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Fターム[2H134HD04]の内容

電子写真におけるクリーニング・その他 (67,748) | ブレードによるもの (7,832) | 物性 (1,144) | 硬度 (368)

Fターム[2H134HD04]に分類される特許

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【課題】搬送部材が削られてしまうのを抑制することができるトナー搬送装置、クリーニング装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】回転によりトナーを、トナー収容器(廃トナー収容器10)へ搬送する断面非円形の搬送部材8と、搬送部材8に所定の当接力で当接して搬送部材8に付着したトナーを掻き落とす金属部材で構成された板状の回収部材(回収ブレード14)とを備えたトナー搬送装置30において、回収部材よりも硬度が低く、搬送部材8と当接する当接部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】 球形(真球状、異形状)で、かつ、小粒径の重合法トナーを使用した場合であっても、耐摩耗性とクリーニング性(特に低温低湿下でのクリーニング性)を両立できる電子写真装置用クリーニングブレードを提供すること。
【解決手段】 弾性ゴム部材及び支持部材を有する電子写真装置用クリーニングブレードであって、前記弾性ゴム部材は、エッジ層及びベース層からなる2層構造を有し、前記エッジ層は、23℃におけるJIS A 硬さが65〜72°であり、反発弾性が37〜60%であり、かつ、23℃における200%モジュラスが3〜8MPaであるポリウレタンからなり、前記ベース層は、23℃におけるJIS A 硬さが65〜70°であり、かつ、反発弾性が5〜30%であるポリウレタンからなる電子写真装置用クリーニングブレード。 (もっと読む)


【課題】 像担持体表面を傷つけるのを抑制しつつ、像担持体とクリーニングブレードとの間に紙粉等の異物が挟まることに起因して起こるトナーのすり抜けや、像担持体のキズによる画像スジの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】 像担持体をクリーニングするモードとして、クリーニングブレードの硬度化処理部の損失正接が画像形成時よりも小さくなるように加熱手段に電圧を印加して像担持体を加熱し、検出手段が検出する温度情報が閾値を超えた状態で像担持体を空回転させるモードを実行する制御を行う制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑膜が割れ、剥がれることで摩擦力が上昇し、ブレードがめくれてしまう。割れを抑制するために多層膜化するという例があるが、柔軟なゴム表面に高硬度な膜を成膜するためには多くの層が必要となり、処理に手間がかかる。これに対して、クリーニングブレード表面に成膜したCVD潤滑膜の割れや使用中に発生する割れを基点とする膜の剥離を防止することにより、長期的に安定した当接状態を達成する改良技術を提供する。
【解決手段】ウレタンゴム製クリーニングブレードにおいて、被クリーニング部材との当接部分付近にイソシアネート化合物による硬化処理を行い、プラズマイオン注入・成膜法によりCVD潤滑膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】 現像性、転写性に優れる球形トナーを簡易なブレードクリーニングのシステムでクリーニングすること。
【解決手段】 微小硬度計においてブレード上のトナーを平坦な圧子で押したときの変位−荷重曲線が変位量a(μm)が変曲点となる下凸形状であり、変位量aにおいて、前記トナーが塑性変形する条件でトナーとブレードを使用する。 (もっと読む)


【課題】経時使用時の異常摩耗及び異音の発生を抑制しつつ、先端稜線部のめくれを抑制し、かつ、先端稜線部の被清掃部材に対する追随性を良好にでき当接圧を維持することが可能なクリーニングブレード、画像形成装置、及び、プロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】弾性ブレード622の先端稜線部62cが感光体3に当接するクリーニングブレード62において、弾性ブレードは、tanδピーク温度が0℃以上、且つ、JIS−A硬度の23℃から10℃における変化量が5°以上であるウレタンゴムであり、弾性ブレードの先端稜線部を含む部分にマルテンス硬度が250〜500N/mm、弾性仕事率が75%以下の紫外線硬化樹脂が含浸され、且つ、先端稜線部を含む弾性ブレードの表面に弾性ブレードよりも硬い表面層623を1μm以下の厚みで設ける。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングブレードの耐久による劣化状態に応じてクリーニングブレードをすり抜けるトナーを抑制し、すり抜けトナーに起因する画像不良が起こるのを抑制する。
【解決手段】 像担持体に検知用のトナーパターンを形成するトナーパターン形成手段と、像担持体に残留するトナーを除去するブレードと、ブレードよりも像担持体の回転方向下流側に配置され、ブレードをすり抜けた像担持体上のトナー量に関する情報を検知する検知手段と、トナーパターン形成手段により、第一のトナーパターンと、前記第一のトナーパターンより単位面積当たりのトナー量が多い第二のトナーパターンとを連続して形成させ、第一、第二のトナーパターンにおけるブレードをすり抜けて検知手段が検知したトナー量に関する情報に基づいて像担持体のクリーニング条件を決定するように制御する制御手段と、を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】トナー像担持体上の残留トナーのクリーニングブレードにおいて、永久歪みを抑えつつ、耐摩耗性や耐めくれ性の向上を図ること。
【解決手段】一方向に回転するトナー像担持体に当接して残留トナーを除去するクリーニングブレード14であって、トナー像担持体に当接する側の当接層14aと、当接しない側の支持層14bとからなる積層構造をなし、当接層14aを構成する材料と支持層14bを構成する材料のそれぞれの引張り応力特性が交差している。 (もっと読む)


【課題】廃棄トナーの廃棄時の作業性を向上させる。
【解決手段】画像形成装置は、異なる4色に対応する感光体ドラムを個々に有するドラムユニットと、各ドラムユニット相互間の位置決めを行うドラムユニット位置決め装置と、各感光体ドラム上に形成される静電潜像をトナーで現像する現像ユニットとを備える。各ドラムユニットは、装置本体に対して、各感光体ドラムのドラム軸方向に着脱可能に設けられている。ドラムユニット位置決め装置は、装置本体に対して回動可能に設けられている。該画像形成装置は、各ドラムユニットの各クリーニング装置で回収されるトナーを回収容器120に搬送する廃棄トナー搬送装置110をさらに備えている。廃棄トナー搬送装置110は、装置本体に対して回動可能に設けられているとともに、ドラムユニット位置決め装置よりも、各感光体ドラムのドラム軸方向外側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドラムと中間転写体のクリーニングブレードの両方に、端部を高硬度処理したブレードを使用する画像形成装置において、ドラムブレードの未処理領域の幅P<中間転写体ブレードの未処理領域の幅Qとする。
【解決手段】ブレードのめくれを確実に防止するために、ブレード両端部にイソシアネート処理を施して硬度が高くした場合に、感光ドラムへの当接時に処理部と未処理部の境界部の段差により、その部分から微量のトナーすり抜けが生じる。これが、紙間や空回転時などに感光体上のブレードから少量ずつすり抜けたトナーが中間転写体上に蓄積し、その後記録材上に転移することで、画像不良として顕在化することがある。 (もっと読む)


【課題】画像支持体として酸性紙を用いる場合において、紙粉ボケや画像ノイズなどの画像不良の発生を抑制することのできる有機感光体、画像形成装置および画像形成用カートリッジの提供。
【解決手段】有機感光体は、導電性支持体上に、少なくとも有機感光層が積層されてなるものにおいて、当該有機感光体の最表面層の弾性変形率が35〜55%であり、前記最表面層を構成する樹脂が、スチレンブロックと、ソフトセグメントブロックとのブロック共重合体よりなり、前記ソフトセグメントブロックは、ブタジエン、イソプレン、ペンタジエン、エチレン/ブチレンおよびエチレン/プロピレンから選ばれる1種以上により形成されるものであり、前記ソフトセグメントブロックの組成比が、前記ブロック共重合体に対して25〜65質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性の高い感光体を用いた場合でも、帯電方式や使用する紙種に依存することなく、常に画像流れの発生がない良好な画像品を提供すること。
【解決手段】像担持体表面との動摩擦係数の変化を、弾性清掃部材自身が感受することで弾性変形を起こす際に、像担持体表面と弾性清掃部材との距離が接近する部分に研磨部材を設けており、動摩擦係数の変化が一定の値を超えたときのみ、該研磨部材が該基体表面に接触する構成の弾性清掃部材。 (もっと読む)


【課題】小径の静電潜像保持体であっても、形成される画像のスジの発生を抑制し得る板状清掃部材を用いた画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】外径27mm以下の静電潜像保持体31と、帯電手段32と、静電潜像形成手段と、トナー像形成手段33と、転写手段42と、静電潜像保持体31の回転方向に後端が向くように静電潜像保持体31周面からの法線に対して角度をもってその先端が当該周面に押し当てられ、当該周面側に位置しその先端部が当該周面に接触する清浄層、及び、その背面に位置する背面層の二層構造を有するクリーニングプレード35によって、転写後に残存する未転写トナーを除去して清浄化する清浄化手段34と、からなり、クリーニングプレード35における前記清浄層のダイナミック硬度wと前記背面層のダイナミック硬度rとの比(w/r)が2.2以上である画像形成装置及びプロセスカートリッジである。 (もっと読む)


【課題】長寿命でプリントコストが低減された画像形成装置及び方法を提供すること。
【解決手段】電子写真感光体と、該電子写真感光体表面を一様に帯電させる帯電手段と、前記電子写真感光体に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像してトナー像とする現像手段と、前記トナー像を転写材上に転写する転写手段と、前記電子写真感光体を清掃するクリーニング手段と、前記クリーニング手段の下流かつ前記帯電装置の上流に配設され、前記電子写真感光体に当接し表面に循環材の皮膜を塗布形成する塗布手段とを備え、前記塗布手段は、塗布ブラシと塗布ブレードとを有し、前記電子写真感光体は、前記循環材よりなり質量膜厚が1分子層以上3分子層未満である循環型表面層を有し、該循環型表面層は、皮膜欠陥が10%未満であり、前記塗布手段による前記循環材の塗布量は、次に塗布する直前までに除去される前記循環材の除去量以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用耐久、経時変化又は使用環境変化により“みかけの摩擦係数”が変動しても、ブレードと被クリーニング部材との間の摩擦力を安定させ、ブレードビビリ、ブレード鳴き、クリーニング不良を軽減させるクリーニング装置を提供する。
【解決手段】 クリーニングされる2次転写ローラ20に対して、2次転写ローラ20に付着した現像剤をクリーニングするブレード201と、ブレード201が揺動中心点103を中心として揺動するように2次転写ローラ20を加圧する加圧機構60と、を備え、揺動中心点103は、ブレード201及び2次転写ローラ20が相対的に移動中に、ブレード201と2次転写ローラ20とが接する摺接線Aに沿う方向でブレード201が2次転写ローラ20から受ける力が、ブレード201を2次転写ローラ20から離間させるベクトル成分を有する位置に配置されたクリーニング装置21を構成した。 (もっと読む)


【課題】感光体の表面の接触部分に磨耗が発生することを抑制できるブレード材、クリーナー及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】ブレード材34は、感光体ドラムの表面に接触する接触層34aと、接触層34a上に重なっている支持層34bと、を備えている。接触層34aの損失正接及び温度の関係を示す曲線と、支持層34bの損失正接及び温度の関係を示す曲線とが、25℃以上45℃以下の範囲において、交差している。 (もっと読む)


【課題】交換時期が目視で確認可能な画像形成装置用ブレードを提供する。
【解決手段】長尺形状のプレート2上に、被接触体に当接される弾性部材3がプレート2の長手方向LDに沿って配置してある画像形成装置用ブレード1において、前記プレート2の横断面視の形状で、前記弾性部材3のいずれか片側に当該弾性部材3の磨耗状態を確認する指標となるインジケータ部材10−1,10−2が前記プレート2上の端縁より内側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】交換時期を確認できるように工夫が成された弾性部材を備える画像形成装置用ブレードを提供する。
【解決手段】長尺形状のプレート2上に、被接触体に当接される弾性部材3がプレート2の長手方向LDに沿って配置してある画像形成装置用ブレード1において、前記プレート2上に、異種の材料を少なくとも2層3−1、3−2に積層して、前記弾性部材3が形成してある。例えば、異種の材料は互いに色が異なる材料とすることができる。 (もっと読む)


【課題】エッジと像担持体との接触位置を容易に、且つ、正確に設定できるクリーニング装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】板金が不要なクリーニングブレード(52)と、このブレードの厚みよりも大きな幅を有し、その開口(56a)からブレードを突出させる保持溝(56)を備えたハウジング(51)とを具備し、保持溝は、像担持体(18)に接するエッジ(53)の反対側に対峙する底面(57)と、像担持体の回転軸線に近い側にて正面下端(64)を有するとともに、保持溝の深さ方向でこの正面下端に連なる正面上端 (62)を有した正面(60)と、正面の反対側にて背面下端(74)や背面上端(72)を有した背面(70)とを備えており、エッジが像担持体に接触する場合には、ブレードは、正面下端及び背面上端にそれぞれ支持される一方、正面上端には支持されない状態にて、保持溝から突出している。 (もっと読む)


【課題】先端稜線部のめくれを抑制し、かつ先端稜線部の像坦持体に対する追随性を良好にでき当接圧を維持することができるクリーニングブレードを有する画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】クリーニングブレード62は、感光体3の移動方向に直交する方向の長さに対応する幅をもつ短冊形状の弾性体ブレード622と、弾性体ブレード622における先端面62aの感光体3と当接する端部を含み先端面62aの面積を基準とする所定面積の領域に形成され、弾性体ブレード622よりも硬く、層厚が0.1〜2μmの表面層623と、を備え、表面層623が形成された先端面と感光体3表面の成す角度であるクリーニング角を80〜85度、感光体3表面に対する線圧を10〜15g/cmとして、感光体3に当接している。 (もっと読む)


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