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Fターム[2H090JD13]の内容

液晶−基板、絶縁膜及び配向部材 (35,882) | 基板の機能 (1,470) | 機械的 (602)

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【課題】表面に支圧応力層パターンを具えたガラス基板を提供する。
【解決手段】ガラス基板の少なくとも一つの表面に支圧応力層パターンFが設けられ、該パターンFは該表面において、異なる支圧応力を具えた複数の局部領域を画定し、それは若干の高圧応力領域12と低圧応力領域13を包含し、低圧応力領域13によりこれら高圧応力領域12相互間が隔離設置される。該ガラス基板の高圧応力領域12はガラスの抵抗性を増し、破裂とスクラッチ防止の機能を向上し、低圧応力領域13は加工性を保持し、ガラス基板を切削、分割或いは研磨などの加工に便利なものとする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の表面に支圧応力層パターンを形成する方法及び該方法で製造されたガラス基板を提供する。
【解決手段】ガラス基板1にマスク2を設けて化学イオン強化処理を実施することにより、ガラス基板1の少なくとも一つの表面に支圧応力層パターンが設けられ、該パターンは該表面において、異なる支圧応力を備えた複数の局部領域を画定し、それは若干の高支圧応力領域と低支圧応力領域を包含し、低支圧応力領域によりこれら高支圧応力領域相互間が隔離設置される。該ガラス基板1の高支圧応力領域はガラスの抵抗性を増し、破裂とスクラッチ防止の機能を向上し、低支圧応力領域は加工性を保持し、ガラス基板1を切削、分割或いは研磨などの加工に便利なものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平坦性に優れた樹脂層付きキャリア基板を用いた、生産性に優れた電子デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】剥離性ガラス基板と電子デバイス用部材とを含む電子デバイスの製造方法であって、易剥離性を示す表面を有する剥離性ガラス基板を得る表面処理工程と、剥離性ガラス基板上に未硬化の硬化性樹脂組成物層を形成する硬化性樹脂組成物層形成工程と、キャリア基板を未硬化の硬化性樹脂組成物層上に積層する積層工程と、未硬化の硬化性樹脂組成物層を硬化し、樹脂層を有する硬化後積層体を得る硬化工程と、硬化後積層体中のキャリア基板の外周縁に沿って、樹脂層および剥離性ガラス基板を切断する切断工程と、剥離性ガラス基板上に電子デバイス用部材を形成し、電子デバイス用部材付き積層体を得る部材形成工程と、電子デバイス用部材付き積層体から電子デバイスを分離して得る分離工程と、を備える電子デバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れた透明複合基板、および、かかる透明複合基板を備えた表示素子基板を提供することにある。
【解決手段】本発明の透明複合基板は、ガラスクロスと、ガラスクロスに含浸した脂環式エポキシ樹脂を主成分とする樹脂材料と、ガラスクロスの表面に設けられ、ガラスクロスと樹脂材料との間に発生する応力を緩和する応力緩和成分と、を有し、応力緩和成分は、非イオン性官能基を含むものが好ましい。非イオン性官能基は、エポキシ基、(メタ)アクリロイル基、およびビニル基のうちの少なくとも1種であることが好ましく、応力緩和成分は、有機ケイ素化合物であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強固な強化処理が施された大型のガラス母材からガラス基板を安定して複数枚採りをすることが可能なガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の化学研磨ステップおよび第2の化学研磨ステップを含む。第1の化学研磨ステップでは、ガラス母材10の第1の主面のみに所定の片面研磨量だけ化学研磨処理が施される。第2の化学研磨ステップでは、第1の主面および第2の主面の両方に化学研磨処理が施される。そして、第1の主面に形成される第1の区画溝102および第2の主面に形成される第2の区画溝104が、ガラス母材10の厚み方向の中心ライン110から片面研磨量に相当するズレ量114だけズレた位置にて貫通する。 (もっと読む)


【課題】表示部材と機能性部材を接着部材で接着した表示パネルを、表示部材と機能性部材とに分離することで各部材を再利用する表示パネルの再生方法において、両者を正確な位置にて分離し、各部材を傷付けずに行うことができる加工方法を提供する。
【解決手段】表示部材と機能性部材を透明な接着部材で接合した表示パネルAとしての加工物に対して、溶剤や潤滑剤等を用いずに縦方向に押し付けて切断するワイヤ3と、表示パネルAを分離する切断面の延長面上をワイヤ3と一致させるように前記表示パネルAを保持する固定ユニット38と、表示パネルAをワイヤ3により切断するようにワイヤ3と前記固定ユニット38とを切断面に沿って相対的に移動させる機構とからなる切断装置を用いて透明な接着部材を切断し、表示パネルAを割裂した後、接着部材の残渣を剥離、除去する。 (もっと読む)


【課題】化学強化後に切断してなるものであって、耐傷性に優れ、ディスプレイの表示特性を向上可能なガラス板を提供する。
【解決手段】化学強化後に切断してなり、圧縮応力が残留する表面層21および裏面層22と、表面層21と裏面層22との間に形成され、引張応力が残留する中間層23とを有し、切断面である側端面13に、圧縮応力が残留する領域31、32と、引張応力が残留する領域33とを有するガラス板10において、中間層23の平均残留引張応力が20MPa以上であって、ガラス板10の表面11のうち、切断面である側端面13から10mm以内の領域に照射され、且つ、表面11と直交する光によって測定したガラス板10のレタデーションが1.0nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の製造方法において、常温での液晶体積がセルの容積より大きい場合であっても液晶の注入口を確実に封止可能とすることを目的とする。
【解決手段】2枚のフレキシブル基板がセルギャップを維持する接着性樹脂構造体で接着された液晶表示装置の製造方法において、フレキシブル基板間に形成された空間に注入口を介して液晶を注入後、前記空間内で接着性樹脂構造体が設けられていない非表示部を減圧して封止材料を注入口に吸引し、封止材料を硬化させて注入口を封止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】液晶層を分割するガラス板として薄板ガラスを用いても、製造工程において薄板ガラスが割れるおそれを低減させることができる液晶レンズの製造方法及び液晶レンズを得る。
【解決手段】一対の透明基板11,12に挟まれた液晶層19a,19b,19cに電界を印加して液晶分子の配向状態を変化させる液晶レンズであり、透明基板11,12と略平行に配置される薄板ガラス13,14によって分割された液晶層19a,19b,19cを有する液晶レンズ10を製造する方法であって、複数の液晶レンズユニットが長手方向に配列されているマザーの液晶レンズを液晶レンズユニット毎に切断することによって、液晶レンズユニットを取り出して液晶レンズ10を製造する製造方法であり、薄板ガラス13,14となるガラスリボンの長手方向に沿って延びる側面13c,13d,14c,14dが、長手方向に垂直な方向での断面形状として、外側に向かって膨らむ曲面形状を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、奥行きを大きくすることなく、タッチ操作による表示画面の変形や基板割れ、液晶パネルからのノイズによるタッチ検出の感度低下を抑制する表示装置を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる表示装置は、湾曲形状に形成された液晶パネル4と、液晶パネル4上において、液晶パネル4に沿って形成された所定の膜厚の接着層3と、接着層3上において、接着層3に接着して配置されたタッチパネル2と、湾曲形状に形成され、タッチパネル2上に配置された表面保護板1とを備える。 (もっと読む)


【課題】自発的に破壊しにくいフラットパネルディスプレイ用カバーガラスの提供。
【解決手段】フュージョン法により得られたガラスを化学強化して得られるフラットパネルディスプレイ用カバーガラスであって、化学強化前のガラスにおける粒子径が40μm以上の欠点を含まず、内部引張り応力が30MPa以上、且つ厚さが1.5mm以下であるフラットパネルディスプレイ用カバーガラス。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性および優れたイオン交換能を有し、イオン交換による化学強化処理によって高い強度を付与できるガラス組成物を提供する。
【解決手段】質量%で示して、SiO 53〜62%、Al 11〜17%、LiO 0〜5%、NaO 10〜15%、KO 3〜9%、MgO 0〜4%、CaO 0〜4%、SrO 0〜6%、BaO 0〜5%、ZrO 1〜4%、TiO 2〜6%、を含むガラス組成物とする。 (もっと読む)


【課題】ワークのくり貫き加工を行った後に柱状部材を効率よくワークから離間させる。
【解決手段】ワークWの表面W1に環状を描くようにレーザービームを照射しアブレーション加工を施してワークWの裏面W2にまで至る環状切断面を形成した後、ワークWの表面W1に粘着部材9aを貼着して環状切断面によってワークWから分離された柱状部材101を粘着部材9aに貼り付け、柱状部材101が貼り付いた粘着部材9aをワークWの表面W1から剥がし、柱状部材101をワークWから離間することによってワークWに貫通孔102を形成する。粘着部材9aをワークWの表面W1から剥がすことによって柱状部材101をワークWから離間してワークWに貫通孔102を形成するため、ワークWから柱状部材101を効率よく離間することができる。 (もっと読む)


【課題】面内全体において均一な物性を有する透明フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス繊維の基材に透明樹脂組成物を含浸し硬化して形成される透明フィルムに関する。前記透明フィルムの幅が500mm以上であると共に、前記透明フィルムの幅方向における中心部と、前記中心部から前記幅方向に250mm離れた箇所とのリタデーションの差が0.2nm以下である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子において高フレキシビリティと高ガスバリア性を両立する。
【解決手段】本発明の液晶表示素子は、一対の電極と、一対の電極間に配置された液晶層と、一対の電極の片方の電極に対して液晶層の反対側に配置され、1層以上の薄膜層を有するバリア膜と、を備える。薄膜層の少なくとも1層の炭素分布曲線は、実質的に連続であること、少なくとも1つの極値を有すること、及び炭素の原子比の最大値及び最小値の差の絶対値が5at%以上であること、を全て満たし、かつ、バリア膜の片方の電極側の表面の粗度は、最大表面高さをRmaxとしたときに、Rmax<200nmであることを満たす。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板で形成されたTFT基板に、カラーフィルタが形成され、樹脂で形成された対向基板を配置した液晶表示装置において基板の熱膨張による画素とカラーフィルタとのずれを減少させる。
【解決手段】TFT基板100にはTFTや画素電極を含む画素120がマトリクス状に形成されている。樹脂で形成された対向基板200にはカラーフィルタ210R、G、Bがストライプ状に形成されている。対向基板200内には、黒矢印の方向にグラスファイバが延在して含まれている。したがって、対向基板200の黒矢印の方向は、グラスファイバの熱膨張係数に近いので、黒矢印の方向におけるTFT基板100と対向基板200の熱膨張の差は小さい。一方、黒矢印と直角方向への対向基板200の熱膨張は大きいが、この方向にずれても色純度には影響がない。したがって、対向基板200にフレキシブルな樹脂基板を使用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】低温かつ短時間で化学強化できるディスプレイ装置用ガラスを提供する。
【解決手段】下記酸化物基準のモル百分率表示で、SiOを61〜72%、Alを8〜17%、LiOを6〜18%、NaOを2〜15%、KOを0〜8%、MgOを0〜6%、CaOを0〜6%、TiOを0〜4%、ZrOを0〜2.5%含有し、LiO、NaOおよびKOの含有量の合計ROが15〜25%、LiOの含有量とROの比LiO/ROが0.35〜0.8、MgOおよびCaOの含有量の合計が0〜9%であるディスプレイ装置用ガラス。 (もっと読む)


【課題】搬送時のたわみや加熱処理による熱反りを抑制したディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】短辺が300mm以上の矩形で、かつ板厚が0.3mm以上、6mm以下であって、残留歪による、板厚方向で測定した基板面内の偏差応力が、基板の周囲に沿って圧縮方向で分布し、各辺の近傍で辺と平行方向での偏差圧縮応力の最大値が0.3MPa以上のディスプレイ用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】2枚の基板間に液晶を注入する時に、液晶パネル10の周囲への液晶の入り込みを抑制した表示装置の製造方法の実現。
【解決手段】液晶層111と、液晶層を挟持する一対の基板11,12と、一対の基板間に設けられ、表示領域15を画定するシール材13と、を有し、一対の基板11,12の表示領域15外の側壁に、不連続部31を備える。一対の基板11,12は可撓性を有し、基板11,12とシール材13は、不連続部31および液晶注入口14を設ける辺では、同一断面を有する。 (もっと読む)


【課題】屈曲性、可撓性、耐衝撃性および外観に優れる透明基板の製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板の製造方法は、溶剤透過性を有する支持基材10上に熱可塑性樹脂(A)組成物溶液を塗布して、塗布層20を形成する工程Aと、無機ガラスの少なくとも一方の面と該塗布層20とを、接着剤組成物40を介して貼り合わせて、積層体を形成する工程Bと、該積層体に第1の熱処理を施し、該塗布層中の残存溶剤量を所定量まで減少させる工程Cと、該積層体から該支持基材を剥離した後、第2の熱処理を行い、該塗布層を乾燥して、熱可塑性樹脂層21を形成する工程Dとを含む。 (もっと読む)


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