説明

Fターム[2H097FA02]の内容

Fターム[2H097FA02]に分類される特許

1 - 20 / 193


【課題】
本発明の目的は、基板に所定パターンの薄膜を精細に塗布することができる薄膜塗布装置を提供することにある。
【解決手段】
xyz直交座標系を定義したとき、z方向に向けて薄膜材料を吐出する複数のノズルがy方向に配列するノズル列を含む複数のノズルヘッドと、前記複数のノズルヘッドを保持するホルダと、を含み、前記ホルダは、前記複数のノズルヘッドを取り付ける際に、前記複数のノズルヘッド各々のy方向に対する配置位置を規定することができる位置決め機構を有する。 (もっと読む)


【課題】光源から出射され被照射体に照射される光の光量を増加させることができる光照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線源(光源)としてのランプ40から出射され、該ランプ40の下方に配置された遮光マスクMを透過した紫外線UVを、該遮光マスクMの下方に配置された被照射体としての貼り合わせ基板Wに照射させる紫外線照射装置において、遮光マスクMの上方に設けられた支持部材としてのホルダ部材24に吊下支持され、光透過性を有し、真空吸引により遮光マスクMを吸着保持する吸着管30を備える。 (もっと読む)


【課題】直描露光方式を用いて透過型用着色層と反射型用着色層とを形成する際の工程簡略化を図る。
【解決手段】基板上に着色フォトレジスト層を形成し、着色フォトレジスト層の上方からレーザー光を所定の露光領域に照射することでこの着色フォトレジスト層を露光し、次いで現像による未露光部の除去を行い、現像が終了した着色フォトレジスト層を加熱・焼成することでこの着色フォトレジストからなる透過型用着色層と前記反射型用着色層とを形成する。この際、透過型用着色層と反射型用着色層とに対応する露光領域を細分化し、これら透過型用着色層と反射型用着色層とが加熱後において所定の膜厚となるように、細分化された露光領域の個々についてレーザー光の照射を選択的に行う。 (もっと読む)


【課題】露光工程時において専用のマスク板を必要としないパターン形成方法を提案する。
【解決手段】配線パターン状にニッケル膜26を含むクロム・ニッケル積層体27が形成された石英ガラス基板11の表面11a側にネガレジスト31をコーティングする。その後、ガラス基板11の裏面11b側から露光光32を照射して、クロム・ニッケル積層体27をマスクとして利用してネガレジスト31を露光する。その後、露光されなかったネガレジスト31を除去してニッケル膜26を露出させる。そして、ニッケル膜26の上に金を積層し、ネガレジスト31を剥離して金めっき配線を得る。なお、クロム・ニッケル積層体27のうちクロム膜25は省略できる。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸形状を有する金属部品を製造する方法を提供する。
【解決手段】
電鋳用の電極板101の表面にレジスト膜102を形成する。ついで、縁の少なくとも一部に微細な凹凸115が描かれたマスクパターンを有するフォトマスク104をレジスト膜102の上に重ね、フォトマスク104を通してレジスト膜102に露光する。ついで、記レジスト膜102を現像してレジスト膜102にキャビティ106をあける。このキャビティ106内に電鋳法によって電鋳材料を堆積させ金属部品109を製造する。 (もっと読む)


【課題】 感光性材料を高い精度で3次元形状の構造体に形成する。
【解決手段】 基材に塗布された感光性材料に光を照射する光源を有する露光ユニットと、基材が配置されるテーブルとを備え、光源から感光性材料に光が照射されるときに光源または感光性材料が塗布された基材の少なくとも一方が移動されて光源の感光性材料に対する照射位置が変化し、感光性材料の有する最大吸収感度を与える波長から所定の長さずれた波長の光を光源から感光性材料に照射して感光性材料の所望の部分を選択的に露光することで3次元形状の構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】ハンプのない半導体装置の製造方法と、半導体装置と、露光装置とを提供する。
【解決手段】被加工膜2の上に下層レジスト膜となる感光性のネガ型のレジスト材料が塗布される。下層レジスト材料膜に露光光を照射することにより酸を発生させる。ベーク処理を施すことによって下層レジスト膜3bが形成される。現像処理を施すことにより、架橋した下層レジスト膜3bを残して、未架橋の下層レジスト材料膜の部分が除去される。中間層レジスト膜となる感光性のネガ型のレジスト材料を塗布し、同様の露光処理と現像処理を施すことにより、架橋した中間層レジスト膜4bを残して、未架橋の中間層レジスト材料膜の部分が除去される。 (もっと読む)


【課題】回路との化学的結合を増大させて密着力を高めるフォトレジスト、及びこのフォトレジストを用いて高密度の微細回路を形成するプリント基板の製造方法を提供する。
【解決手段】フォトレジスト100は、第1感光性樹脂層101及び第1感光性樹脂層101上に形成された第2感光性樹脂層102を含み、第1感光性樹脂層101が酸作用基を持つ感光性高分子化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の電極作成方法であるフォトリソグラフィ、マスクスパッタリングは、工程の簡略化、材料使用効率、コスト、多様な基板サイズに対応において解決するには困難な課題があり、インクジェット方式では高精細度なパターンが得られないという課題がある。
【解決手段】感光性塗布型電極材料を用いて、所望の電極パターンニングを行う。本発明による電極作成工程において、コストメリットがある拡散光を光源とするランプを用いて第1の露光と第1の露光よりも大きい露光量をもった第2の露光を施すことで、所望の電極パターンを得ることができる。拡散光を用いた2回露光プロセスによって、例えばタッチパネルの配線電極作成において従来の方法では解決できない材料使用効率、コスト、多様な基板サイズに対応という課題かつ、インクジェット方式では解決できない高精細電極パターニングを解決するものである。 (もっと読む)


【課題】周期的パターンを露光又は形成する際にスペース部の幅の均一性を高める。
【解決手段】ウエハWにパターンを形成するパターン形成方法において、ウエハWの表面に複数のラインパターン40Aを含むL&Sパターン54Aを形成することと、ウエハWの表面の複数のラインパターン40Aの間に配置される複数のライン状のレジストパターン42NAを含むL&Sパターン56Aを、ラインパターン40Aの線幅とレジストパターン42NAの線幅とが負の相関を持つように形成することと、を含む。 (もっと読む)


【課題】遮光性能の高い黒色感光性樹脂を安定的に加工する製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板上に形成された黒色感光性樹脂層に対して露光工程、現像工程、加熱硬化工程を順次行うことにより透明基板上に黒色遮光パターンを形成する黒色遮光パターン基板の製造方法において、該露光工程が、(1)透明基板の黒色感光性樹層が形成された側からパターン露光を行う工程と、(2)透明基板の黒色感光性樹層が形成されていない側から全面露光を行う工程、とを有することを特徴とする黒色遮光パターン基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】開閉蓋の開閉に連動し、押圧板を退避位置と押圧位置との間で移動させることのできるスタンプ作成装置を提供する。
【解決手段】印面Adに露光を行うことで、スタンプ素材に印章画像を形成するスタンプ作成装置1であって、スタンプ素材が着脱自在に装着されるスタンプ装着部11を開閉する開閉蓋12と、マスクを印面Adに、押圧する押圧位置P1と退避する退避位置P2との間で移動自在に構成された押圧板50を退避位置P2に向かって付勢すると共に、退避位置P2から押圧位置P1に移動させる押圧板移動機構51と、動力装置6の回転動力を、押圧板移動機構51に伝達する押圧板移動ギヤ列52と、押圧板移動ギヤ列52に組み込まれ、開閉蓋12の開閉に連動して、相互に噛み合う任意の移動出力ギヤ52bと移動減速ギヤ52cとの噛み合いを断続させるクラッチ機構91と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスクの送りと押圧板の移動との切り替えを、簡単な構成で、且つ簡単な操作で行うことのできるスタンプ作成装置を提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂で構成された印面Adに露光を行うことでスタンプ素材に印章画像を形成するスタンプ作成装置であって、マスクを、印面Adが位置する露光部に送り込むリボン送り機構42(マスク送り機構)と、露光部に設けられ、マスクを印面Adに押圧する押圧位置P1と印面Adから退避する退避位置P2との間で押圧板50を移動させる押圧板移動機構51と、リボン送り機構42および押圧板移動機構51を駆動する単一の動力源と、動力源の回転動力を、リボン送り機構42に伝達するリボン送りギヤ列43(マスク送りギヤ列)と、押圧板移動機構51に伝達する押圧板移動ギヤ列52と、リボン送りギヤ列43および押圧板移動ギヤ列52に選択的に伝達する動力切替機構62と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】様々な径のマイクロレンズにも対応可能なように製造プロセスを大幅に簡略化させる。
【解決手段】透明基板20上に形成されたネガ型の感光性樹脂膜12の吸収波長よりも長波長の光を透明基板20の下側から照射し、照射した光に基づいて感光性樹脂膜12と透明基板20との界面に近接場光を発生させ、発生させた近接場光に基づく非断熱過程に基づいて感光性樹脂膜12を底面側から感光させ、さらにこの感光に基づいて感光性樹脂膜12を底面側から硬化させる底面側露光工程と、感光性樹脂膜12が形成された透明基板20を当該感光性樹脂膜12の硬化温度未満である熱変形温度範囲で加熱することにより、これをマイクロレンズに応じた曲面形状とする加熱工程と、加熱工程後の透明基板20並びに感光性樹脂膜12をドライエッチングするドライエッチング工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】シートの凸部の厚さが厚く、欠陥がなく高品質で、かつ、生産性よく製造することができる凸状シートの製造方法および製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】凸部の厚みが5〜150μm、シート全体の厚みが40〜250μmおよびピッチの幅が10〜300μmである凸状シートの製造方法において、シートWの表面に紫外線硬化樹脂液を塗布し、塗布層10を形成する塗布工程と、フォトマスク20を用いて、塗布層10に照射する紫外線の強度を変化することにより、厚みを調整して塗布層10を硬化する露光工程と、塗布層を現像処理し、未硬化域12を選択的に溶解する現像工程と、を有することを特徴とする凸状シートの製造方法および製造装置である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、印面となる光硬化樹脂を適正に硬化させるための露光状態が判別できるスタンプ基体を提供する。
【解決手段】本発明のスタンプ基体1は、紫外線により硬化する紫外線硬化樹脂11から成る印面形成部2と、印面形成部2を保持する印面保持部3と、を備え、印面保持部3に、光の強度を測定する光強度測定部5と、光強度測定部5の測定結果および光硬化樹脂の硬化状況を整合させる露光指標部6と、を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】モールド作成に好適なネガ型化学増幅レジスト組成物、特にネガ型電子線用化学増幅レジスト組成物、及びこれを用いたモールドの作成方法。
【解決手段】(A)樹脂、(B)酸の作用により樹脂(A)を架橋する架橋剤及び(C)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物を含有する、モールド作成に用いられることを特徴とする、ネガ型化学増幅レジスト組成物、及びこれを用いたモールドの作成方法。 (もっと読む)


本発明は着色剤、バインダー樹脂、光重合性化合物、光重合開始剤および溶媒を含む着色感光性樹脂組成物において、前記光重合開始剤が300nm以下で反応する化合物を含むことを特徴とする300nm以下の超短波長露光器を利用した固体撮像素子のカラーフィルター製造用着色感光性樹脂組成物を提供する。前記着色感光性樹脂組成物は、超微細化された着色パターンが具現されたカラーフィルターを製造でき、前記カラーフィルターは固体撮像素子に有用に適用できる。 (もっと読む)


【課題】正のパワーを有するレンズ部を構成する光硬化性樹脂を均一的に硬化させる。
【解決手段】ガラス基板2の表裏両面に対しそれぞれ光硬化性樹脂製のレンズ部4a,6aが形成されたウエハレンズ1の製造方法が開示されている。当該製造方法では、前記光硬化性樹脂に光照射して一方の面に凹レンズ部6aを形成する工程と、前記光硬化性樹脂に光照射して他方の面に凸レンズ部4aを形成する工程と、を備え、凸レンズ部4aが入射光を集束させる正のパワーを有し、その正のパワーを有する凸レンズ部4aを形成する工程では、それを構成する前記光硬化性樹脂に対し平行光を入射させる。 (もっと読む)


【課題】パターン形成のタクトタイムの短縮を可能とし、またパターン層と誘電体層の一括焼成を可能にし、パターン形成のトータル的低コスト化が可能なパターニング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】無機粉末と、ガラスフリットと、溶剤からなる混合物を基板上に塗布する塗布工程と、塗布された前記混合物を乾燥する乾燥工程と、レーザー照射により前記乾燥工程を経た塗膜にパターンを描画するレーザー照射工程と、前記パターンを現像する現像工程とを含むパターン形成方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 193