説明

Fターム[2H088FA20]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 構造に特徴を有しない液晶セルの製造方法 (13,968) | その他の補助工程 (2,505) | 均一化処理(セル厚、配向等) (273)

Fターム[2H088FA20]に分類される特許

201 - 220 / 273


【課題】垂直配向モードの液晶装置であって、ラビング処理を行うことなく高い配向性を有する配向膜を備えた液晶装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶装置の製造方法は、互いに対向する一対の基板10,20間に、初期配向状態が垂直配向を呈する誘電異方性が負の液晶からなる液晶層50が挟持された構成を備え、前記基板10,20の液晶層50側に垂直配向性の配向膜40,60が形成されてなる液晶装置の製造方法であって、基板上にアルコキシド基を含む処理材を所定温度下で成膜する表面処理工程と、前記表面処理を行った基板上に、高分子材料を斜方蒸着により成膜する配向膜形成工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非表示状態において不要な表示光が生じるのを防止することができる表示装置の提供。
【解決手段】 回折光学素子9は、一対のガラス基板20,21の間に、屈折率型回折格子が形成された回折表示部24Bを有する液晶部材24を挟持したものである。ガラス基板20,21の対向面には標識用電極パターン31aがそれぞれ形成され、ガラス基板20,21上の標識用電極パターン31aの周囲の領域には絶縁層33が形成される。さらに、その絶縁層33の上に周辺電極パターン34が形成される。その結果、標識用電極パターン31aの縁と絶縁層33上に形成された周辺電極パターン34の縁とが、ガラス基板20,21の鉛直方向から見て接するように、電極パターン31a、34を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で下保持板における基板保持力を向上させることのできる基板貼合せ装置及び基板貼合せ方法を提供する。
【解決手段】プレス装置14(基板貼合せ装置)は、大気圧状態下におけるチャンバ31内で、一方の基板W2を加圧板36に保持させるとともに、他方の基板W1をステージ42に取着した多孔質シート46を通じて真空吸着により保持させる。その後、チャンバ31内を真空排気する過程では、ステージ42に吸着されている基板W2の背圧をチャンバ31内の圧力と略同圧とするように、該チャンバ31内の圧力と上記背圧とを同時減圧させる。 (もっと読む)


【課題】配向膜に対し均一なエネルギー分布で偏光光を照射できる光配向用偏光光照射装置を提供すること。
【解決手段】連続または間歇的に直線状に搬送される光配向膜51に対し、光配向膜51の搬送方向に沿って光照射部20A.20Bを多段に配置する。多段に配置された各光照射部20A,20Bに、光配向膜の搬送方向に対して直交する方向に伸びる棒状のランプ21と樋状集光鏡22と、複数のワイヤーグリッド偏光素子を上記線状のランプ21の伸びる方向に沿って並べた偏光素子ユニット10,10’を設ける。そして、各段の光照射部の偏光素子間の境界部が、他の段の光照射部の偏光素子の境界部と光配向膜51の搬送方向に対して互い重ならないように、各光照射部20A,20Bを、光配向膜51の搬送方向に直交する方向に位置をずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】シール材におけるトランスファの迂回部分においてもギャップの変化が大きくならず、表示ムラが出ない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】シール材16におけるアレイ基板12と対向基板14のギャップが表示領域におけるギャップより大きく設定され、シール材16はトランスファ22の位置において両基板12,14の内周側に迂回して配され、前記迂回部分におけるアレイ基板12の高さとそれ以外の部分における前記アレイ基板12の高さに段差を設け、迂回部分の高さを他の部分より低くしている。 (もっと読む)


【課題】 斜めから入射する光に対しても高いコントラストが得られる垂直配向
型液晶分子を用いた液晶表示デバイスを提供することである。
【解決手段】 対向する基板表面に電極を有する一対の基板と、この一対の基板
間に挟持される垂直配向型液晶分子を含む液晶層とを有する垂直配向型液晶表示
デバイスにおいて、各基板表面の配向層で規定する配向軸をずらすことにより、
上記一対の基板間で、液晶分子のプレチルト方向をツイストさせる。 (もっと読む)


【課題】装置のコストアップや、露光速度の低下を招くことなく、露光性能を向上させることにより、保護膜、層間絶縁膜、及びソルダーレジストパターンなどの永久パターンを高精細に、かつ、効率よく形成可能な永久パターン形成方法を提供する。
【解決手段】感光層12に対し、光照射手段からの光を受光してパターン情報に基づいて変調する光変調手段により、前記光照射手段からの光を変調させ、前記光変調手段により変調された光を、結像手段と、焦点調節手段とを介して前記感光層12の被露光面上に結像させて露光を行うことを少なくとも含み、前記露光が、前記光変調手段により変調された光を、前記結像手段の中央部を含む略矩形状の領域81Tのみにおいて結像し、前記略矩形状81Tの短辺方向を、前記感光層12のうねり方向に向けて行われることを特徴とする永久パターン形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 黒表示時の斜め視野における光漏れと色シフトを低減できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
位相差板119は、第1偏光板101の光出射側に配置され、面内位相差が0〜10nmで、厚み方向位相差が0〜35nmの複屈折特性を有する。位相差板117及び位相差板118は、第2偏光板105の光入射側に配置される。位相差板117は、面内位相差が0〜15nmで、厚み方向位相差が50〜123nmの複屈折特性を有する。また、かつ、正の一軸性の光学特性を有し、光軸が前記偏光層面に垂直になるように配置される。位相差板118は、面内位相差が35〜245nmの複屈折を有し、該複屈折特性の面内光学軸のうちで屈折率が大きい方の光学軸と前記第1の偏光層の光吸収軸とが直交するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 等方性処理に要する時間を短縮することができ、安定した液晶配向を実現可能な液晶装置の製造方法及び液晶装置の製造装置を提供すること。
【解決手段】 短冊状液晶パネルにパネル保持部材54を接触させた状態で液晶6を加熱し、短冊状液晶パネルにパネル保持部材54を接触させた状態で液晶を冷却することにより、液晶パネルに熱風や冷風を吹き付ける場合に比べて、加熱プレート55・冷却プレート58と液晶との間で熱をより直接的に伝導させることができる。これにより、液晶と加熱プレート55・冷却プレート58との間の熱伝導性が向上し、液晶の加熱・冷却に要する時間を短縮することができる。また、加熱プレート55・冷却プレート58と液晶との間の熱伝導性が向上することにより、液晶の加熱時及び冷却時に、液晶に急激な温度差をつけることが可能になるため、液晶配向の安定化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
液晶やスペーサの膨張または収縮による液晶表示素子の変形を低減し、表示品質を高く維持することができる。
【解決手段】
本発明にかかる液晶表示装置の製造方法は、内面を対向して設けられた一対の透明基板間で液晶を挟持して構成される液晶表示装置の製造方法であって、一対の透明基板のうち一方の内面にスペーサを散布し(ST304)、一対の透明基板の周囲をシール材により接合し(ST305)、一対の透明基板とシール材により囲われた閉空間に液晶を注入し(ST307)、高温環境下でスペーサおよび液晶を熱膨張させた状態で(ST308)、液晶が注入された閉空間が圧縮されるように一対の透明基板を加圧することにより液晶の余剰分を排出して(ST309)、一対の基板を加圧した状態で液晶を閉空間内に封止する(ST310)工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 液状体の吐出による放熱によって生じる温度変化を補償し、各吐出領域に吐出する液状体の容量の均一性を向上した液滴吐出装置の液滴吐出方法及び液滴吐出装置を提供することにある。
【解決手段】 マザー対向基板15上の各吐出領域Sに相対してマザー対向基板15を加熱する基板ヒータHを設けた。基板ヒータHは各行の吐出領域Sに相対するX軸ヒータHXと各列の吐出領域Sに相対するY軸ヒータHYを備えている。そして、Y軸ヒータは、液晶の吐出による吐出ヘッド31の温度低下を補償するように制御温度を設定している。また、X軸ヒータHXは、マザー対向基板15との熱交換による吐出ヘッド31の温度変化を補償するように、外縁近傍では制御温度を中心位置近傍よりも高く設定している。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を利用した基板処理装置において、基板上に形成された微細パターンの剥離や倒壊を防止しつつ、超音波振動の出力を上げることができる技術を提供する。
【解決手段】基板処理装置1の伝搬槽30内に伝搬液の流れを形成する。これにより、超音波振動子40から発生する超音波振動を分散させ、超音波振動が基板Wに与える集中的な衝撃を緩和する。また、超音波振動の出力を上げたときには、バルブ34を調節して伝搬液の流量を増加させる。これにより、基板W上に形成された微細パターンの剥離や倒壊を防止しつつ、超音波振動の出力を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 露光工程において、露光ヘッドに設けられている光透過性部材の表面への異物などの付着を防止でき、画素欠けや生産性が低下することなく、優れた高精細な凸状パターンを有する液晶表示用基材の製造方法、並びに、これを用いて形成された液晶表示用基材及び、これを用いた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 感光性組成物からなり基材の表面に位置する感光層に対して、光透過性部材を介して光を照射し、被露光面に対して、パターン状に露光を行う露光工程を含み、前記露光の際に、光路に配置される光透過性部材のうち最も前記被露光面に近い側の光透過性部材の該被露光面側の表面との間隔が、少なくとも1.0mmであり、かつ最も前記被露光面に近い側の前記光透過性部材と前記被露光面との間に、風速0.2〜10.0m/秒で送風する液晶表示用基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】液晶型投射システム用のコントラスト強化を提供する。
【解決手段】暗状態におけるLCパネルの面内及び面外の位相差を補償する傾斜型補償器を記載する。これには、LCパネルと光学投射システムにおけるその他の光学コンポーネント両方による望ましくない偏光効果を補償するのに有効な、単層傾斜型2軸位相差器もしくは二以上の2軸フィルムを含む複合型位相差器が含まれる。望ましくない反射光を投射システムの光路から逸れるように偏向させる傾斜型補償器についても記載する。 (もっと読む)


【課題】シール材がシール性能を発揮し得るように基板の間に配設できる平面表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の基板22,42を複数枚切り出すことができる一対のマザー基板26,48を用意し、前記一対のマザー基板いずれか一方のマザー基板の周縁部において周端に開口する凹溝50を形成し、前記一対のマザー基板のいずれか一方のマザー基板において、前記凹溝50が形成された位置以外のマザー基板の周縁部に2枚のマザー基板の間隔を保持する支持材64を配置するとともに、前記表示エリア12を囲むように前記シール材60を配置し、前記シール材および前記支持材を挟んで前記一対のマザー基板を貼り合わせ、前記凹溝50を介して前記一対のマザー基板間に残留する気体を排出し、貼り合わせられたマザー基板を前記シール材60の外側の切り出し線SLに沿って切り出す。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの位置を正確に整列するインクジェットヘッドの整列装置、及びこれを含むインクジェット配向膜印刷装置、そしてこれを利用したインクジェットヘッドの整列方法を提供する。
【解決手段】基板が搭載される印刷台のいずれか一側に設置されている整列板、整列板と所定距離だけ離間して設置されている確認装置を含み、整列板及び確認装置を用いて、インクジェットヘッドから噴射された配向液の位置情報を確認することによってインクジェットヘッドを正確に整列する。 (もっと読む)


【課題】 良好な配向特性と高い信頼性とを兼ね備えた液晶装置を提供する。
【解決手段】 本発明の液晶装置は、液晶を保持する一対の基板10,20と、前記一対の基板のうち少なくとも一方の基板に設けられた斜方蒸着膜と、前記斜方蒸着膜の表面に有機表面処理材料を化学結合させてなる被膜19,29とを有する液晶装置であって、前記液晶装置の動作時において、前記斜方蒸着膜の表面温度が領域により異なり、前記被膜19,29は、前記液晶装置の動作時における前記斜方蒸着膜の表面温度の最も低い領域(被膜19a,29aが形成された領域)には、最も表面温度が高い領域(被膜19b,29bが形成された領域)に使用される前記有機表面処理材料に対し相対的にアルキル基の長い前記有機表面処理材料が使用されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続波もしくは疑似連続波ガスレーザーを用いて照射可能な赤外光を照射することにより分子の配向方向を容易に制御できる装置を提供する。
【解決手段】赤外域の連続波もしくは疑似連続波ガスレーザーを光源とする赤外光照射装置、該照射赤外光をパルス赤外光に変換する光制御装置及び分子配向性材料の配置部を備え、該分子配向性材料の化学結合の振動励起エネルギーに相当する波長を有するパルス赤外光を照射することで該材料の分子配向を制御することを特徴とする、分子配向制御装置。 (もっと読む)


【課題】 液晶装置等の電気光学装置において、ダミー画素と表示画素との境界付近における画質の不連続な変化を防止し且つダミー画素が占める領域の増大を抑制する。
【解決手段】 電気光学装置は、基板上に、画素領域に配置された複数の画素部と、複数のダミー画素領域に夫々配置されたダミー画素部とを備えている。ダミー画素領域の配列ピッチは、画素領域の配列ピッチより小さく、且つ、画素領域の一辺から離れるに従って徐々に小さくなる。ダミー画素領域のうち画素領域に隣接する第1ダミー画素領域の配列ピッチの画素領域の配列ピッチに対する大きさの比率は、第1ダミー画素領域に対して画素領域とは反対側に隣接する第2ダミー画素領域の配列ピッチの第1ダミー画素領域の配列ピッチに対する大きさの比率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機保護膜を有する液晶表示パネルでもデュアルスペーサの構造を採用することによって、セルギャップの維持の信頼性を向上させ、液晶の膨脹による不良問題を防止できる液晶表示パネル及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の液晶表示パネルは、第1カラムスペーサ及び第2カラムスペーサ123、124のうちいずれか一つが第1ホール172内に部分的に挿入されたカラーフィルタアレイ基板160と、カラーフィルタアレイ基板160と対向し、第1カラムスペーサ及び第2カラムスペーサ123、124のうちいずれか一つと接触されると共に有機保護膜150により保護される薄膜トランジスタアレイ基板170とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 273