説明

Fターム[2H088FA20]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 構造に特徴を有しない液晶セルの製造方法 (13,968) | その他の補助工程 (2,505) | 均一化処理(セル厚、配向等) (273)

Fターム[2H088FA20]に分類される特許

61 - 80 / 273


【課題】吐出不良の発生を抑制して、配向膜を良好に形成できる配向膜の形成方法を提供する。
【解決手段】配向膜の形成方法は、配向膜形成用材料及び複数種類の溶媒を含むインクをインクジェットヘッドの吐出口より基板に供給して、基板に配向膜を形成する工程を含む。形成方法は、複数種類の溶媒のうち、インクに占める割合が最も高い第1溶媒を、吐出口に通ずるインクジェットヘッドの内部流路に供給する第1工程と、第1工程後、内部流路が第1溶媒で満たされた状態で、第1溶媒及び配向膜形成用材料を含む溶液を、内部流路に供給する第2工程と、第2工程後、内部流路が溶液で満たされた状態で、インクを内部流路に供給する第3工程とを含み、第3工程後、吐出口より基板にインクを供給する。 (もっと読む)


【課題】異なる複数サイズの基板への光学機能膜を貼着するに当って、光学機能膜を吸着保持する部材の吸着孔の開閉機構の構成を簡略化でき、基板に貼り付ける際に、空気の巻き込みを防止する。
【解決手段】左右に設けたホルダドラム10,10に複数の吸着孔11aからなる先頭吸着孔群11Hと、小判後端側吸着孔群11S,中判後端側吸着孔群11M,大判後端側吸着孔群11Lが形成され、積層フィルム体4S,4M,4Lの偏光フィルム2S,2M,2Lのいずれかの先端部を先頭吸着孔群11Hに、後端側の部位を吸着孔群11S,11M,11Lに吸着させて、パネル基板1S,1Mまたは1Lをホルダドラム10,10間に挟持させて、これらホルダドラム10を回転させることにより偏光フィルムをパネル基板側に貼着させる。 (もっと読む)


【課題】 良好な表示を実現する。
【解決手段】 第1及び第2透明基板と、第1及び第2透明基板間に挟持された、リタデーションが300nm以上1500nm以下の垂直配向液晶層と、第1透明基板の液晶層とは反対側に配置された第1偏光板と、第2透明基板の液晶層とは反対側に、第1偏光板とクロスニコルに配置された第2偏光板と、第2透明基板と第2偏光板の間に、第2偏光板側から順に配置され、それぞれ面内方向に0nmより大きく30nm以下の位相差と、厚さ方向に90nm以上350nm以下の位相差とをもち、負の二軸光学異方性を備える第1視角補償板及び第2視角補償板であって、第2偏光板の透過軸と角α1をなす面内遅相軸をもつ第1視角補償板、及び第2偏光板の透過軸と、角α1とは逆回り方向に角α2をなす面内遅相軸をもつ第2視角補償板とを有し、0°<α1、α1≦25−700/Re+9375/Re(°)、及び、|α1−α2|≦5°である液晶表示素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】低電圧でメモリー性のある表示を実現する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】対向配置された一対の電極22,25間に液晶層23が配置され、該液晶層の配向状態により外光を反射又は透過させて画像を表示する液晶表示媒体20と、液晶表示媒体の表示面とは反対側に配置されている静電アクチュエータ30と、を具備し、静電アクチュエータにより液晶表示媒体に応力を印加して液晶層プレーナ状態にした後、画像データに応じて液晶表示媒体の特定領域に一対の電極を通じて電圧が印加されることにより液晶層の配向状態を変化させて画像を表示する液晶表示装置11。 (もっと読む)


【課題】定盤に裏面を隙間なく吸着した状態でコーターによって塗布材料を表面に塗布する場合でも、塗布膜の厚みのバラツキを可及的に抑制し得るガラス基板を提供する。
【解決手段】フラットパネルディスプレイに用いられ、1辺の寸法が300mm以上の矩形をなし、平均板厚が0.3〜4.0mmのガラス基板1であって、裏面を定盤2の上に隙間なく吸着した場合に、直交する2辺のいずれか一方の辺1aに沿うあらゆる位置での他方の辺1bに平行な縦断面Sにおいて、その上部輪郭線L1から定盤2に下ろした垂線の長さを他方の辺1bに沿う方向での位置Xとの関係で示す関数T(X)で表し、且つ、上部輪郭線L1の両端部A,Bを結ぶ仮想直線L2から定盤2に下ろした垂線の長さを位置Xとの関係で示す関数D(X)で表したときに、|D(X)−T(X)|≦7.5μmなる関係が成立するように構成した。 (もっと読む)


【課題】液晶が紫外線を吸収して高温に発熱するのを抑えて液晶分子の配向の安定化を図ると共に、大面積の基板に対しても紫外線を均一に照射可能にする。
【解決手段】液晶表示用基板の各画素に電界を印加した状態で、紫外線を照射して液晶の分子を所定方向に配向させるもので、液晶表示用基板の一面に接触して冷却する冷却媒体を貯留する凹陥部を中央に形成し、液晶表示用基板を吸着保持するステージと、液晶表示用基板の少なくとも表示領域に対応した大きさの開口17aを有するリフレクタ17の内部に紫外線を発光する複数のフラッシュランプ28を設けると共に、開口17aに所定波長の紫外線を選択的に透過する方形状の複数のフィルタ47を縦横に並べて設けた光源装置3とを備え、光源装置3は、フィルタ47の配列ピッチの整数倍の距離を縦横に所定のステップで移動しながら、1ステップ移動する毎に複数のフラッシュランプ28を点灯させるものである。 (もっと読む)


【課題】垂直配向分割モードの液晶表示素子において、実効的開口率を低下させることなく、広視野角を実現する。
【解決手段】画素電極1が形成されている駆動基板2と、それに対向する対向電極3が形成されている対向基板4と、駆動基板2と対向基板4の間に挟まれた液晶からなる液晶表示素子の製造方法であって、画素電極1を矩形状とし、画素電極1の短辺と平行に切れ込み8形成し、切れ込み8と画素電極1の辺により区分された画素電極1の矩形状の各領域に対応して、対向基板4に突起物6をける(もっと読む)


【課題】スリットノズルで塗布液を繰り返しプレートに予備塗布を行っても、プレートの清浄度を一定に保つ低コストの洗浄手段を具現化することによって、常に安定した塗布品質を実現する塗布装置及び塗布方法を提供する。それによって低コストで高品質のカラーフィルターやTFTアレイ基板等の液晶ディスプレイ用部材を製造できる液晶ディスプレイ用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】塗布液を吐出するために一方向に伸びる吐出口を有する塗布器24から平面を有するプレート204に向かって塗布液を吐出して予備塗布を行い、引き続いて被塗布部材に塗布を行う塗布方法において、前記予備塗布終了後にプレート204に2段の洗浄を行って、プレート204に予備塗布された塗布液の除去を行い、第2段の洗浄は第1段の洗浄を所定回数行うごとに実施することを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】液晶が紫外線を吸収して高温に発熱するのを抑えて液晶分子の配向の安定化を図ると共に、液晶表示装置の製造効率の向上を図る。
【解決手段】中央に前記液晶表示用基板の一面に接触して冷却する冷却媒体を貯留する凹陥部16を形成し、上面に前記液晶表示用基板の一面の周縁近傍部を吸着して保持するステージ1と、前記凹陥部16の開口部側に張設され、前記ステージ1に保持された前記液晶表示用基板の前記一面を支持する複数のワイヤ45と、前記ステージ1の少なくとも隣接する二つの縁部近傍に配設され、前記ステージ1に保持された液晶表示用基板の前記複数の電極に接続して通電する複数の端子を設けたプローバー2と、前記ステージ1の上方に配設され、前記ステージ1に保持された液晶表示用基板に紫外線を照射する光源装置と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】フィルム表面形状を定量的に測定する場合に、フィルムの固定方法などによる測定データへの影響を最小限に抑制することのできるフィルム表面形状測定用固定治具とその測定方法を提供すること。
【解決手段】フィルム表面の形状又はフィルム表面に形成された構造物の形状を測定する際に使用するフィルム固定治具であって、フィルム表面の測定領域の周囲部をフィルムの上下両側方向から挟持する機構、及びフィルムのXY平面の両外側方向に引張る機構を有し、好ましくはフィルムの上下両側方向から挟持する機構が、平行平板の固定冶具でフィルムの上下両側から挟持するものであるフィルム表面形状測定用固定冶具。 (もっと読む)


【課題】液晶の配向層を有する空洞を形成するための新規な方法を提供する。
【解決手段】微小光学デバイスの空洞4を形成する方法において、支持基板10における表面の平面上にラビング処理した液晶配向層12を形成するステップと、前記液晶配向層12上に犠牲保護層を堆積するステップと、犠牲保護層上に樹脂層を堆積およびエッチングにより前記空洞4の壁6を形成するステップと、前記空洞4の壁6間における犠牲保護層を除去するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 薄膜構成材料の配向性、薄膜の膜厚の均一性及びその制御性、成膜の安定性をより向上させること。
【解決手段】 カーボンナノチューブと界面活性剤とを混合して、カーボンナノチューブが分散されたカーボンナノチューブ分散液8を調製する第1工程と、環状の分散液膜保持リング35の内周側に、カーボンナノチューブ分散液8からなる分散液膜31を形成する第2工程と、分散液膜保持リング35の内側空間の中央部と外周との間に分散液膜保持リング35の内周に沿って配置した円筒状の基板37と、分散液膜31とを接触させた状態で相対的にスライド移動させることにより、カーボンナノチューブ分散液8を基板37の表面に膜状に移行させる第3工程と、基板37の表面に形成された膜状の分散液を乾燥させることを経て、カーボンナノチューブ薄膜18を形成する第4工程とを有する、カーボンナノチューブ薄膜18の製造方法。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、可変焦点レンズとして波面収差の小さい良好な結像性能を得ることが可能となる液晶レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液晶レンズの製造方法は、ラビング処理が施された配向膜を内側に有する一対の透明基板で液晶を挟持してなり、一対の透明基板のうち、少なくとも一方の透明基板の液晶側の基板表面に、凹部又は凸部が形成された液晶レンズの製造方法において、一対の透明基板の基板表面の少なくとも一方に、凹部又は凸部を形成する工程と、凹部又は凸部の表面に、配向膜を塗布する工程と、その配向膜の表面に、第1のラビング方向にラビングロールを移動させる第1のラビング処理工程と、第1のラビング処理における第1のラビング方向とは、180度逆方向となる第2のラビング方向にラビングロールを移動させる第2のラビング処理工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来のビーズ入り接着剤により封止を行った液晶エタロンフィルタでは、フ接着剤の膨張などの影響により、ガラス基板の間隔が変化し、波長制御が安定しないことがあった。
【解決手段】
2枚のガラス基板を、シリコンや強い酸化性を有する金属薄膜で覆われたガラス、シリコンを間に挟んで陽極接合により貼り合せ、中間に液晶を注入した液晶エタロンフィルタを形成することで、スペーサ間隔の減少、増大の両方向にガラス基板を強固に固定して、ガラス基板間隔の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、液晶のプレチルト差によって発生する液晶表示装置の残像を減少させて、表示特性を改善することにある。
【解決手段】本発明は、第1基板、前記第1基板と対向する第2基板、前記第1基板及び前記第2基板のうちの少なくとも1つの上に形成されている一対の電場生成電極、そして前記第1基板及び前記第2基板の間に介在されていて、液晶及び配向補助材を含む液晶層を含み、前記配向補助材は、メソゲン及び前記メソゲンに結合されている3つ以上の光重合基を含む、液晶表示装置及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】基板に影響を及ぼす可能性が高い塗布ムラの有無を効率的に判定することができる塗布ムラ検査装置を提供する。
【解決手段】第1の端部から第2の端部へ向かって塗布材料が塗布された基板における塗布ムラを検査する塗布ムラ検査装置40は、干渉現象を利用して得られた基板の画像を取得する取得手段431と、基板の画像から、基板の第1の端部から所定距離離れた所定領域に対応する検査画像を抽出する抽出手段432と、検査画像を塗布材料の塗布方向へと投影することによって投影データを取得する投影手段433と、投影データが所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段436A(436B)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルの移動に係るオーバーヘッドタイムを短くするとともに、基板間でのこの時間にばらつきが生じることを防止できる技術を提供する。
【解決手段】現像処理ユニット1においては、ノズル21を共用する複数個の現像処理セット10のそれぞれにおいて1枚の基板Wに対する現像処理が行われる。制御部91は、ノズル21がある基板W1に対する現像液の吐出供給処理を終えると(AR2)、当該ノズル21を次に処理すべき基板W2について特定された待機位置PW2まで先行移動させて当該位置で待機させておく(AR3)。基板W2が現像処理ユニット1内に搬入されると、制御部91は、待機位置PW2に位置しているノズル21を吐出開始位置PS2まで移動させ(AR4)、スリット201から現像液を吐出させながら基板W2上を走査させる(AR5)。 (もっと読む)


【課題】 熱処理プレート等が変形した場合においても、支持ピンの上端が熱処理プレートの表面付近に正確に配置すること。
【解決手段】 基板1の下面中央部付近に配置された支持ピン2の上端が熱処理プレート3の上面付近に配置されるように、この支持ピン2を熱処理プレート3の下面より吊り下げ支持する吊り下げ支持機構と、この支持ピンより外側の位置に配置された支持ピン2の上端が熱処理プレート3の上面付近に配置されるように、この支持ピン2を熱処理プレートの下面より吊り下げ支持する吊り下げ支持機構とを備える。中央部の支持ピン2の長さはその外側の支持ピン2の長さより短くなっており、昇降架5が上昇するときには、当接部31が外側の支持ピン2と当接した後に中央部の支持ピン2と当接することにより、基板1は、中央部では低く端縁付近では高くなる撓んだ形で支持される。 (もっと読む)


【課題】透過部での透過表示のみならず反射部での反射表示においても視野角の拡大が可能な半透過型の液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アレイ基板10と対向基板20との間にホモジニアス配向した液晶分子を含む液晶層30を保持した構成であり、各画素PXに透過部PTと反射部PRとを備えた半透過型の液晶表示パネル1と、
液晶表示パネルをアレイ基板側から照明するバックライト60と、
液晶表示パネルとバックライトとの間に配置された第1光学素子と、
液晶表示パネルの対向基板側に配置された第2光学素子と、を備え、
第2光学素子は、ネマティック液晶分子を法線方向に沿ってハイブリッド配向した状態で固定化させた層を含み、2軸の屈折率異方性を有する位相差板RF3を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成膜時に成膜条件が変動することを防止して、良好な無機配向膜を成膜できるようにした液晶装置の製造装置を提供する。
【解決手段】成膜室2と、成膜室2内にて基板Wに配向膜材料をスパッタ法で成膜して無機配向膜を形成するスパッタ装置3と、基板Wを搬送する搬送トレイ6と、を備え、スパッタ装置3は、スパッタ粒子5pを放出する開口部3aを有し、搬送トレイ6は、基板Wの外周Woの外側へ延長された延在部6eを有し、延在部6eは、少なくとも基板Wの成膜開始時に開口部3aの全体を覆うように、基板Wの搬送方向Xの前方に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 80 / 273