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Fターム[2H087RA28]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊光学要素 (24,645) | 屈折率可変のもの (30)

Fターム[2H087RA28]に分類される特許

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【課題】照明光の指向性を変化させることができる照明装置及び照明装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】透明な複数の電極を備える第1基板と、透明な共通電極を備える第2基板との間に液晶層が配置されて成る液晶レンズを備える照明装置において、液晶レンズからの出射光の指向性を、液晶層に対する電圧の印加の仕方によって変化させることにより、照明光の指向性を変化させ、照明装置の照明性能の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】屈折力可変素子を用いたズームレンズにおいて、安定的な光学性能を実現する。
【解決手段】屈折力可変素子101と、絞り103とを有するズームレンズ100であって、屈折力可変素子101は、絞り103の光入射側に配置されており、ズームレンズ100の第1面107から結像面108までの距離をTとし、屈折力可変素子101の最も絞りに近い屈折力可変面109から絞り103までの距離をTとするとき、T/T<0.22の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 軸上及び画角を有する軸外光束に対しても収差を良好に補正することができ、画面全体にわたり高い光学性能が得られる撮像装置を得ること。
【解決手段】 撮像素子と、被写体からの光束を用いて前記撮像素子上に前記被写体の像を形成する撮像光学系と、前記撮像光学系の瞳面に配置され、前記被写体からの光束の位相状態を変調する位相変調素子と、前記位相変調素子を制御する変調素子制御手段と、前記撮像素子を複数のエリアに分割し、前記分割した複数のエリアごとに前記撮像素子上の像の情報を時分割読み出しする撮像素子制御手段を備え、
前記撮像素子制御手段で分割した複数のエリアごとに前記分割された像の情報の読み出しを行う際、前記読み出しを行うエリアでの波面収差が小さくなるように、前記変調素子制御手段が前記位相変調素子を制御すること。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで映像に特殊効果を施すことができ、レンズユニットの交換により着脱する必要がない撮像機器を提供すること。
【解決手段】撮像レンズユニット機器1は、被写体Wを撮影する撮影カメラ50に着脱自在に装着され所定のレンズ9を設けたユニットフレーム2の入射口から前記撮影カメラの撮像素子51までの光路中に配置される波面制御機構5を有する撮像レンズユニット機器であって、前記波面制御機構は、前記光路中に配置され波面制御面となる薄膜ミラー6と、この薄膜ミラーの裏面に当接して当該薄膜ミラーを凹面、凸面あるいは凹凸面に変形させる複数の押動凸部7と、この押動凸部のそれぞれを出没駆動させる駆動手段8とを備え、前記被写体の光の方向を前記薄膜ミラーで反射して前記被写体の光を前記光路に沿って送り出すことで前記被写体の光を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】光学系を簡単化でき、コスト低減を図ることができることはもとより、絞り径を変化させても深度拡張機能の低下を防止することが可能な撮像装置および電子機器を提供する。
【解決手段】可変絞り214、収差を意図的に発生させる収差制御機能を有する収差制御光学系210、撮像素子220、および1次画像を高精細な最終画像に形成する画像処理装置240を含み、収差制御光学系210の収差特性は、光軸を中心に回転対象な特性を有し、可変絞り214も口径を変化させても光軸中心で略円形の形状を形成するように構成され、可変絞り214の口径にかかわらず、当該口径内で球面収差の屈折率における変曲点を少なくとも一つ有する。 (もっと読む)


【課題】画像処理がなくてもコントラストの高い適切な画質を達成し、また、画像処理を加えた場合でもノイズの影響が小さい復元画像を得ることが可能で、かつ、画面全域に渡って、深度の深い、適切な画質を得ることを可能とする撮像装置を提供する。
【解決手段】1次画像FIMを形成する光学系110および撮像素子120と、1次画像FIMを高精細な2次画像SIMに形成する画像処理装置140とを含み、光学系110は、収差を発生させて光学的伝達関数(OTF)を変調させる収差制御機能を有する収差制御部113aと、収差制御光学系において前記収差制御部を通過する光束を制限する絞り114と、収差制御光学系および絞りを通過した被写体像を撮像する撮像素子120と、を有し、収差制御部と絞りの間で、主光線が、光軸に集光する光線のうち絞りに接する光線を表すFno光線と交わらない。 (もっと読む)


【課題】近視野光学領域でも遠視野光学領域でも適用可能な互換ドライブ用対物レンズ、および対物レンズを備える光学データ記憶装置を提供する。
【解決手段】遠視野モードと近視野モードとの間で切替可能な対物レンズ2であり、レンズ4と、可変屈折率を有する光学素子8と、固浸レンズ6とを共通光軸A上に配列して備え、光学素子8は、固浸レンズ6の凸側面9に配置され、光軸Aの方向に互いに隣接して配置された上面5および下面7を有し、下面7は、固浸レンズ6の凸側面9の形状に適合された凹形状を有し、上面5は、固浸レンズ6の凸側面9の曲率よりも小さい曲率を有し、遠視野モードでは光学素子8と固浸レンズ6との屈折率の差が小さく、固浸レンズ6と光学素子8は実質的に単一の光学素子として機能するのに対し、前記差が近視野モードでは大きく、そのため固浸レンズ6の光学効果は近視野モードで著しくなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で液体レンズによるフォーカス機能とズーム機能を備えた光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】光学的情報読取装置1は、電圧の印加で境界面の形状が変化する液体レンズ20A,20Bが、境界面の形状を変化させることで焦点距離が変化し得る所定の間隔を開けて配置されると共に、少なくとも1個の光学レンズ27が配置されたレンズモジュール2と、レンズモジュール2を透過した光信号を光電変換するイメージセンサ30と、各液体レンズ20A,20Bの温度を検知するサーミスタ26A,26Bと、コード記号5までの距離を測定する測距部31と、測距部31で測定された距離情報と、サーミスタ26A,26Bで検知された温度情報に基づき、フォーカス制御及びズーム制御を行うASIC40を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズ内に用いる液晶レンズを大口径化させることなく周辺光の結像性能が低下を防止することができる撮像レンズを提供する。
【解決手段】被写体側に配置される前群レンズと、撮像素子側に配置される後群レンズと、前群レンズと後群レンズの間に配置され、互いに対向する2つの電極の間に液晶層を有し、対向する電極間に電圧を印加することにより液晶層の液晶分子の配向制御を行うことにより屈折率分布を変化させて液晶レンズとして機能させる液晶レンズとを備える撮像レンズであって、前群レンズから出射する光束の上光線と下光線が主光線と平行になるようにして、液晶レンズへ入射させ、後群レンズにより液晶レンズからの出射光を撮像素子に結像させる。 (もっと読む)


【課題】媒質に対するレーザ照射位置が深くても、レーザ光の集光度合を高めることが可能な収差補正方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る収差補正方法では、光透過性を有する媒質60内部にレーザ光を集光するレーザ照射装置1の収差補正方法において、レーザ光の集光点が前記媒質内部に発生する収差範囲の間に位置するように、レーザ光の収差を補正することを特徴とする。この収差範囲は、媒質60の屈折率をn、媒質60の入射面からレンズ50の焦点までの深さをd、媒質60によって発生する収差をΔsとすると、媒質60の入射面からn×d以上n×d+Δs以下である。 (もっと読む)


【課題】光学系を簡単化でき、コスト低減を図ることができることはもとより、各画素に入射する光量を、より効率的に得て感度を向上させることが可能で、しかもシェーディングの発生を極力抑えることが可能な撮像装置および電子機器を提供する。
【解決手段】収差を意図的に発生させる収差制御機能を有する収差制御光学系210および撮像素子220と、1次画像を高精細な最終画像に形成する画像処理装置240とを含み、収差制御光学系210は、収差制御光学系を通過した光線と光軸がなす角度が、収差制御機能を有しない場合の光学系の像側開口数を定義するレンズ最外周部からの光線と光軸がなす角度に比べて小さく、シェーディングによる光量劣化を軽減し、拡散したPSFは画像処理で復元する深度拡張光学系として形成されている。 (もっと読む)


【課題】撮像装置本体にコンバージョンレンズを装着した状態で、通常の焦点距離域から、広角域及びマクロ域への切り換えを可能としたコンバージョンレンズ、コンバージョンレンズ装置を提供する。また、そのコンバージョンレンズ及びコンバージョンレンズ装置を用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が変形可能な変形膜により構成された一対の透明部材2,3と、一対の透明部材2,3に挟まれた密閉空間を有するように、一対の透明部材2,3を連結する連結部4と、密閉空間に充填される透明な液体7と、充填された透明な液体7を移動させることにより変形膜の曲率を変化させる曲率変化機構とから構成されるコンバージョンレンズとする。 (もっと読む)


【課題】射出瞳を移動させることが可能な画像表示装置であって射出瞳の移動に起因した画像品質の劣化を抑制する機能を有するものを提供する。
【解決手段】画像表示装置において、偏向ミラー80の制御により、当該画像表示装置の射出瞳の位置を制御し、また、可変焦点レンズ70の制御により、画像光の波面曲率を変調する。画像光の波面曲率は、偏向ミラー80の制御に起因する画像光の波面曲率の変化が打ち消されるように、偏向ミラー80の制御量またはその制御量に関連する物理量に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】焦点可変レンズとして有限系と無限系のダイナミックな切り替えが可能でありながら、可視光の広い波長帯域でも、有限系あるいは無限系のいずれか一方を確実に波面収差のRMS値がλ/14以下(マレシャル基準)を満たし、回折限界の高い精度を持ち光学性能が十分に得ることができ、かつ安価な構成で量産性に優れた液晶レンズを提供すること。
【解決手段】液晶3を挟持する2枚の透明基板2a、2bにおける液晶3に接する少なくとも一方の面に、レンズ面4が形成されている液晶レンズ1において、このレンズ面4を含む透明基板2a、2bを構成する部材のアッベ数と、液晶3における常光屈折率のアッベ数、または異常光屈折率のアッベ数とを等しくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】可変焦点距離素子を用い、光学系からの射出光線がほぼアフォーカルであり、収差を良好に補正し、高い光学性能を有する変倍アフォーカル光学系を提供すること。
【解決手段】可変焦点距離素子L1Vを有する第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2を有し、低倍率端状態Lから高倍率端状態Hへの変倍を前記第1レンズ群G1の焦点距離を変化させることによって行い、前記第1レンズ群G1の焦点距離と前記第2レンズ群G2の焦点距離は、一方の焦点距離が正で、他方の焦点距離が負であり、前記可変焦点距離素子L1Vは、容器内に封入された互いに屈折率が異なり混合しない第1液体材料LQ1と第2液体材料LQ2との境界面形状を変化させて焦点距離を変える変倍アフォーカル光学系。 (もっと読む)


【課題】光ビームの集光位置を高速で変化させることができるコンパクトな走査光学装置を提供する。
【解決手段】この走査光学装置は、光源1からの光ビームを平行光化するコリメートレンズ5をKTN結晶で形成し、かつコリメートレンズ5の内部および外部にそれぞれ電極7および電極6,8を配置する。 (もっと読む)


【課題】 デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等のデジタル入出力機器の撮影光学系に好適なコンパクトで10倍程度の高変倍比のズームレンズ及び該ズームレンズを使用した撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のレンズ群GR1、GR2、GR3、GR4、GR5から成り群間隔を変えることにより変倍を行うズームレンズ1であって、前記複数のレンズ群のうち最も像側に配置された最終レンズ群(第5レンズ群GR5)が、変倍時に光軸方向に固定であると共に、屈折力可変光学素子L14を有し、変倍に際して前記屈折力可変光学素子の屈折力が変化する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、光量損失が少なく、低電圧により駆動可能で、光学特性を変化させ得る明るい光学特性可変光学素子及びそれを用いた各種の光学装置や光学機器を提供する。
【解決手段】光学装置が、偏心した非球面の反射、屈折による結像作用を実現する自由曲面光学素子と焦点距離が連続的に変化する液晶レンズのような可変焦点レンズ等の光学特性可変光学素子を有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロリソグラフィ投影露光装置の投影対物器械、特に、材料関連光学特性、例えば、光学要素の容積にわたって変化する屈折率又は複屈折性を有する屈折光学要素を有する投影対物器械を提供する。
【解決手段】1.6よりも大きい屈折率を有する高屈折率屈折光学要素(L3)を有するマイクロリソグラフィ投影露光装置の投影対物器械。この要素(L3)は、ある一定の容積、及びこの容積にわたって変化する材料関連光学特性を有する。この光学特性の変化は、対物器械の収差を引き起こす。一実施形態では、少なくとも4つの光学面が設けられ、これらの光学面は、屈折光学要素の容積と光学的に共役である少なくとも1つの容積(L3’)内に配列される。各光学面は、少なくとも1つの補正手段、例えば、局所的に変化する特性を有する表面変形又は複屈折層を含み、これらの補正手段は、光学特性の変化によって引き起こされる収差を少なくとも部分的に補正する。 (もっと読む)


光線角度の範囲にわたって入射光線を撮像するズームレンズシステムおよび方法を開示する。入射光線は、少なくとも位相によって特徴付けられる。ズームレンズシステムは、光軸を含み、少なくとも光線角度の範囲に対応する複数の変調伝達関数(MTF)によって特徴付けられる。ズームレンズシステムは、少なくとも2つの異なる焦点距離値の間で選択可能な可変焦点距離を有する少なくとも1つの可変光学素子を含む、光軸に沿って配置される光学群を含む。光学群はまた、波面コーディング素子も含む。2つの異なる焦点距離値のそれぞれに対して、光線角度の範囲に対応する複数のMTFが、波面コーディング素子のない対応システムよりも、誤焦点様の収差に対して感度が低いように、波面コーディング素子は、少なくとも入射光線の位相を変化させる。
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