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Fターム[2H113EA17]の内容

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Fターム[2H113EA17]に分類される特許

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【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、観察角度によって異なる画像が確認されることで真偽判別を可能とする印刷物に関するものである。
【解決手段】 印刷画像は、第1の印刷画像と第2の印刷画像を有し、第1の印刷画像は、基材と異なる色を有する光輝性顔料を配合したインキで形成され、第2の印刷画像は、第1の印刷画像上の少なくとも一部に透明性インキで重ね刷りして形成され、第2の印刷画像は、n個(nは3以上)の領域に分割され、n個に分割された各領域内は、50μm〜200μmの画線が一定のピッチで複数配置された第1の万線、第2の万線、・・・第nの万線(nは3以上)に振り分けられ、第1の万線、第2の万線、・・・第nの万線は、万線ごとに万線の配列方向の角度が異なることを特徴とする印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、観察角度によって異なる画像が確認されることによって真偽判別を可能とする印刷物に関するものである。
【解決手段】 印刷画像は、第1の印刷画像と第2の印刷画像を有し、第1の印刷画像は、基材と異なる色を有する光輝性顔料を配合したインキで形成され、第2の印刷画像は、第1の印刷画像上の少なくとも一部に透明性インキで重ね刷りして形成され、第2の印刷画像は、n(nは3以上の整数)個の領域に分割して形成し、n個の領域は、第1の領域、第2の領域、第3の領域、・・・第n−1の領域及び第nの領域に分割して形成され、n個に分割された各領域は、第1の万線、第2の万線、・・・第n−1万線及び第nの万線(nは3以上)に振り分けられた印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、観察角度によって異なる画像が確認されることで真偽判別を可能とする印刷物に関するものである。
【解決手段】 印刷画像は、第1の印刷画像と第2の印刷画像を有し、第1の印刷画像は、基材と異なる色を有する光輝性顔料を配合したインキで形成され、第2の印刷画像は、第1の印刷画像上の少なくとも一部に透明性インキで重ね刷りして形成され、第2の印刷画像は背景部及び潜像部に区分けされ、背景部及び潜像部は複数の印刷要素によって形成され、前記複数の印刷要素は画線によって形成され、背景部の印刷要素の画線配列方向の角度と潜像部の印刷要素の画線配列方向の角度が、30〜150°の範囲で互いに異なることを特徴とする印刷物である。 (もっと読む)


【課題】複数のセキュリティーインクを組合せた偽造防止媒体の場合であっても、真偽判定を行う判定者に対して、どの位置にどの様な効果があるかという厳密な説明が無くとも一見してそれら複数のセキュリティーインクの位置関係が明確、且つ完全な位置合わせが可能である事から真偽判定が明快となり、且つ真偽判定に時間を要さない事を特徴とする、セキュリティーインク、及びセキュリティーインクを印刷した偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】粒子径のより小さい第1機能性粒子と、粒径の大きい鱗片状物質とを含むセキュリティーインクを塗布乾燥させる事によって、鱗片状物質のパターンを縁取るように第1機能性粒子を配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の偽造防止又は複製防止が必要とされる偽造防止用印刷物、偽造防止用印刷物の作製装置及び偽造防止用印刷物の作製方法に関するものである。
【解決手段】 偽造防止用印刷物は、第1の真偽判別方法と第2の真偽判別方法の二種類を備えたものであり、第1の真偽判別方法として偽造防止用印刷物に判別具を重ね合わせることで現出した不可視画像を視認でき、第2の真偽判別方法として、判別装置にて抽出された不可視情報を見ることにより、容易に真偽性を判別することができるものである。 (もっと読む)


【課題】下地部分とインキ部分とのコントラストが鮮明な模様をUV印刷によって実現する表面加飾方法を提供することである。
【解決手段】下地となる被印刷物に紫外線硬化インキによって複数の線を下地が露出するように間隔を有して並列に印刷する表面加飾方法であって、前記複数の線は直線であり、前記複数の線からなる群を、前記複数の線が複数方向に延在するように複数配置し、前記複数の線が等間隔又は徐々に変化する間隔を有して並行であることとする。 (もっと読む)


【課題】
可視光下の観察条件では真偽判別情報が形成されていることを秘匿し、所定の波長の光の下で観察した画像と円偏光フィルタを用いて観察した画像が認識可能であり、複雑な装置を必要とすることなく、簡易的に真偽判別することができる印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】
所定の波長域の光を吸収する基材に、第一の画像及び第二の画像を少なくとも有する印刷画像を形成する。このとき、第一の画像を、所定の波長域における、右回転及び左回転のうちのいずれか一方の円偏光を反射し、かつ、基材と等色の第一のコレステリック液晶で形成し、第二の画像を、第一のコレステリック液晶が反射する前記所定の波長域の円偏光とは逆回転の円偏光を反射し、かつ、基材と等色の第二のコレステリック液晶で形成する。 (もっと読む)


【課題】
コレステリック液晶を用いて複雑な画素及び/又は画線構成によって印刷画像を形成し、フィルタを用いない場合に観察できる画像と、フィルタを用いた場合に観察できる画像とが、全く相関のない異なる画像へと変化する、「チェンジング」の効果を得ることができる真偽判別媒体を提供するものである。
【解決手段】
基材に、複数の第1の要素を配置して潜像部を形成し、複数の第2の要素を配置して、潜像部と対を成すカモフラージュ部を形成し、第1の要素と第2の要素と重複しない位置に、複数の情報要素を配置して情報部を形成し、第一の要素は、第一の回転方向の円偏光を反射する第一のコレステリック液晶で形成し、第二の要素と情報要素は、第一の回転方向とは逆回転の第二の回転方向の円偏光を反射する第二のコレステリック液晶で形成する。 (もっと読む)


【課題】
真偽判別用の円偏光フィルタを所持する必要がなく、すべてのユーザが、表側から見た場合と、裏側から見た場合とで生じる画像の変化を容易に観察して真偽判別をすることが可能な真偽判別媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】
右回転又は左回転の円偏光のいずれか一方を透過する機能を有する透明又は半透明の基材の表側に、第一の画像及び第二の画像を少なくとも有する印刷画像を形成する。このとき、第一の画像を、基材を透過する円偏光と逆回転の円偏光のみを反射するコレステリック液晶で形成し、第二の画像を、基材を透過する円偏光と逆回転の円偏光のみを反射する特性を有さない材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】 性能の向上した複写機によって複写をした場合であっても、不正な複写であると判定することが可能な複写防止印刷物を提供する。
【解決手段】 複写防止印刷物Pは、第1背景11及び第1背景11に形成された第1パターン12を有する第1複写防止部1と、第2背景21及び第2背景21に形成された第2パターン22を有する第2複写防止部2と、を備え、第1パターン12は、第1背景11よりも濃度の濃い部分及び第1背景11よりも濃度の薄い部分を隣接して有し、第2背景21と第2パターン22は、網点のスクリーン線数が異なると共に、スクリーン濃度が同じ又はほぼ同じであり、第1の濃度以下で複写した場合、第1複写防止部1は、複写されず、第1の濃度よりも濃い第2の濃度で複写した場合、第2複写防止部2の第2パターン22は、第2背景21よりも濃く複写されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物に好適であり、画像が観察角度の変化に応じて変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 光輝性材料を含むインキと透明なインキとを用いて、拡散反射光下と正反射光下とで画像がスイッチする効果を有し、更に正反射光下で出現する潜像画像とUV光照射時に出現する発光画像とがネガポジの状態の画像とすることで偽造防止効果を高めることが可能な潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】目に対して安全に、且つ容易に判定が可能であり、より真正性に関する不正が行われにくい識別媒体およびその識別方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも、蛍光体を含有し真正性を判断するために使用される識別層と、絵柄や情報を表示するための絵柄層と、前記識別層と前記絵柄層を形成するための基材と、からなる真正性識別媒体であって、前記蛍光体は、常温より高い温度に保持するか、またはその直後に励起光(可視領域または近赤外領域)を照射した時の蛍光(可視領域または近赤外領域)の発光強度よりも、常温にて可視光を照射した後に前記励起光を照射した時の蛍光の発光強度の方が高い蛍光体が2種類以上含有されていることを特徴とする真正性識別媒体。 (もっと読む)


【課題】表示体の期間内の再利用のシステムを簡易化するため、また、再利用を防止する方法の一つを提供するもので、物品の利用有効期間が終了した時点で利用可能期間の終了を表示することができる蛍光表示体を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の片面に、少なくとも耐光性の強い蛍光インキ層、耐光性の弱い蛍光インキ層および蛍光性を呈さないインキ層を形成し、また、前記耐光性の弱い蛍光インキ層の上面に、前記耐光性の強い蛍光インキ層と前記が蛍光性を呈さないインキ層を順次形成、もしくは前記耐光性の弱い蛍光インキ層と前記耐光性の強い蛍光インキ層を、前記基材の片側に満遍なく形成し、その上に前記が蛍光性を呈さないインキ層を形成してなることを特徴とする蛍光表示体である。 (もっと読む)


【課題】金属基材のような反射率の高い基材を用いた凸版であっても、良好なエッジ検出ができる版材が得られ、さらには欠陥検査機も併用できることで、安定的かつ高精度の印刷用刷版の管理を行うことを可能とする高精細パターン形成用凸版を提供する。
【解決手段】印刷用凸版100の樹脂層により形成される凸部パターン101と凸部パターン101を支持する金属製の基材105との間に、少なくとも400nmから800nmの波長領域の光を乱反射する層とそれに積層させ104の端部及び端面が印刷用凸版100の端部及び端面から外方に露出しないように覆う光透過層103と表面調整剤が付与されている耐油、耐水、あるいは耐溶剤性を持つ層102とが順次積層されている層構造を有する。 (もっと読む)


【課題】例えばブラックライトのような特殊な光源の光に対する秘匿性を保持することができるとともに、構成が簡単で、製造工程が少なく、製造が容易なスクラッチ印刷用インク及びスクラッチ印刷物を提供する。
【解決手段】スクラッチ印刷用インクは、例えばオフセット印刷用のインク基剤に、照射光のエネルギーよりも大きなバンドギャップを有する物質、例えばバンドギャップが4.1eVを超え、20eV以下の物質、又はバンドギャップが4.88eVを超え、20eV以下の物質を含有する。この物質として具体的には、酸化マグネシウム、酸化タンタル、酸化カルシウム、フッ化リチウム又は塩化ナトリウムが好適である。スクラッチ印刷物10は、前記スクラッチ印刷用インクを印刷基材上に塗布し、秘匿画像としての秘匿文字12を形成する印刷層13を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線硬化型紅インキにおいて、従来のプロセス色相に近似した耐光性を有する紅インキと比較して、印刷濃度が高く、かつ、高い耐光性、および、プロセス色相への近似を有した印刷物の提供。
【解決手段】
耐光性を有する活性エネルギー線硬化型紅インキであって、印刷条件がRIテスター全面ロールにおいて、0.175〜0.200ccのインキ盛り量で印刷された場合、濃度値が1.52〜1.57の範囲内であり、L*a*b*値が、L*:50〜55、a*:75〜83、b*:−14〜−20の範囲内にあることを特徴とする活性エネルギー線硬化型インキの印刷方法。 (もっと読む)


【課題】潜像を可視化するのに、偏光フィルターを用いず、物品の偽造防止及び真贋判定が容易に行える可とう性を有する偽造防止用媒体及びその検証方法を提供することを目的とする。
【解決手段】反射体に翳すことで潜像を可視化でき、画像形成体を透明可撓性支持体に積層してなる偽造防止用媒体であって、画像形成体は、複数の光軸に配向された潜像が形成された潜像画像部を持つ位相差層を、偏光子上に設けたことを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】容易に製造が可能であり、目視の観察のみで真贋判定が可能な、偽造防止効果の高い表示体及び印刷物を提供する。
【解決手段】表示体10は、透明光反射層4がコーティングされた指向性散乱領域3を備えたレリーフ構造成形層2と印刷層5に形成された濃淡パターン11によって構成する。そして、上記指向性散乱領域3及び印刷層5の濃淡パターンにより各々文字や記号、マークなどを形成し、指向性散乱光が観察できる範囲では濃淡パターン11を潜像化し、指向性散乱光が観察できない範囲で印刷層5の濃淡パターン11を観察できるように構成することで真贋判定機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】一目で簡単に真偽判定をする事が出来る金属薄膜層を有する偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】用紙基材1の紙層中にスレッド11を漉き込み、また、用紙基材1の表面に文字や数字等を印刷して偽造防止用紙21を構成する。上記スレッド11は、スレッド基材に連続的に厚みが変化する金属薄膜層を積層して構成し、逆光環境下で観察した場合は、予め設定した絵柄や文字等が透けて見えるようにする。上記偽造防止用紙21を順光環境下で観察した場合、用紙基材1に漉き込んだスレッド11の形状が薄く見え、また、偽造防止用紙21を逆光環境下で観察した場合は、用紙基材1に漉き込んだスレッド11が金属薄膜層の厚みの差によって透過光に階調が生じ、予め設定した絵柄や文字等が透けて見える。 (もっと読む)


【課題】条件等色を用いた真贋判定手法において、安価でありながら比較的堅牢なシステムを構築する。
【解決手段】画像読取部110は、所定の情報がコード化された識別コードであって、印刷媒体に条件等色を用いてカラー印刷されるべき識別コードを、撮像素子111で撮像してマルチバンド画像を取得する。エリア画素値特定部は、マルチバンド画像のそれぞれから、条件等色の関係にある2色がそれぞれ印刷されるべき第1エリアと第2エリアの画素値をバンドごとに特定する。分光スペクトル推定部233は、第1エリアの色の学習データと第1エリアのバンドごとの画素値を用いて第1エリアの分光反射スペクトルを、第2エリアの色の学習データと第2エリアのバンドごとの画素値を用いて第2エリアの分光反射スペクトルを推定する。真贋判定部236は、第1エリアの分光反射スペクトルと第2エリアの分光反射スペクトルを用いて、識別コードの真贋を判定する。 (もっと読む)


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