説明

Fターム[2H113CA36]の内容

印刷方法 (16,708) | 印刷の目的又は用途 (2,552) | 特殊機能を有する印刷 (1,664) | 色又は図柄の変化するもの (275)

Fターム[2H113CA36]の下位に属するFターム

Fターム[2H113CA36]に分類される特許

41 - 60 / 77


【課題】 本発明は、二つの領域に画像の一部ずつをそれぞれ形成し、それぞれの領域を所定の位置で重ねると一つの潜像画像が出現し、その位置から所定の方向にずらすと別の潜像画像が出現する真偽判別形成体に関する。
【解決手段】 基材の同一表面上又は異なる面の二つの領域に、凹状又は凸状の要素を部分的に位相を異ならせた又は同一の範囲内で面積率を異ならせたことで潜像画像形成部と背景部に区分けされた情報が形成され、第1の領域は、第1の要素が万線状に第1のピッチで配置され、第2の領域は、第2の要素が万線状に第2のピッチで配置され、第1の領域の潜像画像形成部は、第1の潜像画像の一部及び第2の潜像画像の一部を形成し、第2の領域の潜像画像形成部は、第1の領域の潜像画像形成部が形成している第1の潜像画像の一部以外及び第1の領域の潜像画像形成部が形成している第2の潜像画像の一部以外を形成している真偽判別形成体。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィ又は光学可変印刷材料、及びホログラフィ又は光学可変転写材料から基板へカスタムホログラフィ又は光学可変画像を個別に印刷又は転写する方法の実現。
【解決手段】カスタムホログラフィ画像の生成を可能にする転写記録材料10は、複数のパネル20,22を形成する担体上の多層構造を含み、1つのパネル20に対応する多層構造の一部分はエンボス加工可能層を含み、各画素1,2,nは予め定められた角度α1で入射光を反射するように構成されている。隣接するパネルに対応する各画素1’,2’,m’は異なる予め定められた角度α2で入射光を反射するように構成されている。転写記録材料は、特定の利用分野により望まれるだけの数のパネルを有することができ、層の各々は、画素が入射光を或る角度αで反射するように構成されている状態でエンボス加工可能層を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、可視光下で観察角度を変化させることで二つの画像が視認され、更には特定の波長領域において、可視光下で視認されていた画像とは異なる画像が視認できる真偽判別用の情報担持体を提供する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に印刷領域を有し、その印刷領域は、メタメリックペアインキを用いて、網点面積率の差異により形成された第三の画像と、その第三の画像を構成する網点を毛抜き合せで配置するためのペア画像によって、第一の画像が形成された第1の印刷層と、第1の印刷層上に、盛り上がりのある透明性のインキにより形成された画線を、配列方向を異ならせることで第二の画像が形成された第2の印刷層から成る真偽判別可能な情報担持体である。 (もっと読む)


【課題】
各一回のマスキングとヘアライン加工により、金属材又は合成樹脂製の板材の表面に精細な画像を生成し得る加飾方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る加飾方法は、加飾すべき領域に、以下の工程、即ち、
1.加飾すべき領域に、マスキングインキを用いて、所望の画像を網点印刷する工程。
2.加飾すべき領域に、網点印刷の上から、ヘアライン加工を施す工程。
3.マスキングインキを除去する工程。
から成る加工を施す。
更に本発明においては、同一の加飾領域に上記3工程を、画像とヘアラインの方向を変えて、重ねて複数回施工し、画像を見る視線の角度によって、何れか一つの画像を選択的に視認できるようにする。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層とを積層し、さらにホログラム形成層を積層することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」及び特異な「ホログラム」を観察できる色彩可変機能付き真偽判定体としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層とを積層し、さらにホログラム形成層を積層することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」及び「ホログラム」を観察できる色彩可変機能付き真偽判定体としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変インキを提供する。
【解決手段】
反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料を含む色彩可変インキ層と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料を含む色彩可変インキ層とを積層することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」する色彩可変インキ組成物としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1の判別具により可視化する不可視画像に、更なる判別具を
【解決手段】基材の少なくとも一部に、中心を境に対向するように機能性を有する無色透明材料で配置した第1の画線及び第2の画線と、第1の方向と直交する第2の方向に沿って、中心を境に対向するように機能性を有する無色透明材料で配置した第3の画線及び第4の画線とを有する画線要素が、一定のピッチで複数マトリクス状に配置されており、各々の画線要素における第1の画線と第2の画線、第3の画線と前記第4の画線は、オン・オフの関係にあり、かつ、面積が同一であり、第1の画線及び第2の画線により第1の不可視画像が形成され、第3の画線及び第4の画線により第2の不可視画像が形成された偽造防止用印刷物である。 (もっと読む)


医薬品用の包装材を開示する。包装材は、医薬品を保管すべき温度の上限とする所定の温度に達すると一部消色してマーキングを露呈させる着色要素を備える。着色要素は、従来型のインクで印刷されたマーキングを形成する第1の部分とサーモクロミックインクで印刷された第2の部分とで形成される。サーモクロミックインクは、所定の温度未満では着色され、かつ、所定の温度に達する又は所定の温度を超えると無色になる。第1の部分及び第2の部分は、所定の温度未満では第1の部分が視認不可能になるが、所定の温度に達する又は所定の温度を超えると視認可能となるように配置される。
(もっと読む)


少なくとも1層の第1のコーティング層(P)でコーティングされた基材(S)と、第1のコーティング層(P)の上に、少なくとも1種類の磁性粒子または磁化可能粒子(F)を備える少なくとも1層の第2のコーティング層(I)とを有する保護対象書類(D)であって、識別印が磁性粒子または磁化可能粒子(F)の選択的な配向によってコーティング層(I)に具現された保護対象書類が開示される。さらに、上記の保護対象書類を作る工程が開示される。
(もっと読む)


光学的に可変なレリーフ微細構造が設けられた表面(16)を有する透明ベース層(14)と、ベース層(14)の表面上の表面レリーフ微細構造に適合した透明高屈折率層(18)と、明高屈折率層に印刷された反射金属層(20)と、を有するセキュリティ装置である。金属層(20)はパターンの形式で印刷される。透明高屈折率層(18)の厚さは、透明高屈折率層の各表面で反射される450〜650nmの範囲における波長λで光の建設的な干渉を達成するように選択されている。
(もっと読む)


【課題】加工が容易であって、任意デザインの金属光沢による高級感のある装飾模様を形成することができ、要に臨んで、立体的な装飾模様を形成することも可能な物品の表面装飾構造を提供する。
【解決手段】基材1の表面において、少なくとも金属光沢を有する金属材料が層着した金属被膜層2を形成する一方、この金属被膜層2の少なくとも一部には剥離部21を設け、この剥離部21において基材1の表面が露出して、当該基材1の外観と残存した金属被膜層2の金属光沢との相異により装飾模様を形成し、基材1および金属被膜層2がそれぞれ表出した状態で、これらの表面が透光性を有する合成樹脂材料からなるクリアコーティング層3によって被覆して、金属光沢による装飾模様の表面を保護する。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ性を要求される各種証明書及び有価証券類に対し、印刷物に印字された文字、消印又は割印等を有機溶剤等により消去し、改ざん行為を行うことを確実に検出するため、改ざん行為時の色変化の著しい変色効果インキ及びその印刷物を提供すること。
【解決手段】基材の一部又は全部に、少なくとも水不溶性有機溶剤可溶型の油溶性染料、着色顔料及びワニスを含み、有機溶剤への浸漬により、変色効果を有するインキを用いた変色効果領域を少なくとも一つ有する変色効果印刷物を作製する。この変色効果インキは、少なくとも一種類以上の油溶性染料を1〜20重量%と、少なくとも一種類以上の着色顔料を1〜20重量%と、ワニスを50〜90重量%含有するものであり、油溶性染料は、着色顔料の配合重量と比較して、0.85倍以上であることを特徴とする変色効果を有するインキ及びその印刷物である。 (もっと読む)


【課題】水性グラビアインキ又はUVインキで、有機溶剤等の薬品の塗布又は浸漬により色相が変化する色彩可変インキ及び当該インキを使用した印刷物を提供する。
【解決手段】本発明は、ワニスに染料を含有する色彩可変インキに関する発明であり、着色剤に水不溶性有機溶剤可溶型の油溶性染料を用い、かつ、所望のワニスに練和することで、水性グラビアインキ、紫外線硬化型オフセットインキ又は紫外線硬化型凹版インキの作製を可能にしたことを特徴とする色彩可変インキ及び当該インキを使用した印刷物である。
(もっと読む)


【課題】 一般的な材料及び一般的な印刷方式を用いて、真偽判別可能な意匠性の高い偽造防止用情報担持体を提供する。
【解決手段】 基材(2)である白色用紙上に、可視光吸収性の低いインキで印刷画像(4)を印刷し、その上に光輝性材料を含む金属光沢インキで印刷画像(5)を印刷し、さらにその上に、透明ニスや透明インキ等により印刷画像(6)を重ねて印刷することによって、観察角度を変化させることで、拡散光領域で二つの画像が視認でき、正反射領域の観察において一つの画像が視認できる真偽判別可能な情報担持体を提供する。 (もっと読む)


【課題】基材上に図柄の全部又は一部を複数領域に区分すると共に隣り合った区分領域の模様条を方向が異なる凹凸によって形成し、その凹凸面上に模様条と平行に線又は点からなる彩色を施した、視角の変化に伴って色彩を変化させる図柄印刷物及び図柄の形成方法において、硬い基材上であっても色彩が変化する図柄を表せるようにする。
【解決手段】表面に凹凸模様条を表現した金属薄膜層2を設けた基材1と、その凹凸模様条と平行な線又は点からなる彩色図柄を表した透明フィルム4とからなり、凹凸模様条と彩色図柄とを重合して両者を積層させる。 (もっと読む)


【課題】特別な器具や装置を使わずとも容易に真贋を判定することが可能であり、かつ高い偽造防止効果を有する偽造防止材料を提供する。
【解決手段】温度が変化することにより色相が変化する塗工層を基材に設けたスレッドを作成する。これにより、温度の変化によるスレッドの変色効果を目視により判別することができ、容易に真贋判定が可能となる。また、当該スレッドを紙の中に組み込むことで、偽造防止の用紙を作成することもできる。 (もっと読む)


本発明は、機密要素を有する機密および/または有価文書に関する。この場合、機密要素が、少なくとも2つの異なる機密特徴を有しており、この機密特徴は、「ホログラム、レーザ彫刻、印刷モチーフ、蛍光モチーフ、発光モチーフ、回折モチーフおよび光学的変化インク(OVI)モチーフ」から成る群より選ばれる。この機密および/または有価文書は、各機密特徴はそれぞれ1つのグラフィック構造を有しており、異なる機密特徴のグラフィック構造は、グラフィック的に互いに隣接するかこの機密および/または有価文書の異なる層もしくは同一の層に設けられるか隣接し、あるいは、この機密および/または有価文書の異なる層に設けられるか重ねられ、
異なる機密特徴のグラフィック構造は、グラフィック全体表現を形成することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 乾燥状態と吸液状態で同一像が色調変化を生じたり、乾燥状態で視認される像が、吸液状態では新たに現出する像と混在して視認され、色彩変化或いは様相変化に富む変色性積層体を提供する。
【解決手段】 支持体2上に屈折率が1.4〜1.7の低屈折率顔料をバインダー樹脂と共に分散状態に固着させた乾燥状態で白色不透明化し、吸液状態で透明又は半透明化する多孔質層C6、屈折率が1.4〜1.7の低屈折率顔料及び着色剤をバインダー樹脂と共に分散状態に固着させた乾燥状態で有色不透明化し、吸液状態で有色透明又は有色半透明化する多孔質層D7を順次設けた積層体であって、前記支持体と多孔質層Cが互いに異なる色調を呈し、且つ、多孔質層Dが像を形成してなり、乾燥状態と吸液状態で異なる色調の像を視認できる変色性積層体1。 (もっと読む)


【課題】
高熱や曲げ力を受けても白化しにくく、外観の著しい劣化がなく、意匠性及び/又はセキュリティ性に優れるホログラムを被転写体へ転写でき、ホログラム転写箔を提供する。
【解決手段】
基材11、剥離層13、ホログラム層15、透明反射層17、高輝度インキ層18及び接着層19が順次積層されているホログラム転写箔1において、前記高輝度インキ層18は少なくとも有機脂肪酸、メチルシリルイソシアネート又はセルロース誘導体で表面処理した金属蒸着膜細片を含有し、かつ、前記透明反射層17が酸化チタンであることを特徴とし、前記ホログラム転写箔を用いて被転写体101へホログラムを転写する際に、150〜170℃の加熱スタンパを50〜500kPaで0.2〜1.0秒間加圧した後に剥離する転写条件でも、ホログラムが白化しないことことも特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 77