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Fターム[2H087UA00]の内容

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【課題】 上下方向(副走査方向)の薄型化を図りつつ、各々の結像光学素子の諸収差を良好に補正し、高い光学性能を有し、複数の光束で複数の被走査面を走査することができる走査光学装置を得ること。
【解決手段】 複数の光源手段から出射された複数の光束を、複数の光源手段毎に設けた集光光学系を介して主走査方向へ光束を偏向走査する共通の偏向素子の偏向面により第1の方向へ偏向走査し、または複数の結像光学素子を介してそれぞれ異なる被走査面に導光する走査光学装置において、複数の光源手段から出射された複数の光束は主走査方向と副走査方向ともに互いに異なる方向から偏向素子の偏向面に入射し、結像光学素子の1つは偏向面で偏向された複数の光束を光束毎に結像する複数の光学部を副走査方向に離間して有し、複数の光学部の副走査方向の形状は、偏向素子の偏向面に対する光束の主走査方向の入射角に応じて異なっていること。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、波長の大きく異なる複数の帯域の電磁波に対して収差の影響を低減した電磁波素子を提供する。
【解決手段】電磁波素子を、第1の誘電体1中に前記第1の誘電体1とは誘電率の異なる第2の誘電体2を分散させて複合誘電体で構成する。電磁波素子は、所定の第1の波長の電磁波および前記第1の波長よりも長い所定の第2の波長の電磁波に対して略等しい有効誘電率を有し、第2の誘電体2の平均的な粒径および平均的な間隔は、第1の波長よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】過酷な条件下の使用でも良好な画像を得ることができる赤外線光学系を、モールド成型で容易かつ安価に製造及び処理できるようにする。
【解決手段】1〜2μmの短赤外線、3〜5μmの中赤外線、8〜12μmの遠赤外線波長域などで用いられる赤外線光学系において、物体側より順に、第1レンズL1及び第2レンズL2を備えた2群2枚の構成を備え、前記第1レンズL1は、物体側に凸面を向けた凸非球面レンズであり、前記第2レンズL2は、物体側に凸面を向けた凸メニスカスレンズであり、第1レンズL1の像側面を5輪帯の回折光学素子面(DOE)とし、かつ、第1レンズL1及び第2レンズL2の面形状の極値がレンズ有効径外も含むレンズ面に形成されないようにカルコゲナイドガラスでモールド形成する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形や研磨の加工が容易なカルコゲナイドを少なくと一枚含み、一般に補正困難である球面収差を容易に補正して鮮明な画像を形成できる赤外線ズームレンズを提供すること。
【解決手段】物体側から順に、何れも単体レンズである第1レンズないし第4レンズからなり、第1レンズないし第4レンズのうちの少なくとも1枚がカルコゲナイドで形成されていることを特徴とする赤外線レンズ。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザやYAGレーザ等の近赤外光領域のレーザ光を屈折させるために使用する光学部品であって、コストの増大やレーザ光の吸収を抑制しつつも色収差を好適に補正することができるレーザ用光学部品を提供する。
【解決手段】本発明のレーザ用光学部品は、近赤外光領域である0.8〜1.6μmの波長範囲内で複数の波長を含むレーザ光を屈折させるためのレーザ用光学部品である。当該光学部品は、少なくとも1つの凸レンズ11と少なくとも1つの凹レンズ12とを含み、凸レンズ11がガラスからなり、凹レンズ12がZnSe又はZnSからなる。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、小型かつ安価でありながら高い光学性能を持たせる。
【解決手段】物体側より順に、両凹レンズである第1レンズL1と、正のパワーを持つ第2レンズL2と、正のパワーを持つ第3レンズL3と、物体側に凹面を向けた負のパワーを持つメニスカスレンズである第4レンズL4とからなる撮像レンズ1において、第1レンズL1のアッベ数をνd1、第2レンズL2のアッベ数をνd2としたとき、下記条件式(1)を満足するようにする。
νd1+νd2≦65.5 (1) (もっと読む)


【課題】温度変化時に、副走査方向の走査位置を変化させる光学素子を用いることにより、色ずれの少ない高画質な書き込みを行うことができる光走査装置を実現する。
【解決手段】光ビームを発光する光源部1a,1bと、光源部からの光ビームを偏向する偏向器5と、偏向器からの光ビームで走査される被走査面7と、光源部から発光される光ビームを所望の集光状態に変換する第一光学系2a,2bと、第一光学系によって変換された光ビームを偏向器の走査方向に垂直な副走査方向に結像させて偏向器近傍で主走査方向に長い線像として結像させる第二光学系4を有する入射光学系と、偏向器で偏向された光ビームを複数の被走査面に結像走査させる走査レンズL1,L2を含む第三光学系を有し、被走査面を偏向走査する光走査装置において、環境温度変化時に副走査方向の色ずれの変化を低減するように被走査面上の走査位置を変化させる光学素子を設ける。 (もっと読む)


【課題】高温環境においても光学的性能が劣化せず、また、諸収差が良好に補正されており、かつ光学長が短く、しかも十分なバックフォーカスが確保されている。
【解決手段】第1レンズ14と、開口絞りSと、第2レンズ16と、第3レンズ18とを具え、物体側から像側に向って、この順に配列されて構成される撮像レンズである。第1レンズには、単レンズが用いられている。第2レンズは、物体側から像側に向って、第1サブレンズL1、第2サブレンズL2、及び第3サブレンズL3の順に配列されている。また、第3レンズは、物体側から像側に向って、第4サブレンズL4、第5サブレンズL5、及び第6サブレンズL6の順に配列されている。第1レンズは、透明硬化性シリコーン樹脂で形成され、第1、第3、第4、及び第6サブレンズも、透明硬化性シリコーン樹脂で形成されている。第2サブレンズ、及び第5サブレンズは、高軟化温度のガラス材料を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】収納時の厚みが極めて薄型で、広角端での画角が広く、ズーミング比が3倍程度のズームレンズ系、撮像装置及びカメラを提供する。
【解決手段】負パワーの第1、正パワーの第2、正パワーの第3レンズ群を備え、第1レンズ群が少なくとも像側凹面で、該像側凹面に透明樹脂層が設けられ、透光性多結晶セラミックス製で負パワーの物体側レンズ素子と、少なくとも物体側凸面で正パワーの像側レンズ素子とからなり、ズーミング時に第1〜第3レンズ群が光軸に沿って移動し、条件:5.0<αiW<20.0及び(n11−1)・(n12−1)≧0.84(3.2<fT/fW、ωW>35で、αiW:広角端の最大像高における主光線の撮像素子入射角度、n11、n12:物体側、像側レンズ素子の屈折率、ωW:広角端における半画角、fT:望遠端における全系の焦点距離、fW:広角端における全系の焦点距離)を満足するズームレンズ系、撮像装置及びカメラ。 (もっと読む)


【課題】 高ズーム比で、しかも全ズーム範囲にわたり高い光学性能が得られる小型のズームレンズ及びそれを有する撮像装置を得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、1つ以上のレンズ群を含む後群から構成され、ズーミングに際して、少なくとも2つのレンズ群が移動するズームレンズであって、該第2レンズ群は物体側から像側へ順に少なくとも1つの材料より成る負レンズ、正レンズから構成され、該負レンズの少なくとも1つの材料のd線に対する屈折率とアッベ数N2n、ν2n、該正レンズのd線に対する屈折率N2pを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】 高ズーム比で、しかも全ズーム範囲にわたり高い光学性能が得られる小型のズームレンズ及びそれを有する撮像装置を得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、1つ以上のレンズ群を含む後群から構成され、ズーミングに際して、少なくとも2つのレンズ群が移動するズームレンズであって、該第1レンズ群は、正の屈折力の光学素子と、それに少なくとも1つの負の屈折力の光学素子を接合した複合光学素子を有しており、該正の屈折力の光学素子の材料の屈折率とアッベ数nd1p、νd1p、該少なくとも1つの負の屈折力の光学素子の材料の屈折率とアッベ数nd1n、νd1nを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】適当な異常分散性を有するとともに、加工が容易である光学用の材料組成物および光学素子を提供する。
【解決手段】酸化ビスマスの微粒子5質量%以上50質量%以下と、1分子中に1個以上の重合性官能基を有する有機化合物49質量%以上95質量%未満と、重合開始剤0.05質量%以上5質量%以下であり、酸化ビスマスの微粒子(A)と、1分子中に1個以上の重合性官能基を有する有機化合物(B)と、重合開始剤(C)とを含む材料組成物の硬化生成物において、アッベ数νd、F線とg線の異常分散度ΔθgFとしたとき、15≦νd≦50かつ0≦ΔθgF≦0.075であることを特徴とする材料組成物。 (もっと読む)


【課題】 屈折率分布によるピント変動の影響を受けることなく簡易な成形でレンズを成形することができる走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段と、光源手段から出射した光束を偏向手段に導光する第1の光学系と、偏向手段の偏向面にて偏向走査された光束を被走査面上に結像させる第2の光学系と、を具備する走査光学装置において、第2の光学系は、副走査方向に屈折率分布を有する結像光学素子を少なくとも1枚有しており、被走査面に最も近い結像光学素子の光軸上の外形を含む副走査方向の高さをH、被走査面に最も近い結像光学素子の光軸上の肉厚をD、第2の光学系によって被走査面上に結像される光束の副走査方向の深度幅をL、被走査面に最も近い結像光学素子から前記被走査面までの光軸上の距離をLbとするとき、各条件式を満足すること。 (もっと読む)


【課題】電子画像顕微鏡に適した光学全長の短い立体撮影光学系。
【解決手段】物体側から順に、1本の対物レンズOBと複数本の変倍結像光学系ZIからなる立体撮影光学系において、変倍結像光学系ZIは、物体側から順に、正の第1群G1、負の第2群G2、明るさ絞りAS、正の第3群G3、正の第4群G4からなり、第2群G2が光軸上を移動して変倍し、第4群G4が第2群G2に連動して光軸上を移動して変倍に伴う像位置変動を補正すると共に、低倍端における明るさ絞りより像側の群全体の結像倍率に関する条件式(1)と、第4群の低倍端と高倍端で位置の差と第2群の低倍端と高倍端で位置の差との比に関する条件式(2)と満足する。 (もっと読む)


【課題】良好に諸収差を補正し、レンズ口径の小型化が可能な、赤外線ズームレンズの提供。
【解決手段】物体側より順に、正の屈折力を有し、合焦機能と変倍に伴う補償機能を持つ第1レンズ群G1と、負の屈折力を有し、変倍機能を持つ第2レンズ群G2と、正の屈折率を有し、中間像を形成する機能を持つ第3レンズ群G3と、正の屈折率を有し、前記中間像をリレー結像する機能を持つ第4レンズ群G4と、開口絞りASとを有し、第1レンズ群G1は正レンズL1を含み、第3レンズ群G3は物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL33を含み、第4レンズ群G4は最も像側のレンズL43が物体側に凸面を向けたメニスカス形状に形成されており、第1レンズ群G1の正レンズL1のアッベ数をνL1とし、第3レンズ群G3の正メニスカスレンズL33のアッベ数をνL3としたとき、次式νL1>2νL3の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】 広画角でかつ高いズーム比で色収差(特に広角端の倍率色収差)を始めとする諸収差が良好に補正された優れた光学性能を有するズームレンズ及びそれを有する光学機器を得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群を有し、ズーミングに際して各レンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、該第1レンズ群は、レンズ要素と、該レンズ要素とは異なる光学特性を有し、該レンズ要素に積層される樹脂層とを含む複合型光学素子を有し、該レンズ要素の材料のアッベ数νdg、該樹脂層を構成する材料のアッベ数νdj、異常部分分散比ΔθgFjを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】 全体がコンパクトで、高ズーム比であるズームレンズの提供を目的とする。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群を有するズームレンズであって、ズーミングに際し、前記第1レンズ群、第2レンズ群、および第3レンズ群の隣接するもの間の間隔が変化しており、第2レンズ群内に含まれる前記正レンズの材料の屈折率をNd2P、アッベ数をνd2Pとするとき、
Nd2P+0.01×νd2P>2.3
1.65<Nd2P<2.7
νd2P>45
なる条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】小型化・薄型化した結像光学系等において、高変倍比化時厳しく求められる色収差を良好に行なえる結像光学系を提供すること。
【解決手段】最も物体側に配置されたレンズ群と、レンズ群の像側に配置された開口絞りと、レンズ群と開口絞りの間に配置された負の屈折力を有するレンズ群を備え、
負の屈折力を有するレンズ群が、正レンズLAPと負レンズLANが接合された接合レンズ成分を含み、
変倍を行う結像光学系であって、
横軸をνdp、及び縦軸をθgFpとする直交座標系において、
θgFp=αp×νdp+βp(但し、αp=−0.00163)
で表される直線を設定したときに、以下の条件式(1)の範囲の下限値であるときの直線、及び上限値であるときの直線で定まる領域と、以下の条件式(2)で定まる領域との両方の領域に、正レンズLAPのθgF及びνdpが含まれることを特徴とする。
0.6650<βp<0.9000 …(1)
3<νdp<27 …(2)
(もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、可視域から近赤外域までの広い波長域で良好な光学性能を保持しながら、長いバックフォーカスと小さなF値を有し、小型で安価に構成する。
【解決手段】最も物体側に配置されて物体側に凹面を向けたメニスカス形状の負の第1レンズL1と、最も像側に配置されて最も物体側の面が凸面である接合レンズLCと、該接合レンズの物体側の直前に配置された絞りとを備え、下記条件式を満足する。
0.05<(R2−R1)/(R1+R2)<0.25 … (1)
νd1−νd2>15 … (2)
ただし、
R1:第1レンズの物体側の面の曲率半径
R2:第1レンズの像側の面の曲率半径
νd1:前記接合レンズを構成するレンズのうち最も物体側のレンズのd線に対するアッベ数
νd2:前記接合レンズを構成するレンズのうち最も像側のレンズのd線に対するアッベ数 (もっと読む)


【課題】 色収差を始めとする諸収差を良好に補正することが出来、全系が小型化で高い光学性能を有する光学系を得ること。
【解決手段】 光軸と瞳近軸光線の交わる点をPとするとき、点Pよりも拡大側で最も拡大側のレンズ面における近軸軸上光線の光軸からの高さの最大値が、点Pより縮小側で近軸軸上光線がレンズ面を通過する光軸からの高さの最大値よりも大きい光学系において、点Pより縮小側に、光入出射面が共に屈折面で固体材料から形成される少なくとも1つの負の屈折力の屈折光学素子Gnを含むレンズ群Lrを有し、該屈折光学素子Gnの材料のアッベ数、g線とF線に関する部分分散比νd(Gn)、θgF(Gn)、該屈折光学素子Gnと該レンズ群Lrの焦点距離FGn、Frを各々適切に設定したこと。 (もっと読む)


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