説明

Fターム[2H087MA11]の内容

レンズ系 (153,160) | フォーカシング (2,999) | 動き (2,904) | 機械補償又は光学補償式ズームレンズ (2,140)

Fターム[2H087MA11]の下位に属するFターム

Fターム[2H087MA11]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】広角レンズ系の画角を大きくしても、ズームレンズ系により光路が遮られることがない撮像装置を提供すること。
【解決手段】第1の像を形成する第1の撮像光学系と、第1の像よりも拡大された第2の像を形成する第2の撮像光学系と、第1の撮像光学系と、第2の撮像光学系により、それぞれ形成される第1の像と、第2の像を受けて電気信号に変換する単一の撮像素子と、を有し、第1の撮像光学系による撮像画角と、第2の撮像光学系による撮像画角とが互いに異なるように第1の像、第2の像を同時撮像可能に構成され、第2の撮像光学系は、2つの反射部材と、2つの反射部材の間に配置された光軸方向に移動可能な複数のレンズ群を備え、最も物体側に配置された反射部材よりも物体側に、光軸方向に移動するレンズ群が無いズームレンズ系である複数の画像を同時に撮像可能な撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】負先行タイプで、4群ズームレンズにおいて、高い光学性能の維持した上で高変倍比化を達成した4群ズームレンズ、及びこの4群ズームレンズを備えた撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】物体側から像側に順に、負屈折力の第1レンズ群と、正屈折力の第2レンズ群と、正屈折力の第3レンズ群と、第4レンズ群を備え、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて減少し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて増大し、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて減少し、第1レンズ群は光路折り曲げ部材を含み、第3レンズ群は正の屈折力を持つ1つのレンズ成分からなり、所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】 高倍率化、広角化及び小型化を図る。
【解決手段】 正の屈折力を有する第1レンズ群GR1と、負の屈折力を有する第2レンズ群GR2と、正の屈折力を有する第3レンズ群GR3と、第1レンズ群乃至第3レンズ群によって形成される光学像を撮像する固体撮像素子IMGとが物体側より像側へ順に配置され、広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が大きくなると共に第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が小さくなり、広角端における第2レンズ群から固体撮像素子までの距離が、全てのズームポジションにおいて最も長くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】収差変動を抑え、高い光学性能を有する変倍光学系とこれを有する光学装置、変倍光学系の製造方法を提供すること。
【解決手段】光軸に沿って物体側から順に、正屈折力の第1レンズ群G1と、負屈折力の第2レンズ群G2と、正屈折力の第3レンズ群G3と、第4レンズ群G4とを有し、第2レンズ群G2より像側に開口絞りSを有し、広角端状態Wから望遠端状態Tへの変倍に際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔は増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔は減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔は変化し、所定の条件式を満足する変倍光学系。 (もっと読む)


【課題】色収差を中心とした諸収差が良好に補正された小型・薄型かつ高変倍率で広角端画角が大きい結像光学系を得る。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する2枚の正レンズLA、LBと負レンズLCからなる第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、第4レンズ群G4からなり、広角端における光学全長が望遠端の0.8倍以下となる結像光学系において、所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】 撮影光路中に配置され、撮影光束の一部を分岐するとき、レンズ全長が長くなるのを軽減することができる光束分岐素子を得ること。
【解決手段】 撮像のための光束と瞳分割法により合焦位置を検出するための光束とを分離する光束分割光学系は、エアギャップを挟んだ少なくとも2つのプリズムにて構成されている。前述した分割前の光束が入射する第一のプリズムの、前述の分割前の光束が入射する面を第一の面、前述のエアギャップを形成する面を第二の面とする時、その第二の面には、光束分割膜を設け、撮像のために要する光束を透過し、合焦位置を検出するために要する光束を反射にて分割する機能を付与している。この反射を第一の反射とする。更に、その分割された合焦位置を検出するために要する光束は、第一の面で全反射による第二の反射を受け再び第二の面に向かい第二の面にて更に全反射にて第三の反射を起こさせる構成とした事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 高性能で、しかも広い画角を得ながら、充分に小型で、高い変倍比のズームレンズとする。
【解決手段】 正の第1群光学系G1と、負の第2群光学系G2と、正の第3群光学系G3と、負の第4群光学系G4と、正の第5群光学系G5とを、物体側から、順次配置する。短焦点端から長焦点端への変倍に際して、第1群光学系G1と第2群光学系G2の間隔は増大し、第2群光学系G2と絞りFAの間隔は減少し、絞りFAと第3群光学系G3の間隔は減少し、第3群光学系G3と第4群光学系G4の間隔は増大し、第4群光学系G4と第5群光学系G5の間隔が変化する。短焦点端における第2群光学系G2と第3群光学系G3の間隔をT23w、最大像高をY′、長焦点端の焦点距離をft、短焦点端の焦点距離をfwとして、0.5<(T23w/Y′)/(ft/fw)<1.0を満足する。 (もっと読む)


固定群内に液体レンズを有する望遠タイプのズームレンズ。望遠タイプのズームレンズ(60)は、軸方向に可動なレンズ群(G2)と、第1及び第2の接触液体、並びに可変な形状を有する接触液体間の接触光学表面(21)を含む少なくとも1つの液体レンズセル(LC)を含む軸方向に固定されたレンズ群と、放射軸の方向を変える光学素子とを含み、軸方向に可動なレンズ群(G2)及び軸方向に固定されたレンズ群(LC)は、共通の光軸(38)上に並べられ、ズームレンズの物体側(1)から発せられる放射を集めてその放射を像側(36)に送る。一部の実施形態では、ズームレンズ系は、また、ズーム群の調整、及び液体レンズセル内の可変的に形成された光学表面の調整によって、熱的に誘起される望ましくない効果に対する補償を提供する。
(もっと読む)


【課題】液体容器部と光軸偏向面とが一体に構成された光学素子を提供する。
【解決手段】第1液体32と、当該第1液体32と混合しない絶縁性の第2液体33とを備えて液体容器部22内に封入し、この液体容器部22内に加える電圧を変化させることで、第1液体32と第2液体33との境界面34の形状を変化させることが可能な液体レンズと、光軸偏向面を備えた偏向部材とを有し、光軸偏向面は、第1液体と第2液体との境界面を貫く液体レンズの光軸に対して、入射光線側および射出光線側の少なくとも一方に配設されている。 (もっと読む)


【課題】可変焦点距離範囲をより広げることが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】第1液体20と、この第1液体20と混合しない第2液体19とを備えて容器12内に封入し、この容器12内に加える電圧(物理量)を変化させることで、第1液体20と第2液体19との境界面21の形状を変化させることが可能な液体レンズを有して光学素子10が構成される。そして、第1液体20側に位置し、第1液体20と第2液体19との境界面21を貫くように構成した液体レンズの光軸Xが貫くハーフプリズム16と、第2液体19側に位置し、第1液体20と第2液体19との境界面21を貫くように構成した液体レンズの光軸Xが貫く光学部材17とを有し、ハーフプリズム16に選択的光線透過反射面16aを設けている。 (もっと読む)


【課題】同一被写体を可視光と赤外光によって同時に撮影できるようにした可視光・赤外光撮影光学系において、赤外光領域の被写体光を複数の波長領域の被写体光に分解し、各波長領域の被写体光によって結像された被写体像を別々の撮像素子により撮像することによって、赤外光用カメラでの赤外映像の撮影に使用する赤外光の波長を簡易に変更できるようにすると共に、所望の波長以外の赤外光の影響を受けない赤外映像を得ることができる可視光・赤外光撮影光学系を提供する。
【解決手段】本発明の撮影光学系は、可視光領域の被写体光が光分離プリズムP1を透過して可視光用カメラ10の撮像素子32に被写体像を結像させる。赤外光領域の被写体光は、光分離プリズムP1で反射し、赤外光用カメラ20の光学系に入射する。赤外光用カメラ20の光学系には、光分解プリズムP2が配置され、これによって、赤外光が3つの異なる波長領域の被写体光に分解され、各被写体光は、3つの撮像素子36A、36B、36Cに入射する。 (もっと読む)


【課題】 レンズ系全体の小型化を図りつつ、ズーミングに伴う諸収差を良好に補正し、良好なる光学性能を有した液晶プロジェクター用に好適なズームレンズを得ること。
【解決手段】 拡大側より縮小側へ順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群を有し、ズーミングに際して、複数のレンズ群が、相互間隔を変化させながら移動しており、広角端から望遠端へのズーミングに際して、該移動する複数のレンズ群はいずれも増倍作用をして移動しており、全系の広角端における焦点距離をfw、該第1レンズ群の焦点距離をf1とするとき
0.65<|fw/f1|<0.99
なる条件を満足すること。 (もっと読む)


【課題】携帯用端末機に装着される液体ズームレンズを提供する。
【解決手段】上下の開口部に1対のレンズが結合された円筒形の本体11と、本体の下部に境界面を形成して満たされる第1絶縁液層21及び第1電解液層22と、前記第1電解液層の上部に安着され、周縁部が前記本体の内周面の下端部に密着結合される第1レンズ23と、からなるオートフォーカスレンズ部20と、前記第1レンズの上部に互いに異なる物性により境界面が形成される第2絶縁液層31、第2電解液層32及び前記第2絶縁液層の内部の中心部上において流動可能に固定され、周縁部が本体の内周面に密着する第2レンズ33と、からなる光学ズームレンズ部30と、を備え、電解液と絶縁液が有する固有の屈折率差による曲率が変化する単一の液体レンズを介して、オートフォーカス機能及び光学ズーム機能を同時に具現させる作用効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】、水中撮影用のハウジングの窓ガラスを球面状とすることにより、空気中と水中とを同時に撮影した場合に空気中と水中での画角を一致させることができるにした水中撮影用光学系及び防水カメラハウジングを提供する。
【解決手段】防水カメラハウジング12の窓ガラス20の前面50と後面52を同心球の球面とし、それらの球心位置Qを、ハウジング12内部の撮影レンズ28の入射瞳位置Sに一致させる。これによって、撮影レンズ28によって撮像面まで導かれる光線が窓ガラス20で屈折しないようにし、空気中と水中での画角を一致させる。 (もっと読む)


本発明は、小型で軽量な焦点距離を調節可能な光学系に関する。本発明は、その光学系で観察されるターゲットの像が形成される像面(202、302)と、調節可能な焦点距離を有する第1の光学要素(204、304)と、第1の光学要素(204、304)について調節された焦点距離と一致するように調節可能な光路を有するプリズム(201、301)を有する方法及び光学系に関する。本発明による光学系を用いて、第1の光学要素(204、304)の焦点距離に配置された観察下にあるターゲットの像を像面(203、303)上に形成する。その際、第1の光学要素(204、304)、プリズム(201、301)及び像面(203、303)が互いの関係において所定位置で不変である。
(もっと読む)


【課題】乗員に提供する情報を表示する車載情報提供装置において、観察画像と乗員の頭部との間の相対変位を補正する光学的補正量を可変にする。
【解決手段】車載情報提供装置100は、乗員の頭部(とくに眼球)と乗員が観察する画像表示部105による画面との間に生じる相対変位の変化に起因する観察画像の動きを画像遠方結像部106による光学的な補正によってキャンセルする。画像表示部105を射出光束の中心線(光軸)の方向に進退移動可能に構成し、通常状態では画像遠方結像部106の焦点位置に、補正ゲインの変更が指示された状態では画像遠方結像部106の焦点距離より短い位置へ移動させる。
(もっと読む)


本発明のズームレンズ系は、物体の最終像と、上記物体と上記最終像の間の第1中間実像とを形成し、物体と第1中間実像との間に第1光学ユニットを有する。上記第1光学ユニットは少なくとも1つの光学サブユニットを備え、光学サブユニットが移動して、第1中間実像のサイズ(倍率)を変化させる。上記ズームレンズ系は、第1中間実像と最終像との間に第2光学ユニットを有し、その一部が移動して最終像の大きさ(倍率)が変化する。上記ズームレンズ系は、上記焦点距離と光学像安定化ユニットとの間で連続的なズーミングが可能で、広範なズーム範囲を提供する。
(もっと読む)


【課題】 レンズの可動群が極力少なく、非常に小型で消費電力が極めて少なく、動作音が静かなズーム光学系及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】 変倍時に移動する光学素子群を1つのみと、変倍に伴う像面ずれを補正するコンペンセート作用及びフォーカス作用を有する少なくとも1つの形状可変ミラーと、を有する。 (もっと読む)


1 - 18 / 18