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Fターム[2H102CA19]の内容

Fターム[2H102CA19]に分類される特許

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【課題】遮光状態への切り替えを瞬時に行う。
【解決手段】一眼レフ型電子カメラ10は、被写体像を撮像部21で撮像させるミラーアップ位置と、焦点板17に結像させるミラーダウン位置との間で移動するメインミラー13を備える。焦点板17の下には、撮像部21で撮像したスルー画像を表示するシースルー表示部16が設けられている。シースルー表示部16とメインミラー13との間には、画面の一部又は全部を透過状態から不透過状態に瞬時に切り換え可能な透過型液晶表示部15が配置されている。透過型液晶表示部15は、メインミラー13がミラーアップ位置の時に遮光状態を生成してファインダ接眼窓36からスルー画像が見え難くなることを防止する。 (もっと読む)


【課題】温度が低い場合でも、光学ファインダーを覗いたまま、顔検出を正確に行うことができるようにする。
【解決手段】撮像装置は、温度を検出する温度検出手段39と、被写体像を観察する光学ファインダー16と、被写体像の光を用いて被写体像中の顔を検出する顔検出手段15と、被写体像中に所定の表示を行う液晶表示部40と、制御手段42を有する。制御手段は、顔検出手段による被写体像中の顔の検出の開始時、液晶表示部の液晶を非表示状態とし、非表示状態にした後に顔検出手段により行われる顔検出の終了時、液晶表示部の液晶を表示状態にもたらすように制御する。制御手段は、温度検出手段で検出された温度が所定の温度よりも低い場合には、液晶表示部を非表示状態にした後、所定の時間が経過した後に、顔検出手段による顔検出を行わせる。 (もっと読む)


【課題】光学ファインダーを覗きながらでも、表示品質を落とさず正確な顔検出を行うことができるようにする技術を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、被写体像を観察する光学ファインダー16と、光学ファインダー16に向かって導かれる被写体像の光を用いて被写体像中の顔を検出する顔検出手段15と、被写体像中に所定の表示を行う表示部40と、制御手段42を有する。制御手段42は、顔検出手段15により被写体像中の顔の検出を行うときに、表示部40による所定の表示を停止させ、顔検出手段15による顔検出が終了したら、表示部40による所定の表示を再開させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ピント板の近傍はペンタプリズム、シャッタユニットなどの構成部材が集積されている。高機能な表示素子をピント板の近傍に配設すると、配線の取り廻しが煩雑となっていた。
【解決手段】ファインダユニットは、ミラー部に反射された被写体光束を結像させるピント板と、ピント板に結像された被写体光学像に重畳して情報を表示する表示パネルと、ミラー部に対して被写体光束が入射する側に穴部が設けられた、表示パネルを支持する支持部と、被写体光束の周縁側へ偏位した位置において穴部に挿通されて表示パネルに接続されるフレキシブル基板とを備える。 (もっと読む)


【課題】クロップ撮影時に、動体被写体を撮影する場合にはファインダ視野の周辺領域を確認しやすくする。
【解決手段】デジタルカメラの光学ファインダは、撮像素子の所定領域に含まれる画素から出力される画像データを記録するクロップ撮影機能を有するデジタルカメラの光学ファインダにおいて、クロップ撮影が設定されているとき、ファインダ視野のうちの領域であって、撮像素子の所定領域とは異なる無効領域を半透過にする半透過手段と、半透過手段を制御して、被写体の動きに関連するモードに応じて無効領域の透過率を設定する透過率制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 合焦範囲に対応した焦点板の部分を明るく見えるようにし、非合焦範囲に対応した焦点板の部分をボケ像が見えるようにする。
【解決手段】 拡散率が変更可能な焦点板4と、焦点板の拡散率を変更する拡散率制御手段32と、撮像手段からの信号により撮像面全体の焦点状態を検出する焦点検出手段16と、レンズユニットからの光を焦点板と焦点検出手段に分光する分光手段5とを有し、拡散率制御手段は、焦点検出手段からの焦点状態に応じて、非合焦範囲に対応した焦点板の部分の拡散率を、合焦範囲に対応した焦点板の部分の拡散率よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の発光部を目立たなくする。
【解決手段】発光表示部16(有機EL素子)は、透明基板27と、陽極層31と、絶縁層40と、有機層45と、陰極層50とを備える。陽極層31は、透明基板27の上面に積層される。絶縁層40は、陽極層31の外縁部31Sの上に積層される。有機層45は、少なくとも絶縁層40が積層されていない陽極層31の上面に積層される。陰極層50は有機層45の上に積層されると共に、少なくとも一部が有機層45の外縁部45Sからはみ出て絶縁層40の上にも積層される。絶縁層40は、透明性を有し、陰極層50の外縁部50Sよりも外側にはみ出すように形成される。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルを含む小型の光学ファインダ表示装置を提供する。
【解決手段】光学ファインダ表示装置は、ペンタプリズム9を保持するプリズム保持部材14と、ファインダ内スーパーインポーズ表示を行う透過型液晶表示パネル8と、液晶表示パネルの側端面から照明光を入射させる光源11が実装された配線基板18と、視野開口7aが形成され、カメラの撮影範囲に相当するファインダ視野を提示する視野マスク7と、プリズム保持部材との間で透過型液晶表示パネルを保持するパネル保持部材21とを有する。パネル保持部材は、視野開口よりも大きい開口を囲むように形成された第1の押さえ部21aによって液晶表示パネルをプリズム保持部材との間に挟み込んで保持し、液晶表示パネルの側端面に沿うように形成された第2の押さえ部21c,21dによって配線基板をプリズム保持部材との間に挟み込んで保持する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減できるとともに、液晶に対する負荷を大きくすることなく簡略化された駆動回路によって複数階調で各表示パターンを視認可能にすることができる被観察物からの光透過機能を有する画像表示装置を提供する。
【解決手段】表示素子1には表示パターン811〜813が設けられている。制御回路201は、ROMテーブルであるPWMテーブル206に記憶されているデータを入力可能であり、使用する駆動周波数と温度センサ205を介して把握した温度とに応じたPWM比をPWMテーブル206から入力し、駆動周波数とPWM比とで決まる期間だけ散乱信号がオン状態になるように電極駆動回路203,204にタイミング信号を与える。 (もっと読む)


【課題】液晶層に高分子分散型液晶を用いた場合であっても、隣接する2つのセグメント電極間の隙間が暗い領域として視認されてしまうことを防止すること。
【解決手段】透明な第1の基板21と透明な第2の基板23との間に設けられた高分子分散型液晶からなる液晶層28と、同一の第1の層として、予め定めた表示情報に対して予め定めた領域がポジパターンになるように前記第1の基板に形成された透明なキャラクタ電極22a及び前記表示情報に対して予め定めた領域がネガパターンになるように前記第1の基板に形成された透明な非キャラクタ電極22bと、前記キャラクタ電極22aと前記非キャラクタ電極22bとに対向するように前記第2の基板に形成された透明なコモン電極24と、前記キャラクタ電極と前記非キャラクタ電極との間の隙間に沿うように前記第1の基板に形成された透明な補助電極29aと、を備えた表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】光学ファインダ部の複雑化や大型化を抑えつつ、その液晶表示部で生じる散乱光に起因したファインダ窓でのゴーストの視認度を低減できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体光を角度θaでミラー65eに入射させ、その反射光をファインダ窓10に導く光学ファインダ部17と、高分子分散型のLCD64とを備えている。そして、赤色の波長を有する照明光で照らされたLCD64にて散乱する散乱光が角度θbでミラー65eに入射するとともに、その反射方向の先の光路Qb上にファインダ窓10が存在している。そこで、角度θaで入射する光に比べて角度θbで入射する光についての赤色の波長に係る分光反射率を低減させたミラー65eにより、光学ファインダ部17の複雑化や大型化を抑えつつLCD64で生じる散乱光に起因したファインダ窓10でのゴーストの視認度を低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】光学ファインダー内に、もともと搭載されていたAF測距枠用の表示素子を用いてカメラの姿勢を表示できるようにする。
【解決手段】撮像面とほぼ等価な位置に配置されたフォーカシングスクリーンと、前記フォーカシングスクリーンに重ねて配置された情報表示用素子を駆動する情報表示用素子駆動手段と、撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出手段と、前記情報表示用素子の表示状態を操作する操作部材と、前記操作部材の操作に応じて前記情報表示用素子の表示状態を制御する表示制御手段とを設け、前記操作部材が操作された場合は、測距状態の表示に代えて、前記姿勢検出手段の出力に従った表示を前記情報表示用素子を用いて行うよう前記情報表示用素子駆動手段を制御することにより、ファインダーから顔を離さずにカメラの姿勢を確認できるカメラ100を安価に製造できるようにする。 (もっと読む)


【課題】防湿性を維持しながら、位置決め精度を確保することができる表示装置、及び表示装置を備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係わる表示装置は、第1基板および第2基板の間に光学変調部材が保持された表示部と、前記表示部を保持する保持枠部と、前記表示部の少なくとも前記第2基板の側面と当接することにより、前記保持枠部に保持された前記表示部の保持位置からの移動を規制する位置決め部と、前記保持枠部の内周面と前記表示部の前記位置決め部とが当接していない側面との間に挿入されるシール部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減により、組立工数の削減と不良発生の低減を図ることを可能にする。
【解決手段】撮影情報を表示する表示素子15と、表示素子15を背面から照明するバックライト用発光部(14a,14b,14c)と一体に構成され、表示素子15を保持する保持部材14と、表示素子15への当接面16cに均等に力が掛かるように押圧可能な押圧部16bを有し、表示素子15を保持部材14に固定する固定用バネ部材16を備える。 (もっと読む)


【課題】ファインダ視野にスーパーインポーズ表示される複数の枠のうち、選択された特定の枠と選択可能な枠を識別可能に表示できるファインダ装置を提供する。
【解決手段】光学機器のファインダ装置は第1及び第2の表示手段22、38を備える。第1の表示手段は、結像光学系2からの被写体光束の予定結像面10上に結像された被写体像に重ね合わせて、結像条件を設定するための領域を表す枠を複数表示できる。第2の表示手段は、第1の表示手段とは独立に制御可能であって、第1の表示手段による枠と略同一箇所に枠を表示できる。複数の枠の内、選択された特定の枠を移動指示する操作が可能なモードの時に、第1及び第2の表示手段の何れかによる枠の表示部と、両方により重ね合わせて表示された枠の表示部が、ファインダ視野内に両方存在する。 (もっと読む)


【課題】拡散型液晶の応答が悪い温度環境下でも、早い時間で合焦表示を可能にする光学機器のファインダ内表示装置を提供する。
【解決手段】ファインダ内表示装置は、減光表示部12と焦点検出手段14と温度検出部15と記憶部16と演算部17と制御部19を有する。減光表示部は、拡散型液晶を用いて、被写界像に重ね合わせて焦点検出領域をファインダ視野内に表示できる。焦点検出手段は、選択された焦点検出領域における被写界像の焦点検出情報を取得可能である。演算部は、焦点検出手段からの合焦予測時間と温度検出部からの温度と記憶部からの減光表示部の特性に基づき、減光表示部を駆動開始すべき、合焦予測時間が経過する以前の第1のタイミングを演算する。制御部は、第1のタイミングで減光表示部を駆動開始する。 (もっと読む)


【課題】ファインダ窓を覗いた際に撮影禁止状態であることが容易に認識できる撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、電源スイッチにより電源オン状態と電源オフ状態との切替えが可能であり、電源オフ状態では、シャッターボタンによる撮影指示の入力があっても撮影動作を実行しない撮影禁止状態に設定される。また、撮像装置1は、撮影レンズユニット3を介して入射された被写体光をファインダ窓10に導く光学ファインダ10の光路LQ上に設けられる透過型表示部16を備えている。この透過型表示部16は、被写体光を透過させる透明状態と不透明状態との切替えが可能な表示画面を有しており、電源オフ状態で撮影禁止状態に設定される場合には表示画面が不透明状態にされる。これにより、ファインダ窓10を覗いた際に撮影禁止状態であるこが容易に把握できる。 (もっと読む)


【課題】スーパーインポーズ表示を行うファインダー内表示装置において、測距点表示として視認性を損なわず、簡素な構成でありながら確実にアイポイントに照明光を導くことのできる表示部を提供する。
【解決手段】撮影レンズにより焦点板上に結像されたファインダー光学系と、被写体像の結像面近傍に配置された表示部と、表示部を照明する照明光学系33とを有し、表示部材32は、第1透過面と、第1透過面と向き合う第2透過面と、表示部と、を有し、表示部は、第1透過面と向き合う屋根型マイクロプリズムは、第1斜面及び第2斜面を有し、稜線を照明光学系33の投光方向と垂直方向に向けており、照明光学系33から入射した照明光は、第1透過面から表示部材32に入射し、第2透過面から表示部材32を出射し、その後、第1斜面から再び表示部材32に入射し、第2斜面にて1回だけ全反射し、第1透過面から表示部材32を出射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファインダー装置に組み込まれた有機EL素子から成る発光表示部において、電極線が視認されるのを防止する。
【解決手段】発光表示部16の被写体観察に使用される撮影視野領域22に複数の発光部26A〜26Lを設ける。各発光部26A〜26Lそれぞれに電極線として陽極線27A〜27L及び陰極線(分岐陰極線29A〜29E、接続陰極線30A〜30F)を接続する。各電極線は透明電極であって、その線幅は8μm以下である。また、各電極線は互いに100μm以上離間されて配線される。 (もっと読む)


【課題】小型で視認性が良く、しかも安定な特性を持つ表示装置を提供すること。
【解決手段】一方の面から被写体光L1を入射し、他方の面へ透過させる基板32と、基板32内に設けられ、光源40からの光を基板32の所定位置に導く導光路34と、基板32内に設けられ、導光路34を通して導かれた光を被写体光が透過する方向に導く光路変更手段36とを有する表示装置。 (もっと読む)


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