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Fターム[2H105AA55]の内容

Fターム[2H105AA55]に分類される特許

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【課題】 起き上がりこぼし形状の撮像装置は、重心位置変化や、発生駆動力による反力によって撮像部が不安定な状態になる可能性がある。
【解決手段】 球面の一部をなす形状の底部を有し、底部を支点として揺動可能な本体部と、本体部と前記撮像部とを連結する連結部と、本体部の揺れに基づいて揺動可能に配置される撮像部とを有する撮像装置であって、本体部は、ベース部材と、ベース部材に対して移動可能な可動枠と、撮像装置が直立状態での鉛直軸に直交する方向に可動枠を駆動する駆動手段と、重心制御手段とを有し、重心制御手段は、可動枠に重心制御手段の一部を支持されることで駆動手段によって移動を制御され、また移動することで底部を支点とする揺れを本体部に発生させ、連結部は、撮像部の揺れを本体部の揺れに対して所定の割合で減衰させる。 (もっと読む)


【課題】可動体の側面と固定体の側面との隙間を利用してフォトリフレクタを設けた場合でも、フォトリフレクタからの出力と可動体の揺動角度との間に適正な相関性を得ることのできる振れ補正機能付き光学ユニットを提供すること。
【解決手段】振れ補正機能付きの光学ユニット100において、振れ補正用駆動機構500によって揺動支点180を中心に可動体3を揺動させて振れを補正する。その際、第1フォトリフレクタ580aおよび第2フォトリフレクタ580bを固定体200の側面に設け、可動体3の変位を監視する。ここで、可動体3の側面には、第1フォトリフレクタ580aと対向する領域および第2フォトリフレクタ580bと対向する領域に樹脂テープ、金属シート、コーティング層、板状ガラス、反射板等の平滑層590を積層しておく。 (もっと読む)


【課題】可動体を支持する揺動支点に弾性を付与した場合でも共振が発生しない振れ補正機能付き光学ユニットを提供すること。
【解決手段】振れ補正機能付きの光学ユニット100において、可動体3を支持する揺動支点180を構成するにあたって、固定体200において、可動体3の後端部分に対向する部分に、穴181aが形成された第1板部181と、第1板部181に対して光軸方向後側で重ねて配置されたエラストマー製の弾性部材185と、弾性部材185に対して光軸方向後側で重ねて配置された第2板部182とを設ける。弾性部材185のうち、穴181aから可動体3に向けて突出した凸状部分185gが揺動支点180を構成する。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れたカメラスタビライザを提供する。
【解決手段】ズーム倍率Zinについての広義単調減少関数g(Zin)に検出されたズーム倍率Zinを入力した場合の出力値をカメラの回転指令woutとして、その回転指令woutで上記カメラを回転させる。ここで、ズーム倍率Zinのテレ端において、ズーム倍率Zinの変化に対する広義単調減少関数g(Zin)の出力値の変化の割合は0に収束している。このため、ズーム倍率Zinを徐々に上げて行き、ズーム倍率Zinがテレ端に達して、ズーム倍率Zinの変化が止まる場合であっても、回転指令woutの変化は徐々に0に近づき、急には0にならない。したがって、テレ端において対象物をカメラの画面に捕らえるのが従来よりも容易になる。 (もっと読む)


【課題】 地磁気センサを搭載した撮影装置において、変位することで地磁気センサに及ぼす磁気的な影響量が変化する部品があっても、この影響を排除して正確な方位の計測を行えるようにすることにある。
【解決手段】 地磁気を検出する地磁気センサと、撮像を行う撮像部と、地磁気センサに磁気的な影響を及ぼす部位を含み、当該部位の位置が可変にされた可動部と、この可動部の変位量と可動部から地磁気センサに及ぼされる磁界との関係を表わす変位量対磁界データが記憶された記憶手段と、変位量対磁界データと前記可動部の変位量とに基づいて可動部から地磁気センサに及ぼされる磁界を求め(S8〜S10)、この磁界を地磁気センサの出力から差し引いて方位を算出する(S11)方位算出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ、効果的に前進ぶれを防止することのできる航空写真撮影方法の提供を目的とする。
【解決手段】飛行体1に搭載したカメラ2により地上を撮影するに際し、
前記カメラ2を少なくとも撮影姿勢を水平に保持する空間安定化装置3上に装着したカメラ架台4に支持するとともに、
カメラ2のシャッタ開放タイミングに同期させて前記カメラ架台4を撮影コース方向に直交する水平軸周りに後方視方向に回転駆動し、
シャッタ開放中の撮影位置の前進方向ずれを相殺する。 (もっと読む)


【課題】 航空機に搭載され、航空機の振動環境や飛行状態、運動状態によらず乱れのない画像を撮像することができる撮像装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機体構造部材4に接合される取付基部5に光線を透過する材質で形成される風防6、防振装置7を取り付ける。防振装置7を介して、光学機器9が取付けられた直交二軸に回動可能なジンバル装置8を支持する。防振装置7は、取付基部5に対してジンバル装置8を直線移動させる直動案内装置と、直動案内装置の移動方向に緩衝作用を有するように配置された防振ゴムから構成される。 (もっと読む)


【課題】揺動制御幅を増大させて、カメラ揺動制御装置として十分で的確な効果を発揮し、撮影者に負担を増やさない肩載せ型カメラ揺動制御装置を提供する。
【解決手段】前記カメラ装置を載置する第1支持部材と、これに対向して配置される第2支持部材とから成り、これらの間で、カメラ装置の重心直下の支持手段、ピッチ及びロール方向の変位を検出する角速度検出手段、当該変位を相殺する揺動制御手段とを備えたカメラ揺動制御装置において、山型部1a、2aの後側の第1支持部材1の下面に揺動制御手段を形成するアクチュエータ15の磁石を磁性材料から成るヨークの縦板側面に設けて垂下させ、山型部1a、2aの後側の第2支持部材2の上面に前記磁石が側面に相対向し、ヨークの縦板の一つが中空部に遊通するコイルを立設した。 (もっと読む)


【課題】モーションセンシティブ画像取込装置を安定的に支持する。
【解決手段】バランス取付装置は、モーションセンシティブ画像取込装置を安定的に支持し、画像取込中に画像取込装置を保持するための取付具、および、画像取込中に取付具および保持された画像取込装置が取り付けられる支持基台と、基台より下方のボトムカウンタウエイトと、基台とカウンタウエイトの間の弓形の経路に沿ってのびる湾曲アームとを有する手持ちの均衡構造体を含む。ウエイト要素が、取付装置の垂直方向のバランス位置を調整するために、湾曲アームに取り付けられ、湾曲アームに対しておよび湾曲アームに沿って移動可能である。 (もっと読む)


オペレータから離れて位置決めされて安定して支持される機器を方向付けて利用するために使用される支持システムが開示される。支持システムは、マスタ端とスレーブ端とを有するバランスポールを有している。マスタ構成要素質量が、マスタジンバル装置を有するマスタスレッド上でバランスポールのマスタ端に接続されてマスタ端でバランスがとられ、スレーブ構成要素質量が、スレーブジンバル装置を有する支持構造上又はスレーブスレッド上でバランスポールのスレーブ端に接続されてスレーブ端でバランスがとられる。第3ジンバルがバランスポールのバランス中心でバランスポールに取り付けられる。システムは、マスタスレッドの方向がスレーブスレッドによって模倣されるようにマスタジンバルの運動を再現する機構をスレーブジンバルに有している。
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光学画像安定化を実現することができるカメラ装置は、支持構造と、イメージセンサおよびレンズシステムを備えたカメラユニットと、複数のたわみエレメントを備えたサスペンションシステムであって、複数のたわみエレメントが、カメラユニットが傾斜することを可能にするように、カメラユニットを支持構造で支持するサスペンションシステムと、複数のSMAアクチュエータであって、それぞれ、カメラユニットと支持構造の間に接続され、収縮するとカメラユニットを傾斜させるように配置されたSMAワイヤとして形成された複数のSMAアクチュエータとを備えている。SMAワイヤは、その末端でカメラユニットに固定し、かつ、支持構造のエレメントに引っ掛けることができる。その出力が駆動信号を生成するための基本として使用される振動センサは、カメラユニットに取り付けることができる。
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【課題】本発明は、インナジンバルに設けられたカメラのズームレンズの移動に連動してウェイトを移動させ、重量バランスを調整することを目的とする。
【解決手段】本発明による空間安定装置の重量バランス調整構造は、インナジンバル(7)に設けられたカメラ(8)と、カメラ(8)に設けられたズームレンズ(9)と、インナジンバル(7)に設けられたシャフトモータ(14)と、シャフトモータ(14)に設けられ可動型のウェイト(15)とを備え、ズームレンズ(9)のズーム動作と連動してウェイト(15)を移動させて重量バランスを得る構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジンバルの内面に設けたシャフトモータ兼ウェイトのウェイトを移動させることにより、ジンバルの動作バランスを容易に調整することを目的とする。
【解決手段】本発明による空間安定装置のジンバルの動作バランス調整構造は、シャフトモータ兼ウェイト(23,24)のシャフトモータ(28)を駆動することにより、前記シャフトモータ兼ウェイト(23,24)は、シャフト(26,27)上を軸方向に沿って移動し、ジンバル(1)の動作バランスを調整する構成である。 (もっと読む)


【課題】撮影モードに応じた撮影者による装置調整を不要とし、装置の小型化および回路構成の簡単化を図ることができるカメラ制振装置を提供する。
【解決手段】ピッチ用連結部230およびロール用連結部240は、上板201をカメラ装置100の略重心直下で支持することにより、カメラ装置100の自重を支えることができる。カメラ装置100が傾いた場合、カメラ装置100の偏心分の荷重と回転慣性分の荷重が生じる。この場合、前側ばね部250および後側ばね部270は、カメラ装置100の偏心分の荷重を受けることができる。また、そのばね部は、カメラ装置100の重心位置が偏心していないときでも、カメラ装置100の振動による荷重を受けることができる。アクチュエータ290は、カメラ装置100の回転慣性分の荷重に対する抵抗力を発生することにより、カメラ装置100の振動を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】カメラマンの姿勢が揺れた場合でも、揺れの少ない映像を撮影し得るカメラ用支持装置を提供する。
【解決手段】このカメラ用支持装置10は、カメラ1下部に装着されるベース3Aと、そのベース3Aに基端部が枢支される一対のリンク12A,13Aと、一対のリンク12A,13A相互の先端部を繋いでカメラマンの肩に載せるための肩当て部材18と、その肩当て部材18がカメラマンの肩で押される力に抗する方向に一対のリンク12A,13Aに力を付勢するねじりばね14,15とを備えている。そして、ベース3Aは、カメラ1に装着されるレンズ2の中心軸CLに沿った方向への肩当て部材18の移動を許容する前後スライド手段を有し、また、一対のリンク12A,13Aは、レンズ2の中心軸CLとは直交方向に沿った方向への肩当て部材18の移動を許容する上下スライド手段を有して構成されている。 (もっと読む)


電子デバイス(10)の一部を形成する光デバイス(14)用安定装置(24)は、光デバイスが装着されるプラットフォーム(36)を備える。ジンバルマウント(40)は、プラットフォームが第1の軸を中心にして回動するようにプラットフォームを保持しつつ、更に第2の軸を中心に回動することで、光学デバイスを、第1の軸及び第2の軸の双方を中心にして回動させる。第1のアクチュエータ(68)は、第1の軸を中心とする光学デバイスの動きを管理するように制御され、第2のアクチュエータ(70)は、第2の軸を中心とする光学デバイスの動きを管理するように制御される。
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【課題】本発明は、テレコンバータ、ワイドコンバータ等の光学アクセサリを撮影レンズに装着することができるとともに、光学アクセサリを撮影レンズに装着したことに起因する重心移動を防止してチルト動作を円滑に行うことができるカメラハウジングを提供する。
【解決手段】本発明は、撮影レンズ28を備えたカメラ30をテーブル40によって撮影光軸P方向に移動自在に案内し、撮影レンズ28の前面側に光学アクセサリであるテレコンバータ34を装着するためのスペースを確保する。また、テレコンバータ34を装着したことに起因するカメラハウジング10の重心移動を防止するために、すなわち、重心移動を相殺するためにバランサ32を設けている。このバランサ32をテーブル40によって撮影光軸P方向に移動自在に設け、前記重心移動を相殺する位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】軽くて携帯し易い、カメラブレ防止装置が望まれていた。
【解決手段】カメラと三脚の雲台との間に配置されるカメラブレ防止装置において、カメラに装着される望遠レンズを支承する支承受座を有する長穴付き支持腕5と、長穴付き支持腕5の回動の中心となる支軸16の他に、クラッチ板7と樹脂製クラッチ板8とを連結する連結ピン11を備え、前記クラッチ板の回転を抑え、長穴付き支持腕5を前記クラッチ板に圧着し易い構成とした。 (もっと読む)


【課題】カメラマンの姿勢が揺れた場合でも、揺れの少ない映像を撮影し得るカメラ用支持装置を提供する。
【解決手段】このカメラ用支持装置10は、カメラ1の下部に装着されるベース3と、そのベース3の前後それぞれにカメラ1のレンズ2の中心軸CLに対して直交且つ水平な支軸4、5を介して揺動可能に取付けられた二つのリンク6、7と、各リンク6、7に支軸4、5の位置よりも上部に取付けられて、各リンク6、7相互を引き合う方向に力を付勢する付勢ばね8と、各リンク6、7の下端に取付けられて、付勢ばね8で引張り方向に力を付与される肩当て用ベルト11とを備え、カメラ1に装着した状態にあっては、肩当て用ベルト11とベース3との間に隙間が確保され、且つ肩当て用ベルト11を各リンク6、7に取り付けている部分12、13相互の間隔が、二つの支軸4、5相互の間隔よりも常に広くなっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、ジンバル空間安定性能を向上させることができる制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御回路6は、カメラが搭載される構造物に設けられた角速度検出器が検出する角速度信号に基づいて、カメラの視軸を安定させるためのフィードバック制御を行うフィードバック回路と、当該の制御装置への通電が開始された後、カメラの視軸の方向を指示する角速度指令が前記フィードバック回路に入力され始めるまでの間において計測された角速度信号の値を補正値としてフィードバック回路へ入力される角速度信号から減算するドリフト補正器50と、角速度指令が0である期間が一定期間継続する間におけるジンバルの移動体に対する角度の変化を検出し、その角度に基づいた補正値をフィードバック回路へ入力される角速度信号から減算するドリフト補正器54とを有する。 (もっと読む)


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