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Fターム[2H113CA35]の内容

印刷方法 (16,708) | 印刷の目的又は用途 (2,552) | 特殊機能を有する印刷 (1,664) | 発色又は消色 (34)

Fターム[2H113CA35]に分類される特許

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【課題】 カードを代表とする媒体において、個人情報などの可変情報の記録を表示することができ、また高度なセキュリティー性を有し、偽造防止効果が非常に高いカードを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2上に、インクジェットインキの受容層3を有するカード1において、該受容層3は、紫外線照射により発光する発光材を2種類以上含有し、該発光材は、夫々異なる波長の紫外線照射で発光し、該発光する色が夫々異なることを特徴とする。これにより、カードの基材上に受容層を有するので、インクジェット記録による印字部が滲む等の印字不良を生じることなく、鮮明なインクジェット記録の印字が可能となり、さらに、カードの受容層に、異なる波長の紫外線を照射すると、波長の違いによって、発光する色の違いも現れて、偽造防止効果が非常に高いものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潜像印刷物に係わり、特に偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物に好適であり、画像が観察角度の変化に応じて変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 光輝性材料を含むインキと透明なインキとを用いて観察条件に応じて画像がチェンジする効果を有する印刷物であって、拡散反射光下で観察される画像と、光の反射角度が小さい弱い正反射光下で観察される画像と、光の反射角度が大きなより強い正反射光下で観察される画像とが、それぞれ異なる画像である潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高価な分析装置を用いることなく、安価で汎用的な可視光レーザと発光した可視光のみを透過するフィルタを使用し、信頼性の判別結果を得ることができ、さらに、軽量、かつ、小型で簡易な調整により行うことができるため、誰でも容易、確実に貴重印刷物の真偽判別することができる発光領域を有する貴重印刷物の真偽判別装置及びその真偽判別方法に関する。
【解決手段】 本発明の真偽判別装置は、貴重印刷物を載置する保持部と、貴重印刷物にレーザ光を照射する光照射部と、フィルタを介して受光した可視光を光電変換し、受光した可視光の波長と強度に応じた検出波形に変換する検出器から成る検出部と、検出波形と、あらかじめ記録した真正な貴重印刷物の発光体の基準値を比較して真偽判別を行い、判別結果を出力する判別部から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来にない偽造防止技術を有し、また製造上で支障が無い偽造防止印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2の一方の面に、少なくとも、応力により発光する材料を含有する層3、熱により変色する材料を含有する層4を積層したことを特徴とする偽造防止印刷物1を構成とする。これにより、上記偽造防止印刷物は、温度変化によるエネルギーを加えることにより、熱により変色する材料を含有する層で変色が生じ、また応力によるエネルギーを加えることにより、応力により発光する材料を含有する層で、発光が生じ、結果として、上記の熱変色材料の変色と、応力発光材料の発光とが同時に起こり、従来には無い、偽造防止性が非常に高いものとなる。また前記の基材2と、応力により発光する材料を含有する層3との間に、印刷層を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容易に製造が可能であり、目視の観察のみで真贋判定が可能な、偽造防止効果の高い表示体及び印刷物を提供する。
【解決手段】表示体10は、透明光反射層4がコーティングされた指向性散乱領域3を備えたレリーフ構造成形層2と印刷層5に形成された濃淡パターン11によって構成する。そして、上記指向性散乱領域3及び印刷層5の濃淡パターンにより各々文字や記号、マークなどを形成し、指向性散乱光が観察できる範囲では濃淡パターン11を潜像化し、指向性散乱光が観察できない範囲で印刷層5の濃淡パターン11を観察できるように構成することで真贋判定機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】有価証券などが偽造されたものかどうかを簡易かつ迅速に判別することができる発光媒体を提供する。
【解決手段】有価証券を構成する発光媒体10は、発光画像12を有している。この発光画像12は、第1蛍光体を含む第1蛍光インキ13を用いて基材11上に形成された絵柄領域20と、第2蛍光体を含む第2蛍光インキ14を用いて基材11上に形成された背景領域25と、からなっている。ここで、UV−Aが照射されたとき、第1蛍光インキ13および第2蛍光インキ14は、互いに異色として視認される色の光を発光する。また、UV−Cが照射されたとき、第1蛍光インキ13および第2蛍光インキ14は、互いに異色として視認される色の光であって、UV−Aが照射されたときに視認される色とは異色の光を発光する。 (もっと読む)


【課題】従来の偽造防止媒体より偽造防止効果が高く、且つ、真贋判定の為に特殊な機器を必要とせず、目視による真贋判定が容易である偽造防止媒体及び偽造防止物品を提供する。
【解決手段】可視光を反射する金属薄膜層を有する偽造防止媒体において、該金属薄膜層の少なくとも一部に、照射光強度の強弱によって出現する潜像を有する事を特徴とする偽造防止媒体及びこの偽造防止媒体を、偽造防止が必要な物品へ取り付けた事を特徴とする偽造防止物品。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二つの領域に画像の一部ずつをそれぞれ形成し、それぞれの領域を所定の位置で重ねると一つの潜像画像が出現し、その位置から所定の方向にずらすと別の潜像画像が出現する真偽判別形成体に関する。
【解決手段】 基材の同一表面上又は異なる面の二つの領域に、凹状又は凸状の要素を部分的に位相を異ならせた又は同一の範囲内で面積率を異ならせたことで潜像画像形成部と背景部に区分けされた情報が形成され、第1の領域は、第1の要素が万線状に第1のピッチで配置され、第2の領域は、第2の要素が万線状に第2のピッチで配置され、第1の領域の潜像画像形成部は、第1の潜像画像の一部及び第2の潜像画像の一部を形成し、第2の領域の潜像画像形成部は、第1の領域の潜像画像形成部が形成している第1の潜像画像の一部以外及び第1の領域の潜像画像形成部が形成している第2の潜像画像の一部以外を形成している真偽判別形成体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、可視光下で観察角度を変化させることで二つの画像が視認され、更には赤外線光を照射すると、可視光下で視認されていた画像とは異なる画像が視認できる真偽判別用の情報担持体を提供する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に印刷領域を有し、その印刷領域は、赤外線吸収特性を有さない基材色とは異なる色の着色インキにより、網点面積率を異ならせることで第一の画像が形成された第1の印刷層と、第1の印刷層上に、赤外線吸収特性を有する透明性のインキにより、盛り上がりを有するような画線によって、画線面積率及び配列方向を異ならせた四つの画線群により、第二の画像及び第三の画像が形成された第2の印刷層から成る真偽判別可能な情報担持体である。 (もっと読む)


医薬品用の包装材を開示する。包装材は、医薬品を保管すべき温度の上限とする所定の温度に達すると一部消色してマーキングを露呈させる着色要素を備える。着色要素は、従来型のインクで印刷されたマーキングを形成する第1の部分とサーモクロミックインクで印刷された第2の部分とで形成される。サーモクロミックインクは、所定の温度未満では着色され、かつ、所定の温度に達する又は所定の温度を超えると無色になる。第1の部分及び第2の部分は、所定の温度未満では第1の部分が視認不可能になるが、所定の温度に達する又は所定の温度を超えると視認可能となるように配置される。
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【課題】 無機又は有機蛍光材料が含有されていなくとも所定の条件で蛍光発光する樹脂組成物を含有するインキ組成物を用いて、所定の観察条件下では略等色に見えるが、他の観察条件下では異なる色として確認できる印刷物を提供する。
【解決手段】 基材上の第1の印刷領域は、第1の励起波長域λ1の照射により励起物質を形成し、第1の励起波長域λ1を照射後、第2の励起波長域λ2を照射することで、励起物質が励起する二光子励起により第1の発光色に発光する樹脂組成物を含有した第1のインキにより印刷され、第2の印刷領域は、二光子励起により発光する樹脂組成物を含まない第2のインキにより印刷され、第1のインキと第2のインキは略等色であり、可視光下では同一色として観察され、第1の励起波長域λ1の照射後、更に第2の励起波長域λ2を照射することで、第1の印刷領域のみが所定の色に蛍光発光する。 (もっと読む)


【課題】加工が容易であって、任意デザインの金属光沢による高級感のある装飾模様を形成することができ、要に臨んで、立体的な装飾模様を形成することも可能な物品の表面装飾構造を提供する。
【解決手段】基材1の表面において、少なくとも金属光沢を有する金属材料が層着した金属被膜層2を形成する一方、この金属被膜層2の少なくとも一部には剥離部21を設け、この剥離部21において基材1の表面が露出して、当該基材1の外観と残存した金属被膜層2の金属光沢との相異により装飾模様を形成し、基材1および金属被膜層2がそれぞれ表出した状態で、これらの表面が透光性を有する合成樹脂材料からなるクリアコーティング層3によって被覆して、金属光沢による装飾模様の表面を保護する。 (もっと読む)


【課題】消色すると、2度と情報を読めなくなる。
【解決手段】経時的に第1及び第2発色状態から第1及び第2消色状態へとそれぞれ色が変化するとともに、第1及び第2機能性インキ14及び16に共通した物理的操作を加えることにより、第1及び第2消色状態から第1及び第2発色状態へとそれぞれ色が変化する第1及び第2機能性インキを用いて下地12上に情報が表示されており、第1及び第2発色状態は、色が互いに区別不能であり、かつ、第1及び第2消色状態は、色が互いに区別不能であって、第1発色状態の第1機能性インキにより、下地上に情報が表示されており、かつ、第1機能性インキの情報表示領域を含む領域に、第2消色状態の第2機能性インキが塗布されている。 (もっと読む)


【課題】光源との角度に応じて観察される画像が変化する、意匠性の高い、真偽判別性に優れた情報担持体を提供する。
【解決手段】白色用紙等の基材上に、基材と異なる色を有し、かつ、カラーフリップフロップ性を備えた着色パールインキによる盛り上がりのある画線等によって第1の画像を形成し、第1の画像上に、下地の色を視認し得る透明ニスによって第2の画像を重ね合わせることで、拡散反射光領域の観察では、着色による第1の画像が視認され、正反射光領域の観察ではパール顔料の干渉色背景部と、透明ニス印刷部分から下地の着色が視認される画像部から成る第2の画像が視認される情報担持体を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光染料発色材料は、材料そのものに蛍光染料を混ぜ合わせるために、材料メーカーにとっては蛍光染料を使用しない材料の製造に戻す場合に、装置の掃除に多大な時間をかけなければならないという課題があった。
【解決手段】透明な樹脂材料からなる表用カバーシート,透明な樹脂材料からなる表用コアシート,不透明な樹脂材料からなる裏用コアシート,透明な樹脂材料からなる裏用カバーシートが順次積層されたカードにおいて、表用カバーシートの表出面に、光を遮る印刷層が一部に開口部を有するパターンで形成され、所定の温度で透明化する感温インキ層が前記光を遮る印刷層の開口部を塞ぐように形成され、前記表用カバーシートと表用コアシートの間に前記開口部を内包するように集光性蛍光染料インキ層が形成されたカードを提供する。 (もっと読む)


【課題】秘密情報を第三者に不可視の状態で送付することができ、且つ、秘密情報を大量に可視化処理する際に好適な、記録方法、並びに、記録シートを提供することにある。
【解決手段】加熱または光照射により脱離する置換基を有する染料前駆体を内包するマイクロカプセルを第1の支持体上に形成し、(1)マイクロカプセルを加圧して染料前駆体をマイクロカプセルから放出することによって第1の支持体上に潜像を形成せしめたのち、又は、(2)マイクロカプセルを加圧して染料前駆体をマイクロカプセルから放出し、マイクロカプセル含有層に対向して配置された第2の支持体上に転移することによって第2の支持体上に潜像を形成せしめたのち、形成された潜像を加熱または光照射して顕色化する潜像および顕色像形成方法、並びに、記録シートまたは記録シートセットであって、染料前駆体として3,6−ジ(tert−ブトキシカルボキシ)フルオラン等を使用する。 (もっと読む)


【課題】 紙幣、パスポート、有価証券、カード、その他の貴重印刷物の意匠とすべく偽造防止効果を有する印刷物が求められている。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部又は全部に、規則的に配置された複数の画線により構成された二つの模様を有する印刷物であって、二つの模様は、特定の波長において吸収又は励起する材料で印刷された第1の模様と、特定の波長においては吸収又は励起しない材料で印刷された第2の模様とから成り、第1の模様及び第2の模様は、画線幅の変化又は画線の配置により構成され、第2の模様を構成している画線は、第1の模様を構成している画線の画線内に重畳して配置されていることを特徴とする偽造防止用印刷物。 (もっと読む)


【課題】判別具により視認可能な潜像と、特定波長の光を照射することにより視認可能な潜像を有する潜像印刷物を提供する。
【解決手段】基材1上に、複数の等色の画素が規則的に配列されて二つの潜像模様が形成された潜像印刷物であって、複数の画素において、第1の方向に位相をずらして配置された第1の領域3による第1の潜像模様と、機能性を有するインキにより印刷された第2の領域4による第2の潜像模様から成る潜像印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 乾燥状態と吸液状態で同一像が色調変化を生じたり、乾燥状態で視認される像が、吸液状態では新たに現出する像と混在して視認され、色彩変化或いは様相変化に富む変色性積層体を提供する。
【解決手段】 支持体2上に屈折率が1.4〜1.7の低屈折率顔料をバインダー樹脂と共に分散状態に固着させた乾燥状態で白色不透明化し、吸液状態で透明又は半透明化する多孔質層C6、屈折率が1.4〜1.7の低屈折率顔料及び着色剤をバインダー樹脂と共に分散状態に固着させた乾燥状態で有色不透明化し、吸液状態で有色透明又は有色半透明化する多孔質層D7を順次設けた積層体であって、前記支持体と多孔質層Cが互いに異なる色調を呈し、且つ、多孔質層Dが像を形成してなり、乾燥状態と吸液状態で異なる色調の像を視認できる変色性積層体1。 (もっと読む)


【課題】
カラー複写機等のデジタル機器の著しい発展により、画像形成体の複写による偽造が多発しているため、低コストで偽造を防止する画像形成体を提供する。
【解決手段】
基材上に、少なくとも二種類の色材を用い、二種類の色材により少なくとも二種類の画像が形成された画像形成体において、二種類の色材及び画像のうち、第一の色材により第一の画像が形成され、第二の色材により第二の画像が形成され、第一の画像及び第二の画像は少なくとも一部が重ならないように配置され、第一の画像及び第二の画像は、400〜600nmの波長領域では分光透過率の差が10%以内であり、第一の画像は、620〜680nmの波長領域では分光透過率が第二の画像よりも20%以上高い領域を含んで成り、第二の画像は、820〜880nmの波長領域では分光透過率が第一の画像よりも20%以上高い領域を含んでいることを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


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