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Fターム[2H087RA11]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊光学要素 (24,645) | 非球面 (12,389) | 基準面の形 (7,209)

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【課題】構成光学部品での光量ロスを最小化して光学系全体での光量増加を図るとともにシンプル、安価、小型化可能な投影装置を提供する。
【解決手段】投影装置は、可視光を射出する固体発光素子と、射出光をフレネルレンズ素子に導く集光用凸レンズと、両面に同一屈折力のフレネルレンズ面が形成され、両面のフレネルレンズの中心が一致し、ピッチが同一であるフレネルレンズ素子と、フレネルレンズの光射出面側に配置される画像フィルムと、画像フィルムの画像を投影するための投影レンズとを備え、固体発光素子の虚像発光点からフレネルレンズ素子の光入射側のフレネルレンズ面を見込む開口角と、投影レンズの入射瞳からフレネルレンズ素子の光射出面側のフレネルレンズ面を見込む開口角とが等しく、入射側のフレネルレンズ面に入射して射出側フレネルレンズ面から射出する光の進行方向は、光軸と平行であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プロジェクターの大型化や画像の劣化を防止することができる投写光学系及びこれを組み込んだプロジェクターを提供する。
【解決手段】第2群40が液晶パネル18G(18R,18B)の縦横方向に関して異なるパワーを持つので、第1群30も含めた投写光学系20の全系としても、縦横方向に異なる焦点距離を持つことになり、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーン上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。また、液晶パネル18G(18R,18B)に近い第2群40に設けた第1の光学要素群41と第2の光学要素群42によって縦横方向に関するパワーに差を設けて横縦比を変化させているので、液晶パネル18G(18R,18B)に近い位置で各像高の光線を比較的像高に近い経路に沿って通過させやすくなり、光線のコントロールがしやすくなり、性能向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】システム全体が異なるサブシステムを考慮に入れる超解像電気光学画像化システムを提供することにより、先行技術の制約を解消することである。
【解決手段】超解像電気光学画像化システムである。該システムは、ディテクタサブシステムに結合した光学サブシステムを有する画像化サブシステムであって、異なる画像化MTFを用いて信号源の低解像度画像を作るための調整可能画像化MTFにより特徴付けられる画像化サブシステムと、前記画像化サブシステムに結合された、超解像処理により前記低解像度画像を結合して前記信号源の高解像度画像を作る超解像デジタル画像処理サブシステムとを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の強度分布を任意の強度分布に整形することと、レーザ光の波面を制御することとを両立するレーザ光整形及び波面制御用光学系において、レーザ光を拡大又は縮小するために光学レンズの加工時間が増加することを抑制するレーザ光整形及び波面制御用光学系を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザ光整形及び波面制御用光学系1は、入射レーザ光の強度分布を変換して所望の強度分布に整形する強度変換レンズ11と、強度変換レンズ11からの出射レーザ光を変調して波面制御を行う光変調素子12と、強度変換レンズ11と光変調素子12との間に配置され、強度変換レンズ11からの出射レーザ光を拡大又は縮小する拡大縮小光学系20とを備える。 (もっと読む)


【課題】スクリーンまでの距離を最小限にして、歪みや収差を抑えて映像を投射するこ
とによって、性能が良好で、便利で使い勝手にも優れた投写型映像表示システムを実現。
【解決手段】装置100とスクリーン5とを備え、装置100は内部に照明光学系と投
射光学系とを備え、投射光学系は、光束が投射される方向に向かって、光軸に対して回
転対称なレンズ素子を含む第1のレンズ群と、複数のレンズ素子を含む第2のレンズ群
と、第2のレンズ群からの光束をスクリーン5に導くミラーを備え、ミラーは装置10
0に収納できるように折り畳み可能、装置100はスクリーン5の上下又は左右の端辺
部からスクリーン5の投影面に垂直方向に延長した面の1面に沿って端辺部に配置。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でフレアの発生を抑制でき、安価で、かつ倍率色収差などの諸収差が良好に補正されたアイレリーフの長い接眼光学系、及び、この接眼光学系を有する光学装置を提供する。
【解決手段】望遠鏡光学系TS等の光学装置に用いられる接眼光学系3は、観察眼側から順に、正の屈折力を有するレンズを有する第1レンズ群G1と、2つの回折素子要素L22,L23、及び、これらの2つの回折素子要素の各々の一方の面に接合された2つの光学部材L21,L24からなり、2つの回折素子要素L22,L23の他方の面に回折格子溝を形成して対向させて配置した回折光学面Dを有する回折光学素子GDを有する第2レンズ群G2と、正レンズL31と負レンズL32とが接合され、全体として正の屈折力を有する接合レンズを有する第3レンズ群と、を有し、回折光学素子GDの光学部材L21,L24の少なくとも一方が平行平板であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一な露光が可能となる走査光学装置を提供する。
【解決手段】独立して変調される複数の光源(半導体レーザ1)と、複数の光源から出射した光を光束に変換する第1の光学素子(コリメートレンズ2)と、第1の光学素子を通過した光束を主走査方向に長手の線状に結像させる第2の光学素子(シリンドリカルレンズ4)と、第2の光学素子を通過した光束を主走査方向に偏向する偏向ミラー(ポリゴンミラー5)と、偏向ミラーで偏向された光束を被走査面9A上にスポット状に結像させる第3の光学素子(fθレンズ6)とを備え、第3の光学素子はレンズ面L1,L2を有する単レンズよりなり、被走査面に入射する像の、像高Yによる副走査方向のMTFの値が一定に近づくように、レンズ面L1,L2は、それぞれ、副走査方向の曲率が、光軸(第1光軸A1、第2光軸A2)の軸上から主走査方向の外側に向かって連続的に変化している。 (もっと読む)


【課題】オーバーフィルド光学系を用いて、被走査面での集光位置の安定化と面倒れ補正を両立できる光走査装置を得る。
【解決手段】光源11と、複数の平面の反射面を有する偏光器14と、光源11と偏向器14との間の光路中に配置されたコリメータレンズ12及び自由曲面レンズ13と、偏向器14と感光体10との間の光路中に配置され、画像範囲中の各偏向角において偏向器14の反射面と感光体10とが副走査方向について共役となるように構成された走査レンズ1,2と、を備えた光走査装置。レンズ13から偏向器14に向かう光束は、偏向器14の走査方向に関して、光束幅が偏向器14の反射面より広く、走査幅の端部に相当する偏向角におけるレンズ13の光束通過範囲と、走査幅の中央に相当する偏向角におけるレンズ13の光束通過範囲とでは、偏向器14に向かう光束の波面の光束範囲内での平均的な曲率が、副走査方向zについて、走査幅の端部に相当する偏向角のほうが小さい。 (もっと読む)


【課題】従来のステレオビューア付き立体画像表示装置または電子機器に用いられる双眼レンズは、ユーザにより左右の目の間隔が異なるために、左右のレンズ間距離を調整する手段が必要であり、電子機器を薄型化することが困難であった。
【解決手段】双眼レンズの左右レンズの光軸中心をレンズ中心位置よりも外側にずらすことで、左右画像の分離がレンズ枠なしで可能であるとともに、レンズ間距離の調整が不要となり、薄型の双眼レンズと薄型で携帯性の高い3D表示機能つき電子機器が実現できる。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる複数のレーザー光源に対して共用可能な回折コリメートレンズを提供する。
【解決手段】2以上の波長λ(i=1,2,3,…)の異なるレーザー光源1を備える投影型画像表示装置10における、該レーザー光源1から発せられたレーザー光のコリメートを行う回折コリメートレンズ2であって、少なくとも一方の鏡面に回折構造を有し、該回折構造は、各波長λに対し回折効率が最大となり、温度変化により生じる焦点距離の補正量を、レーザー光源1のうち温度変化に対する波長変化量が最小となるレーザー光源Aに対する焦点距離の変化(変化量をΔfAとする)に対して補正不足、レーザー光源のうち温度変化に対する波長変化量が最大となるレーザー光源Bに対する焦点距離の変化(変化量をΔfBとする)に対して補正過剰となり、かつ、変化量ΔfAと変化量ΔfBとの絶対値が略同等とする。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズの解像力および明るさの低下を抑制しつつ容易にこの撮像レンズの被写界深度を拡大する。
【解決手段】位相補正板100の中央領域U1を通過後の光K1の位相差δ1maxがこの位相補正板100の周辺領域U2を通過後の光K2の位相差δ2maxよりも小さくなるように、かつ、周辺領域U2中の中央領域U1の側から周辺側に行くにしたがって上記位相補正板通過後の光の位相差が増加するように構成した位相補正板100を、被写体を表す像を結像させる撮像レンズ200に装着する。 (もっと読む)


【課題】十分な色収差の補正がされ、且つ、視野範囲が十分で、その視野範囲における諸収差が良好に補正された顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】顕微鏡対物レンズOLは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、を有し、第1レンズ群G1は、最も物体側に位置し、負の屈折力を有するレンズ面を含む正レンズ成分L1を有し、第2レンズ群G2は、異なる光学材料からなる2つの回折素子要素を接合し、当該接合面に回折格子溝が形成された回折光学面Dを有する回折光学素子GDを有し、第3レンズ群G3は、少なくとも1つ以上の、負の屈折力を有する色補正レンズ成分CL31を有し、且つ、当該第3レンズ群G3の最も像側のレンズ面が、像側に凹面を向けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】前方の物体の観察と同時に、略側方の物体の観察を行うことが可能な光学素子と、その素子を用いた光学ユニットを提供する。
【解決手段】前方の物体側に形成されていて前方の物体側からの光が入射する第一面と、像側に形成された第二面と、前記第一面と前記第二面との間に形成されていて略側方の物体側からの光が入射する第三面とを有していて、前記第一面は、光軸を中心に形成されている第一透過面と、像側を向いていて前記第一透過面の周囲に環状に形成されている第一反射面を有し、前記第二面は、光軸を中心に形成されている第二透過面と、前方の物体側を向いていて前記第二透過面の周囲に環状に形成されている第二反射面を有する。 (もっと読む)


【課題】ゴーストを防止しつつ、ビーム径の劣化や走査線のボウ(bow)現像を抑制し、カラー画像を形成する場合、カラーレジストレーションを改善できる光走査装置を提供する。
【解決手段】光ビームを放出する光源と、光ビームを偏向走査する光偏向器と、光偏向器で偏向された光ビームを被走査面に結像させるものであり、
光偏向器と被走査面との間の光路に配される少なくとも2つの結像光学素子を具備した結像光学系とを含み、少なくとも2つの結像光学素子のうち、隣接した2つの結像光学素子は、光路に対して傾斜しており、隣接した2つの結像光学素子の傾斜方向は、隣接した2つの結像光学素子間の光路上に配される反射部材の数によって決定される。 (もっと読む)


【課題】 安定した光学調整を行うと共に、特に装置本体の使用頻度が高い状態における装置の光学性能の安定化を図ることができる光走査装置の調整方法及びそれで調整された光走査装置を得ること。
【解決手段】 半導体レーザーから発振させる光束を集光する第1の光学系と、光束を偏向走査する光偏向器と、偏向走査された光束を被走査面上に結像する第2の光学系とを有する光走査装置を構成する各部材を調整する際、第1、第2の光学系のうち、少なくとも一方は回折光学素子を有しており、半導体レーザーの点灯直後の発振波長をλ1、半導体レーザーを光走査装置の実使用状態で画像領域内の全てで発光させて、光束の発振波長が安定した後の波長をλ2とするとき、(5λ1+λ2)/6<λ3<(λ1+λ2)/2なる条件を満足する波長λ3の波長にて光走査装置を構成する各部材の光学調整がなされているようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】十分な色収差の補正がされ、且つ、十分な視野範囲で、諸収差が良好に補正された顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】顕微鏡対物レンズOLは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有し、第1レンズ群G1は、負の屈折力を有するレンズ面を含む正レンズ成分L1と、少なくとも1つ以上の正の屈折力を有する接合レンズ成分CL11とを有し、第2レンズ群G2は、異なる光学材料からなる2つの回折素子要素を接合し、当該接合面に回折格子溝が形成された回折光学面Dを有する回折光学素子GDと、少なくとも1つ以上の接合レンズ成分CL21とを有し、第3レンズ群G3は、少なくとも1つ以上の色補正レンズ成分CL31を有し、且つ、当該第3レンズ群G3の最も像側のレンズ面が、像側に凹面を向けて配置されて構成される。 (もっと読む)


【課題】中心軸と略直交する方向の全方位の画像を撮像素子上に撮像することが可能であり、像歪が少なくF−θ特性の良い小型で解像力が高く安価な光学素子、それを備えた光学系及びそれを用いた内視鏡を提供する。
【解決手段】中心軸Lを含む断面内で、約180°の画角を有し、中心軸Lの周りで回転対称な屈折率が1より大きい透明媒体L1からなり、透明媒体L1は、中心軸Lに対して最外周に配置された第1透過面11と、第1透過面11より中心軸L側に配置された第1反射面12と、第1反射面12より像面10と反対側に配置された第2反射面13と、第2反射面13より像面10側に配置された第2透過面14と、を有し、透明媒体L1に入射する光束は、順光線追跡の順に、第1透過面11、第1反射面12、第2反射面13、第2透過面14を経て像面10側に外へ出る略Z字状の光路Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】十分な色収差の補正がされ、且つ、十分な視野範囲で、諸収差が良好に補正された顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】顕微鏡対物レンズOLは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有し、第1レンズ群G1は、負の屈折力を有するレンズ面を含む正レンズ成分L1と、少なくとも1つ以上の正の屈折力を有する接合レンズ成分CL11とを有し、第2レンズ群G2は、異なる光学材料からなる2つの回折素子要素L6.L7を接合し、当該接合面に回折格子溝が形成された回折光学面Dを有する回折光学素子GDと、少なくとも1つ以上の接合レンズ成分CL21とを有し、第3レンズ群G3は、少なくとも1つ以上の色補正レンズ成分CL31を有し、且つ、当該第3レンズ群G3の最も像側のレンズ面が、像側に凹面を向けて配置されて構成される。 (もっと読む)


【課題】潜在的コマ収差が大きく、外乱(光学素子の形状誤差・取り付け誤差)に対して不利な中間像高の波面収差を選択的に補正する光走査装置、光書込装置、及びその光走査装置と光書込装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回折レンズ4の少なくとも1つはマルチステップ形状の回折面を備える入射光学系と、単一走査レンズを備える走査光学系と、を備える光走査装置において、単一走査レンズの場合には特に著しい中間像高のコマ収差を、温度変動時にのみ選択的に補正する。 (もっと読む)


【課題】 敏感度の高い部分のレンズ面を非球面から球面に変えることにより、組立性を改善して量産性を改善し、収率を向上させることが可能な撮像レンズの提供。
【解決手段】 物体側から順次、絞り、第1レンズ、第2レンズ、第3レンズ、および第4レンズを備えるが、第1レンズは、正の屈折力を持つ正レンズであり、第2レンズは、負の屈折力を持つ負レンズであり、第3レンズは、少なくとも一面を非球面状とし、正の屈折力を持つ正レンズであり、第4レンズは、像側の面を非球面状とし、物体側の面を球面状とし、負の屈折率を持つ負レンズであり、次の条件式を満足するように構成されていることを特徴とする、本発明の撮像レンズを提供する。
(r3+r4)/(r3−r4)>−0.7 ・・・(1)
v1−v2>15.0 ・・・(2)
v3−v2>15.0 ・・・(3)
ここで、r3は第2レンズの物体側面の曲率半径であり、r4は第2レンズの像側面の曲率半径であり、v1、v2およびv3はそれぞれ第1レンズ、第2レンズ、第3レンズのアッベ定数である。 (もっと読む)


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