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Fターム[2H137BA35]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | ライトガイド (8,353) | 平面導波路 (2,527) | 外部から平面導波路への光結合構造 (325) | 端部をテーパ導波路とするもの (93)

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【課題】データ処理装置などの機器間又は機器内において、チップ間やボード間で送受信される高速光信号を伝送する際に、安価な作製手段で伝送速度高速化、小型・集積化、および部品実装性に優れるSi集積の光モジュールおよび光電気混載ボードを提供する。
【解決手段】Si同一基板100上に、レーザ光源素子101と、Si基板100に直接設けられたSi導波路102とを具備し、Si導波路102が基板水平方向に形成され、Si導波路光出射端からの光軸延長線上に、基板平行に対して傾斜角を有する第1のテーパ面106と、それと対向する位置に基板平行に対して傾斜角を有する第2のテーパ面107がそれぞれ表面に露呈した光路変換部106を設け、基板外部との間でやりとりされる光信号が、光路変換部104およびSi基板100内部を介して基板垂直方向に光学的に接続される光モジュールとする。 (もっと読む)


【課題】テーパ構造のC型開口を有する90°に曲がっている金属導波路、導波路の製造方法、導波路を利用した光伝送モジュール及び導波路を採用したHAMR(熱補助磁気記録)ヘッドを提供する。
【解決手段】光を伝送する開口113が内部に形成された導電性金属からなる金属導波路111において、開口は、入力端111aと出力端111bとの間で光の進行方向を変えるように曲がっている構造を有し、曲がっている部分と出力端との間で出力端側に幅が次第に狭くなるテーパ構造を有し、開口を形成する金属の内面にリッジ部114が突出して形成されることによって、開口がC型の形状を有する金属導波路である。 (もっと読む)


【課題】外部光導波路との結合に高い効率を提供できるスポットサイズ変換器を提供する。
【解決手段】遷移部29は遷移部33から間隔を置いて設けられる。遷移部29の幅W1と遷移部33の幅W2との比(W1/W2)は、光入出力部27から遷移部29への方向DIRC1に単調に小さくなる。スポットサイズ変換器13aでは、光入出力部27から遷移部29への方向DIRC1にコア幅の比(W1/W2)が単調に小さくなるので、遷移部33と遷移部29との光結合の大きさが、方向DIRC2に関して変化する。また、光入出力部27の幅W(I/O)が遷移部29から光入出力部27への第2の方向DIRC2にそって単調に大きくなると共にコア層23の厚さがコア層25の厚さより厚いので、コア層25の材料並びにコア層25の幅及び厚さとは独立してスポットサイズを変換できる。 (もっと読む)


【課題】複数の平面光波回路が接続された光部品の小型化が可能な平面光波回路接続装置を提供すること。
【解決手段】平面光波回路接続装置400は、第1の平面光波回路450と第2の平面光波回路460とを接続する。第1の平面光波回路450が、第1の保持治具410により保持され、第2の平面光波回路460が第2の保持治具420により保持される。第1の保持治具410は、6軸移動ステージ430の上に配置されており、第1の平面光波回路450に形成された光導波路と、第2の平面光波回路460に形成された光導波路とを調心可能である。平面光波回路接続装置400では、第1の保持治具410の第1及び第2の光入射手段411、412により、調心に必要な光を第1の平面光波回路450に形成された第1及び第2の調心用光導波路451、452に入射する。そして、第2の平面光波回路460から出射される光を、光受光手段440で受光する。 (もっと読む)


【課題】無反射コーティングを必要とせず、突き合わせ接続するだけで、シリコン導波路と一般的なシングルモード光ファイバとを高効率で光結合できる光学変換素子を提供する。
【解決手段】導波路構造を有し、導波光のモードフィールドを変換する光学変換素子であって、少なくとも2重のコアを有し、その内、最内コアは、シリコンの逆テーパ型の細線コア3であり、第1の外部コアは、酸化膜のリッジ構造であって、かつ、幅のみが変化する順テーパ型のリッジコア6であり、最内コアの狭幅側に第1の外部コアが位置していることを特徴とする光学変換素子。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高効率の光結合デバイスを提供する。
【解決手段】実施の形態の光結合デバイスは、基板と、基板上に形成され、光の入出力側に端面を有する下部クラッド層と、下部クラッド層上に、先端を上記端面に向けて形成され、先端部がテーパ形状に絞られた複数の第1の光導波路と、下部クラッド層上に形成され、一端に複数の第1の光導波路が先端部の反対側で接続される多モード干渉光導波路と、
下部クラッド層上に形成され、多モード干渉光導波路の他端に接続される少なくとも一本の第2の光導波路と、下部クラッド層上、複数の第1の光導波路上、および、多モード干渉光導波路上に、下部クラッド層の端面から連続して形成される上部クラッド層を備える。そして、複数の第1の光導波路、多モード干渉光導波路、および、第2の光導波路の屈折率が、上部クラッド層の屈折率よりも高く、上部クラッド層の屈折率が、下部クラッド層の屈折率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】光導波路リンク装置において、発光(受光)素子と光導波路フィルムとの間にレンズを設けることが必要であったが、それを解消する。
【解決手段】コア部とそれを囲堯するクラッド部とで成る光導波路を少なくとも有する光導波路フィルムの長手方向の両端部に、発光素子と受光素子とを配設して成る光導波路リンク装置において、前記光導波路フィルム5は、コア部2の光信号伝達方向における該光信号伝達方向に直交する厚さが発光側から受光側に行く途中で薄くなっており、前記発光素子6および受光素子7における端面と光導波路フィルムの端面とには間隙のみが設けられている光導波路リンク装置1とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと光導波路コアとの間の光軸を、簡単かつ自動的に一致させることのできる光接続構造と、この光接続構造に用いる光導波路を、寸法精度よく効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】光導波路11のオーバークラッド層3の一端側が、長手方向に延設されて延設部4に形成され、この延設部4におけるコア2の延長線上に、延設部4の一端側端面に向けて開口する光ファイバ固定用溝5同軸的に形成され、ここに光ファイバが嵌合固定される。また、光ファイバ固定用溝5の他端側閉塞部とコア2の間には、上記オーバークラッド層の一端側部分からなる境壁部6が形成されており、この境壁部6を介して、光ファイバ固定用溝5に嵌合された光ファイバの光軸と、光導波路コア2の光軸とが一致した状態になっている。 (もっと読む)


【課題】光の移行先としての第2の材料から成るコアの形成を不要にして、作製工程を単純化する。
【解決手段】本発明のスポットサイズ変換器は、シリコン光導波路を導波する光のスポットサイズを変換して、入出射端面において外部と光入出力を行う。このスポットサイズ変換器は、基板上に形成した下部クラッドと、該下部クラッド上に形成されたシリコン導波路コアと、該コアの上に積層される一種類のみの材料よりなる上部クラッドとを備える。シリコン導波路コアは、その幅がテーパー部で絞り込まれて、入出射端面とその近傍における狭幅部につながる形状にした。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズ変換器(SSC)を付加した光導波路回路を有する従来のPLCチップよりも歩留まりの向上と工程の簡素化を図れるSSCチップ、SSC付きファイバアレイ、SSC付きPLCモジュールおよびSSCチップの製造方法を提供する。
【解決手段】SSCチップ10は、4つのスポットサイズ変換器(SSC)11を有し、PLCチップとは別に作製される。各SSC11は、PLCチップの入出力導波路の端部と同じコア幅およびコア高さの直線導波路12と、コア幅が直線導波路12のコア幅から横方向にテーパー状に拡大した横テーパー導波路13と、コア高さが横テーパー導波路13のコア高さから縦方向にテーパー状に拡大した縦テーパー導波路14と、コア幅およびコア高さがともに拡大したスポットサイズ拡大部15と、を有する。PLCチップの入出力導波路の端部にSSCを加工する必要が無く、PLCチップの歩留まりが向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は光連結構造物およびその製造方法に関し、一定領域を貫通するホールが形成される基板と、基板のホール内部に固定された光ガイド物とを備え、光ガイド物と基板は金属酸化物によって固定された光連結構造物を提供する。
【解決手段】本発明によれば、光信号を送受信する能動光電素子と光導波路との間の光接続を容易にすることができる光連結構造物を提供できることにより、熱放出効率を高め、動作速度を向上させることができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ等の光出入射手段への迷光の侵入を防ぎ、反射減衰特性に優れた光デバイスを実現する。
【解決手段】少なくとも一部に壁面31を有する自由空間と、自由空間に向けて光ビームを出射する1以上の光出射手段と、当該自由空間を経て到達した光ビームが入射する1以上の光入射手段とを有する光デバイスの壁面31のいずれかの個所に、その個所を照射する不要光52が自由空間内に向けて反射されることを防ぐ終端導波路70などの反射防止手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコアの細径化・受光径の小面積化に対応可能な光結合用光導波路を提供する。
【解決手段】コア部入射側端面15及びコア部出射側端面16を有して光ファイバ17の光軸方向にのびるようにコア部12を形成する。クラッド部13は、この内部にコア部12を埋めた状態で形成するとともに外観形状を略円柱形状に形成する。クラッド部13のクラッド部入射側端面21に凹部23を形成して、この凹部23にコア部入射側端面15に連続する光入射側凸レンズ25を形成する。また、クラッド部入射側端面21の反対側のクラッド部出射側端面22にも凹部24を形成して、この凹部24にコア部出射側端面16に連続する光出射側凸レンズ36を形成する。 (もっと読む)


【課題】他の光デバイスやその電極のプロセスと整合させて集積化することができ、大規模な集積化や量産化を可能とする。
【解決手段】光ファイバーや空間中を伝播する光信号を光導波路に結合させる光結合デバイスにおいて、基板11上に形成された下部クラッド層12と、下部クラッド層12上に、先端を下部クラッド層12の端部に向けて形成され、先端部13aがテーパ状に絞られた光導波路13と、下部クラッド層12上及び光導波路13の先端部13a上に、下部クラッド層12の端部から光導波路13の先端部13aまで連続して形成された、下部クラッド層12よりも屈折率の大きな上部クラッド層14とを具備し、下部クラッド層12の端部に入射された光を、上部クラッド層14により該クラッド層14側に引き付け、光導波路13の先端部13aに結合させる。 (もっと読む)


【課題】伝播光と近接場光とのカップリング効率を向上するとともに集積化に有利な光導波路を提供する。
【解決手段】伝播光導波部と、フォトニック結晶を含む結合部と、表面プラズモン導波部とを有し、前記伝播光導波部、結合部および表面プラズモン導波部が、導波方向に沿って1つの平面内に配置されている光導波路。 (もっと読む)


【課題】 光信号の複数の伝搬モードによるモード分散を抑え、集積回路素子間の光配線又は光ファイバ通信における伝送容量を向上させる。
【解決手段】 受光素子と、前記受光素子に入力信号光を結合させる光結合手段を有する光結合器であって、前記光結合手段は、光の伝送方向に向かって径が小さくなるコアと該コアを囲むクラッドとからなる受光用光伝送路を介して、前記入力信号光を前記受光素子に光結合させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、光源からの光を高効率で利用でき、微小面積でマルチビーム化が可能となるマルチビーム発生器、光走査装置及び画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】この発明は、1つ以上の光源と、前記光源からの複数の光を導く複数の光ファイバ101と、光ファイバ101からの光を導く光導波素子102とを有し、光導波素子102は、光ファイバ101からの光を結合する光結合部103と、複数の光導波路の間隔を変化させる光導波路間隔変換部105と、光結合部103により導かれた光を光導波路間隔変換部105に入力する光入力部104と、光導波路間隔変換部105からの光を光導波素子102から出力する光出力部106とを備え、光結合部103が光導波路構造を有し、光結合部103の比屈折率差が光ファイバ101の比屈折率差より大きく、光結合部103のコアの断面積が光ファイバ101のコアの断面積より小さいものである。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において位置制御が可能なアクチュエータを駆動してミラーを移動させることによりスキュー調整を行う際に、アクチュエータの原点出し動作を頻繁に行うことなく、かつ不測の事態が発生したとしても誤動作することなく正常にスキュー調整を行うことができるスキュー調整方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、アクチュエータの駆動量と、駆動量により想定されるミラーの位置が実際の位置とみなせないことを示す無効情報とを記録する。スキュー調整方法は、記憶されている無効情報をチェックして駆動量が有効なデータであるかを判断するステップS1と、駆動量が有効なデータでなかった場合に原点出し動作を行い、記憶されている駆動量を基準値に置き換えるステップS7と、記憶されている駆動量に基づいてスキュー調整を行いスキュー調整が正常に終了した際のアクチュエータの駆動量を記録するステップS5〜6、9〜11とを含む。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔に設けられる光伝搬体のノイズを大きく低減させた光伝送基板およびその製造方法ならびにそれを用いた光モジュールを提供する。
【解決手段】 両主面間を貫通し、中心軸が前記両主面の少なくとも一方の主面に対して垂直な貫通孔を具える基板と、前記貫通孔の内部に設けられ、前記基板の一方の主面側の第一端面を有するとともに前記貫通孔の径方向において屈折率が周囲部よりも高くなったコア部を有する第一領域と、前記基板の他方の主面側の第二端面を有する第二領域と、前記第一領域と前記第二領域との境界部とを具え、前記第一領域および第二領域がそれぞれ前記第一端面および前記第二端面から前記境界部に向かって直径が単調減少している光伝搬体と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】気密性を損なわない構造を有し、クロストークを向上させる。
【解決手段】光導波路121が基板上に形成された平面光導波回路と、光素子の受光面が光導波路121と光学的に結合するように平面光導波回路に固定された光モジュールとを含む光ハイブリッド集積回路において、光導波路121の端面104に、光導波路121のコアよりも深く形成されたミラー溝102と、ミラー溝102の内部に設けられ、光導波路121の端面104から出射された光信号を、光素子の受光面に結合する光路変換ミラー111とを備え、光導波路121は、光導波路121の端面104におけるコアの幅が、平面光導波回路内の回路におけるコアの幅と異なり、光導波路121の端面から出射された光信号の光強度の半値全幅におけるビームの広がり角φが、少なくとも基板平面内で狭くなるように形成されている。 (もっと読む)


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