説明

Fターム[2H088FA23]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 構造に特徴を有しない液晶セルの製造方法 (13,968) | その他の補助工程 (2,505) | 他の除去工程(画素欠陥の除去を除く) (225)

Fターム[2H088FA23]に分類される特許

41 - 60 / 225


【課題】焼成処理を行うことなく低温でガラス基板を修復する。
【解決手段】ガラス基板の修復方法は、表示領域5内に凹部60が形成されたガラス基板10を修復するための方法であり、凹部60に、架橋されたエポキシ樹脂または架橋された(メタ)アクリル樹脂の原料となる複数種類の原料物質を光開始剤とともに充填し、光照射および熱処理によって充填した原料物質を共重合させる。その結果、複数種類の原料物質が共重合してなる透明樹脂65によって、ガラス基板10の表面の凹部60が修復される。よって、焼成処理を行うことなく低温でガラス基板10を修復することができる。また、透明樹脂65は複数種類の原料物質がランダムに共重合した網状構造となっているため、光学異方性が抑制され、液晶表示パネルにおいて意図しない輝点などが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】気泡が混入したまま残ってしまうことを抑制することが可能な貼付装置を提供する。
【解決手段】この貼付装置1は、液晶表示パネルステージ3および偏光板ステージ4と、押圧ローラー5との少なくとも一方を、押圧ローラー5が偏光板200の貼付開始側の先端部から離間した位置から偏光板200の貼付開始側の先端部に近づく方向に相対的に移動させることによって、偏光板200の貼付開始側の先端部の手前側から偏光板200の貼付開始側の先端部に押圧ローラー5を接触させて押圧を開始するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】例えば、ノーマリーブラック方式を表示方式として採用する液晶装置について、不具合が生じた保持容量を正確に破壊し、不良保持容量を含む画素部によって表示品位が低下することを抑制する。
【解決手段】不良保持容量(119A)を含む不良画素部(70A)は、走査線112A及びデータ線114Aの夫々に電気的に接続されており、不良保持容量(119A)を破壊する際に、走査線(112A)を介して不良画素部(70A)に供給された選択信号(SE)によって非導通状態から導通状態に切り替えられるTTF(30A)を介してデータ線(114A)及び不良保持容量(119A)が相互に電気的に接続された後、データ線(114A)を介して不良保持容量(119A)に電圧Vを印加される。 (もっと読む)


【課題】太陽電池等の表面に施される希少金属や有機物等を回収する。
【解決手段】透光基板の表面に膜が施された太陽電池等の板材からこの膜を回収する膜回収装置及び膜回収方法である。前記透光基板の表面の膜に照射するレーザ光を発生させ、当該レーザ光を制御して前記透光基板の裏面側から当該レーザ光を前記膜に照射し、前記透光基板にほとんど影響を与えずに当該膜を瞬時に加熱して局所的に膨張収縮させ、前記透光基板と前記膜の境界面をずらして互いの接着を破壊して剥離する。 (もっと読む)


【課題】大型の基板を精度良く回転して位置決めする。
【解決手段】チャック10を回転するθステージ8を、内輪42aと外輪42bとの間に配置した複数のころ42cが回転して、内輪42aと外輪42bとが相対的に回転するころ軸受42と、ころ軸受42の外側に環状に設置されたレール43aに沿って移動ブロック43bが移動するガイド43とで構成し、θステージ8によりチャック10を回転して基板1の位置決めを行う。ころ軸受42は、θステージ8の回転精度を保つ役目を果し、ガイド43は、チャック10及び基板1の重量による縦方向の荷重の大部分を支える役目を果す。大型の基板1が精度良く回転されて位置決めされ、露光精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】ロールユニットの引き出しを容易に行うことが可能であると共に、ロールユニットの差し込みの際の衝撃を軽減可能なクリーンローラ装置を提供すること。
【解決手段】ワーク2の表面に付着した塵埃を除去するクリーンローラ装置1であり、ワーク2に付着している塵埃を吸着する粘着ロール4,5と、粘着ロール4,5に付着した塵埃を転写する粘着テープロール6,7を保持するテープ保持部と、粘着ロール4,5を回転駆動させる駆動モータ29と、駆動モータ29に連結される駆動側磁気部材37と、粘着ロール4,5に連結され駆動側磁気部材37と所定の間隔をあけて対向配置される従動側磁気部材38,39とを有し、駆動モータ29の回転駆動を粘着ロール4,5へ非接触状態で伝達する伝達機構30と、駆動側磁気部材37と従動側磁気部材38,39との間で作用する磁力に対して反対向きに押し込み力を与える衝撃吸収機構33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】汚染物質などの再付着を防止するとともに、洗浄処理効果を高めることができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】所定の間隔をあけて立設されて対向する一対の第1、第2の立設壁の隙間に、被処理基板を1枚ごと立設させて収容するとともに処理液を供給して、該被処理基板の表面処理を行う処理槽を備え、第1、第2の立設壁2b、3は、対向する少なくともいずれか一方の内壁面に第1の流体制御手段を設けて、この第1の流体制御手段は、この流体制御手段を設けた内壁面側と被処理基板Wの基板面側との間で処理液の流れを変化させるディンプルa〜aで形成されている。 (もっと読む)


【課題】異なる複数サイズの基板への光学機能膜を貼着するに当って、光学機能膜を吸着保持する部材の吸着孔の開閉機構の構成を簡略化でき、基板に貼り付ける際に、空気の巻き込みを防止する。
【解決手段】左右に設けたホルダドラム10,10に複数の吸着孔11aからなる先頭吸着孔群11Hと、小判後端側吸着孔群11S,中判後端側吸着孔群11M,大判後端側吸着孔群11Lが形成され、積層フィルム体4S,4M,4Lの偏光フィルム2S,2M,2Lのいずれかの先端部を先頭吸着孔群11Hに、後端側の部位を吸着孔群11S,11M,11Lに吸着させて、パネル基板1S,1Mまたは1Lをホルダドラム10,10間に挟持させて、これらホルダドラム10を回転させることにより偏光フィルムをパネル基板側に貼着させる。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで自己検出及び自己修復を行う表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液晶テレビジョン400の表示部90は、表示パネル80と、表示パネル80を駆動するソースドライバ10であって、表示パネル80との電気的な接続を切り離した状態で当該ソースドライバ10の不良を検出し、修復する比較判定回路50および切替回路60を有するソースドライバ10とを備えている。比較判定回路50および切替回路60は、チャンネルの切り替えや番組からCMへ移行するタイミングで、ソースドライバの不良を検出する処理を実行することを特徴とする表示装置。 (もっと読む)


ディスプレイの面(例えば前面)に接着接合された基板(例えばプレートまたはフィルム)を有する接合ディスプレイ(例えば接合LCD)を再生する方法。この方法は、必要な場合(例えば欠陥が生じた場合)に、基板を、接合ディスプレイから効率的にかつ清浄に取り外すことを可能にする。これによって、結果として得られる剥離されたディスプレイ(例えば剥離されたLCD)を製造中の装置の構成要素として引き続いて再接合できるように、損傷のない剥離されたディスプレイが得られる。
(もっと読む)


【課題】液晶用基板上の導電性金属酸化物の除去を効率良く行う。
【解決手段】ガラス基板13上の導電性金属酸化物膜17及びその他の層14〜16を除去してガラス基板13を回収すると共に、除去した残渣から加熱及び比重差により導電性金属酸化物17からの還元金属を回収する技術である。ガラス基板13との相対移動方向に、導電性金属酸化物膜17に対向して正電極11と負電極12を順に配置する。負電極12を導電性金属酸化物膜17の近傍に又は接触するように位置させる。正電極11及び負電極12と、導電性金属酸化物膜17間に電解液20を介在させ、正電極11と負電極12に電圧を印加する。正電極11は、導電性金属酸化物膜17に対向する端面を湾曲状に形成したものを使用する。
【効果】導電性金属酸化物の除去効率が向上して希少金属の回収率が良くなる結果、液晶用基板の再生も容易に行える。 (もっと読む)


【課題】基材に残留する微小導電性金属酸化物を除去する。
【解決手段】それぞれの対向面に絶縁膜13aa,13baを形成した正負電極13a,13bを、基材12との相対移動方向に順に配置した平板状電極体13の外周部を絶縁体13cで覆う。正負電極13a,13bと、両絶縁膜13aa,13baの、それぞれの基材12と対向する端面の面積S1、S2、S3の比を、S1/S2=0.8〜100、S2/S3=0.01〜1.15とする。前記平板状電極体13の端面を、基材12に対向すべく,複数個隣接配置する。この平板状電極体13と基材12間に電解液14を介在させた状態で、正負電極13a,13bに電圧を印加しつつ、平板状電極体13と基材12とを相対移動させ、基材12の表面に残留する微小な導電性金属酸化物12aを還元反応により除去する。
【効果】微小導電性金属酸化物を、基材の全面に亘って効果的に除去できる。 (もっと読む)


【課題】真空注入方式の液晶装置の製造方法において、液晶パネルに傷をつけたり、液晶パネルの強度を低下させることなく、封止材のはみ出し部分を除去することが可能な液晶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の基板間に液晶層50を挟持してなる液晶装置の製造方法であって、一対の基板のうちの一方の基板10の周縁部に液晶層50を構成する液晶50aの注入口54を有する平面視枠状のシール材51を形成する工程と、一対の基板をシール材51を介して対向させて貼り合わせる工程と、シール材51に囲まれた内部に注入口54から液晶50aを注入し、注入口54を樹脂からなる封止材55により封止する工程と、液晶50aの封止された一対の基板を洗浄する工程と、を備え、液晶50aの封止された一対の基板を洗浄する工程において、水系界面活性剤または準水系界面活性剤を洗浄液に用いて、処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】欠陥修正工程の作業効率を著しく向上させ、装置コストや工数比を低減させる。
【解決手段】繰り返しパターンが形成された基板を検査し、前記繰り返しパターン内の欠陥の位置情報および前記欠陥の特徴情報を抽出する欠陥検出部と、複数の欠陥修正手法が登録されたデータベースを備える。また、前記基板の欠陥を指定された欠陥修正手法により修正する欠陥修正部を備える。さらに、前記欠陥検出部で検出された欠陥に対応する欠陥修正手法を、前記基板のレイヤ構造に基づいて前記データベースから読み出し、当該欠陥修正手法を利用して前記欠陥の修正を実行する前記欠陥修正部を制御する制御部と、を備えることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置用カラーフィルタの、異物等を含んで着色層の膜厚が部分的に厚くなった際、異物部分だけを除去した小面積をインクで修正し、異物付着で凸部となった周辺部位の平坦化を行い、膜厚のバラツキを小さくして良品とするカラーフィルタ基板の欠陥修正方法、および該欠陥修正方法で修正されたカラーフィルタを提供することで、カラーフィルタ基板の製造工程における欠陥修正負荷を削減し、歩留まりを改善する。
【解決手段】レジスト材料で表面に少なくとも着色画素がパターンニングされた、複数の工程で形成されるカラーフィルタ基板上にレーザー光を照射して、前記基板上の欠陥を修正するカラーフィルタ基板の欠陥修正方法において、前記着色画素を形成する着色層の膜厚が厚くなった不良部分に、アパーチャのサイズを変更して照射領域を変えながらレーザー光を繰り返し照射する。 (もっと読む)


【課題】
透明導電膜付基板について、ITO部分のみを後に回収する場合、簡便な手法によって行う。
【解決手段】
基板(1)と、第1の透明導電膜(2)と、前記第1の透明導電膜に対して、前記基板が配置された側とは反対側に配置された第2の透明導電膜(3)とを有し、前記第1の透明導電膜は、Zn,Sn,Ti,V,Ni、もしくはSiの酸化物を含有し、前記第2の透明導電膜は、酸化インジウムを主成分とし、前記第1の透明導電膜のエッチングレートは前記第2の透明導電膜のエッチングレートより大きく、前記第1の透明導電膜の膜厚は10nm以上であり、前記第1の透明導電膜は、B,Al、もしくはGaを含有することを特徴とする透明導電膜付基板。 (もっと読む)


【課題】基板を品質よく処理することができる基板処理装置、ガス溶解液供給方法、および、基板処理方法を提供する。
【解決手段】二流体ノズル21と、二酸化炭素が溶解された炭酸ガス溶解水を二流体ノズルに供給する溶解液供給管22と、炭酸ガス溶解水の溶存ガスと同じ二酸化炭素をキャリアガスとして二流体ノズル21に供給するキャリアガス供給管23と、を備えている。二流体ノズル21は、炭酸ガス溶解水の液滴をキャリアガス(二酸化炭素)とともに基板Wに噴射する。噴射された炭酸ガス溶解水は溶解濃度が比較的に高い状態で基板Wに着液する。よって、基板を品質よく処理することができる。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度を低減した処理液で基板を処理できる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】基板処理装置1は、基板Wを保持するスピンチャック3と、スピンチャック3に保持された基板Wに対向する基板対向面34を有し、基板対向面34の周囲からスピンチャック3に向かって突出した周壁部32が形成された遮断板6と、スピンチャック3に保持された基板Wに処理液を供給する第1上側処理液供給管35とを備えている。第1上側処理液供給管35には、第2上側処理液供給管38を介して第1配管内調合ユニット51から薬液が供給される。この薬液は、薬液原液と、不活性ガス溶存水生成ユニット50によって純水中の酸素が脱気され、当該純水中に不活性ガスが添加されて生成された不活性ガス溶存水とが第1混合部59内で混合されることにより調合されたものである。 (もっと読む)


【課題】比較的少量の処理液で基板全体をより均一かつ適正に処理する。
【解決手段】処理液供給装置は、傾斜姿勢で搬送される基板Sに対してエッチング液を供給するノズル部材20を有する。ノズル部材20は、液収容部22と、基板Sの幅方向に延びかつ基板Sとの間に一定隙間を隔てて対向する対向面20aと、この対向面20aに沿って並ぶ複数の位置にそれぞれ設けられる液吐出口24と、液収容部22に収容されるエッチング液を各液吐出口24にそれぞれ案内する通路26とを備え、かつ、各液吐出口24から基板上に吐出される処理液が対向面20aに沿って連なりその表面張力により対向面20aと基板Sとの間に前記幅方向に連続する液膜を形成するように前記対向面20aと基板Sとの間隔および各液吐出口24の間隔が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルの移動に係るオーバーヘッドタイムを短くするとともに、基板間でのこの時間にばらつきが生じることを防止できる技術を提供する。
【解決手段】現像処理ユニット1においては、ノズル21を共用する複数個の現像処理セット10のそれぞれにおいて1枚の基板Wに対する現像処理が行われる。制御部91は、ノズル21がある基板W1に対する現像液の吐出供給処理を終えると(AR2)、当該ノズル21を次に処理すべき基板W2について特定された待機位置PW2まで先行移動させて当該位置で待機させておく(AR3)。基板W2が現像処理ユニット1内に搬入されると、制御部91は、待機位置PW2に位置しているノズル21を吐出開始位置PS2まで移動させ(AR4)、スリット201から現像液を吐出させながら基板W2上を走査させる(AR5)。 (もっと読む)


41 - 60 / 225