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Fターム[2H113DA58]の内容

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Fターム[2H113DA58]に分類される特許

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【課題】ガラス基板やプラスチックフィルム等の可撓性基板上へ、高精細パターンを潰れの発生せず、平坦性を損なわずに形成する印刷方法を提供するものである。
【解決手段】インキ剥離性のフィルム基材上に、インキ液膜を塗工する工程と、該インキ液膜を予備乾燥し、予備乾燥インキ膜を得る工程と、必要な画像パターンを凹部とした凸版を該予備乾燥インキ膜に押し当て、該予備乾燥インキ膜から不必要な画像パターンを該凸版の凸部に転移させる工程と、該インキ剥離性のフィルム基材上に残された予備乾燥インキ膜による画像パターン上に受像層を塗工する工程と、該受像層を予備乾燥し、予備乾燥受像層膜を得る工程と、該インキ剥離性のフィルム基材上に残された予備乾燥受像層膜を、該予備乾燥インキ膜による画像パターン諸共、目的の被印刷基板表面上へ転写する工程と、を備えることを特徴とする印刷方法である。 (もっと読む)


【課題】 無許可複製による偽造の被害を防止するために、従来にない高度な偽造防止技術を有した偽造防止印刷物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2に切削部3を有する偽造防止印刷物1において、該切削部3が、前記基材2の厚さ方向に切削された形状を有し、少なくとも切削部3の底面4を含む部分に、ノンインパクト記録部5を有する構成である。これにより、上記偽造防止印刷物1は、基材2の厚さ方向に対し、平行な方向(通常見る方向)から、切削部3を観察すると、切削部3の底面4のノンインパクト記録による情報が判読できる。その偽造防止印刷物1を、複写(コピー)すると、切削部3の底面4に記録された情報は、複写の記録濃度が薄く、一見して偽造した物であることが判別できる。 (もっと読む)


【課題】集電体の表面へ導電性導電性樹脂層をグラビア法で転移塗布する際に、ドクタースジ又は塗装ムラといった塗装表面の不具合が発生することを抑制する。
【解決手段】このグラビア印刷装置Aは、電池又はキャパシタ用の集電体の製造方法に用いるための装置である。非金属製の材質のドクター刃3が、そのグラビア版胴1の表面のうちそのセル11a内以外(例えばセル11aおよびセル11aの間に設けられている凸部11b)に付着している導電性塗料12bを掻き落とす。そして、長尺状の金属箔Sをグラビア版胴1に供給して、そのグラビア版胴1のセル11a内に保持した非金属製の導電性粒子を含む導電性塗料12aをその金属箔S上に転移塗布する。その後、その導電性塗料12aが塗布されたその金属箔Sを乾燥装置(不図示)で乾燥して導電性導電性樹脂層(帯状塗工面B1)を形成する。 (もっと読む)


【課題】多色印刷による印刷層を一方の表面に備えた長尺の印刷フィルムであって、ローラに巻き取ったときに印刷層の厚みムラに起因する線状の凸部(骨)の発生が有効に防止された印刷フィルムを製造する。
【解決手段】長尺プラスチックフィルムの一方の面に、各色のインキ層からなる多色印刷層が形成された印刷フィルムを製造する方法において、各色のインキ毎に作製されている製版データに基づいて、多色印刷層の厚みを2値化処理した処理画像を形成し、この処理画像に基づいて、多色印刷層の厚みが少ない部分に補正インキ層を形成するための骨版基本データを作成し、前記各色のインキ毎の製版データと骨版基本データとに基づいて、印刷方向と直角方向の一定幅毎に、各色のインキ層のトータル面積と補正インキ層の面積とを合算した全インキ面積を算出し、算出された全インキ面積の幅方向分布から、幅方向の何れの部分においても、全インキ面積が各色のインキ層のトータル面積の最大値の60乃至110%となるように、補正インキの骨版基本データを補正して骨版データを作成し、製版データに基づいて作製された各色のインキ毎の版ローラを用いて各色のインキ毎のインキによる印刷と、前記骨版データにより作製された骨版ローラを用いて補正インキによる印刷とを、前記長尺プラスチックフィルムの一方の面に連続的に施してローラに巻き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無許可複製による偽造の被害を防止するために、従来にない高度な偽造防止技術を有した偽造防止印刷物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2に切削部あるいは貫通孔3を有する偽造防止印刷物1において、該切削部あるいは貫通孔3が、前記基材2の厚さ方向に対して、斜め方向に切削された形状を有し、前記基材2の切削された面から、切削部あるいは貫通孔の加工面を含む部分に、ノンインパクトによる記録が施された構成である。これにより、上記偽造防止印刷物は、基材の厚さ方向に対し、所定の角度となる斜め方向から、切削部あるいは貫通孔を観察すると、ノンインパクト記録による特有な情報が判読できる。その偽造防止印刷物を、基材の厚さ方向や上記の所定の斜め方向とは異なる方向で観察すると、上記のノンインパクト記録による情報が判読できないものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偽造防止効果を発揮する表示体を提供することにある。
【解決手段】基材5の一方の面に設けられた凹凸構造形成層と、前記凹凸構造形成層の少なくとも一部を被覆する反射層とを備え、前記凹凸構造形成層が複数の画素に分割されて、これら複数の画素のうち、少なくとも一部の画素と他の画素にそれぞれ第1凹凸構造と第2凹凸構造が形成され、前記第1、2凹凸構造は、上面が前記基材面と略平行である複数の凸部、又は底面が前記基材面と略平行である複数の凹部と前記基材面と略平行な平坦部が配置され、前記第2凹凸構造の1つの凹凸構造の平面図の形は、前記第1凹凸構造の1つの凹凸構造の平面図の形を一方向のみに縮小又は拡大したときに同一となり、第1、2凹凸構造はともに周期性がなくランダムに配置され、凹凸構造の異なる第1画素と第2画素の配列によって可視画像を構成する。 (もっと読む)


【課題】容易に製造が可能であり、目視の観察のみで真贋判定が可能な、偽造防止効果の高い表示体及び印刷物を提供する。
【解決手段】表示体10は、透明光反射層4がコーティングされた指向性散乱領域3を備えたレリーフ構造成形層2と印刷層5に形成された濃淡パターン11によって構成する。そして、上記指向性散乱領域3及び印刷層5の濃淡パターンにより各々文字や記号、マークなどを形成し、指向性散乱光が観察できる範囲では濃淡パターン11を潜像化し、指向性散乱光が観察できない範囲で印刷層5の濃淡パターン11を観察できるように構成することで真贋判定機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物品への固着を容易に行うことが可能であり、識別情報の位置や数を把握しやすく、識別情報の認識を容易にかつ正確に行うことができる識別情報付シート、および上記識別情報付シートを容易に製造することが可能な識別情報付シートの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】基底部と、上記基底部の表面に形成され、凸部または凹部の少なくとも一方を備える凹凸形状を有する識別部とを有し、上記識別部の各々の凸部または凹部は、拡大することにより観察可能であり、かつ形状に基づいて識別することが可能な識別情報を有することを特徴とする識別情報付シートを提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止媒体に対する真偽判定を精度良く行う真偽判定システムを提供する。
【解決手段】偽造防止媒体10は、基材11と、基材11上に形成された発光部12と、を有している。発光部12は、第1不可視光が照射されたときに第1色の光を発光するとともに、第2不可視光が照射されたときに第2色の光を発光する蛍光体を含んでいる。このような偽造防止媒体10に対して真偽判定を実施する真偽判定システム50は、判定対象の偽造防止媒体10の発光部12に対して不可視光を照射する光照射部20と、不可視光により励起されて発光部12から発光する光を受光する測定部25と、を備えている。また真偽判定システム50は、参照用の偽造防止媒体10に関する情報が内蔵されたデータベース30と、光照射部20、測定部25およびデータベース30からの情報に基づいて偽造防止媒体10の真偽判定を行う真偽判定部35と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 立体形状を印刷し、商品の需要を喚起する容器を提供する。
【解決手段】 粒状体または粉状体の発泡剤を含有するエポキシ系の立体インキ20を曲状側面に金属製の版(例えば、ステンレス製のスクリーン24)を介してスクリーン印刷し、前記発泡剤の発泡温度より低い予備発泡温度の雰囲気で立体インキ20を乾燥及び硬化させスクリーン印刷時の立体印刷部14として形状をそのまま維持させながら定着させる。また、金属製の版は、厚さが0.2から0.3mmの範囲内に設定することができ、容器の主成分は、ポリカァーボネート又はガラス若しくはポリプロピレンの何れか1つの耐熱性材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルム状ブランケットを用いて印刷用基材上に画像パターンを重ね合わせて形成する際に、精度良く位置合わせをすることが可能なアライメント方法を提供する。
【解決手段】インキ剥離性を有するプラスチックフィルム上に形成された画像パターンP2を、印刷用基材上に形成された画像パターンP1に転写して重ねる際に、少なくとも、画像パターンP2中の位置合わせマークM2の座標を測定する工程と、画像パターンP2の中心に点対称になる位置合わせマークM2中の二点の組の中で、位置合わせマークM2の設計座標からのずれが最も少ない二点を選択する工程と、選択された二点の位置合わせマークM2と、画像パターンP1中の位置合わせマークM1の中で設計座標が選択された二点の位置合わせマークM2と同じ値の二点の位置合わせマークM1を用いて、画像パターンP2と画像パターンP1との位置合わせを行う工程と、をこの順に含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、次世代ディスプレイ部材の製造に関し、可撓性を有するガラス基材や耐熱性の劣るプラスチックフィルム上に、低コストで高精細なパターンを形成することを可能にする方法である。
【解決手段】(a)インキ剥離性のフィルム基材上に、活性エネルギー硬化型インキ液膜を塗工する工程と、(b)該活性エネルギー硬化型インキ液膜を予備乾燥し、予備乾燥インキ膜を得る工程と、(c)必要な画像パターンを凹部とした凸版を前記予備乾燥インキ膜に接触、剥離させ、非画像パターンを該凸版に転移し、前記インキ剥離性のフィルム基材上に該予備乾燥インキ膜からなる画像パターンを形成する工程と、(d)該画像パターンを半硬化状態にする工程と、(e)該半硬化状態になった該画像パターンを目的の被印刷基材表面上へ転写する工程と、から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、偽造防止媒体として赤外線インキによる特殊印刷を施していたが、このインキを抽出して再インキ化し偽造される可能性があった。本発明は、より偽造防止効果が高く特殊インキの再インキ化が困難な積層表示体を提供することを目的とする。
【解決手段】積層表示体において、基板上に、赤外線で励起されて赤外波長領域で発光する無機蛍光体顔料を含む第一樹脂層と、基板と第一樹脂層との間に前記無機蛍光体顔料を含まない第二樹脂層が少なくとも積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の組成物を用いた有機薄膜を、低コストでパターン精度よく形成してなる有機薄膜形成基材の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1上に有機薄膜4を形成してなる有機薄膜形成基材11の製造方法であって、有機薄膜4の構成材料を凍結させた粉体状固化物2を準備し、静電界Fによって粉体状固化物2を基材1上に移行させ、基材1上に移行させた粉体状固化物2に第1の熱H1を与えて粉体状固化物2を融解し、融解してなる融解物3に第2の熱H2を与えて有機薄膜4を形成する。第1の熱H1を与えて粉体状固化物2を融解する前に、有機薄膜4の非形成部に移行した粉体状固化物を取り除くことができ、また、粉体状固化物2の基材1上への移行を静電スクリーン印刷法でパターン状に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 細かいスピンドル模様を表現することができるスピンドル装飾体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 スピンドル装飾体1の製造方法は、光透過性を有する基板10を準備する準備工程と、基板10の一方の面11上に、遮光性を有する樹脂が半径の異なる複数の同心円状に形成されるスピンドル層20を形成する第1形成工程と、基板10の他方の面12上に、金属色を有する金属色層30を形成する第2形成工程とを備え、スピンドル層20と金属色層30とは、基板10を介して重なるように形成され、第1形成工程において、スピンドル層20はオフセット印刷により形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インキジェット印刷により形成された印刷像を有しており、熱収縮によらず、接着剤を用いて金属缶の胴部に貼着されるかあるいはパウチとして用いられる容器用インキジェット印刷フィルムを提供することにある。
【解決手段】透明樹脂フィルム10の一方の表面に、下地層11を介してインキジェット印刷層13が形成され、インキジェット印刷層13を覆うように白インキベタ層15が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止や真偽判定のための手段を組み込んだ暗号記録媒体であって、前記手段が、前記媒体券面のデザインや意匠性を損なうことなく、かつ、高い秘密性を保持できるような暗号記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】 視覚復号型暗号技術により生成される暗号画像の一方であるシェア画像A11を蛍光体で形成する。シェア画像A11は、通常の光源下では不可視でありながら、紫外領域の励起光で発光し、もう一方の暗号画像であるシェア画像B16と合わされた時に復号画像45が得られる。これにより、高い秘密性を持つ暗号画像を、券面の意匠性を損なうことなく組み込むことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】観察者の視認角度によって真珠光沢顔料の呈する干渉色から、有色下地層の呈する色へと色彩が変化するロゴパターンを提供すること。
【解決手段】被印刷物上に、有色下地層と、色変化層により構成されたロゴパターンが印刷された印刷物において、色変化層が、鱗片状の真珠光沢顔料と、透明バインダーからなるインキにより構成され、真珠光沢顔料の含有比率を、色変化層の固形分の40重量%以下とし、且つ、透明バインダーのHazeを2%以下とし、色変化層のHazeを65%以下とすることで、有色下地層と色変化層を積層した際の、色変化層のHazeによる、有色下地層の発色の妨げを防止し、印刷物に照射された光源の光源正反射光が観察される角度では、真珠光沢顔料の呈する干渉色を発現させ、光源非正反射光が観察される角度では、有色下地層の呈する色を発現させる。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子に必要とされる高精細な印刷パターンを形成し、表面樹脂からの溶出を防ぎ、塵、衝撃などによる外部起因による凸版パターンの破壊や変形を改善し、印刷特性に優れた凸版を安価に製造する方法を見出すこと。
【解決手段】凸版印刷法に用いられる凸版であって、基材上に接着剤層を形成する工程と、前記接着剤層上に押出成型用ダイから樹脂を押出し、互いに平行に延在する複数のストライプパターンから構成される複数の凸部を形成する工程と、前記複数の凸部の表面を処理する工程と、からなる事を特徴とする印刷用凸版の製造方法としたもの。 (もっと読む)


【課題】照明光の影響による画質劣化の少ない、画像表示体を提供する。
【解決手段】基材上に、複数の異方性拡散反射体が隣接して配列された画像形成体であって、前記異方性拡散反射体は、少なくとも樹脂層の上に反射層が積層されており、前記樹脂層は、表面に凸部が複数形成されており、前記凸部は、直行する長辺と短辺の長さが異なっており、前記凸部は、平行かつ等ピッチで複数配置されていることを特徴とする画像形成体を提供する。 (もっと読む)


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