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Fターム[2H087UA09]の内容

レンズ系 (153,160) | 材質 (2,428) | 流体(ガス、液体、液晶) (150)

Fターム[2H087UA09]に分類される特許

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【課題】長時間観察可能で、且つ、浸液の蒸発による光学性能の劣化を抑制することができる液浸対物レンズの技術を提供することを課題とする。
【解決手段】液浸対物レンズ10は、最も標本1側に形成されて光軸AXと直交する先端平面4と光軸AXと平行な側面5とを有す。液浸対物レンズ10は、先端平面4と側面5の間の部分である先端部6に凹部7を有す。浸液3は、先端平面4から凹部7よりも光軸AXから離れた位置に形成される斜面8にまで及ぶ。即ち、凹部7内も浸液3で満たされる。 (もっと読む)


【課題】観察者の視力に応じて画像表示を行う、薄型の画像表示装置及びこれを備える光学機器を提供する。
【解決手段】表示状態と光透過状態とを切り替える第1,第2の表示素子11,13と、第2の表示素子13より射出側に設けられ、少なくとも屈折力が略0の状態と正の屈折力を有する状態との2つの状態に調整可能な屈折力可変素子12と、光源14と、各表示素子の状態及び屈折力可変素子12の屈折力の状態を制御する制御部15とを有し、制御部15は、屈折力可変素子12の屈折力を略0の状態にし、第2の表示素子13を光透過状態にして、光源14から照射された光を第1の表示素子11に導き、第1の表示素子11により画像を表示させる第1の表示状態と、屈折力可変素子12の屈折力を正の状態にし、第1の表示素子11を光透過状態にして、第2の表示素子13により表示された画像を拡大表示する第2の表示状態との間で切り替える。 (もっと読む)


【課題】合焦及び変倍が可能なアクチュエータレスのズーム光学系を提供する。
【解決手段】ズーム光学系OS1は、像面F側からこの順番で配された、第1群G1、第2群G2及び第3群G3を備える。第1群及び第3群G1,G3は、それぞれ、液晶レンズを含む。第2群G2の焦点距離をfとしたときに、像面Fと第1群G1の主面との間の距離、第1群G1の主面と第2群G2の主面との間の距離、及び第2群G2の主面と第3群G3の主面との間の距離がそれぞれfと等しい。ズーム光学系OS1は、第1群G1の焦点距離と第3群G3の焦点距離との和がfと等しくなるように制御される。 (もっと読む)


【課題】長い物体距離や大きな開口数という高い光学性能を達成するとともに、全長の短いコンデンサレンズ、及び、このコンデンサレンズを有する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置10に用いられ、標本からの観察光を集光するコンデンサレンズCLは、観察光が集光されて出射する側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、から構成され、所定の条件を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照明光の指向性を変化させることができる照明装置及び照明装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】透明な複数の電極を備える第1基板と、透明な共通電極を備える第2基板との間に液晶層が配置されて成る液晶レンズを備える照明装置において、液晶レンズからの出射光の指向性を、液晶層に対する電圧の印加の仕方によって変化させることにより、照明光の指向性を変化させ、照明装置の照明性能の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】反射屈折投影対物系、投影露光装置、及び半導体構成要素及び他の微細構造化構成要素を製造する方法を提供する。
【解決手段】物体平面の物体視野を像平面の像視野上に結像するためのマイクロリソグラフィのための反射屈折投影対物系は、物体視野を第1の実中間像上に結像する第1の部分対物系、第1の中間像を第2の実中間像上に結像する第2の部分対物系、及び第2の中間像を像視野上に結像する第3の部分対物系を含む。第2の部分対物系は、厳密に1つの凹ミラー及び少なくとも1つのレンズを有する反射屈折対物系である。第1の折り返しミラー及び第2の折り返しミラーが設けられる。第2の部分対物系のレンズの少なくとも1つの面は、0.2%よりも低い反射率を有する。代替的又は追加的に、第2の部分対物系のレンズの全ての面は、周縁光線同心からのずれが20°よりも大きいか又はそれに等しいように構成される。 (もっと読む)


【課題】NA>1の開口数で液浸リソグラフィを可能にする真空紫外(VUV)領域で使用するのに適する反射屈折投影対物レンズを提供する。
【解決手段】物体面101上に設けられたパターンを像面102上に結像するための反射屈折投影対物レンズ100であって、物体面上に設けられたパターンを第1中間像103に結像する第1対物レンズ部110、第1中間像を第2中間像104に結像する第2対物レンズ部120、及び第2中間像を像面上に結像する第3対物レンズ部130、を備え、第1連続鏡面を有する第1凹面鏡121と、第2連続鏡面を有する少なくとも1つの第2凹面鏡122とが、第2中間像の上流側に配置され、ひとみ面が、物体面と第1中間像との間、第1及び第2中間像の間、及び第2中間像と像面との間に形成され、すべての凹面鏡が、ひとみ面から光学的に離して配置される。 (もっと読む)


【課題】異なる視野点における結像収差の補正が容易なマイクロリソグラフィのための反射屈折投影対物系を提供すること。
【解決手段】反射屈折投影対物系は、物体面に配置された軸外物体視野を投影対物系の像面に配置された軸外像視野上に結像するように配置された複数の光学要素を含む。光学要素は、物体面から到来する放射線から第1の中間像を発生させ、かつ第1の瞳面を含む第1の屈折対物系部分と、第1の中間像を第2の中間像へと結像する少なくとも1つの凹面ミラーを含み、かつ第1の瞳面と光学的に共役な第2の瞳面を含む第2の対物系部分と、第2の中間像を像面上に結像し、かつ第1及び第2の瞳面と光学的に共役な第3の瞳面を含む第3の屈折対物系部分とを形成する。物体面と第1の瞳面の間に配置された光学要素は、第1の瞳面に光学的に近く配置された負のレンズ群を含むフーリエレンズ群を形成する。 (もっと読む)


【課題】405nmから656nmまでの波長域で収差補正された顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】液浸系顕微鏡対物レンズは物体側より正レンズ群Gaと正レンズ群Gbとレンズ群Gcとレンズ群Gdとレンズ群Geから構成される。レンズ群Gaは物体側が平面の平凸レンズと物体側が凹面のメニスカスレンズの接合レンズと2つの正単レンズからなる。レンズ群Gbは1つの3枚接合レンズからなる。レンズ群Gcは1つ以上の接合レンズを含む。レンズ群Gdは像側が強い凹面のメニスカス形状である。レンズ群Geは物体側が強い凹面の負レンズを含む。H1をレンズ群Gbから射出するマージナル光線高、H2をレンズ群Gdに入射するマージナル光線高、fを対物レンズの焦点距離、f(Gb)をレンズ群Gbの焦点距離とすると、次式を満足する。
0.5≦H2/H1≦0.75
7.8≦f(Gb)/f≦ 20 (もっと読む)


【課題】多様な特性を有する画像を同時に撮像する。
【解決手段】撮像装置は、結像レンズを含む撮像光学系であって、入射した光が通過する領域毎に異なる空間周波数特性を持つ撮像光学系と、受光素子を複数有する受光部と、複数の前記受光素子にそれぞれ対応して設けられ、前記結像レンズの射出瞳における予め定められた瞳領域を通過した被写体光を、対応する受光素子にそれぞれ受光させる複数の光学要素と、前記複数の受光素子の撮像信号から、被写体の画像を生成する画像生成部とを備え、前記複数の光学要素のうちの複数の第1光学要素は、前記結像レンズの第1の空間周波数特性を持つ領域および前記射出瞳における第1瞳領域を通過する被写体光を、対応する受光素子へ入射させ、前記複数の光学要素のうちの複数の第2光学要素は、前記結像レンズの第2の空間周波数特性を持つ領域および前記射出瞳における第2瞳領域を通過する被写体光を、対応する受光素子へ入射させる。 (もっと読む)


【課題】NA>1の開口数で液浸リソグラフィが可能な非常に高い像側開口数を有する真空紫外(VUV)領域で使用する反射屈折投影対物レンズの提供。
【解決手段】物体面101上のパターンを像面102上に結像するための反射屈折投影対物レンズであって、パターンを第1中間像103に結像する第1対物レンズ部110と、第1中間像を第2中間像104に結像する第2対物レンズ部120と、第2中間像を像面102上に結像する第3対物レンズ部230とを有し、第1連続鏡面を有する第1凹面鏡121と、第2連続鏡面を有する少なくとも1つの第2凹面鏡122とが、第2中間像104の上流側に配置され、瞳面が、物体面と第1中間像との間、第1及び第2中間像の間、及び第2中間像と像面との間に形成され、主光線高さがすべての凹面鏡121,122で光学的に離して配置される。 (もっと読む)


【課題】反射屈折投影対物系、投影露光装置、及び半導体構成要素及び他の微細構造化構成要素を製造する方法を提供する。
【解決手段】物体平面5の物体視野3を像平面9の像視野7上に結像するためのマイクロリソグラフィのための反射屈折投影対物系1は、物体視野を第1の実中間像13上に結像する第1の部分対物系11、第1の中間像を第2の実中間像17上に結像する第2の部分対物系15、及び第2の中間像を像視野上に結像する第3の部分対物系19を含む。第2の部分対物系は、厳密に1つの凹ミラー21及び少なくとも1つのレンズを有する反射屈折対物系である。第1の折り返しミラー23及び第2の折り返しミラー25が設けられる。第2の部分対物系のレンズの少なくとも1つの面は、0.2%よりも低い反射率を有する。第2の部分対物系のレンズの全ての面は、周縁光線同心からのずれが20°よりも大きいか又はそれに等しいように構成される。 (もっと読む)


【課題】物体平面に配置されるパターンを像平面内に結像するマイクロリソグラフィ投影対物レンズにおいて迷光を抑制する。
【解決手段】物体平面に配置されるパターンを像平面内に結像するマイクロリソグラフィ投影対物レンズ10が提供され、第1対物レンズ部16と、第2対物レンズ部18と、少なくとも一つの第3対物レンズ部20とを備え、第2対物レンズ部18は、第1対物レンズ部10における光伝搬方向および第3対物レンズ部20における光伝搬方向と異なる光伝搬方向を規定し、かつ第1対物レンズ部10と第2対物レンズ部18との間および第2対物レンズ部18と第3対物レンズ部20との間に少なくとも一つのビーム偏向装置22をさらに備え、少なくとも一つのシールド24が、第1対物レンズ部16から第3対物レンズ部内20への直接光漏れが少なくとも減少するようにしてビーム偏向装置22の領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】低電圧で導電性液体を駆動できるエレクトロウエッティング用疎水性誘電体フィルムを提供する。
【解決手段】光学素子100は、第1基板101、第1電極102、エレクトロウエッティング用疎水性誘電体フィルム103、隔壁104、疎水性液体105、導電性液体106、第2電極107、第2基板108、および側壁109を有し、エレクトロウエッティング用疎水性誘電体フィルムはフッ化ビニリデン系重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】たとえば反射屈折型で且つ軸外視野型の液浸投影光学系において、像空間において液体(浸液)が介在する範囲を小さく抑える。
【解決手段】第1面の縮小像を液体を介して第2面に投影する投影光学系は、最も第2面側に配置された屈折光学素子Lpを備えている。屈折光学素子の射出面Lpbは第2面上において直交する2つの軸線方向(X方向およびY方向)に関してほぼ対称な形状を有し、射出面の中心軸線Lpbaと屈折光学素子の入射面Lpaの外周に対応する円40の中心軸線40aとはほぼ一致し、射出面Lpbの中心軸線は2つの軸線方向のうちの一方の軸線方向(Y方向)に沿って光軸AXから偏心している。 (もっと読む)


【課題】たとえば反射屈折型で且つ軸外視野型の液浸投影光学系において、像空間において液体(浸液)が介在する範囲を小さく抑える。
【解決手段】第1面の縮小像を液体を介して第2面に投影する投影光学系は、最も第2面側に配置された屈折光学素子Lpを備えている。屈折光学素子の射出面Lpbは第2面上において直交する2つの軸線方向(X方向およびY方向)に関してほぼ対称な形状を有し、射出面の中心軸線Lpbaと屈折光学素子の入射面Lpaの外周に対応する円40の中心軸線40aとはほぼ一致し、射出面Lpbの中心軸線は2つの軸線方向のうちの一方の軸線方向(Y方向)に沿って光軸AXから偏心している。 (もっと読む)


【課題】アポダイゼーション効果が可変であり、諸収差を良好に補正可能な形状可変素子を有する光学系を提供する。
【解決手段】複数の光学材料からなり、界面の形状が変化する形状可変素子AO1,AO2を有する光学系であって、d線の吸収係数の差Δα(mm-1)が0.2<|Δα|<1.5を満たす2材料からなる形状可変な界面A及び満たさない2材料からなる形状可変な界面Bを含む、2以上の形状可変な界面を有し、該界面Aの内i番目の界面Aiにおける屈折力変化量をΔφAi、該界面Bの内i番目の界面Biにおける屈折力変化量をΔφBiとしたとき、全ての該界面Aの屈折力変化量の総和をΔφA、及び全て該界面Bの屈折力変化量の総和をΔφBとすると、ΔφA×ΔφB&#60;0を満たす。 (もっと読む)


【課題】液体レンズ等の可変焦点レンズを用いたバーコード読み取りにおいて、読み取り時間を短縮することである。
【解決手段】バーコード読取装置としてのハンディターミナル1は、印加電圧に応じて高速で焦点位置を変更可能な液体レンズ212と、液体レンズ212を介してバーコードを撮像して画像データを生成する撮像素子211と、1フレームの画像データを取得する際に、液体レンズ212の焦点位置を変更し、1フレームの中で異なる焦点位置の複数の画像領域の画像データを前記撮像部から取得するイメージャコントローラ19と、イメージャコントローラ19により取得された複数の画像領域の画像データのバーコード画像をデコードするCPU11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】屈折力可変素子の境界面の形状を変化させたときの色収差の変動を低減する。
【解決手段】屈折力可変素子1は、互いに屈折率が異なる第1の媒質Aと第2の媒質Bとにより形成される境界面3の形状を変化させることによって、屈折力を変化させることができる。ここで、第1の媒質Aと第2の媒質Bとのd線における屈折率をそれぞれn、nとし、第1の媒質Aと第2の媒質Bとのd線におけるアッベ数をそれぞれν、νとするとき、
−0.023≦{(n−1)/ν−(n−1)/ν}/(n−n)≦0.023
の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】倍率色収差の発生を低減し、更には、倍率色収差と軸上色収差との同時補正を可能とするズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズ100は、絞り103の物体側に配置される第1の屈折力可変面101bと、該第1の屈折力可変面101bと同符号の倍率色収差を生じさせ、絞り103の像面側に配置される第2の屈折力可変面105bと、第1、第2の屈折力可変面101a、105bと異符号の倍率色収差を生じさせる第3の屈折力可変面105aとを含む。第3の屈折力可変面105aが、絞り103の物体側に配置されている場合は、第1の屈折力可変面101bの広角端における倍率色収差、又は、絞り103の像面側に配置されている場合は、第2の屈折力可変面105bの広角端における倍率色収差をLATとし、第3の屈折力可変面105aの広角端における倍率色収差をLATとしたとき、
│LAT│<│LAT
なる条件を満足する。 (もっと読む)


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