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Fターム[2H113DA47]の内容

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Fターム[2H113DA47]に分類される特許

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【課題】 無許可複製による偽造の被害を防止するために、従来にない高度な偽造防止技術を有した偽造防止印刷物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2に切削部3を有する偽造防止印刷物1において、該切削部3が、前記基材2の厚さ方向に切削された形状を有し、少なくとも切削部3の底面4を含む部分に、ノンインパクト記録部5を有する構成である。これにより、上記偽造防止印刷物1は、基材2の厚さ方向に対し、平行な方向(通常見る方向)から、切削部3を観察すると、切削部3の底面4のノンインパクト記録による情報が判読できる。その偽造防止印刷物1を、複写(コピー)すると、切削部3の底面4に記録された情報は、複写の記録濃度が薄く、一見して偽造した物であることが判別できる。 (もっと読む)


【課題】集電体の表面へ導電性導電性樹脂層をグラビア法で転移塗布する際に、ドクタースジ又は塗装ムラといった塗装表面の不具合が発生することを抑制する。
【解決手段】このグラビア印刷装置Aは、電池又はキャパシタ用の集電体の製造方法に用いるための装置である。非金属製の材質のドクター刃3が、そのグラビア版胴1の表面のうちそのセル11a内以外(例えばセル11aおよびセル11aの間に設けられている凸部11b)に付着している導電性塗料12bを掻き落とす。そして、長尺状の金属箔Sをグラビア版胴1に供給して、そのグラビア版胴1のセル11a内に保持した非金属製の導電性粒子を含む導電性塗料12aをその金属箔S上に転移塗布する。その後、その導電性塗料12aが塗布されたその金属箔Sを乾燥装置(不図示)で乾燥して導電性導電性樹脂層(帯状塗工面B1)を形成する。 (もっと読む)


【課題】多色印刷による印刷層を一方の表面に備えた長尺の印刷フィルムであって、ローラに巻き取ったときに印刷層の厚みムラに起因する線状の凸部(骨)の発生が有効に防止された印刷フィルムを製造する。
【解決手段】長尺プラスチックフィルムの一方の面に、各色のインキ層からなる多色印刷層が形成された印刷フィルムを製造する方法において、各色のインキ毎に作製されている製版データに基づいて、多色印刷層の厚みを2値化処理した処理画像を形成し、この処理画像に基づいて、多色印刷層の厚みが少ない部分に補正インキ層を形成するための骨版基本データを作成し、前記各色のインキ毎の製版データと骨版基本データとに基づいて、印刷方向と直角方向の一定幅毎に、各色のインキ層のトータル面積と補正インキ層の面積とを合算した全インキ面積を算出し、算出された全インキ面積の幅方向分布から、幅方向の何れの部分においても、全インキ面積が各色のインキ層のトータル面積の最大値の60乃至110%となるように、補正インキの骨版基本データを補正して骨版データを作成し、製版データに基づいて作製された各色のインキ毎の版ローラを用いて各色のインキ毎のインキによる印刷と、前記骨版データにより作製された骨版ローラを用いて補正インキによる印刷とを、前記長尺プラスチックフィルムの一方の面に連続的に施してローラに巻き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無許可複製による偽造の被害を防止するために、従来にない高度な偽造防止技術を有した偽造防止印刷物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2に切削部あるいは貫通孔3を有する偽造防止印刷物1において、該切削部あるいは貫通孔3が、前記基材2の厚さ方向に対して、斜め方向に切削された形状を有し、前記基材2の切削された面から、切削部あるいは貫通孔の加工面を含む部分に、ノンインパクトによる記録が施された構成である。これにより、上記偽造防止印刷物は、基材の厚さ方向に対し、所定の角度となる斜め方向から、切削部あるいは貫通孔を観察すると、ノンインパクト記録による特有な情報が判読できる。その偽造防止印刷物を、基材の厚さ方向や上記の所定の斜め方向とは異なる方向で観察すると、上記のノンインパクト記録による情報が判読できないものである。 (もっと読む)


【課題】目に対して安全に、且つ容易に判定が可能であり、より真正性に関する不正が行われにくい識別媒体およびその識別方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも、蛍光体を含有し真正性を判断するために使用される識別層と、絵柄や情報を表示するための絵柄層と、前記識別層と前記絵柄層を形成するための基材と、からなる真正性識別媒体であって、前記蛍光体は、常温より高い温度に保持するか、またはその直後に励起光(可視領域または近赤外領域)を照射した時の蛍光(可視領域または近赤外領域)の発光強度よりも、常温にて可視光を照射した後に前記励起光を照射した時の蛍光の発光強度の方が高い蛍光体が2種類以上含有されていることを特徴とする真正性識別媒体。 (もっと読む)


【課題】接着剤層にUVインクを用いても転写印刷層のひび割れを防止し高品位画像を印刷可能な印刷物の印刷方法を提供する。
【解決手段】転写材1に印刷された転写印刷層2にレべリングされた中間バリア層3を積層し、この中間バリア層3にUV硬化性を有するUV接着剤層4を積層するので、UV接着剤層4のインク成分がレべリングされた中間バリア層3によって転写印刷層2に浸透するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】一目で簡単に真偽判定をする事が出来る金属薄膜層を有する偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】用紙基材1の紙層中にスレッド11を漉き込み、また、用紙基材1の表面に文字や数字等を印刷して偽造防止用紙21を構成する。上記スレッド11は、スレッド基材に連続的に厚みが変化する金属薄膜層を積層して構成し、逆光環境下で観察した場合は、予め設定した絵柄や文字等が透けて見えるようにする。上記偽造防止用紙21を順光環境下で観察した場合、用紙基材1に漉き込んだスレッド11の形状が薄く見え、また、偽造防止用紙21を逆光環境下で観察した場合は、用紙基材1に漉き込んだスレッド11が金属薄膜層の厚みの差によって透過光に階調が生じ、予め設定した絵柄や文字等が透けて見える。 (もっと読む)


【課題】シート材に印刷された表示パターンの剥離を防止することができる医療用バッグの製造方法および医療用バッグを提供すること。
【解決手段】本発明の医療用バッグの製造方法では、ポリプロピレンを主成分とする樹脂で構成され、ヤング率が100〜250MPa、水の接触角が70〜90°であるシート材21を用意し、シート材21の印刷を施す部位の表面にコロナ放電処理を行い、シート材21のコロナ放電処理された部位に紫外線硬化性のインクを用いて印刷し、印刷後のインクに紫外線を照射し、そのインクを硬化させる。そして、シート材21を1つのバッグ本体分毎にカットし、カットされたバック本体に排出口を融着し、第1の空間および第2の空間にそれぞれ液体を充填する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物品への固着を容易に行うことが可能であり、識別情報の位置や数を把握しやすく、識別情報の認識を容易にかつ正確に行うことができる識別情報付シート、および上記識別情報付シートを容易に製造することが可能な識別情報付シートの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】基底部と、上記基底部の表面に形成され、凸部または凹部の少なくとも一方を備える凹凸形状を有する識別部とを有し、上記識別部の各々の凸部または凹部は、拡大することにより観察可能であり、かつ形状に基づいて識別することが可能な識別情報を有することを特徴とする識別情報付シートを提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止媒体に対する真偽判定を精度良く行う真偽判定システムを提供する。
【解決手段】偽造防止媒体10は、基材11と、基材11上に形成された発光部12と、を有している。発光部12は、第1不可視光が照射されたときに第1色の光を発光するとともに、第2不可視光が照射されたときに第2色の光を発光する蛍光体を含んでいる。このような偽造防止媒体10に対して真偽判定を実施する真偽判定システム50は、判定対象の偽造防止媒体10の発光部12に対して不可視光を照射する光照射部20と、不可視光により励起されて発光部12から発光する光を受光する測定部25と、を備えている。また真偽判定システム50は、参照用の偽造防止媒体10に関する情報が内蔵されたデータベース30と、光照射部20、測定部25およびデータベース30からの情報に基づいて偽造防止媒体10の真偽判定を行う真偽判定部35と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状の段差部分においても途切れないインク転写を実現し得るフレキソ印刷装置を提供する。
【解決手段】フレキソ印刷装置は、フレキソ版凸部21を有するフレキソ版20を備え、凸部である電極32が存在するワーク30に対してフレキソ版20のフレキソ版凸部21にて電極32と凹部である平滑表面31とに跨って押圧転写して印刷を行う。フレキソ版凸部21は、帯状に突出する帯状凸版部22からなっている。帯状凸版部22は、ワーク2の平滑表面31と電極32との境界の段差部分32aへの転写箇所22aの帯幅が、ワーク30の平滑表面31への転写箇所22bの帯幅よりも太くなっている。 (もっと読む)


【課題】 立体形状を印刷し、商品の需要を喚起する容器を提供する。
【解決手段】 粒状体または粉状体の発泡剤を含有するエポキシ系の立体インキ20を曲状側面に金属製の版(例えば、ステンレス製のスクリーン24)を介してスクリーン印刷し、前記発泡剤の発泡温度より低い予備発泡温度の雰囲気で立体インキ20を乾燥及び硬化させスクリーン印刷時の立体印刷部14として形状をそのまま維持させながら定着させる。また、金属製の版は、厚さが0.2から0.3mmの範囲内に設定することができ、容器の主成分は、ポリカァーボネート又はガラス若しくはポリプロピレンの何れか1つの耐熱性材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】外周面を擦りガラスのようなフロスト調外観と成したボトル容器を安価に提供する。
【解決手段】容器1の外周面にフロスト調印刷層10が形成されている。フロスト調印刷層10は、メジウムを基剤としてこれにつや消しパウダーと腰切剤とを混ぜ合せたインキを用いたスクリーン印刷によって形成されている。つや消しパウダーの添加によってフロスト調外観となり、腰切剤の添加によってインキがスクリーン21の目から垂れ落ちることが防止される。フロスト調印刷層10をスクリーン印刷法で簡単に能率よく加工できるため、美感に優れたフロスト調容器1を安価に提供できる。 (もっと読む)


【課題】印刷されたコードマーク等から可視光や赤外線により容易に情報が読み取られることなく、真偽の判定を行うための操作が簡単かつ確実にできる、機械読み取り可能な偽造防止印刷物の提供である。
【解決手段】基材上で、観察角度により反射波長が変化する反射層が、赤外透過性の隠蔽層により被覆されていることを特徴とする偽造防止媒体であって、前記基材と反射層の積層部分の一部がエンボスされてなるエンボス部を有し、前記反射層がコレステリック液晶層であって、反射光の波長が赤外線領域であることを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】台紙となっていた部分をラミネートとして使用するラベルであって貼付対象製品にラベルを貼付後に、セパレートの廃棄処分が不要で、しかも従来に比較しセパレートを使用しない分コスト低減に繋がる台紙なしラベルおよび台紙なしラベルの製造方法を提供する。
【課題手段】完成したロール状ラベル1は最も上の表面層がラミネートを構成するPETセパレート11である。その下側にPETセパレート11を接着するUV接着剤(またはUV粘着剤)16の層,文字や絵などを印刷した印刷インキ15の層,密着性を良好にするAC(アンカーコート)剤14の層,OPP印刷基材13および貼付対象物である製品に貼り付けるためのアクリル系粘着剤12を積層して構成されている。貼付対象物である製品にラベルを貼り付けるためにロール状ラベル1の積層部分を剥がし、切断して使用する。 (もっと読む)


【課題】
所望の均一な厚みを通常では得ることが難しい超低粘度塗剤を用いても、グラビア版と圧胴のニップ部とドクターの間で圧胴の加圧により、はみ出した塗剤が液溜まりする現象を抑制し、所望の均一な厚みを得ることができる。さらに、スムージングロールを付設し所定の速度でリバース回転させた場合には、塗工速度が速くても気泡欠点や凸型欠点を発生することなく良好な塗工面を得ることが可能となる。また、この方法により、均一な厚みを有するガスバリア層を有するガスバリア性フィルムを得ることができる。
【解決手段】
圧胴とグラビア版とを用いて被塗布基材に塗剤をグラビアコーティングするに際し、表面のゴム硬度が40〜60度である圧胴を用いて20℃における粘度が0mPa・sより大きく5mPa・s以下である塗剤を塗布するグラビアコーティング方法である。 (もっと読む)


【課題】種々の組成物を用いた有機薄膜を、低コストでパターン精度よく形成してなる有機薄膜形成基材の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1上に有機薄膜4を形成してなる有機薄膜形成基材11の製造方法であって、有機薄膜4の構成材料を凍結させた粉体状固化物2を準備し、静電界Fによって粉体状固化物2を基材1上に移行させ、基材1上に移行させた粉体状固化物2に第1の熱H1を与えて粉体状固化物2を融解し、融解してなる融解物3に第2の熱H2を与えて有機薄膜4を形成する。第1の熱H1を与えて粉体状固化物2を融解する前に、有機薄膜4の非形成部に移行した粉体状固化物を取り除くことができ、また、粉体状固化物2の基材1上への移行を静電スクリーン印刷法でパターン状に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】立体模様と色模様とを合わせた多種多様な印象のデザインを実現することができる優れた板状加飾成形体の製法の提供をする。
【解決手段】透明表面板7に立体模様Qを形成する工程と、透明樹脂シート1の表面にシルク印刷により上記立体模様Qに対応する部分以外に印刷層4を形成するとともに、オフセット印刷により上記立体模様Qに対応する部分に彩色層5を形成して加飾樹脂シート10を得る工程と、加飾樹脂シート10と透明表面板7とを、互いの裏面を対面させて位置合わせし、加飾樹脂シート10裏面の粘着薄膜層2を利用して一体化する工程とを備えるようにした。 (もっと読む)



【課題】
立体的に視認される印象深い模様を少ない工程で、しかも短時間に成形体に付与することができる優れた加飾成形体の製法と、それによって得られる加飾成形体を提供する。
【解決手段】
透明な成形体の裏面に、複数の区画を有する模様を印刷し、その印刷模様の上に重なるように、上記複数の区画のうち少なくとも2区画が異なる方向に延びる微細な凹凸が形成されるよう、直接もしくは箔を挟んで型押しを行うようにした。 (もっと読む)


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