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Fターム[2H097AB05]の内容

フォトレジスト感材への露光・位置合せ (19,491) | 原版或いは感材移動露光 (1,174) | 感材移動露光 (1,013)

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【課題】露光装置の経時変化等の原因により、露光時におけるマスク位置が露光対象基材の移動方向に直交する方向にずれたときに、マスク位置を精度よく補正することができる露光装置を提供する。
【解決手段】光源とマスク3との間に介在するように基準板4が配置されており、基準板4には、各マスク3毎に、マスク3が配置されるべき位置の基準を示す第1基準マーク41が設けられている。カメラ51により第1基準マーク41及びマスクアライメントマーク(スリット32)を検出し、制御部7は、検出された両者間の距離aに基づいて、フィルム移動方向に直交する方向におけるマスク3のずれを検出し、駆動部6によりマスク3の位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】大型の被露光材を露光するために、複雑且つ高コストの露光機構を要することなく、露光に使用するマスクのコストを抑えることである。
【解決手段】本発明に係る露光装置は、光源からの照射光を遮断する遮光領域と照射光を透過させる透光領域とを金属板に形成した複数のメタルマスクと、光源と搬送された被露光材との間に、複数のメタルマスクを保持するマスク保持部とを備える。マスク保持部は、同一平面上に並置された複数のメタルマスクを、隣り合うメタルマスクの各端部が互いに接触するように、連結して保持するものであり、複数のメタルマスクは、並置且つ連結されることによって全体として1個のメタルマスクを構成すると共に、マスク保持部に対して、それぞれ個別に着脱できるものである。 (もっと読む)


【課題】
露光工程のタクトタイムを短縮することができる露光装置を提供する。
【解決手段】
搬送中に露光される基板Pが載置されるステージ1と、前記ステージ1の中間に設けられ、前記基板Pを露光する露光手段2と、前記露光手段2より基板1の搬送方向の手前側のステージ12と奥側のステージ13との間を往復し、前記手前側のステージ12上に載置された基板Pを前記奥側のステージ13上に搬送する搬送手段3と、を含んで構成され、前記搬送方向の手前側のステージ12上には複数枚の基板Pが搬送方向と平行な列を成して載置され、前記搬送手段3は、前記手前側のステージ12上に載置された複数枚の基板Pを同時に搬送し、前記露光手段2は、搬送手段3により搬送中の基板Pを露光する露光装置である。 (もっと読む)


【課題】基板面内における現像処理後のレジスト残膜の均一性を向上し、配線パターンの線幅及びピッチのばらつきを抑制する。
【解決手段】基板搬送手段20と、被処理基板Gに対する露光処理空間を形成するチャンバ8と、基板搬送方向に交差する方向にライン状に配列された複数の発光素子Lを有し、下方を搬送される被処理基板上の感光膜に対し、前記発光素子の発光により光照射可能な光源4と、前記光源を構成する複数の発光素子のうち、1つまたは複数の発光素子を発光制御単位として選択的に発光駆動可能な発光駆動部9と、前記基板搬送手段により搬送される前記被処理基板を検出する基板検出手段30と、前記基板検出手段による基板検出信号が供給されると共に、前記発光駆動部による前記発光素子の駆動を制御する制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】
熱によるフィルムの変形を抑制することができる露光装置を提供する。
【解決手段】
ディスプレイ用のフィルム7を、搬送しながらフォトマスク3,4を介して露光する露光装置であって、開口部31を有する第1フォトマスク部3と、前記フィルム7の搬送方向Aと垂直な方向において、前記開口部31よりも細幅に形成され、前記開口部31の全幅に渡って所定間隔で配置された複数の小開口部41を有する第2フォトマスク部4と、を含んで構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】光ビーム照射装置から照射される光ビームの走査方向と直交する方向の強度分布を補正して、パターンの高低差を抑制する。
【解決手段】光ビーム照射装置20からの光ビームにより基板1を走査して、基板1にパターンを描画する。描画制御部71は、パターンを描画するための描画データと、補正用パターンを描画するための補正用データとを、光ビーム照射装置20の駆動回路(DMD駆動回路27)へ供給して、走査方向と直交する方向の幅又は位置が走査方向において変化する補正用パターンを、描画するパターンの走査方向に重ねて描画させる。 (もっと読む)


【課題】連続露光方式により、画像表示部パターンとともにクロススキャン方向に配置された額縁パターンやアライメントマークなどを形成するカラーフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】矩形の被露光基板を連続して移動させながら、露光光源から照射される露光光を、露光マスクのマスクパターンをブラインドシャッタにより被露光基板上に選択的に露光するようにして、アライメントマークや額縁パターンなどは静止露光により、画像表示部パターンはスキャン露光により露光して、カラーフィルタパターンを被露光基板に転写する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの温度を管理して、基板の膨張、収縮に起因する露光精度への影響を抑制することができる近接露光装置を提供する。
【解決手段】基板Wを保持するワークステージ2をステップ駆動するワーク駆動部は、第1固定子、及び第1固定子に対向配置された第1可動子を備える第1リニアモータ30と、第2固定子、及び第2固定子に対向配置された第2可動子を備える第2リニアモータ40とで構成される。第1及び第2可動子に沿って配設された冷媒循環路と、冷媒を循環供給する第1及び第2可動子側冷媒供給装置と、冷媒循環路の入口付近及び出口付近に配設されて、冷媒の温度を検出する温度センサとを備え、温度センサによって検出された冷媒の温度に基づいて、リニアモータ30、40から基板Wに伝達される熱量が一定となるように温度管理される。 (もっと読む)


【課題】基板とマスクとの隙間への付着物の噛み込みを検出でき、マスクの疵付きを防止でき高い露光精度を維持できる露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置1は、基板2に転写すべきパターンが形成されたマスク12が設けられており、光源11から出射された露光光を透過させて基板2にパターンを露光する。基板2は、ステージ10により、マスク12に対してスキャン方向に移動される。マスク12はマスクホルダ13に保持され、マスクホルダ13には、加速度センサ14が設けられている。そして、加速度センサ14によりマスク12の鉛直方向の加速度を検出する。判定部16は、加速度センサ14の検出結果が所定値を超えたか否かを判定し、この判定結果に基づいて、ステージ10を制御する制御部15は、ステージ10による基板2の移動を継続又は停止させる。 (もっと読む)


【課題】高精度のパターンを形成しながら、スループット向上を実現する。
【解決手段】基板に直接描画パターンを形成することが可能な露光装置の投影光学系に画像分割光学系27を設ける。画像分割光学系27により、第一結像光学系によって形成されたパターン像MPを第1結像光学系の結像面FSにおいて3分割し、3つの分割パターン像を、主走査方向Xに関して互いに間隔を空けながら、副走査方向Yに沿って並ぶように形成する。 (もっと読む)


【課題】摩耗粉の発生が抑制され、清浄な状態で基板を搬送することができる転動装置及びそれを備えた近接スキャン露光装置を提供する。
【解決手段】基板Wを搬送する基板搬送機構10は、複数の転動装置20を平面状に分散して配設することで基板Wを支持する。転動装置20は、内面に半球形状の軌道面47が形成された半球状凹部46を備える本体41と、半球状凹部46に回動自在に収容されて一部が開口から突出する大径の主ボール43と、軌道面47と主ボール43との間に転動自在に介在する複数の転動ボール44と、複数の転動ボール44とともに軌道面47と主ボール43との間に介在し、転動ボール44より小径の複数のスペーサボール45と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板とマスクとを離間させるときに発生するマスクの剥離力を小さくして、マスクの落下や位置ずれを抑制することができるとともに、タクトタイムを短縮することができる近接露光装置及び近接露光方法を提供する。
【解決手段】マスクMと基板Wとを相対的に離間する方向に移動させる際、相対移動に伴ってマスクMに作用する剥離力Fが、フランジ26に対するマスクMの保持力fよりも小さくなるように、マスクMと基板Wとの相対移動速度Vを制御する。 (もっと読む)


【課題】携帯機器用の液晶表示パネルの大きさに合わせて効率的にマイクロレンズアレイを使用し、基板材料の無駄を低減することができるマイクロレンズアレイを使用した露光装置を提供する。
【解決手段】マスク20は、形成するパネルと同一の幅Wpのパターンが形成されたパターン領域20aを有し、各パターン領域は、製造せんとするパネルの第2方向2の配列ピッチPの整数n(n≧2)倍のピッチnPで配置されている。パターン20aの正立等倍像を基板上に結像させるマイクロレンズアレイは、パターン領域20aと同数のマイクロレンズアレイチップ22を第2方向2に配列したものであり、各マイクロレンズアレイチップ22は、第2方向の長さがパターン20aの第2方向の幅Wpよりも長く、各パターン領域20aの透過光は、対応するマイクロレンズアレイチップ22により基板に照射されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
液晶露光装置において、フォトマスクの変形に伴うガラス基板上のパターンの変形を避けて液晶パネルの品質を向上させると共に、フォトマスクとガラス基板間の圧力変動によって生じるマスク変形が小さくなるまで待つことなく露光開始可能とすることで生産性をも向上する。
【解決手段】
フォトマスク511と対向するガラス基板513を支えるチャック515の裏面にひずみ測定手段601を設置し、フォトマスク511とガラス基板513との間隔を調整するときの圧力変動を前記ひずみ測定手段601で測定し、このひずみ値が、予め設定したひずみ値になり、かつ、その時間微分値が負の値をとるときにフォトマスク511のパターンをガラス基板513に転写する。 (もっと読む)


【課題】マスクをプリアライメントする際に、マスクとマスクが接する面との間の摩擦によってマスクが損傷するのを防止することが可能な露光装置を提供する。
【解決手段】基板Wに対してマスクMを介して露光用光ELを照射し、基板WにマスクMのパターンPを露光する近接スキャン露光装置1は、マスクチェンジャー120のマスクトレー部121は、マスクMの下面にエアを供給して、マスクMを浮上させるエア供給機構125と、浮上したマスクMの端面と当接して、マスクMを位置決めするマスク用位置決めピン196と、浮上したマスクMの端面をマスク用位置決めピン196に向けて押圧する押圧機構198と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高出力でかつ品質の安定したパターン露光装置を提供する。
【解決手段】平行光ビームとワークとを相対的に移動させ、前記平行光ビームにより前記ワークにパターンを露光するパターン露光装置において、前記平行光ビームを主走査方向に走査させる主走査手段と、前記ワークを副走査方向に走査させるステージと、前記平行光ビームを出射するための、活性層に沿う方向が前記主走査方向に対して垂直であるマルチモードの半導体レーザとを備え、前記ワークの任意の露光箇所を前記平行光ビームで露光することを特徴とするパターン露光装置。 (もっと読む)


【課題】描画対象物におけるパターンの形成位置の制御を簡便な構成で可能として、コストの低減を図る。
【解決手段】基板Wを支持するステージ10に固定的に形成された複数の基準線Lrが副走査方向Xに並んでいる。また、光学ヘッド42、43との相対位置関係が固定された状態で基準線Lrに対向するラインカメラ50が設けられており、このラインカメラ50によって基準線Lrを撮像する。このように、副走査方向Xに並んで形成された基準線Lrをラインカメラ50で撮像するといった構成を備えることで、エンコーダを用いた従来技術と比較してより簡便な構成によって、基板Wに形成されるパターンの副走査方向Xへの位置を制御することができる。その結果、コストの低減を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】描画データの解像度やエンコーダのパルス信号の周期に依存することなく露光間隔を設定し、描画データの解像度で決まる露光間隔とエンコーダのパルス信号の周期で決まる露光間隔とのずれを小さくして、描画精度を向上させる。
【解決手段】チャック10と光ビーム照射装置20との相対的な移動量に応じたパルス信号を出力するエンコーダ32を設け、エンコーダ32のパルス信号からチャック10と光ビーム照射装置20との相対的な移動量を検出する。描画データの解像度よりも細かな解像度で基準座標を設定し、目標とする基準露光間隔に対して、描画データの解像度で決まる露光間隔及びエンコーダ32のパルス信号の周期で決まる露光間隔を、基準座標上で演算して、チャック10の位置座標を決定し、チャック10の位置座標に応じた描画データを光ビーム照射装置20の駆動回路へ供給する。 (もっと読む)


【課題】複数のミラーを直交する二方向に配列した空間的光変調器を用い、多重露光を行って基板にパターンを描画する際、描画データの量を増やすことなく描画品質を向上させて、高速かつ高精細にパターンの描画を行う。
【解決手段】光ビーム照射装置(20)の空間的光変調器(25)の1つのミラーで反射された光が基板へ照射される領域と、他のミラーで反射された光が基板へ照射される領域が、光ビームによる基板の走査に伴って部分的に重なる多重露光を行って、基板にパターンを描画する。基板に描画するパターンの図形の座標データから、描画の要否を判定するサンプリング点を解像度の大きさの露光領域(2a)毎に周期的に変動させて、描画データを生成し、生成した描画データを、光ビーム照射装置の駆動回路(27)へ供給する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大きさを小さくすることができ、基板搬送系の長さを短くすることができ、これにより、搬送系を単独の装置で組み立てることができるスキャン露光装置を提供する。
【解決手段】第1露光領域22の光源37は、露光光25を、垂直方向から、基板搬送方向の順方向側に向けて傾斜させて出射し、反射部材33で反射させて、露光光をこの反射部材33よりも、基板搬送方向の上流側に配置されたマスク31に、垂直方向に対し、基板搬送方向の上流側に向けて傾斜させた光として、照射する。第2露光領域23の光源38は、露光光26を、垂直方向から、基板搬送方向の逆方向に向けて傾斜させて、出射する。露光光25及び26は相互に平行光として、基板1に照射される。 (もっと読む)


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