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Fターム[2H113AA06]の内容

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Fターム[2H113AA06]に分類される特許

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【課題】 本発明は、ホログラムシートを形成する光反射層の少なくとも一部を除去し、偽造防止や真偽判別に有効となる画線設計で光反射層を構成することで、通常の光源下において、裏面からの透過光で潜像模様を視認することができ、また、ホログラムシートを貼付する基材の任意箇所に蛍光発光層を設けることで、表面に励起光源を照射した場合にも潜像模様を視認することができることを目的としている。
【解決手段】 ホログラム形成層4を有するホログラムシート2を基材1に貼付し、ホログラム形成層4を構成する光反射層6の一部を除去し、第一の光透過性領域として背景領域9、第二の光透過性領域として潜像領域10として構成し、背景領域9は、背景画線11として連続した画線を用い、潜像領域10は潜像画線として分岐画線12a又は分断画線12bを用いて潜像模様「B」を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、反射光下で観察した場合と、透過光下とで観察した場合で全く相関のない異なる画像に変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 基材に印刷した場合に反射光下では等色に観察されるが、透過率が異なる二つのインキを組み合わせてペアインキとして用い、且つ、特殊で複雑な網点構成によって画像を形成する印刷物であって、特殊な光源やフィルタを必要とせず、透かし印刷のように市販の浸透型インキが入手できただけでは形成が不可能であり、反射光下で観察できる画像と透過光下で観察できる画像が全く相関のない異なる画像であることを特徴とする真偽判別と偽造防止効果に優れた潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
色材で塗りつぶすことによって真偽判別が可能な印刷物において、デザイン上の制約のない画像が形成可能であり、色材で塗りつぶす前に観察される画像と、塗りつぶした後に観察される画像が変化して観察されることによって、真偽判別性に優れる印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、複数の第一の要素を配置して第二の情報画像を形成し、複数の第二の要素を配置して、第二の情報画像と対を成すカモフラージュ画像を形成し、第一の要素と第二の要素と重複しない位置に、複数の情報要素を配置して情報画像を形成し、第一の要素は、撥水及び/又は撥油機能を有する第一のインキで形成し、第二の要素と情報要素は、第一のインキと等色の第二のインキで形成する。 (もっと読む)


【課題】通常光下で潜像画像の視認が困難な網点印刷物及びその作製方法を提供する。
【解決手段】第1、第2のハーフトーン領域3、4が隣接するように複数配置され可視画像、潜像画像が形成された網点印刷物であり、第1のハーフトーン領域3は第1の色材で形成された網点3aを有し、第2のハーフトーン領域4は潜像画像の画像部を形成する網点4a、背景部を形成する背景部4b、これらの間の濃度差、又は色差、あるいは濃度差及び色差を緩和する濃度緩和部4cを有し、網点4aは所定観察条件下で視認可能な機能性を有する第2の色材で形成され、背景部4bは第1の機能性を有しない又はこれと異なる第2の機能性を有する第3の色材で形成され、濃度緩和部4cは複数の第2のハーフトーン領域4の網点4aと背景部4bを合わせた色が等色となる第4の色材又は空白領域で形成される。 (もっと読む)


【課題】
高度な刷合せ精度を要するペアインキを用いた特殊な網点構成による偽造防止印刷物を、一般的な印刷方法と印刷機によって容易に形成可能な印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、第1の要素と、第1の要素を囲むように隣接して配置された第2の要素からなる潜像画像形成画素を少なくとも備えた画素群が形成される偽造防止印刷物の作成方法において、第1の要素又は第2の要素のうち、一方の要素を撥水及び/又は撥油機能を有し、かつ、基材と異なる色の第1のインキで形成し、残りの要素を撥水及び/又は撥油機能を有せず、可視光の拡散反射光下による観察条件で第1のインキと等色の第2のインキで一方の要素の輪郭を覆うように印刷し、第1のインキと第2のインキは、特定の観察条件で異なる色で観察されるインキを用いる。 (もっと読む)


【課題】円筒形の容器等の側面など、曲面に直接ちぢみ印刷を施した包装用容器を提供する。
【解決手段】包装用容器1は、円筒形状の容器側面曲面部にちぢみ印刷を施した。包装用容器は、ちぢみインクを印刷対象物たる円筒形包装用容器にスクリーン印刷により模様塗膜した後、低圧水銀ランプ前面で円筒形包装用容器の搬送を停止し、円筒形包装用容器支持する治具を回転させながら、タイマーにより紫外線照射時間を管理することで曲面にちぢみ模様2を発生させ、次いで高圧水銀ランプ前面まで搬送した後、紫外線を照射することでちぢみ模様2を硬化させ、もって所望のちぢみ模様2を円筒形包装用容器の側面曲面部に印刷した。 (もっと読む)


【課題】印刷法を用いて有機発光層が形成された有機EL素子の製造方法について、画素間での膜厚差や膜形状の偏りといった膜不良の発生が少ない、発光ムラの無い有機EL素子の製造法及び有機EL素子を提供する。
【解決手段】基板上に画素電極と、隣接する前記が素電極同士をサブピクセルである画素に画定する隔壁と、前記画素に有機化合物からなる有機EL層の少なくとも一層を凸版印刷法によって、形成してなる有機EL素子の製造方法において、前記パターニングに用いられる印刷用凸版のパターンがストライプもしくはドットパターンであって、前記パターンの長辺の方向と印刷方向とがなす角度のうち、鋭角θが45°以上90°以下である事を特徴とする有機EL素子の製造方法としたもの。 (もっと読む)


【課題】例えばブラックライトのような特殊な光源の光に対する秘匿性を保持することができるとともに、構成が簡単で、製造工程が少なく、製造が容易なスクラッチ印刷用インク及びスクラッチ印刷物を提供する。
【解決手段】スクラッチ印刷用インクは、例えばオフセット印刷用のインク基剤に、照射光のエネルギーよりも大きなバンドギャップを有する物質、例えばバンドギャップが4.1eVを超え、20eV以下の物質、又はバンドギャップが4.88eVを超え、20eV以下の物質を含有する。この物質として具体的には、酸化マグネシウム、酸化タンタル、酸化カルシウム、フッ化リチウム又は塩化ナトリウムが好適である。スクラッチ印刷物10は、前記スクラッチ印刷用インクを印刷基材上に塗布し、秘匿画像としての秘匿文字12を形成する印刷層13を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 塗布材を基板上に転写する際に、転写されて塗布材の転写幅を均一にするとともに、このような印刷版の製造を容易にしつつ、生産性の低下を防ぐことができる印刷版および該印刷版を備えた印刷装置を提供する。
【解決手段】 印刷版50の表面には、所望の画像パターンに対応する複数の版突部51が樹脂により形成されており、複数の版突部の両端部に位置する両端版突部51aの担持面SFが、中央版突部51bの担持面SFよりも大きくなるように形成されている。特に、両端版突部51aの担持面の幅Dが中央版突部51bの担持面の幅Eに対して1.5倍ないし1.7倍の大きさになるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、真偽判別可能な銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の真偽判別可能な印刷物及び該印刷物の認証方法に関する。
【解決手段】 基材上に少なくとも一つの画像を備え、前記画像ごとに中心点を有し、前記中心点を中心とする複数の同心円状画線ユニットが同心円状に配置され、それぞれの前記同心円画線ユニットは、前記中心点から第1の半径を有する開始円と第2の半径を有する終了円の間の領域に複数の画線が埋め込むべき情報に応じて少なくとも二種類の間隔を有するように同心円状に配置され、前記複数の同心円状画線ユニットで形成された領域に対して周波数解析した場合に前記埋め込むべき情報に応じた周波数成分が抽出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラム層を有する光学素子において、文字や絵柄等の微細なパターンを有する光学素子を提供する。
【解決手段】ホログラム形成層と反射層を有するホログラム層を有する光学素子であって、該ホログラム形成層4が、微小凹凸からなる回折構造を有し、該反射層が、パターン状に形成された第1反射層6と、第2反射層7と、を有し、該第1反射層上には、第1反射層より10〜50μm大きくパターン状に形成された耐薬品性隠蔽樹脂層8を有し、かつ、該第2反射層7が、該第1反射層6及び耐薬品性隠蔽樹脂層8を覆うように形成されてなる光学素子。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法によって形成された紫外線硬化樹脂からなるインクジェット装飾層を視認する構成の装飾ガラス容器、およびそのような装飾ガラス容器の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】所定間隔で平行配置してなる前面ガラス壁10aと、背面ガラス壁10bと、を有するガラス容器10の背面側にインクジェット装飾層12を設け、前面ガラス壁および背面ガラス壁を介して、インクジェット装飾層を視認する構成の装飾ガラス容器等であって、インクジェット装飾層が、インクジェット法により、紫外線硬化型インクを用いて形成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潜像を可視化するのに、偏光フィルターを用いず、物品の偽造防止及び真贋判定が容易に行える可とう性を有する偽造防止用媒体及びその検証方法を提供することを目的とする。
【解決手段】反射体に翳すことで潜像を可視化でき、画像形成体を透明可撓性支持体に積層してなる偽造防止用媒体であって、画像形成体は、複数の光軸に配向された潜像が形成された潜像画像部を持つ位相差層を、偏光子上に設けたことを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潜像印刷物に係わり、特に偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物に好適であり、画像が観察角度の変化に応じて変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 光輝性材料を含むインキと透明なインキとを用いて、拡散反射光下と正反射光下とで画像がスイッチする効果を有する印刷物であって、更に正反射時に出現する潜像画像とUV光照射時に出現する発光画像とを異なる画像とすることで偽造防止効果を高めることが可能な潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】メタリックインクで印刷された印刷物の金属色がくすむことなく高輝度で光沢感のある印刷が可能な金属調印刷物の印刷方法を提供する。
【解決手段】印刷工程で溶媒にアルミ粒子を分散させたメタリックインクを平滑な印刷面を有する転写材1に印刷してアルミ粒子を印刷面側に堆積させた金属層2aを含むメタリックインク層2を形成した後、転写材1を反転させて平滑な金属層2a側を表示面として被転写材4に転写する。 (もっと読む)


【課題】接着剤層にUVインクを用いても転写印刷層のひび割れを防止し高品位画像を印刷可能な印刷物の印刷方法を提供する。
【解決手段】転写材1に印刷された転写印刷層2にレべリングされた中間バリア層3を積層し、この中間バリア層3にUV硬化性を有するUV接着剤層4を積層するので、UV接着剤層4のインク成分がレべリングされた中間バリア層3によって転写印刷層2に浸透するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 従来にない偽造防止技術を有し、また製造上で支障が無い偽造防止印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2の一方の面に、少なくとも、応力により発光する材料を含有する層3、熱により変色する材料を含有する層4を積層したことを特徴とする偽造防止印刷物1を構成とする。これにより、上記偽造防止印刷物は、温度変化によるエネルギーを加えることにより、熱により変色する材料を含有する層で変色が生じ、また応力によるエネルギーを加えることにより、応力により発光する材料を含有する層で、発光が生じ、結果として、上記の熱変色材料の変色と、応力発光材料の発光とが同時に起こり、従来には無い、偽造防止性が非常に高いものとなる。また前記の基材2と、応力により発光する材料を含有する層3との間に、印刷層を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容易に製造が可能であり、目視の観察のみで真贋判定が可能な、偽造防止効果の高い表示体及び印刷物を提供する。
【解決手段】表示体10は、透明光反射層4がコーティングされた指向性散乱領域3を備えたレリーフ構造成形層2と印刷層5に形成された濃淡パターン11によって構成する。そして、上記指向性散乱領域3及び印刷層5の濃淡パターンにより各々文字や記号、マークなどを形成し、指向性散乱光が観察できる範囲では濃淡パターン11を潜像化し、指向性散乱光が観察できない範囲で印刷層5の濃淡パターン11を観察できるように構成することで真贋判定機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】第1画像層の凹凸が、第2画像層側から視認されることを防止または抑制する印刷物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性を有する記録媒体Mにおいて、表裏画像を表現する第1画像層1stIMGと第2画像層2ndIMGとの間に形成された中間層の第2画像層と接する面に所定の形状を有する複数の凸部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 メタメリズムを有するインキによって印刷された潜像画像を含む偽造防止印刷物であって、観察条件が異なっても潜像模様が可視化されない印刷物を提供する。
【解決手段】 可視光下で1つの画像として視認される領域を3種類のインキによって形成し、前述の3種類のインキにおける第1のインキ、第2のインキ及び第3のインキから選択される少なくとも2種類のインキによって印刷された領域を、所定のフィルタの介在下で視認した場合に第1の潜像模様が可視化され、印刷物を複写機により複写した複写物を前述のフィルタの介在下で視認した場合に、第1の潜像画像とは異なる第2の潜像画像が可視化される偽造防止印刷物。 (もっと読む)


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