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Fターム[2H099AA00]の内容

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【課題】 合成ビームの光量低下、スポット径の劣化等を抑えることができるマルチビーム走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 出射光が直線偏光で偏光方向が同一方向に揃えて配置された複数の光源手段と複数の光束を合成するビーム合成手段と複数の光束を主走査方向に偏向する偏向手段と複数の光束を被走査面上に導光する結像光学手段とを有し、ビーム合成手段は複数のプリズムが貼り合わされた複合プリズムと複数の光源手段から出射した複数の光束のうち1つの光束が複合プリズムに入射するときの入射側に配置した1/2波長板と複数のプリズムが貼り合わされた面に偏光ビームスプリッタの機能を備えており、1/2波長板は入射光束が1/2波長板の法線に対して2度の範囲でずれた場合に1/2波長板の位相差変化が設計値の位相差(180度)から12度以下となるように構成されていること。 (もっと読む)


【課題】 作製容易で、且つ、入射光を介して励起発光した光を所定の振動面を有する直線偏光として均一に出射し得る光学素子等を提供する。
【解決手段】 光学素子1は、透光性樹脂11aと透光性樹脂中に含有され励起光源2から入射した光によって励起発光する発光性材料11bとを具備して板状に形成された発光導光体11と、発光導光体に積層され、発光導光体で励起発光した光のうち所定の振動面を有する直線偏光を反射して外部に出射するための複屈折を示す微細構造12aを具備して板状に形成された偏光分離層12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るとともに、光アイソレーション特性の劣化を抑制することが可能な光アイソレータ、および該光アイソレータを備える光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る光アイソレータX1は、ファラデー回転子21、偏光子22および検光子23を含んで構成される複合素子20と、複合素子20のファラデー回転子21に磁界を印加するための磁石30,31と、複合素子20および磁石30,31を搭載するための基板10と、を備え、偏光子22の光入射面が基板10における光の入射側の側面10aに対して傾斜している。磁石30,31の側面30a〜30d,31a〜31dは、基板10の側面10a〜10cに略平行な面30a〜30c,31a〜31cと、複合素子20の側面20b,20cに対向し且つ略平行な面30d,31dとを含む。 (もっと読む)


【課題】 平行光の面内強度分布を平均化して均一化する光学装置と、それを用いた平行光源装置。
【解決手段】 入射光が進む方向をZ方向とし、Z方向に直交し相互に直交する方向をX方向とY方向とするとき、Z方向に対して直交する入射面44と射出面45とを備え、X−Y面及びY−Z面に対して45°の角度をなすように、相互に平行に離間して2面の全反射鏡421 、422 が配置され、その2面の全反射鏡421 、422 の間であって入射面44と射出面45の間に単数又は複数の半透過鏡431 〜433 が相互に所定の間隔で全反射鏡421 、422 に平行に配置されて構成されてなる均一化素子411 、412 を備えてなる均一化光学装置40。 (もっと読む)


【課題】入射光束がランダム偏光である場合でも光量損失を少なく抑えて色分離することができ、かつ構成簡易で小型化が可能な色分離光学系装置を得る。
【解決手段】色分離光学系装置10は、第1および第2の複屈折板11,13と、特定波長偏光変換板12と、カラーフィルタ14とからなる。第1の複屈折板11は光束4を常光線4aと異常光線4bとに分岐し2つの光束41,42を出射する。特定波長偏光変換板12は、2つの光束41,42の各緑色光成分の振動方向をマゼンタ光成分の振動方向に対して略90度回転させ2つの光束51,52を出射する。第2の複屈折板13は、2つの光束51,52を各一対の常光線51a,52aおよび異常光線51b,52bに分岐し、マゼンタ光成分からなる第1および第3の光束61,63、および緑色光成分からなる第2の光束をカラーフィルタ14に向けてそれぞれ出射する。 (もっと読む)


【課題】 インテグレータセンサにより照明光の光量を正確に検出することができる照明光学装置を提供する。
【解決手段】 光源1から射出される照明光で被照射面Mを照明する照明光学装置において、前記照明光の一部を検出光として抽出する抽出手段16と、前記抽出手段により抽出された前記検出光を計測する計測手段と、前記検出光を前記計測手段に導く光学系とを備え、前記光学系は、第1直線偏光成分の光の反射率よりも前記第1直線偏光成分と直交する方向に振動する第2直線偏光成分の光の反射率が高い反射面を持つ第1反射部材と、前記第2直線偏光成分の光の反射率よりも前記第1直線偏光成分の光の反射率が高い反射面を有する第2反射部材との組み合わせを少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


【課題】高速で波長を変化させることができる波長可変型のファイバレーザ光源を提供すること。
【解決手段】光ファイバループに発振波長にゲインを有するゲイン媒体と光サーキュレータ13,14を設け、光サーキュレータ13,14で取り出された光をコリメートレンズ22,24で拡大する。その光軸上にポリゴンミラー25を設け、ポリゴンミラー25を回転させる。ポリゴンミラー25で反射された光の受光位置に回折格子27を設ける。回折格子27は入射光と同一方向に光を反射するリトロー構成とする。回折格子27への入射角度によって選択波長が変化し、2回の入射により選択度が増す。従って高速でポリゴンミラー25を回転させて選択波長を変化させても、挟帯域のままで発振波長を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】照明光が変わることによる化粧の光沢レベル、外観に与える影響をユーザが認識できる照明および表示システムの提供。
【解決手段】鏡6及びカメラの正面に向ったユーザーに、カメラにより取得された画像を戻すためのカメラのうちの少なくとも1を含む表示システム;光源により放出された光を第一方向12で偏光させるための第一偏光システム11;鏡又はカメラにより受けられた光を第二方向15で偏光させるための第二偏光システム14;第一方向及び第二方向の間のオフセット角を変化させる手段;及び少なくとも3の異なるオフセット角を識別するためのオフセット角識別システム12,17を含む装置。 (もっと読む)


ねじられたネマチック液晶可変光学減衰器(100)は、一体化されたサブ波長ナノ構造偏光子(111)を含む1つの基板を与えられる。前記機器に一体的なアイソレータを組み込むことができ、前記液晶のサンドイッチ構造の基板は、サブ波長の光学ナノ構造の偏光回折格子にエッチングされたファラデー回転子を含むドーピングされたガーネット基板から形成することができ、該基板がアイソレータとして機能する。前記液晶可変光学減衰器は、正確にセルギャップ厚さを制御するためにスペーサ層をそれぞれ有する両基板であって互いに対向する頂部および底部の両基板を接合している堆積金属ガスケット防湿層(106)を含む。前記液晶可変光学減衰器(100)は、また、互いに対向する両基板間に挟まれあるいはすくなくともその一方または両方に堆積された一体的な熱センサおよび加熱蒸着層(108)を含む。
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入射偏光の偏光方向に依存することなく、入射偏光を非偏光の光に確実に変換することのできる偏光解消素子。偏光度を有する入射光を実質的に非偏光の光に変換するための偏光解消素子。本発明の偏光解消素子(3)は、光軸(AX)に沿って配置されて複屈折性の結晶材料で形成された2つの偏角プリズム(31,32)を備えている。2つの偏角プリズムの結晶光学軸は、光軸方向から見て互いに異なる方向を向くように設定されている。2つの偏角プリズムの頂角方向は、光軸方向から見て互いに異なり且つ互いに逆向きでないように設定されている。
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【課題】 回折格子の偏光依存性による不具合を回避しつつ、大型化及びコスト増加を抑える。
【解決手段】 入力ファイバ1からの光を第1光路C1及び第2光路C2の2つの光路に分け、且つ各光路C1,C2の光を互いに異なる方向に偏光させる偏光ビームスプリッタ板3と、第1光路C1中の光を第2光路C2中の光の偏光方向に揃えるフレネルロム1/2波長板5と、第1光路C1を進んだ光が回折格子6に入射する入射領域に対して、第2光路2Cを進んだ光が回折格子6に入射する入射領域が重なり合うように、第2光路C2を折り曲げる平面鏡4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 光学的な多層薄膜を用いた鍵システムであって、鍵として用いる多層薄膜の分光特性を鍵認識装置側にデジタルデータ化して保存することを必要とせず、それによって第三者並びに鍵システムの製造者であっても鍵の複製及び不正開錠がなされることを完全に防止でき、しかも温度変化等による誤判定の発生を十分に防止できるという、従来にない極めて高水準のセキュリティ性を備えた光学的鍵システムを提供すること。
【解決手段】 特有の分光特性を有する多層薄膜からなる識別子5を備える鍵1、及び
前記識別子5と同一の分光特性を有する多層薄膜からなる参照部材7と、前記識別子5及び前記参照部材7に照射される光を発する光源8と、前記識別子5を透過又は反射した識別光及び前記参照部材を透過又は反射した参照光を検知し、前記識別子5の分光特性と前記参照部材7の分光特性との同一性を判定して判定信号を発する判定手段とを備える鍵認識装置2、
を備えることを特徴とする光学的鍵システム。 (もっと読む)


【課題】 正確なIZカーブを描くことができ、安価でより高画質な観察画像が得られる走査型レーザ顕微鏡及び光学素子を提供すること。
【解決手段】 レーザ光源11と、レーザ光源11から出射されたレーザ光を2次元走査する2次元走査機構13と、2次元走査されたレーザ光を観察試料Sに集光する対物レンズ18と、観察試料Sからの反射光あるいは蛍光を受光して電気信号として出力する第1受光素子31とを有して、第1受光素子31の受光面近傍に、反射光あるいは蛍光を拡散させる第1光拡散用光学素子32が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 FMスクリーンを用い安定して中間調を表現可能に記録できるインナードラム露光装置を提供する。
【解決手段】 光源30から出射された直線偏光の光ビームLを、光路中に配置された1/4波長板32で、円偏光に変換する。円偏光に変換された光ビームLを、一軸性結晶の光学素子26を透過する際に常光線と異常光線とに等強度で副走査方向に分離してから、走査手段16の反射鏡面18Aで反射して、記録媒体14上の集光点に副走査方向に対して略矩形状の分布となり、かつエッジ部が急峻となったビームスポットに集光して露光処理を行う。これにより記録媒体14の発色閾値の変動や光ビームLの強度変動等の影響を受けることなく、副走査方向に対する画像むらが好適に抑制され、FMスクリーンを用い安定して中間調の表現を記録できる。 (もっと読む)


【課題】 高性能かつ安価な光学フィルタを提供すること。
【解決手段】 光学ローパスフィルタ1は、入射光を分離して複数の出射光を形成する水晶板(複屈折板)10と、水晶板10から出射する複数の出射光の偏光状態を略円偏光に変換する1/4波長板30と、この1/4波長板30から出射する複数の出射光をそれぞれ分離して複数の出射光を形成する水晶板20と、を含んで構成される。1/4波長板30は、少なくとも可視光の範囲内において、入射する光の波長が大きくなるに従って複屈折率が大きくなる波長分散特性を備える。 (もっと読む)


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