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Fターム[2H087QA01]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素の配置 (46,268) | 先頭面の形状 (5,540)

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【課題】接眼光学系および双眼鏡筒を短く、軽くかつ安価に構成しながら、超広視野の観察が可能な倒立顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料Aからの光を集光する対物光学系2と、該対物光学系2により集光された試料Aからの光を中間像として結像させる結像光学系3と、該結像光学系3により結像された試料Aの中間像Bをリレーするリレー光学系6と、該リレー光学系6からの光を分岐する双眼鏡筒5と、該双眼鏡筒5により分岐された中間像を拡大して観察者の目Eに虚像として結像させる一対の接眼光学系4とを備え、以下の条件式を満たす倒立顕微鏡1を提供する。
K=(Fntl/Ftl)×βRL (1)
Fne=Fe×K (2)
0.3<K<0.9 (3) (もっと読む)


【課題】 近接観察状態におけるフォーカシング時に、観察倍率や画角の変化が少なく、観察者の疲労を低減することのできる対物光学系を提供すること。
【解決手段】 最も物体側に配置されていてフォーカシング時に固定の負のパワーを持つ固定レンズ群と、フォーカシング時に少なくとも一方が光軸に沿って移動する2つの可動レンズ群と、を備え、2つの前記可動レンズ群の単位移動量あたりの倍率変化量が異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】近接観察状態におけるフォーカシング時に、観察倍率や画角の変化が少なく観察者の疲労を低減することのできる対物光学系を提供する。
【解決手段】所定のレンズ群が移動することによって可逆的且つ連続的に通常観察状態から近接観察状態への観察状態の変更を行うことのできる対物光学系において、最も物体側に配置されていてフォーカシング時及び前記観察状態の変更時に固定の負のパワーを持つ固定レンズ群G1と、フォーカシング時に少なくとも一方が光軸に沿って移動する第一の可動レンズ群G2及び第二の可動レンズ群G3と、を備え、前記第二の可動レンズ群の単位移動量あたりの倍率変化量が、前記第一の可動レンズ群よりも大きく、前記第二の可動レンズ群が移動することによって前記観察状態の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】所定面に形成された1次像を撮影レンズで再結像するとき、全系が小型で良好なる光学性能を維持しつつ、1次像からの光束を撮影レンズに導光することができるアタッチメント光学系を得る。
【解決手段】結像レンズ10によって所定面21に形成された1次像をカメラ本体30内の撮影レンズ31に導光するアタッチメント光学系Atであって、アタッチメント光学系はカメラ本体に着脱可能であり、アタッチメント光学系は、最も大きい空気間隔を隔てて、物体側から像側へ順に負の屈折力の第1レンズ群22、正の屈折力の第2レンズ群23からなり、第1レンズ群の焦点距離f1、アタッチメント光学系の全系の焦点距離f、所定面からアタッチメント光学系の最も物体側のレンズ面までの距離d1、アタッチメント光学系の最も物体側のレンズ面から最も像側のレンズ面までの距離Lを各々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】接眼光学系および鏡筒を短く、軽くかつ安価に構成しながら、超広視野の観察を行う。
【解決手段】試料Aからの光を集光する対物光学系2と、該対物光学系2により集光された試料Aからの光を結像させる焦点距離可変の結像光学系3と、該結像光学系3により結像された試料Aの像を拡大して観察者の目Eに虚像Bとして結像させる接眼光学系4とを備え、以下の条件式を満たす顕微鏡光学系1を提供する。
M=Fntl/Fob×250/Fne (1)
Fntl=Ftl×Kt (2)
Fne=Fe×Kt (3)
0.4<Kt<0.95 (4) (もっと読む)


【課題】画像読取用レンズにおいて、諸収差が補正され良好な結像性能を奏するものとする。
【解決手段】物体側から順に、前群GF、開口絞りSt、後群GBを配し、物体側にテレセントリック性を持たせる。前群GFを、正または負の接合レンズの第1群G1、正または負の接合レンズの第2群G2、物体側に凸面をなす正の接合レンズの第3群G3、像側に凹面をなす接合レンズの第4群G4を配したものとし、後群GBを、3つまたは4つのレンズ群からなり、物体側に凹面をなす負の接合レンズの第5群G5、像側に凸面をなす正の第6群G6を有するものとし、前群GFを構成する3枚以上の正レンズ、および後群GBを構成する2枚以上の正レンズが条件式(1):νd>60.0を満たし、かつ、前群GFを構成する1枚以上の正レンズ、および後群GBを構成する2枚以上の正レンズが条件式(1):Δθg,d>0.015を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】構成光学部品での光量ロスを最小化して光学系全体での光量増加を図るとともにシンプル、安価、小型化可能な投影装置を提供する。
【解決手段】投影装置は、可視光を射出する固体発光素子と、射出光をフレネルレンズ素子に導く集光用凸レンズと、両面に同一屈折力のフレネルレンズ面が形成され、両面のフレネルレンズの中心が一致し、ピッチが同一であるフレネルレンズ素子と、フレネルレンズの光射出面側に配置される画像フィルムと、画像フィルムの画像を投影するための投影レンズとを備え、固体発光素子の虚像発光点からフレネルレンズ素子の光入射側のフレネルレンズ面を見込む開口角と、投影レンズの入射瞳からフレネルレンズ素子の光射出面側のフレネルレンズ面を見込む開口角とが等しく、入射側のフレネルレンズ面に入射して射出側フレネルレンズ面から射出する光の進行方向は、光軸と平行であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃や振動によるレンズの光軸ずれを防止した対物レンズと、これを有する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】複数のレンズG1〜G5をそれぞれレンズ保持枠21〜25を介してレンズ鏡筒10内に固定する対物レンズ1において、前記レンズ保持枠は略円筒状部材からなり、前記円筒状部材の二つの端面の少なくとも一方が、前記レンズ鏡筒の中心軸に直交する平面に対して傾斜して形成されていることを特徴とする対物レンズ1。 (もっと読む)


【課題】複数の蛍光タグを用いて観察する場合でも最適な蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】光源と、該光源からの光線を選択的に反射する光線分離手段と、試料を照明または観察する対物レンズと、試料を固定するステージと、該光線分離手段を通過した光線のうち所望の波長領域を選択する波長選択手段と、該波長選択手段を通過する光を検出する検出器を備えた蛍光観察装置は、2つ以上の波長で試料の照明を行ったときに得られる散乱または蛍光による2つ以上の波長を検出し、該照明における励起波長のうちで最も長波長側のものをλ1、最も短波長側のものをλ2とし、Δ1、Δ2をλ1、λ2の軸上の集光位置としたときに、以下の条件式を満たす。
λ1−λ2≧180nm
|Δ1−Δ2|<0.2μm (もっと読む)


【課題】 倍率色収差の発生を抑えつつ、軸上色収差を十分に発生させることのできる結像光学系を提供すること。
【解決手段】 物体側から順に、前群と、絞りと、後群と、からなる結像光学系において、前記前群が、正レンズと負レンズを有し、以下の条件式を全て満足する。
30 ≦ |νdp−νdn
0.1 ≦ ypn/yi ≦ 0.7
−0.4 ≦ Δfg/f ≦ −0.1
ただし、νdpは前記正レンズのアッベ数、νdnは前記負レンズのアッベ数、ypnは前記正レンズ又は前記負レンズにおける主光線の最大光線高、yiは像高、Δfgは波長546nmの光(e線)を基準とした場合における波長435nmの光(g線)の軸上色収差、fは波長546nmの光(e線)における全系の焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】 レンズ系全体がコンパクトで、広画角、高ズーム比で、高い光学性能が容易に得られるズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を有し、望遠端における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔D12T、広角端に比べ望遠端での前記第2レンズ群の光軸方向の移動量m2、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の焦点距離f1、f2を各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】光ビーム走査装置の走査歪み補正手段として、1個の光学素子によって走査歪みを有効に補正すること。
【解決手段】光ビーム走査装置100において、光ビームを発生する光源1,2,3と、光源から発生された光ビームを偏向ミラーの回転により2次元的に偏向する偏向ミラー装置9と、偏向ミラー装置9で偏向された光ビームのスクリーン11への投射方向を補正する走査歪み補正手段とを備える。走査歪み補正手段は、光ビームの光軸に対して非対称で非球面形状である自由曲面からなる透過面または反射面を有する1個の光学素子(自由曲面レンズ10または自由曲面ミラー15)で構成した。 (もっと読む)


【課題】生体内に存在する被写体の局所的な領域の内視鏡観察を行う際の焦点調整に要する時間を従来に比べて短縮する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】可視光領域を含む広帯域光と可視光領域を離散化して得られる狭帯域光とを選択的に切り替えて物体に向けて照射する照明光を射出する光源と、物体側から順に、第1レンズ群、可動光学系、第2レンズ群を有し、照明光の戻り光を結像させる対物光学系と、第1レンズ群と第2レンズ群との間で可動光学系を光軸に沿って往復移動させ、物体からの戻り光の焦点位置調整を行なう駆動部と、可動光学系が前記第1レンズ群から所定の距離離間した位置に到達したか否かを検知する検知部と、検知部によって可動光学系が前記位置に到達したことを検知したときに、光源が出射する照明光を、広帯域光から狭帯域光に切り替える、又は狭帯域光から広帯域光に切り替えるように光源を制御する。 (もっと読む)


【課題】 レンズ系全体がコンパクトで、広画角、高ズーム比で、全ズーム範囲で高い光学性能が得られるズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群より構成され、ズーミングに際して各レンズ群が移動するズームレンズであって、前記第2レンズ群は物体側より像側へ順に、2つの正レンズ、負レンズ、正レンズよりなり、前記第2レンズ群の正レンズの材料のd線における屈折率の平均値Nd2p、前記第2レンズ群の負レンズの材料のd線における屈折率Nd2nを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】画角が140°以上の広角でありながら、ディストーションの補正および観察深度の拡大を同時に実現し、高画素の撮像素子にも好適に適用可能にする。
【解決手段】物体側から順に前群(FG)、明るさ絞り(S)および正の後群(BG)からなり、前群(FG)は、少なくとも1面が非球面で構成されるとともに、最も物体側に下記の条件式(1)を満足する負の第1レンズ(L1)を備え、画角が140°以上である対物光学系(1)を提供する。r1は第1レンズ(L1)の物体側の曲率半径、r2は第1レンズ(L1)の像側の曲率半径である。(1)・・・0≦r2/r1<0.24 (もっと読む)


【課題】点光源とはみなせない光源を用いた場合でも、光学系の全長を小さく抑えながら、軸外光束が軸上光束に対して傾くのを抑える。
【解決手段】干渉計2に適用されるコリメータ光学系11は、光出射面31aを有する光源31と、平凹レンズ32と、コリメータレンズ33とを備えている。コリメータレンズ33は、正の光学パワーを持ち、光源31の光出射面31aの1点から射出される光束を平行光に変換する。平凹レンズ32は、負の光学パワーを持ち、一方の面が平面32aで他方の面が凹面32bからなる。平凹レンズ32の倍率の絶対値は、1よりも小さい。また、平凹レンズ32は、光源31の光出射面31aに平面32aを密着させて、光源31とコリメータレンズ33との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】収差を十分に補正し良好な画像を得る。
【解決手段】正パワーの前群光学系10およびこれと同パワーの後群光学系12と、これらの光軸方向の距離を相対変化させる光学系駆動部とを備え、前群光学系10が、レンズL1とレンズL2の接合レンズW2で構成される正パワーの第1群光学系G1と、レンズL3で構成され正パワーの第2群光学系G2と、レンズL4とレンズL5で構成される第3群光学系G3とを備え、後群光学系12が、レンズL7とレンズL6で構成される正パワーの第4群光学系G4と、正パワーのレンズL8で構成される第5群光学系G5と、レンズL10とレンズL9の接合レンズW19で構成され正パワーの第6群光学系G6とを備えるフォーカス可変光学系4を提供する。 (もっと読む)


【課題】高倍率を確保しながら、小型で良好な光学性能を有する接眼光学系を提供する。
【解決手段】画像表示素子Obに表示された像を観察するための接眼光学系ELは、光軸に沿って画像表示素子Ob側から順に並んだ、正レンズである第1レンズL1と、画像表示素子Ob側に強い凹面を有した負レンズである第2レンズL2と、高倍率と小型化の両立のため、アイポイントEP側に強い凸面を有した正レンズである第3レンズL3とを有し、テレセントリック性と十分に広い光束を確保しつつ、接眼光学系ELを小型化するため、第1レンズL1が画像表示素子Obと接合されて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】高倍率を確保しながら、小型で良好な光学性能を有する接眼光学系を提供する。
【解決手段】画像表示素子Obに表示された像を観察するための接眼光学系ELは、光軸に沿って画像表示素子Ob側から順に並んだ、正レンズである第1レンズL1と、画像表示素子Ob側に強い凹面を有した負レンズである第2レンズL2と、高倍率と小型化の両立のため、アイポイントEP側に強い凸面を有した正レンズである第3レンズL3とを有し、テレセントリック性と十分に広い光束を確保しつつ、接眼光学系ELを小型化するため、第1レンズL1が画像表示素子Obと接合されて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】シェーディングによる周辺光量不足を抑えるのに好適な内視鏡用光学系を提供すること。
【解決手段】絞りを挟んで前群と後群が物体側から順に配置され、前群が、物体側から順に、負レンズ、正レンズを有し、後群が、物体側から順に、正レンズ、接合レンズを有する内視鏡光学系であって、全系の焦点距離をf(単位:mm)と定義し、像面から射出瞳までの距離(但し、像面より物体側にマイナスの符号をとる。)をEX(単位:mm)と定義し、後群の焦点距離をf(単位:mm)と定義した場合に、次の条件式(1)、(2)
−10<EX/f<−6・・・(1)
1.15<f/f<1.35・・・(2)
を満たす構成とする。 (もっと読む)


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