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Fターム[2H137BC62]の内容

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Fターム[2H137BC62]に分類される特許

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【課題】プリズム等の光学素子を接着剤で固定した光モジュールにおいて、温度変化により接着剤の膨張・収縮に伴う光モジュールの光学特性への影響を低減させた光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールの筐体30の底面31にプリズム16を固定する際に、固定のための接着剤を塗布する接着剤塗布領域35を、プリズム内を透過する光の光軸の直下または直上の領域以外とする。温度変化による接着剤の膨張又は収縮に伴うプリズムの歪が、入射光に与える影響を低減させることにより、環境温度変化の影響を受けにくい光モジュールを可能とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで組み立て容易な波長多重受信モジュールを提供する。
【解決手段】複数波長の光を含む光信号を出射する光ファイバ14と、該光信号が入射するように配置されたプリズム18と、該プリズム18の第1面に固着された全反射ミラー18aと、該プリズムの該第1面に対向する第2面に固着された帯域通過フィルタ18bと、該帯域通過フィルタ18bを通過した光を受光する受光素子26と、を備える。そして、該第1面は該第2面に対して角度がつけられており、該帯域通過フィルタ18bは、光の入射角度によって通過できる光の波長が異なり、通過できない光は反射する。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11−1〜11−mからの波長λ1〜λnから成るmチャンネルのWDM信号光を凹面鏡16を介して波長分散素子17に入射する。波長分散素子17は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させ凹面鏡18に加える。凹面鏡18では光の各チャンネルの光を帯状に平行とすることによりチャンネルと波長に応じてxy平面に展開する。波長選択素子19は格子状に形成された画素構造であり、選択すべき各チャンネルと波長に応じた位置の画素を反射状態とする。波長選択素子19で反射した光は同一の経路を介して光ファイバ15−1〜15−mより出射される。波長選択素子19の反射特性を各画素毎に変化させることによって、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】従来からの単芯双方向光トランシーバーモジュールは光軸合わせが発光素子と受光素子それぞれに必要であり、素子や部品の取付け方向も2方向であり、大量生産する場合のコストや生産性に問題があった。本発明は素子や部品の取付け方向を1方向にし生産性の向上を目的とする。
【解決手段】トランシーバーモジュールを光学部と電気基板部に分け、その2つを合わせるときに1回の光軸調整で光ファイバーコアへの光軸調整が完了し、素子や部品の取付け方向も光軸上に直角に2つ並べて同一面に配置することで大量生産性を大幅に向上した単芯双方向光トランシーバーモジュール。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で低コストかつ小型化が可能な光合分波器を提供すること。
【解決手段】光合分波器1は、異なる波長の4個の光信号からなる信号群を合波又は分波する光合分波器であって、光ファイバケーブル3が接続されて信号群が入出力される入出力コリメータ(主入出力部)5A,5Bと、光信号の波長の長さ順で信号群を第一信号群及び第二信号群に二分したときに、第一信号群を透過して第二信号群を反射する第一フィルタ(第一分岐部)13と、第一信号群と第二信号群との間の任意の波長を境界波長としたときに、該境界波長と波長が隣接する二つの光信号からなる第三信号群を透過して、他の光信号を反射する第二フィルタ(第二分岐部)15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】周囲環境温度の変化等により光学部品が傾くことによる光結合性能の低下を抑制し、かつ膜の設計を容易にした光合分波モジュールを提供する。
【解決手段】光合分波モジュール10は、直方体のガラス板における直角の4隅の一つを端面に対して45°の角度で切除して傾斜面27を形成した複数のプリズム11〜16と、複数のプリズムを収容する筐体17と、各プリズムに波長の異なる光をコリメート光にして入射させる複数のコリメータユニット18〜24とを備える。各プリズム11〜16に波長の異なる光が入射されると、各入射光は傾斜面27と第2の端面29で2回反射された後各プリズムから出射される。各プリズムから出射される光は、複数のプリズムのうち前段のプリズムからの出射光が後段のプリズムからの出射光と同じ光路を進むことで、順次合波され、最終段のプリズム11の第3の端面30から波長多重光が出射される。 (もっと読む)


【課題】機能の異なる光を合波する際の信号損失を低減させる。
【解決手段】光ロータリアダプタにおいて、固定スリーブに固定的に支持され、光軸に垂直な平面に対して傾斜する端面を持つ固定側光ファイバと、その端面と所定間隔離間した固定側コリメータレンズと、回転可能に支持される回転筒の略中心に固定的に支持され、前記固定側コリメータレンズに対向しその光軸に垂直な平面に対して傾斜する端面を持つ回転側光ファイバと、前記回転筒に固定的に支持され固定側コリメータレンズと回転側光ファイバとの間に、前記回転側光ファイバの傾斜する端面と所定間隔離間した回転側コリメータレンズと、測定光である第1の光束とは機能の異なる第2の光束を前記固定スリーブ内に導波する第2光束用光ファイバと、前記固定側コリメータレンズと前記回転側コリメータレンズとの間に設けられ前記第1の光束と前記第2の光束とを合波する合波手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の光信号処理装置においては、分光素子の分光特性温度依存性のため、温度によって光信号処理装置の性能が低下する問題があった。AWGの分光特性の温度依存性を解消するため、AWGのアレイ導波路上にコアを分断する複数の溝を形成する方法があったが、過剰損失の発生は避けられない。溝構造を形成するためには、AWGの製造に複雑な追加の工程が必要であり、製造コストが高かった。
【解決手段】AWGの分光特性の温度依存性を、空間光学系における簡単な温度補償手段を用いて補償することによって、AWG自体の温度補償を不要とする。光路変換手段の傾斜角度を制御したり、熱光学効果、電気光学効果を利用できる。空間光学系における温度補償作用に基づいて、従来技術より簡単な構成によって、光信号処理装置の光学特性を温度無依存化することができる。 (もっと読む)


【課題】高信頼性な光部品実装構造を提供する。
【解決手段】光信号を反射又は透過する光部品10と、光部品10が実装されると共に光信号を伝搬するための光路が形成されたパッケージ11とを備え、パッケージ11内に形成された光部品取り付け部fは、光路のベース面bから起立すると共に光路を挟んで形成される光部品実装構造1において、光部品10を所定の面に保持する光部品保持部材2は、光路に臨んでベース面bに着座すると共に光部品取り付け部2に取り付けられ、さらにベース面bと光部品取り付け部2の交わる角部12に対応する位置に切り欠き部4を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】送受信特性に影響を与えることなく全長の短尺化が可能な1芯双方向用の光送受信装置を提供する。
【解決手段】本発明の光送受信装置は、発光部10および光ファイバ40の端面の間の光軸上に、偏光依存性波長分離膜30を形成した磁石フリーファラデー回転子20を配置し、発光部10から出力される第1波長の光L1の偏光面をファラデー回転子20で略45°回転した後に、該光L1がP偏光として偏光依存性波長分離膜30に入射される。偏光依存性波長分離膜30は、第1波長のP偏光を透過すると共に、第1波長のS偏光および光ファイバ40から出力される第2波長の光L2を反射する特性をもつ。
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【課題】受信機能と光強度モニタ機能とを分離した、高性能な光モジュールを提供する。
【解決手段】一の受光素子3と、他の受光素子4とを備える光モジュールにおいて、入力光を少なくとも2つの光路に分岐させる入力光分岐手段1を備え、該入力光分岐手段1は、分岐した分岐光の一方を前記一の受光素子3に入射させ、分岐した分岐光の他方を前記他の受光素子4に入射させた。 (もっと読む)


【課題】波長分離膜1Cへの入射角度をより深くして安価な波長分離膜が使用できる一芯双方向送受信光デバイスを提供する。
【解決手段】波長分離型プリズム1と,発光素子2と,受光素子3と,光ファイバ5とから構成された一芯双方向送受信光デバイスであって,波長分離型プリズムは発光素子の発光を透過し,光ファイバからの光を受光素子の方向に反射する波長分離膜1Cをそれぞれ異なる屈折率の第1及び第2の三角プリズム1A、1Bで挟んで構成されるプリズムであり,光ファイバの端面が第2の三角プリズムの端面に直接付けられ,発光素子の発光の第1の三角プリズムの入射面が,光ファイバの光軸と直交する方向に対し傾きを有し,さらに,第1の三角プリズムの屈折率が,光ファイバの屈折率よりも大きく,且つ第2の三角プリズムの屈折率が光ファイバの屈折率と同じである。 (もっと読む)


【課題】波長成分内の干渉による分析等への影響を低減できる光源装置およびスペクトル分析装置を提供する。
【解決手段】スペクトル分析装置1は、試料Aに光を照射する光源装置2と、試料Aからの反射光、透過光、または散乱光を検出する検出装置3と、試料Aを載置する試料載置部4とを備えている。光源装置2は、広帯域光源20及び光照射部23を備えている。広帯域光源20は、スーパーコンティニューム光(SC光)といった広帯域光P1を生成する。また、光源装置2は、広帯域光P1の各波長成分における干渉を抑える干渉抑制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 半導体発光素子からの光を、光ファイバなどの導光部材を用いて照射させる発光装置において、高い確度で断線検知可能な構成を有する発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光源と、光源と光学的に接続される導光部材と、導光部材の出射側端部に設けられ光源からの光を波長変換する波長変換部材と、導光部材の断線を検出する検出部材を具備する発光装置であって、検出部材は、波長変換部材によって波長変換された光を検出する受光素子、又は、波長変換部材の温度を検出する温度センサを有することを特徴とする。
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【課題】光分波/光合波ユニットのフォルダの寸法精度が低くても、このフォルダの内壁面に精度良く波長選択性フィルタを配設できる光トランシーバを提供することを目的とする。
【解決手段】光トランシーバ41のフォルダ54には、互いに波長の異なる複数の信号光を波長に従って分波又は合波する複数の波長選択性フィルタ56を保持するブロック55と、LD又はPDを搭載した光サブアセンブリ及びブロック55等が装着される。このフォルダ54には、複数の信号光が通過する空間54bが確保され、ブロック55は、波長選択性フィルタ56の各々がフォルダ54の空間を介して光サブアセンブリの1つと光結合するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】
一心双方向光送受信装置において、効果的に電気的クロストークを低減するための光送受信モジュールと回路基板との接続方法を提供する。
【解決手段】
発光素子を内蔵する少なくとも1つの送信アセンブリと、受光素子を内蔵する1つ又は複数の受信サブアセンブリと、前記送信サブアセンブリと前記受信サブアセンブリを固定する筐体と、を具える光送受信モジュールと、電子素子が実装された回路基板とを有する光送受信装置であって、前記受信サブアセンブリのステムを構成する少なくとも1つのステムベース部と前記送信サブアセンブリのステムを構成するステムベース部が前記回路基板のグランドパターンに直接接続されている。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、情報が含められた光信号を伝送する光信号送受信装置を提供する。
【解決手段】光信号送受信装置は、画像信号を光の信号に変換された状態で出射する映像信号発光部15eと、映像信号発光部15eから出射された光を伝送する光伝送ケーブル15jとを有する第1送受信部(撮像部15)と、第1送受信部から出射された画像信号に関する光を、光伝送ケーブル15jを介して受光する第1映像信号受光部35aと、制御信号を光の信号に変換された状態で出射する制御信号発光部37dを有する第2送受信部(プロセッサ30)とを備え、第1送受信部は、第2送受信部から出射された制御信号に関する光を、光伝送ケーブル15jを介して受光する制御信号受光部17bを有し、映像信号発光部15eの発光面と、制御信号受光部17dの受光面とは、平行な位置関係に配置される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で消光比が高い光アイソレータを実現する。
【解決手段】本発明は、偏光子と1/4波長板として作用する位相板とが積層されてなるλからλ(λ<λ)の波長範囲の光に対して用いられる光アイソレータであって、前記偏光子は、第1の偏光方向の直線偏光を直進透過させ、第1の偏光方向と直交する偏光方向である第2の偏光方向の直線偏光を回折させる偏光回折格子が少なくとも2枚積層されてなる複層回折型偏光子であって、それぞれの偏光回折格子の格子構造の凸部と凹部とが第2の偏光方向の直線偏光に対して示す光路長差RおよびRが、λの{m+(1/2)}倍からλの{m+(1/2)}倍の範囲(mは0または3以下の整数)の異なる値であることを特徴とする光アイソレータを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の構成の光合分波器のような光モジュールはフェルールおよびレンズのサイズが大きく、小型化が難しいという問題があった。
【解決手段】 光学的に結合される少なくとも2つの光ファイバと、前記光ファイバ間に配置される光学素子13と、光学素子13と前記光ファイバの端部との間に介在されるとともに前記光ファイバの前記端部に融着接続された上、光学素子13を支持する透光性部材14とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度にパッシブアライメントが可能なレンズ部材を用いて、コンパクトに構成された光モジュールを提供すること。
【解決手段】表面実装の位置決め用に形成された溝192と、溝192に位置決め載置された光ファイバ132と、光ファイバ132の外径と同径に構成され、溝192によって位置決め載置される1対のマイクロレンズ12a、12bと、1対のマイクロレンズ12a、12bにより光ファイバ132と光結合される光源112および受光器のいずれか一方と、1対のマイクロレンズ12a、12bの間に配置された光機能素子141と、を具備することを特徴とする、光モジュールが提供される。 (もっと読む)


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