンズ機能面23に交差する任意の法線と、当該任意の法線が交差するレンズ機能面23に対応する楕円錐30の中心軸とが、非平行であり、且つ、互いの中心軸が非平行である。 (もっと読む)


【課題】液体レンズ等の可変焦点レンズを用いたバーコード読み取りにおいて、読み取り時間を短縮することである。
【解決手段】バーコード読取装置としてのハンディターミナル1は、印加電圧に応じて高速で焦点位置を変更可能な液体レンズ212と、液体レンズ212を介してバーコードを撮像して画像データを生成する撮像素子211と、1フレームの画像データを取得する際に、液体レンズ212の焦点位置を変更し、1フレームの中で異なる焦点位置の複数の画像領域の画像データを前記撮像部から取得するイメージャコントローラ19と、イメージャコントローラ19により取得された複数の画像領域の画像データのバーコード画像をデコードするCPU11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】照射可能領域を拡大する。
【解決手段】光学装置は、入射する第1のレーザ光をビーム断面が円環状の第2のレーザ光に変換する第1のビーム整形部と、前記第2のレーザ光を第1の所定の位置に集光して、ベッセルビームを形成させる第1の集光光学素子と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】画像の解像度低下を抑制できる虚像表示装置用の導光板及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】各反射ユニット23cのサイズが、導光部での全反射角度の状態に関連するように画像取出部23内でZ方向に沿って変化している。これにより、全ての反射ユニット23cにおいて、入射する画像光の有効光束幅を十分に確保することが可能となる。従って、反射ユニット23cでの反射に起因する画像光の劣化を回避でき、結果として、射出される虚像光による画像の解像度低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高めた虚像表示装置用の導光板及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像取出部23から光射出面OSまでの距離が反射ユニット23cの配列方向であるZ方向に関して光路上流側よりも光路下流側で短いので、反射ユニット23cに入射することなく画像取出部23と光射出面OSとの間を通過するように伝搬するため外部に取り出すことができなくなってしまう画像光を減少させることができる。つまり、導光板20内での全反射角が大きな画像光を画像取出部23に確実に入射させ光射出面OSから効率的に取り出すことができるので、結像に際しての光利用効率を高めることができる。これにより、明るく高性能の虚像表示装置100を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで様々な状況に応じて映像表示方法を選択することができ、かつ、モバイル環境や常時装着しての使用に対応できるように視界を確保した頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】頭部装着型画像表示装置1は、使用者の頭部に固定するための眼鏡フレーム10aと、眼鏡フレーム10aに固定され、表示すべき映像の映像光を出射する映像射出部を有する本体部2と、映像射出部から出射した映像光を入射し、眼鏡フレーム10aを使用者の頭部に装着した状態で、入射した映像光を使用者の対応する眼球へ導光し、使用者の視野内に映像射出部の映像の拡大像を虚像として表示する接眼光学部3と、本体部に接眼光学部3を交換可能に取付ける取付手段4とを備える。接眼光学部3は、光学特性の異なる少なくとも第1の接眼光学部および第2の接眼光学部より選択された一の接眼光学部であり、前記取付手段4は正面視のときの中心視野を遮らない位置に配置される。 (もっと読む)


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