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Fターム[2H087KA10]の内容

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Fターム[2H087KA10]に分類される特許

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【課題】簡単かつ低コストの方法でフォーカシングの可能な内視鏡用対物レンズ、フォーカシングのためのアクチュエータ及び内視鏡システムを提供する。
【解決手段】複数のレンズ及び絞りSTを備え、絞りに隣接して光学素子OEが配され、光学素子を光軸Oと異なる方向に動かして焦点距離を変化させる。複数のレンズが、絞りの前方に配された負の屈折力を持つフロントレンズ群G1と、絞りの後方に配された正の屈折力を持つリアレンズ群G2とで構成され、光学素子が、フロントレンズ群と絞りとの間、または絞りとリアレンズ群との間に配される。 (もっと読む)


【課題】近接観察状態におけるフォーカシング時に、観察倍率や画角の変化が少なく観察者の疲労を低減することのできる対物光学系を提供する。
【解決手段】所定のレンズ群が移動することによって可逆的且つ連続的に通常観察状態から近接観察状態への観察状態の変更を行うことのできる対物光学系において、最も物体側に配置されていてフォーカシング時及び前記観察状態の変更時に固定の負のパワーを持つ固定レンズ群G1と、フォーカシング時に少なくとも一方が光軸に沿って移動する第一の可動レンズ群G2及び第二の可動レンズ群G3と、を備え、前記第二の可動レンズ群の単位移動量あたりの倍率変化量が、前記第一の可動レンズ群よりも大きく、前記第二の可動レンズ群が移動することによって前記観察状態の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】 倍率色収差の発生を抑えつつ、軸上色収差を十分に発生させることのできる結像光学系を提供すること。
【解決手段】 物体側から順に、前群と、絞りと、後群と、からなる結像光学系において、前記前群が、正レンズと負レンズを有し、以下の条件式を全て満足する。
30 ≦ |νdp−νdn
0.1 ≦ ypn/yi ≦ 0.7
−0.4 ≦ Δfg/f ≦ −0.1
ただし、νdpは前記正レンズのアッベ数、νdnは前記負レンズのアッベ数、ypnは前記正レンズ又は前記負レンズにおける主光線の最大光線高、yiは像高、Δfgは波長546nmの光(e線)を基準とした場合における波長435nmの光(g線)の軸上色収差、fは波長546nmの光(e線)における全系の焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】生体内に存在する被写体の局所的な領域の内視鏡観察を行う際の焦点調整に要する時間を従来に比べて短縮する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】可視光領域を含む広帯域光と可視光領域を離散化して得られる狭帯域光とを選択的に切り替えて物体に向けて照射する照明光を射出する光源と、物体側から順に、第1レンズ群、可動光学系、第2レンズ群を有し、照明光の戻り光を結像させる対物光学系と、第1レンズ群と第2レンズ群との間で可動光学系を光軸に沿って往復移動させ、物体からの戻り光の焦点位置調整を行なう駆動部と、可動光学系が前記第1レンズ群から所定の距離離間した位置に到達したか否かを検知する検知部と、検知部によって可動光学系が前記位置に到達したことを検知したときに、光源が出射する照明光を、広帯域光から狭帯域光に切り替える、又は狭帯域光から広帯域光に切り替えるように光源を制御する。 (もっと読む)


【課題】画角が140°以上の広角でありながら、ディストーションの補正および観察深度の拡大を同時に実現し、高画素の撮像素子にも好適に適用可能にする。
【解決手段】物体側から順に前群(FG)、明るさ絞り(S)および正の後群(BG)からなり、前群(FG)は、少なくとも1面が非球面で構成されるとともに、最も物体側に下記の条件式(1)を満足する負の第1レンズ(L1)を備え、画角が140°以上である対物光学系(1)を提供する。r1は第1レンズ(L1)の物体側の曲率半径、r2は第1レンズ(L1)の像側の曲率半径である。(1)・・・0≦r2/r1<0.24 (もっと読む)


【課題】被写界深度を広げながら、画像のノイズを低減化させる。
【解決手段】 撮像装置は、撮影光学系101、撮像素子201、および画像処理部203を有する。撮影光学系101は所定の収差を発生させる収差制御素子103を有する。撮影光学系101は光学像を結像させる。撮像素子201は光学像に対応する画像信号を生成する。画像処理部203は所定の収差に基づいて低下した画像特性を向上させるように画像信号に対して画像処理を施す。収差制御素子103は撮像素子201のナイキスト周波数未満の第1の空間周波数において撮影光学系101の光伝達関数のレスポンスを低減化可能な最低値にさせる。 (もっと読む)


【課題】シェーディングによる周辺光量不足を抑えるのに好適な内視鏡用光学系を提供すること。
【解決手段】絞りを挟んで前群と後群が物体側から順に配置され、前群が、物体側から順に、負レンズ、正レンズを有し、後群が、物体側から順に、正レンズ、接合レンズを有する内視鏡光学系であって、全系の焦点距離をf(単位:mm)と定義し、像面から射出瞳までの距離(但し、像面より物体側にマイナスの符号をとる。)をEX(単位:mm)と定義し、後群の焦点距離をf(単位:mm)と定義した場合に、次の条件式(1)、(2)
−10<EX/f<−6・・・(1)
1.15<f/f<1.35・・・(2)
を満たす構成とする。 (もっと読む)


【課題】画角のバラツキ小、収差を充分補正、小型化可能な内視鏡用対物レンズの提供。
【解決手段】絞りSを挟みレンズ群G1、G2を有し、群G1が物体側に凸の負メニスカス第1レンズ、正の第2レンズからなり、群G2が中心から周辺へ向けて曲率が緩くなる非球面を像側へ向けた正の第3レンズ、正の第4レンズと負の第5レンズとの接合レンズからなり、次式を満たす。−2<SF<−0.90.65<D/(f×sinθ)≦0.940.86<(D1+D2−f1)/(2×f3)<1.13SFは第1レンズシェイプファクターで物体、像側曲率半径R1、R2で(R2+R1)/(R2−R1)。Dは第1レンズ像側面頂〜絞り空気換算距離、fは全系合成焦点距離、θは半画角、D1は第1レンズ物体側面頂〜絞り実測定距離、D2は絞り〜第3レンズ像側面空気換算距離、f1は第1レンズ焦点距離、f3は第3レンズ焦点距離。 (もっと読む)


【課題】 広角観察状態と望遠観察状態とを切り替えることができ、収差を良好に補正することができる内視鏡用結像光学を提供すること。
【解決手段】 物体側から順に、負の第1群と、負の第2群と、開口絞りと、正の第3群と、正の第4群からなり、前記第1群は像側に凹面を向けたレンズにより構成され、前記第2群は物体側から順に物体側に凹面を向けた負レンズと正レンズとからなる接合レンズにより構成され、前記第3群は物体側から順に負レンズと正レンズとからなる接合レンズにより構成され、前記第4群は少なくとも一つの接合レンズを含み、前記第3群を光軸に沿って前記開口絞りに近づく方向に移動させることにより広角観察状態から望遠観察状態への切り替えを行い、次の条件式を満たす。
νn3 < νp3
ただし、νn3は前記第3群の接合レンズの負レンズのアッベ数、νp3は前記第3群の接合レンズの正レンズのアッベ数である。 (もっと読む)


【課題】 前方の物体及び略側方の物体の同時観察を行う広角観察状態と前方の物体のみの観察を行う望遠観察状態とを切り替えることができ、いずれの状態においても倍率色収差を良好に補正することのできる内視鏡用撮像光学系を提供すること。
内視鏡用撮像光学系を提供すること。
【解決手段】 物体側から順に、像側に凹面を向けた単レンズからなり負の屈折力を持つ第1群と、反射屈折レンズを有し負の屈折力を持つ第2群と、開口絞りと、正の屈折力を持つ第3群と、正レンズを含む接合レンズを有し正の屈折力を持つ第4群とにより構成され、前記第3群を、光軸上の2箇所の定位置に光軸に沿って移動させることにより、広角観察状態と望遠観察状態とを切り替え、以下の条件式を満足する。
1 < νd4p/νd3 < 2.4
νd3 < 51
ただし、νd4pは前記正レンズのアッベ数、νd3は第3群のアッベ数である。 (もっと読む)


【課題】広角端から望遠端までの各変倍位置で光学性能を良好に維持しつつ望遠端で一定の観察距離を保ちながら倍率を高倍率にするのに好適な内視鏡用変倍光学系を提供する。
【解決手段】像側に凹面を向けた負レンズL1、像側に凸面を向けた正レンズL2、負レンズL3と正レンズL4とを接合した第一の接合レンズCL1を有する正のパワーを持つ第一のレンズ群G1と、負レンズL5と正レンズL6とを接合した第二の接合レンズCL2を有する負のパワーを持つ第二のレンズ群G2と、正レンズL7、負レンズL8と正レンズL9とを接合した第三の接合レンズCL3を有する第三のレンズ群G3とを有し、第二のレンズ群の移動によって光学像を変倍する光学系であり、全系及び各群の焦点距離を所定の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用対物レンズにおいて、広い波長域で良好に使用可能なものとする。
【解決手段】内視鏡用対物レンズは、下記条件式(1)を満たすように構成されている。内視鏡用対物レンズは、絞りより像側に接合レンズを含む4群5枚構成、あるいは、絞りより物体側および像側に接合レンズを含む4群6枚構成とすることができる。
|δh−δC|/f<2 … (1)
ただし、
δh:最大半画角におけるd線に対するh線の倍率色収差量(単位はμm)
δC:最大半画角におけるd線に対するC線の倍率色収差量(単位はμm)
f:全系の焦点距離(単位はmm) (もっと読む)


【課題】内視鏡のライトガイド先端に配置される照明レンズにおいて、照明光の利用効率の向上及び配光の広角化を図る。
【解決手段】内視鏡のライトガイド先端に配置される照明レンズ21は、入射面21a及び出射面21bが、それぞれ正のパワーを有し、レンズ直径をφ〔mm〕として、前記入射面の曲率半径r〔mm〕が次式(1)を満たし、前記出射面の曲率半径r〔mm〕が次式(2)を満たす。
1.2<1/r×φ<1.8 …(1)
0.24<1/r×φ<0.96 …(2) (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、広角および長いバックフォーカスを維持するとともに画像周辺部の画質を改善する。
【解決手段】撮像レンズは、物体側から順に、像側に凹面を向けたメニスカス形状の負の第1レンズL1と、いずれか一方が正で他方が負の第2レンズL2および第3レンズL3が接合された第1の接合レンズLC1と、物体側に平面または曲率半径の絶対値の大きい方の面を向けた正の第4レンズL4と、いずれか一方が正で他方が負の第5レンズL5および第6レンズL6が接合された第2の接合レンズLC2とからなり、下記条件式(1)〜(3)を満たす。
0.20<f/R1<0.35(1)
0.14<R2/R1≦0.20(2)
Bf/f>1.8(3)
ただし、
f:全系の焦点距離
R1:第1レンズの物体側の面の曲率半径
R2:第1レンズの像側の面の曲率半径
Bf:全系のバックフォーカス (もっと読む)


【課題】非球面単レンズを用いたマイクロレンズを新たに設計することにより、高被写界深度画像の、光ファイバーによる内視鏡観察を可能にする。
【解決手段】外径0.5mm程度の非球面単レンズのバックフォーカス位置に光ファイバーを固定し、単レンズにおいても、全視野角70°〜80°で、作動距離が約2.5mmから無限遠まで高被写界深度観察が可能になる。 (もっと読む)


【課題】遮光性が高く、反射光に起因するゴーストやフレアを防止できるウェハレベルレンズを、製造コストの増加を抑えつつ製造することができるウェハレベルレンズの製造方法、ウェハレベルレンズ及び撮像ユニットを提供する。
【解決手段】基板と、基板に形成された複数のレンズとを有するレンズモジュールを少なくとも1つ有するウェハレベルレンズの製造方法であって、基板にレンズを成形し、レンズのレンズ面及び基板の表面に黒色レジスト層を塗布し、黒色レジスト層をレンズの光軸と交差する部分が開口するパターンで形成することにより、遮光性が高く、反射光に起因するゴーストやフレアを防止できるウェハレベルレンズを、製造コストの増加を抑えつつ製造することができる。 (もっと読む)


【課題】屈折曲面を持つ非球面を含む高性能複合レンズにより内視鏡用マイクロレンズを設計することにより、超高被写界深度特性の画像を光ファイバーで観察可能にする。
【解決手段】従来のようにマイクロレンズを光ファイバー面に直接接着剤を用いて固定するのではなく、外径φ0.3〜0.5程度の非球面を含むマイクロレンズと光ファイバー間に適切な間隙を設け結像する光学系を設計した。これにより、物体距離が1mmから無限遠までので優れた広角画像が、光ファイバーを通し観察可能になる。 (もっと読む)


【課題】遮光性が高く、反射光に起因するゴーストやフレアを防止できるウェハレベルレンズを、製造コストの増加を抑えつつ製造することができるウェハレベルレンズの製造方法、ウェハレベルレンズ及び撮像ユニットを提供する。
【解決手段】基板と、基板に形成された複数のレンズとを有するレンズモジュールを少なくとも1つ有するウェハレベルレンズの製造方法であって、基板にレンズを形成する前に、該基板の表面に黒色レジスト層を塗布し、塗布された黒色レジスト層を、レンズの光軸と交差する部分が開口するパターンで形成し、その後、基板にレンズを一体に成形することにより、遮光性が高く、反射光に起因するゴーストやフレアを防止できるウェハレベルレンズを、製造コストの増加を抑えつつ製造することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、生体組織の深さ方向の広い範囲に亘って適正な情報を獲得できる撮像装置を得る。
【解決手段】互いに異なる波長成分を含む光Lを受けた生体組織31の像を結像させる結像光学系20と、生体組織31の像を撮像する撮像手段23とを備えてなる撮像装置において、結像光学系20として、F線(波長486.1nm)に対する焦点距離を100としたときC線(波長643.8nm)に対する焦点距離が102以上となる軸上色収差を有するものを用いる。 (もっと読む)


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