説明

Fターム[2H091KA02]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | セル状態に関連するパラメータ、数値の規定 (3,646) | 屈折率の規定 (1,715) | リタデーション(Δn、d)の規定 (1,031)

Fターム[2H091KA02]に分類される特許

1 - 20 / 1,031


【課題】 明るくコントラスト比が高い広視野角な液晶表示装置を実現する。
【解決手段】 複数のデータ線と、複数のデータ線と交差して形成されたゲート線と、複数のデータ線と複数のゲート線とで囲まれた複数の画素と、画素内に形成された反射領域及び透過領域と、第1の基板と第2の基板との間に狭持された液晶層と、第1の基板と液晶層との間に配置された共通電極と、第2の基板と液晶層との間に配置された画素電極と、反射領域において、第2の基板と画素電極との間に配置された反射層と、反射領域において、反射層と画素電極との間に配置された偏光層とを有し、共通電極は、スリット部もしくは突起部を有し、データ線は、第1の基板面の法線方向において、共通電極のスリット部もしくは共通電極の突起部と重なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、幅広い環境温度で高視野角かつ黒表示時のカラーシフトが小さな液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
液晶表示装置の液晶セルの両側に、偏光子の保護膜を有する一対の偏光板を直交配置し、偏光板の液晶セル側に配置される保護膜のRth(λ)が環境温度に対して負の特性を有するようにする。ここで、Rthは膜厚方向のレターデーション、(λ)は測定波長がλnmであることを意味する。 (もっと読む)


【課題】表示媒体に表示される画像の収差に起因する画質劣化が抑制される表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置10においては、光照射部42と表示媒体11との間に焦点可変レンズ46及び焦点可変レンズ46を駆動する駆動部48を設け、制御部38の制御によって、光照射部42の光源43から表示媒体11へ照射される書込光50を、表示媒体11の複数の光導電層22A、光導電層22B、及び光導電層22Cの内の何れかへ集束させるように調整する。このため、表示媒体11に表示される画像の収差に起因する画質劣化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】R450<R550<R650の関係または0<(nx−nz)/(nx−ny)<1の関係を満たす広い面積の位相差板を簡便に高精度で製造する方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂Bとを共押出または共流延して、熱可塑性樹脂Aの層と熱可塑性樹脂Bの層とを含む積層フィルムを得、
該積層フィルムを少なくとも2回一軸延伸することによって熱可塑性樹脂Aの層の分子配向軸と熱可塑性樹脂Bの層の分子配向軸とを略直角に交わらせることを含む、位相差板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】画面コントラストに優れ、カラーシフトが小さい、積層光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、偏光子と、屈折率楕円体がnz≧nx>nyの関係を示す第1の光学補償層と、屈折率楕円体がnx=ny>nzの関係を示す第2の光学補償層とをこの順に有し、該偏光子の吸収軸と該第1の光学補償層の遅相軸とが平行である。 (もっと読む)


【課題】nx>nz>nyの関係を満たす広い面積の位相差板を簡便に高精度で製造する方法を提供する。
【解決手段】一軸延伸方向をX軸、一軸延伸方向に対してフィルム面内で直交する方向をY軸およびフィルム厚さ方向をZ軸としたときに、フィルム面に垂直に入射しかつ電気ベクトルの振動面がXZ面にある直線偏光の、フィルム面に垂直に入射しかつ電気ベクトルの振動面がYZ面にある直線偏光に対する位相が温度T1でX軸方向に一軸延伸したときには遅れ、温度T1とは異なる温度T2でX軸方向に一軸延伸したときには進む、位相差板製造用フィルムを、温度T1またはT2のいずれかの温度で一方向に一軸延伸処理を行い、次にこれと直交する方向に前記と異なる温度T2またはT1で一軸延伸処理を行うことを含む、位相差板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】画面コントラストに優れ、カラーシフトが小さい、積層光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、偏光子と、屈折率楕円体がnx=ny>nzの関係を示す第1の光学補償層と、屈折率楕円体がnz≧nx>nyの関係を示す第2の光学補償層とをこの順に有し、該偏光子の吸収軸と該第2の光学補償層の遅相軸とが直交する。 (もっと読む)


【課題】延伸ムラの少ない位相差フィルムの製造方法、位相差フィルム偏光板及び液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを、延伸倍率α[%]、温度β[℃],延伸速度γ[%/min]で延伸したときに、下記式(1)(2)を満たすように延伸倍率α[%]、温度β[℃],延伸速度γ[%/min]を調整して延伸して位相差フィルムを製造したので、延伸ムラを防止することができる。
Z>X ・・・ (1)
(X×100/k)×0.2 < (Y−X)×100/k ・・・ (2)
(但し、X:応力ひずみ曲線における降伏応力[MPa],Y:降伏応力までのひずみ量をk[%]としたとき、降伏応力から更にk[%]延伸したときの応力ひずみ曲線における応力[MPa],Z:α[%]に延伸したときの応力ひずみ曲線における応力[MPa]、を表す) (もっと読む)


【課題】縦延伸を行った熱可塑性樹脂フィルムのRe・Rthが均一な熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】テンター62内において、フィルム12’の上下面側に対向して設けられた複数の熱風吹出しノズルで加熱しながら、フィルム12’の両端部をテンターレール65、66の複数のクリップ70…で把持してフィルム搬送しながら幅方向に延伸する熱可塑性樹脂フィルム12’’の製造方法において、テンター入口76から延伸開始点80まで、延伸開始点80でのテンターレール幅W2が、テンター入口76でのテンターレール幅W1よりも広い状態でフィルム搬送しながら予熱する。 (もっと読む)


【課題】中間調表示の視野角特性を改善、及び全方位の斜め方向のコントラストの改善に寄与する光学補償フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも第1及び第2の光学異方性層を有する光学補償フィルム(10)であって、フィルム面内進相軸(F)とフィルム面の法線(N)とを含む平面(P)内で前記法線からフィルム面方向に時計回りに40°の方向(D+)から測定した面内レターデーションRe(+40°)及び前記法線から反時計回りに40°の方向(D-)から測定したRe(−40°)のうち、大きい方をReL及び小さい方をReSとした場合に、下記式(I)を満足することを特徴とする光学補償フィルム(10)である。
(I) 14 ≦ ReL/ReS ≦ 27 (もっと読む)


【課題】高い歩留まりで簡便に製造することができ、欠陥が少ない輝度向上フィルム及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】コレステリック規則性をもつ樹脂層を有する円偏光分離シートと、位相差フィルムとを備える輝度向上フィルムであって、前記円偏光分離シートと位相差フィルムの間に、柔軟層及び粘着層をこの順に有し、前記粘着層の貯蔵弾性率が前記柔軟層の貯蔵弾性率よりも大きいことを特徴とする輝度向上フィルム;並びにこれを備える液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】垂直配向液晶パネル(VA液晶パネル)のVA液晶におけるわずかな傾きに起因する複屈折及び偏光板の支持体に起因する複屈折の両者を補償することでコントラストを向上させる。
【解決手段】1軸性結晶の光学軸を光の入射面に対する法線方向に対し2〜20度傾けて作製した基板(傾斜切出1軸性結晶基板)と、光の入射面において直交する2つの方向の主屈折率が異なり、且つそれらの何れとも直交する方向の主屈折率(n)が、前2者の何れよりも小さい(第1の位相差板という)か、又は前記2つの小さい方とほぼ同じである位相差板(第3の位相差板という)及び光の入射面において直交する2つの方向の主屈折率が略同じで、且つ前記2つの主屈折率の何れの方向とも直交する方向の主屈折率が前記2つの主屈折率よりも小さい位相差板(第2の位相差板という)からなる群から選ばれる少なくとも1つの位相差板を積層した垂直配向液晶パネル用位相差板。 (もっと読む)


【課題】フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れ、伸度等の機械特性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】フマル酸エステル系樹脂と界面活性剤からなるフィルムであって、フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合のそれぞれの関係がnx≦ny<nzの関係にあり、波長450nmで測定した位相差と波長550nmで測定した位相差の比(R450/R550)が1.1以下であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶表示装置において画面を斜め方向から見たときのコントラスト比が高く、また画面を斜め方向から見たときのカラーシフト量が小さく、更に均一な画面表示を可能にする積層光学フィルムとその製造方法、並びにそれを用いた偏光板および液晶表示装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムの製造方法は、環状オレフィン系樹脂(A)またはビニル芳香族系樹脂(B)のいずれかからなる基材フィルムの少なくとも片面に、他方の樹脂をコーティング法により積層製膜して、(A)層と(B)層とを有する原反フィルムを製造する工程と、得られた原反フィルムを、フィルム長手方向に対して垂直な方向に一軸延伸する工程とを有し、位相差が特定条件を満たす積層光学フィルムを得ることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れ、伸度等の機械特性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】フマル酸エステル系樹脂とアクリル系添加剤及び/又はエポキシ添加剤からなるフィルムであって、フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合のそれぞれの関係がnx≦ny<nzの関係にあり、波長450nmで測定した位相差と波長550nmで測定した位相差の比(R450/R550)が1.1以下であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明性が高く、かつ垂直配向型液晶表示装置の色味ムラや正面コントラストに優れる垂直配向型液晶表示装置用位相差フィルム、それを用いた偏光板及び垂直配向型液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】フィルム製膜方向とフィルム面内の遅相軸のなす角度が40〜50°であり、かつゴニオフォトメーターの散乱光プロファイルの入射光90°のフィルム散乱光強度を測定した時に、光源から130°の位置における散乱光強度を検出する測定において、該フィルムの試料台への設置方向を遅相軸に合わせた場合とその直交方向にした場合の光強度の差が0.05以下であることを特徴とする垂直配向型液晶表示装置用位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】より簡便なプロセスによって、広帯域性を備えた信頼性の高い位相差層をインセル化することが可能な液晶表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板10と第2基板20との間に封止された液晶層LCと、第1基板10における液晶層LC側に設けられた位相差層30とを備えた液晶表示装置1aにおいて、位相差層30は、重合性液晶モノマーを三次元架橋させた構成であって、波長450nmに対する位相差R(450)と波長550nmに対する位相差R(550)とが、R(450)/R(550)≦1である。 (もっと読む)


【課題】 塗工膜一軸延伸により、3次元屈折率の関係がnx>ny>nzとなり位相差量の波長依存性の小さな光学補償膜を提供する。
【解決手段】マレイミド系樹脂からなる塗工膜を一軸延伸してなる光学補償膜であって、塗工膜の延伸軸方向をx軸とし、それと直交する方向をy軸、面外方向をz軸とし、x軸方向の屈折率をnx、y軸方向の屈折率をny、z軸方向の屈折率をnzとした際の3次元屈折率関係がnx>ny>nzであることを特徴とする光学補償膜。 (もっと読む)


【課題】複屈折性の制御が容易な低レターデーションの光学フィルムおよびその用途を提供する。
【解決手段】本発明は、ビシクロ[3.3.0]オクタン構造を有する繰り返し単位を35モル%以上含有する脂環式構造含有重合体を含んでなる溶融押出し法によって形成された光学フィルムであって、当該フィルムを機械方向(MD)に倍率3倍で延伸して得られる延伸フィルムの波長550nmにおける厚み50μmあたりのレターデーションR50(550)が、2nm以下である、光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】TNモード液晶表示装置に使用した場合であっても長期間使用によるバックライト発熱や環境変動による光学特性の変化を受けにくく、視野角補償能および耐久性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】シクロオレフィン樹脂フィルム上に液晶性化合物を含有する組成物から形成される光学異方性層を少なくとも1層を有する光学補償フィルムであって、光学補償フィルムの配向ムラが0〜5%であり、かつフィルム全体を90℃・相対湿度10%の環境下で200時間熱処理した前後のRe及びRthの変動がいずれも0.01%〜3%であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


1 - 20 / 1,031