説明

Fターム[2H113FA35]の内容

印刷方法 (16,708) | 製法、処理、操作又は装置 (1,458) | 単位操作 (723) | 乾燥 (180) | インキの (105)

Fターム[2H113FA35]に分類される特許

1 - 20 / 105


【課題】保湿ペーパーに塗布された印刷インクの固化の影響により保湿ペーパーの肌触りが悪くなることを防止し,かつ,印刷インクの滲みが少ない保湿ペーパーの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】基本的に,保湿ペーパーに印刷を施した後,当該保湿ペーパーの印刷面1aに保湿剤を塗布することにより,印刷インクが固化した場合であっても保湿ペーパー全体の肌触りが劣化することを防止し,しかも印刷インクの滲みを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板やプラスチックフィルム等の可撓性基板上へ、高精細パターンを潰れの発生せず、平坦性を損なわずに形成する印刷方法を提供するものである。
【解決手段】インキ剥離性のフィルム基材上に、インキ液膜を塗工する工程と、該インキ液膜を予備乾燥し、予備乾燥インキ膜を得る工程と、必要な画像パターンを凹部とした凸版を該予備乾燥インキ膜に押し当て、該予備乾燥インキ膜から不必要な画像パターンを該凸版の凸部に転移させる工程と、該インキ剥離性のフィルム基材上に残された予備乾燥インキ膜による画像パターン上に受像層を塗工する工程と、該受像層を予備乾燥し、予備乾燥受像層膜を得る工程と、該インキ剥離性のフィルム基材上に残された予備乾燥受像層膜を、該予備乾燥インキ膜による画像パターン諸共、目的の被印刷基板表面上へ転写する工程と、を備えることを特徴とする印刷方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、通常の観察条件で第一の有意情報が観察でき、光を入射させることで第二の有意情報が出現し、印刷物を深く傾けて観察することで第三の有意情報が出現する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 対面販売において、目の前の客に気付かれない程度のさりげない動きの中で真偽判別が行える印刷物であって、観察角度に応じて三パターンの有意情報が順に一つずつ視認でき、画線のピッチは小さな値に抑えることができるため、解像度の高い潜像画像も容易に表現でき、印刷画像の印刷面積も小さくすることが可能な潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、複写した場合に特定の模様が出現する効果に加え、正反射させた場合にも同様な模様が出現する複写防止印刷物に関する。
【解決手段】 地紋や彩紋、レリーフ模様の中に付与できる、貴重印刷物のデザインと親和性の高い複写防止技術であって、複写時には従来の技術と比較しても優れた複写防止模様の発現効果を有し、かつ、印刷物を手にした万人が道具を必要とすることなく迅速に真正の印刷物か否かを確認できる、優れた真偽判別効果も備えた複写防止印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】両面刷り兼用印刷機でシートを両面印刷する方法を改良して、表面印刷側に高い光沢度が得られるものを提供する。
【解決手段】各シート32a,32b,32cが両面刷り兼用印刷機31を通走する間に、各シートを、第1のステップで、両面刷り兼用印刷機の第1の胴13に搬送し、その際、第1の胴を第1の温度T13に温度調節して、第1のシート面33を印刷し、第2のステップで、両面刷り兼用印刷機の反転装置5を用いて反転し、第3のステップで、両面刷り兼用印刷機の第2の胴16に搬送し、その際、第2の胴を、第1の温度とは異なる第2の温度T16に温度調節し、第2のシート面34を印刷する。 (もっと読む)


【課題】製品の品質の低下を招く不要なインキを、凸版から、完全にかつ容易に異物、ゴミを発生させずに除去し、高精細かつ高品質な印刷物を提供すること。
【解決手段】
最表面がシリコーンゴムもしくはフッ素ゴムで構成される転写版と、転写版保持機構と、前記転写版に対向するように設置されたインキング機構と、画線部に相当する溝構造部と非画像部に相当する平坦部を有する凸版と、凸版保持機構と、被印刷基板を保持する基板保持機構と、前記被印刷基板のアライメントマークを観察する第一の光学式カメラと、前記被印刷基板のアライメント調整機構と、前記凸版のアライメントマークを観察する第二の光学式カメラと、凸版位置調整機構と、からなる印刷機構と、前記凸版を移動する凸版搬送機構と、前記凸版上のインキを除去する除去機構と、前記凸版を備蓄するストック機構と、からなる凸版初期化機構と、を有することを特徴とする印刷機としたもの。 (もっと読む)


【課題】潜像を可視化するのに、偏光フィルターを用いず、物品の偽造防止及び真贋判定が容易に行える可とう性を有する偽造防止用媒体及びその検証方法を提供することを目的とする。
【解決手段】反射体に翳すことで潜像を可視化でき、画像形成体を透明可撓性支持体に積層してなる偽造防止用媒体であって、画像形成体は、複数の光軸に配向された潜像が形成された潜像画像部を持つ位相差層を、偏光子上に設けたことを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ文書を提供する。
【解決手段】銀行券、有価紙、識別文書、アクセス・カード、セキュリティ・ラベル、包装等のセキュリティ文書は、紙、厚紙、織物、およびポリマー・シートの群から選択される第1の構成部分としてのインプリント可能な下地と、印刷インク、セキュリティ・スレッド、ウィンドウ、繊維、プランシェット、ホイル、およびデカールの群から選択される少なくとも第2の構成部分とを備え、同じセキュリティ・エレメントが、少なくとも1回目にその構成部分のうちの1つの中または上に含有され、少なくとも2回目にその構成部分のうちの別の構成部分の中または上に含有される。 (もっと読む)


【課題】
型抜き状シールについて、少量多品種が容易であり、複雑な型抜き模様が多数必要であっても、製造コストが比較的安価である製造法を提供する。
【解決手段】
スクリーン印刷によって離型フィルムの上に粘着層を塗布し、さらに同じスクリーン版を用いてスクリーン印刷によって同じ平面形状の樹脂層を粘着層の上に積層し、該樹脂層の上にインクジェットプリンタによって多色模様を形成し、さらに同じ画像のスクリーン版を用いてスクリーン印刷によって艶出しまたは艶消しクリア層を粘着層の上に積層する。 (もっと読む)


【課題】 ブランケットに大きな温度変化を生じさせることなく乾燥効率を高める。
【解決手段】 ブランケットロール1の外周部のブランケット2の外周面の1個所に、ブランケットロール1のロール軸心方向に一直線状に延びる乾燥処理領域Xを設定する。乾燥処理領域Xに向けて空気4を吹き付ける空気噴射ノズル3を設け、乾燥処理領域Xと空気噴射ノズル3を覆う吸引カバー5に、排気装置6を接続する。ブランケット2の乾燥処理領域Xに、空気噴射ノズル3より空気4を吹き付け、この吹き付ける空気4によりブランケット2を局所的に押し潰すように変形させて、ブランケット2に吸収されていた印刷インクの溶媒18を搾り出し、搾り出された溶媒18を空気4の流れによって直ちに吹き飛ばすと共に、排気装置6へ吸引させて回収させることで、ブランケット2より除去させる。 (もっと読む)


【課題】シート材に印刷された表示パターンの剥離を防止することができる医療用バッグの製造方法および医療用バッグを提供すること。
【解決手段】本発明の医療用バッグの製造方法では、ポリプロピレンを主成分とする樹脂で構成され、ヤング率が100〜250MPa、水の接触角が70〜90°であるシート材21を用意し、シート材21の印刷を施す部位の表面にコロナ放電処理を行い、シート材21のコロナ放電処理された部位に紫外線硬化性のインクを用いて印刷し、印刷後のインクに紫外線を照射し、そのインクを硬化させる。そして、シート材21を1つのバッグ本体分毎にカットし、カットされたバック本体に排出口を融着し、第1の空間および第2の空間にそれぞれ液体を充填する。 (もっと読む)


【課題】湿潤溶液の可変パターン形成と各種態様の可変作像平版マーキングシステムの改良法を提供する。
【解決手段】可変データ平版印刷システム10の作像面に塗布するインクの流動性を制御するインク流動性制御サブシステムは、インク貯槽と、インク貯槽からのインクを第1のインク温度にて作像面に塗布するインク塗布サブシステム46と、インクの複素粘弾性係数を、このインクを作像面から下地へ転写する前にインク貯槽での第1の値から第2の値へ改変するインク複素粘弾性係数制御サブシステムとを備える。インク複素粘弾性係数制御サブシステムには、光硬化ステージ等の一部硬化ステージを設けることができる。インクには、一部硬化を支援する光重合開始剤を任意選択として含めることができる。あるいは、インク複素粘弾性係数制御サブシステムは、インク予熱サブシステムおよび/または塗布後冷却システムで構成する。 (もっと読む)


【課題】裁断機を用いずに、輪郭を有する図柄の印刷物を短時間でかつ低コストで得る。
【解決手段】フィルム28に接着層29が形成されるとともに、この接着層28に、微小な粒子31が樹脂に敷き詰められたようにされて形成されたコーティング層30が形成された印刷シート17に、輪郭用紫外線硬化型インクを用いて印刷しようとする図柄33の輪郭の形状に形成されたベース32を印刷するとともに印刷したベース32に紫外線を照射してベース32を硬化する。次に硬化したベース32に図柄用紫外線硬化型インクを用いて図柄33を印刷するとともに印刷した図柄33に紫外線を照射して図柄33を硬化する。次にフィルム28からベース32を剥がすことにより、輪郭を有する図柄33が形成された印刷物36が得られる。 (もっと読む)


【課題】ベタ印刷の濃度の再現性及び画像の鮮明性に優れていると共に、小ロット多品種的なデザインが施された印刷シームレス缶を生産性よく提供する。
【解決手段】シームレス缶外面の少なくとも胴部に、少なくとも印刷層及び仕上げニス層が形成されてなる印刷シームレス缶において、前記印刷層が、版式印刷による画像及びインクジェット印刷による画像から成り且つ仕上げニス層によって被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色にじみを的確に防止しつつ良好なレベリング性を維持することができる紫外線硬化型インキを用いた印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷装置は、複数の色の紫外線硬化型インキを印刷媒体Pに印刷する複数の印刷ユニット2を印刷媒体Pの搬送方向に沿って備え、複数の印刷ユニット2の間に配置された紫外線を照射する第1紫外線照射部3と、複数の印刷ユニット2の搬送方向の下流側に配置された紫外線を照射する第2紫外線照射部4と、を備えている。また、印刷ユニット2は印刷媒体Pと接触することにより紫外線硬化型インキを印刷する。第1紫外線照射部3に第1照射条件で紫外線を照射させ、第1紫外線照射部3の搬送方向上流側の印刷ユニット2により印刷された紫外線硬化型インキを準硬化させる。第2紫外線照射部4に第2照射条件で紫外線を照射させ、印刷された紫外線硬化型インキを全硬化させる。 (もっと読む)


【課題】被印刷体の表面に、幅の狭い一定幅の格子状の非画線部を隔てて、複数の矩形状の画線部が配列された印刷物品を、精度良く連続的に製造しうる新規な印刷物品の製造方法と、前記製造方法に用いるのに適した印刷用版、およびペーストを提供する。
【解決手段】シリコーンゴムからなり、画線部2に対応する凸部4と非画線部1に対応する格子状の凹溝5とを備え、幅Wが3〜80μm、高低差Dが3〜20μm、長さLが15μm以上である印刷用版6の略全面にペーストを塗布して半乾燥させたのち基板を圧接させることで、凸部4上のペーストのみを基板の表面に転写させる。ペーストとしては、粘度ηが18.6〜374Pa・sで、かつチキソインデックス値TI=η/η10が1.8〜8.6であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】印刷機の乾燥装置での加熱で架橋(硬化)が完了し、エージング工程を必要としない速硬化性に優れ、耐溶剤性が良好で、かつプラスチックフィルムへの密着性を有するグラビア印刷方法を提供する。
【解決手段】被印刷体上に、ポリウレタン/アクリル共重合樹脂(a)、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂(b)、ポリイソシアネート架橋剤(c)、および金属キレート化合物(d)、溶媒(e)からなり、ポリウレタン/アクリル共重合樹脂(a)と塩化ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂(b)が重量換算(固形)で70:30〜30:70であるグラビア印刷インキ組成物にて印刷する工程、次いで印刷皮膜を温度100℃〜170℃、時間10秒〜15秒の加熱、乾燥による皮膜架橋工程からなることを特徴とするグラビア印刷方法および該印刷法にて得られる印刷物。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤を大気中に排出することがないように、有機溶剤処理装置を用いて回収や燃焼などの有機溶剤処理がされる際に、印刷時に蒸発した有機溶剤蒸気を含有する混合気体中の有機溶剤の蒸気濃度をより簡便に推定することにより、有機溶剤の処理効率を向上することができる印刷時における有機溶剤処理の最適化方法を提供する。
【解決手段】 印刷時における有機溶剤処理の最適化方法は、印刷中の各印刷ユニット部10の乾燥により発生する有機溶剤の蒸気量を、印刷条件に応じた係数に置き換えて、その係数と乾燥装置103の吸引風量から、有機溶剤蒸気濃度の最も高い印刷ユニット部10を有機溶剤処理装置20の処理能力に応じて選択し、選択した印刷ユニット部10の印刷の際に発生する有機溶剤性印刷インキ組成物から蒸発する有機溶剤蒸気を、雰囲気の空気と一緒に吸引装置1037により吸引して、有機溶剤処理装置20に送り、処理する。 (もっと読む)


【課題】 立体形状を印刷し、商品の需要を喚起する容器を提供する。
【解決手段】 粒状体または粉状体の発泡剤を含有するエポキシ系の立体インキ20を曲状側面に金属製の版(例えば、ステンレス製のスクリーン24)を介してスクリーン印刷し、前記発泡剤の発泡温度より低い予備発泡温度の雰囲気で立体インキ20を乾燥及び硬化させスクリーン印刷時の立体印刷部14として形状をそのまま維持させながら定着させる。また、金属製の版は、厚さが0.2から0.3mmの範囲内に設定することができ、容器の主成分は、ポリカァーボネート又はガラス若しくはポリプロピレンの何れか1つの耐熱性材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 高加工性が要求されるDR缶の印刷に於いて、重ね刷りが必要な場合であっても十分な生産性を確保できる紫外線硬化特性を有し、DR缶の側面(加工面)部であっても加熱殺菌後の光沢低下が少ない紫外線硬化型金属印刷インキ組成物を提供する。
【解決手段】 顔料、樹脂、光重合開始剤、増感剤、アクリルモノマー、及び、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチレンプロピレングリコール共重合体及び脂肪酸エステルから選ばれる1種以上の有機化合物を含有する紫外線硬化型金属印刷インキ組成物。 (もっと読む)


1 - 20 / 105