説明

Fターム[2H087SA00]の内容

レンズ系 (153,160) | 変倍A (21,388)

Fターム[2H087SA00]の下位に属するFターム

Fターム[2H087SA00]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】屈折力可変素子を用いたズームレンズにおいて、安定的な光学性能を実現する。
【解決手段】屈折力可変素子101と、絞り103とを有するズームレンズ100であって、屈折力可変素子101は、絞り103の光入射側に配置されており、ズームレンズ100の第1面107から結像面108までの距離をTとし、屈折力可変素子101の最も絞りに近い屈折力可変面109から絞り103までの距離をTとするとき、T/T<0.22の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】長短軸方向ビームサイズを方向別に変更可能とするとともに、均一な強度でビームを照射することができるようにする。
【解決手段】長軸方向及び短軸方向それぞれの方向に対応して配置され、各レンズ間の間隔が可変のシリンドリカルアレイレンズ群10a,20aと、長軸方向及び短軸方向のうち一方向に対応して配置され、各レンズ間隔が可変のシリンドリカルテレスコープレンズ群30aと、を含み、光源1から入射した平行光の直交する2軸方向のサイズを変更するビームサイズ可変光学系を備えたビームサイズ可変照明光学装置であって、前記シリンドリカルアレイレンズ群10a,20a及び前記シリンドリカルテレスコープレンズ群30aのいずれか一方のレンズ群のレンズ間隔を変更し(Db)、投影面9上の長軸方向又は短軸方向のビームサイズを方向別に変更する。 (もっと読む)


【課題】色収差が良好に補正された屈折力可変素子を提供する。
【解決手段】互いに異なる屈折率を有する第1液体101と第2液体102とにより形成される第1界面107と、互いに異なる屈折率を有する第2液体102と第3液体103とにより形成される第2界面108との各形状を変化させることによって屈折力を変化させることができる屈折力可変素子100であって、第1界面107の屈折力の符号と第2界面108の屈折力の符号とが互いに異なるように、第1界面107および第2界面108の形状をそれぞれ変化させる。 (もっと読む)


【課題】ズーム時にレンズ群の移動がなく、耐衝撃性に強く、たとえば小型プロジェクタに好適な投影光学系及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】投影光学系において、少なくとも1つの屈折力可変なレンズを用い、各レンズの間隔を固定し、前記屈折力可変なレンズの屈折力を変化させることによって、スクリーン面上に投影された表示素子面の画像の寸法を変化させるので、ズームを行うために可動部を必要とせず、これにより前記投影光学系を搭載するプロジェクタの小型化・軽量化を図れる。 (もっと読む)


【課題】レンズ装置からカメラ装置に収差補正データを送信する際の通信負荷を軽減する。
【解決手段】レンズ装置1は、カメラ装置12に取り外し可能に装着される。レンズ装置は、撮影光学系20と、該撮影光学系を通してカメラ装置により撮影された画像に対して、撮影光学系の収差に応じた補正処理を行うために用いられる収差補正データを記憶したメモリ4と、収差補正データをカメラ装置に送信するデータ送信手段2とを有する。データ送信手段は、収差補正データの中から、その一部である部分データを、撮影光学系に含まれる光学調節部材の位置または状態とカメラ装置に設けられた撮像素子に関する情報とに応じて選択し、該部分データをカメラ装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】レンズ屈折面形状が変化することで焦点距離が変化するレンズを用いるズームレンズを構成するにあたり、収差を抑制して光学特性の劣化を抑える。
【解決手段】第1の可変レンズ32を含み、レンズ32の変形により焦点距離が変化する物体側のレンズ群51と、このレンズ群51に対して絞り11を挟んで像側に配置される第2の可変レンズ41を含み、この第2の可変レンズ41の変形により焦点距離が変化する像側のレンズ群54と、これらの間に、口径絞り11を含むレンズ群52を有する。物体側のレンズ群51及び像側のレンズ群54に設けられる第1及び第2の可変レンズ32及び41の変形を制御することによって変倍を行うとともに、変倍による像面移動補償及び焦点合わせが行われる構成とする。 (もっと読む)


【課題】液体レンズを用いたズームレンズにおいて、小型でより大きなズーム倍率を得る。
【解決手段】ズームレンズ1を、焦点距離に応じて曲率が変化し且つ負の屈折力を与える屈折面11a,11bを2面以上有する第1レンズ群10と、第1レンズ群10の像面2側に配置され、正の屈折力を有する第2レンズ群20とを備える構成とする。そして、第1レンズ群10は、少なくとも一方が変形可能な2つの光透過性部材及び該2つの光透過性部材の間に封入された光透過性の1種類の液状媒体を有し、且つ、負の屈折力を有する第1の可変焦点レンズ11を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】液体レンズ内に気泡の発生しないズームレンズを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の変形面を有し、その変形により焦点距離を変化させて変倍を行う第1の可変レンズ35、この第1の可変レンズ35の後段に配置され、第2の変形面を有し、その変形により焦点距離を変化させ、変倍による像面位置の移動を補正する第2の可変レンズ51を含む。第1、第2の可変レンズの少なくとも一方は、光透過性の弾性膜による変形面、弾性膜を含んで形成される閉空間内に充填される光透過性の媒質、この媒質から弾性膜に加える圧力を変化させて変形面を変形させる。 (もっと読む)


可変屈折力光学系において、液体レンズセルが使用される。一実施形態では、少なくとも1つの第1の液体レンズセルを含む第1のレンズ群と、少なくとも1つの第2の液体レンズセルを含む第2のレンズ群との間に、絞りが位置付けられる。一実施形態では、液体レンズセルは、像表面上における光線の入射角を制御する。
(もっと読む)


物体と最終像との間に中間像を形成する複合可変屈折力光学系において、液体レンズセルが使用される。物体と中間実像との間に、第1の可変屈折力光学部品が位置付けられる。第1の可変屈折力光学部品は、中間実像の倍率を変えるために、屈折率を変化させる。中間実像と最終像との間に、第2の可変屈折力光学部品が位置付けられる。第2の可変屈折力光学部品は、最終像の倍率を変えるために、屈折率を変化させる。第1及び第2の可変屈折力光学部品の少なくとも一方は、光軸上において静止しており、異なる屈折特性を持つ少なくとも2つの液体と、これら2つの液体の間の少なくとも1つの可変形状接触表面とを含み、この接触表面の形状の変化は、光学系における屈折力の変化を生じさせる。
(もっと読む)


【課題】アクセサリの使用が可能な交換レンズからカメラに光学収差データを送信する場合に、短時間でカメラでの収差補正を開始させる。
【解決手段】交換レンズ100は、複数のアクセサリ1,2,6,7を選択的に使用可能であり、カメラ200に装着される。該交換レンズは、アクセサリごとの光学収差データ312を記憶した収差データ記憶手段310と、光学収差データのカメラへの送信順位を決定するための送信順位データ311を記憶した順位データ記憶手段310と、複数のアクセサリのうち該交換レンズ装置において使用されるアクセサリの情報と送信順位データとに基づいて、カメラに送信する光学収差データ及びその送信順位を決定する決定手段320と、決定手段により決定された光学収差データを、該送信順位でカメラに送信する送信手段300とを有する。 (もっと読む)


【課題】ズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズ60は、物側から像側へ、前部レンズ群72と、制御可能なレンズ群62,66と、後部レンズ群74とを備え、前記制御可能なレンズ群62、66は電圧制御エレクトロウェッティング装置を備え、この装置は、異なる屈折率を有する第1の流体Aおよび第2の流体Bを含み、少なくとも2つの第1流体第2流体間界面を有する。これらの界面の曲率、従ってレンズ倍率を、装置の電極に電圧を供給することによって、独立して変化させることができるため、レンズ素子の機械的な移動を必要としない。 (もっと読む)


【課題】 撮影光路中に配置され、撮影光束の一部を分岐するとき、レンズ全長が長くなるのを軽減することができる光束分岐素子を得ること。
【解決手段】 撮像のための光束と瞳分割法により合焦位置を検出するための光束とを分離する光束分割光学系は、エアギャップを挟んだ少なくとも2つのプリズムにて構成されている。前述した分割前の光束が入射する第一のプリズムの、前述の分割前の光束が入射する面を第一の面、前述のエアギャップを形成する面を第二の面とする時、その第二の面には、光束分割膜を設け、撮像のために要する光束を透過し、合焦位置を検出するために要する光束を反射にて分割する機能を付与している。この反射を第一の反射とする。更に、その分割された合焦位置を検出するために要する光束は、第一の面で全反射による第二の反射を受け再び第二の面に向かい第二の面にて更に全反射にて第三の反射を起こさせる構成とした事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】1群のレンズのみで比較的良好な光学性能を有した小型で画角が可変な結像光学系を提供する。
【解決手段】ズームレンズ系ZLは、1群の固体レンズL1からなる結像レンズG1と、結像レンズG1に近接して設けられた可変絞りSとを備え、可変絞りSとともに結像レンズG1が光軸に沿って移動可能に構成されており、結像レンズG1は、光軸から離れるにつれて増加する正の球面収差を有し、結像レンズG1の移動により結像レンズG1から像面Iまでの距離が長くなるにつれて可変絞りSの径が大きくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、被写体の位置に関わらず高解像度のパノラマ画像を得ることが出来るパノラマ撮像装置を提供する。
【解決手段】パノラマ撮像レンズ21を有し、パノラマ撮像レンズ21に入射して形成された画像をとらえる撮像素子32と、パノラマ撮像レンズ21と撮像素子32との間に配置された撮像光学系であるズームレンズ34を備える。ズームレンズ34により撮影した複数の画像を処理する画像処理手段を備える。画像処理手段は、同一の被写体を複数の焦点距離で撮影し、広角のパノラマ画像のうち解像度が相対的に劣る部分の部分画像を除去する。ズームレンズ34の焦点距離を長くして撮影したパノラマ画像のうち、除去した部分画像に対応する部分を、広角のパノラマ画像の残余の部分に合成する。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズ内に用いる液晶レンズを大口径化させることなく周辺光の結像性能が低下を防止することができる撮像レンズを提供する。
【解決手段】被写体側に配置される前群レンズと、撮像素子側に配置される後群レンズと、前群レンズと後群レンズの間に配置され、互いに対向する2つの電極の間に液晶層を有し、対向する電極間に電圧を印加することにより液晶層の液晶分子の配向制御を行うことにより屈折率分布を変化させて液晶レンズとして機能させる液晶レンズとを備える撮像レンズであって、前群レンズから出射する光束の上光線と下光線が主光線と平行になるようにして、液晶レンズへ入射させ、後群レンズにより液晶レンズからの出射光を撮像素子に結像させる。 (もっと読む)


【課題】光学レンズモジュールは、節電型で、組立てが簡単であり、かさばらないので、薄く小さくすることができる。
【解決手段】光学レンズモジュール700は、支持フレーム710、液晶レンズ群720、および、収差補償レンズ群730を備える。収差補償レンズ730は、液晶レンズによって生じた収差を補償する。液晶レンズ群720、および、固定収差補償レンズ群730は、同じ光軸上に配置される。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の電気活性ポリマーアクチュエータを利用する光学系、機器、および方法を提供して、機器または光学系により生成される画像を安定化させる。本発明は、光学レンズ系と、それを使用するための機器および方法を含む。光学系および機器は、機器/光学系のパラメータを調整するために、その中に一体型である1つ以上の電気活性ポリマー(EAP)ベースのアクチュエータを含む。例えば、1つ以上のEAPアクチュエータは、レンズの焦点距離の調整(自動焦点合わせ)、レンズが焦点を合わせた画像の拡大(ズーム)、および/またはレンズ系が受ける任意の不要な運動の調整(画像安定化またはブレ防止)を自動的に行なうように構成されてもよい。
(もっと読む)


【課題】非軸光学系による斜め投影において、像トビの発生なしに、非軸光学系の特長を活かした非軸光学系独特のズーミングやフォーカシングを可能とする高性能でコンパクトな投影光学系と投影型画像表示装置を提供する。
【解決手段】表示素子面SGの画像をスクリーン面SL上に拡大投影する投影光学系POは、スクリーン面SLとスクリーン面SLへ入射する軸上主光線との成す角度が垂直でなく、偏芯配置された回転非対称な第1,第2曲面ミラーM1,M2を有する。投影光学系POは、ズーミングやフォーカシングのために、第1ミラーM1や第2曲面ミラーM2を含む少なくとも1つの光学素子群の平行移動と回転移動により、全系の焦点距離を変化させる。 (もっと読む)


【課題】可変焦点距離範囲をより広げることが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】第1液体20と、この第1液体20と混合しない第2液体19とを備えて容器12内に封入し、この容器12内に加える電圧(物理量)を変化させることで、第1液体20と第2液体19との境界面21の形状を変化させることが可能な液体レンズを有して光学素子10が構成される。そして、第1液体20側に位置し、第1液体20と第2液体19との境界面21を貫くように構成した液体レンズの光軸Xが貫くハーフプリズム16と、第2液体19側に位置し、第1液体20と第2液体19との境界面21を貫くように構成した液体レンズの光軸Xが貫く光学部材17とを有し、ハーフプリズム16に選択的光線透過反射面16aを設けている。 (もっと読む)


1 - 20 / 36