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Fターム[2H137HA06]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 目的、効果 (2,478) | 熱対策 (443) | 温度無依存 (92)

Fターム[2H137HA06]に分類される特許

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【課題】プリズム等の光学素子を接着剤で固定した光モジュールにおいて、温度変化により接着剤の膨張・収縮に伴う光モジュールの光学特性への影響を低減させた光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールの筐体30の底面31にプリズム16を固定する際に、固定のための接着剤を塗布する接着剤塗布領域35を、プリズム内を透過する光の光軸の直下または直上の領域以外とする。温度変化による接着剤の膨張又は収縮に伴うプリズムの歪が、入射光に与える影響を低減させることにより、環境温度変化の影響を受けにくい光モジュールを可能とする。 (もっと読む)


【課題】小型化に好適な光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール10は、筐体12の側面に第1発光装置14と受光装置16が対向配置され、第2発光装置18と光ファイバ15が対向配置される。筐体の内部には第1光フィルタ22と第2光フィルタ26と光アイソレータ14が収容される。光ファイバを斜め研磨して、光ファイバと第2発光素子18bを最適に結合する光軸を第2側面12bの方向に傾かせることにより、第1発光装置を筐体の内部に進入させることができ、第2発光装置が受光素子の形成された側面の方に寄せて配置できて光モジュールの短手方向の寸法を短くできる。 (もっと読む)


【課題】戻り光を有効に低減することができるとともに、光受信の高速化に対応しつつ温度変化に対する光学安定性を確保することができる光レセプタクルおよびこれを備えた光モジュールを提供すること。
【解決手段】光ファイバ15の端部15aを取り付けるための筒状の光ファイバ取付部5と、受光素子10’を有する光電変換装置8を取り付けるための筒状の光電変換装置取付部3と、光ファイバ15の端部15aと受光素子10’とを光学的に結合するためのレンズ2’とを備え、レンズ2’における光ファイバ15の端部15aに臨む面2b’が、レンズ2’の光軸OAに直交する仮想平面Sに対して14〜16°の傾斜角を有する平面に形成されていること。 (もっと読む)


【課題】通信品質を向上させること。
【解決手段】光送信器は、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータ。光送信器は、半導体レーザチップと、光アイソレータと、光ファイバスタブと、を備えている。半導体レーザチップは、低温になるほど光の出射パワーが増加する。光アイソレータは、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータであって、低温になるほど挿入損失が増加する。光ファイバスタブは、光アイソレータを通過した光を出力する。 (もっと読む)


【課題】n波長多重光をn個の異なる波長の光に分波するために必要なフィルタ数を削減した光分波器を得る。(nは4以上の整数。)
【解決手段】各波長の中央値より短波長側のi個の波長と長波長側のi個の波長を透過帯域に含むm段のバンドパスフィルタにより、n波長多重光を(n/2)個の2波長多重光に分波し、その後、各波長の中央値より短波長側又は長波長側の波長を透過帯域に含むエッジパスフィルタにより、2波長多重光を各波長の光に分波する。(iは1以上m以下の整数、mは((n/2)−1)でnが奇数の場合は小数点以下切り上げ。) (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら、光の利用効率を高めることができる光学素子ユニット、レーザモジュール及び小型プロジェクタを提供する。
【解決手段】凹面ミラーMRにより、光源LDから出射された光束を反射して、光導波路型SHG素子の入射開口に集光させるので、簡素な構成で、部品点数が少なく、しかも結像位置以外での光の反射や吸収を抑えることができ、光のロスが少ない光学素子ユニットを提供できる。又、駆動装置DRにより凹面ミラーMRを駆動するようになっているので、組み付け誤差に関わらず、光源LDから出射された光束を、精度良く入射開口に集光させることができる。 (もっと読む)


【課題】実用上好ましいビーム形状のレーザ光を出力することができるレーザ装置を提供すること。
【解決手段】基板上に配列され、多モードのレーザ光を出力する複数の面発光レーザ素子を有する面発光レーザアレイ素子と、前記面発光レーザアレイ素子から離隔して配置され、前記複数の面発光レーザ素子が出力した各レーザ光のビーム形状を整形するとともに該各レーザ光を平行光にする整形光学素子を備える。好ましくは、前記整形光学素子は、前記各レーザ光のビーム形状を整形する第1光学素子と、前記第1光学素子が整形した各レーザ光を少なくとも平行光にする第2光学素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体光装置において温度が変化しても出力光の変動を抑制する。
【解決手段】半導体光装置1は、半導体光増幅器2と光波長選択素子3とを有し、光波長選択素子3は第1の光導波路21と、第1の光導波路21の結合導波路32に光学的に結合されるリング共振器22を有する。さらに、リング共振器22と光学的に結合される結合導波路41を含む第2の光導波路23が設けられており、第2の光導波路23には、波長選択反射鏡24が形成されている。波長選択反射鏡24は、垂直回折格子25からなり、リング共振器22で選択された共振モードのピークのうち、1つの共振モードのピークの波長を有する光を反射する。 (もっと読む)


【課題】誘電体基板からなるヒートシンクを用いて特性インピーダンスの調整を可能とするとともに、温度変化によりLDの位置変動が生じない光モジュールを提供する。
【解決手段】金属製のサブマウント2の一方の側面にセラミック誘電体からなるヒートシンク3を介して半導体レーザダイオード4を搭載した光モジュールで、ヒートシンク3は、サブマウント2の搭載面の全体を覆って接合され、ヒートシンクと同様な線膨張係数を有する補助基板7が、サブマウントの半導体レーザダイオードが搭載されていない反対側の裏面全体を覆って接合されている。なお、サブマウントの厚さは0.85mm以下であり、ヒートシンクは窒化アルミニウムで形成され、その厚みは0.15mm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光の入出力が行われる光ファイバの端面の加工を低コストで行う。
【解決手段】本発明の光ファイバアレイは、光ファイバと、前記光ファイバを伝搬する光を透過可能な平板であって、一方の面が前記光ファイバの端面の側を向き、他方の面が外側に向くように、前記光ファイバの端面に対して固定された平板とを有する。また、本発明の端面加工方法は、光ファイバを用意する工程と、前記光ファイバを伝搬する光を透過可能な平板を用意する工程と、前記平板の一方の面が前記光ファイバの端面の側を向き、前記平板の他方の面が外側に向くように、前記光ファイバの端面に対して前記平板を固定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度制御装置の破壊を抑制することが可能な光半導体装置を提供すること。
【解決手段】光素子16と、筐体2と、筐体2の内部に収納され、上側に光素子16を搭載する温度制御装置10と、筐体2の側壁に設けられ、外部からフェルール24が弾性力を付与されつつ挿入されるレセプタクル4と、温度制御装置10の上側に機械的に結合された第1接続部と、筐体2に機械的に結合された第2接続部と、第1接続部と第2接続部との間を、機械的に接続するブリッジ部28と、を具備する光半導体装置。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化した場合にも、対向に配置された各マイクロレンズの光軸ずれに起因する光結合損失の発生を防止することができる光コネクタを提供する。
【解決手段】ベースプレート1と、ベースプレート1に備えられた第1のマイクロレンズ群2と、図示しない光変調器及び光復調器等が実装された基板3と、基板3に備えられた第2のマイクロレンズ群4と、基板3上に接着等により取り付けられて、第2のマイクロレンズ群4の周囲に配置された複数本の位置決めピン5とをもって、光コネクタを構成する。位置決めピン5の先端部及びこれと係合するピン係合孔6を同一傾斜のテーパ面に形成する。位置決めピン5に開設されたねじ孔5aにボルト7を螺合し、ベースプレート1を、ボルト7とベースプレート1との間に介設されたスプリングワッシャ8を用いて弾性的に押圧する。 (もっと読む)


【課題】光伝送路を伝送する光量の温度依存性を低減でき、しかも低コストで作製可能な光デバイスを提供する。
【解決手段】受発光部1aを有する光半導体素子1と、出入射部2aを有する光伝送路2と、光半導体素子1が第1の位置41に固定されるとともに、光伝送路2が第1の位置41から離間した第2の位置42に固定される平面板4とを備える光デバイスであって、第1の位置41と第2の位置42との距離Dが平面板4の熱膨張及び熱収縮によって変化することにより、受発光部1aに対する出入射部2aの相対位置が変化し、その相対位置変化によって、光半導体素子1の受発光部1aと光伝送路2の出入射部2aとの光結合効率が、使用温度範囲内の高温側において高く、かつ低温側において低くなるように、光半導体素子1と光伝送路2とが光結合されている。 (もっと読む)


【課題】パッケージ部分と光レセプタクル部分を電気的に絶縁して、電気的ノイズの伝搬や静電気によるサージ破壊等を防止すると共に、電気絶縁のための絶縁リングを厚くすることなく、安価で組立てが簡単な光モジュールを提供する。
【解決手段】光電変換素子が実装されたパッケージ21と光レセプタクル22を備えた光モジュールで、光レセプタクル22は、フェルールが挿入されるスリーブ31、該スリーブの基端部が圧入嵌合されるファイバスタブ32、該ファイバスタブを圧入嵌合して保持する金属製のスタブホルダ33、該スタブホルダの外側に圧入嵌合される電気絶縁性のリング34、該リングの外側に圧入嵌合されて前記のスリーブを覆う金属製のスリーブシェル35を有し、スタブホルダ33とスリーブシェル35はリング34により電気的に絶縁される。 (もっと読む)


【課題】発熱部品の放熱効率を高めた光学モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光学モジュールは、表面に法線方向に上段と下段の段差がある基板と、前記基板の上段面上に配置された導波路を有する光導波回路と、前記基板の下段面上に配置された光学素子と、前記光導波回路と前記光学素子とを光学的に結合する反射素子と、を備える。光学素子が受光素子の場合、本発明は受光モジュールであり、光学素子が発光素子の場合、本発明は発光モジュールである。光学素子と光導波回路とを空間分離したため、双方間で熱は直接伝達しない。このため、互いが発生する熱はそれぞれ基板を通じて放熱されることになり、放熱効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ビーム並行度が良好で集光性の高いレーザビームが一体化された発光素子を提供する。
【解決手段】凸面からレーザ光を出射させ、レーザ光の光軸が通過する第1レンズ114を備えた水平共振器面発光構造を備えたレーザ素子と、前記第1レンズ114を通過したレーザ光が通過する第2レンズ119とを備え、前記第2レンズ119を設けた面に対向する面と該第1のレンズ114を設けた面がレーザ光に対し透明な第1接着部材120により接着されていることを特徴とする光モジュール。 (もっと読む)


【課題】光学特性の温度安定性に優れた光デバイスおよびこれを用いた光送受信器を提供する。
【解決手段】光デバイス10は、凹部15を有する基体5と、第1の光入出射面と第2の光入出射面と底面とを有し、凹部15に配置された光学素子4と、一端面が第1の光入出射面に対向するように基体5に固定された第1の光導波体9aと、一端面が第2の光入出射面に対向するように基体5に固定された第2の光導波体9bとを備え、光学素子4の第1の光入出射面、第2の光入出射面および底面が、凹部15の内面と接着され、凹部15の底面15aの光学素子4との接着面の面積が、光学素子4の底面の面積以下である。接着面を少なくすることによって、環境温度の変化に伴う接着剤6,8と基体5との間に生じる応力の発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】温度変化にさらされた時に改善される性能を伴う集積光素子が開示される。
【解決手段】光素子または集積光素子またはMIOCは、上面、+Z面および−Z面を有する。素子は、リチウム ニオブ酸縁等の高い電子−光係数を有する結晶から形成される。開示される光素子の部品を方向付ける目的で、+Z結晶軸が+Z面から外側に伸び、このZ軸は、それを横断して熱電気効果が示される軸となる。上面はZ軸と直交している。上面上の入力導波路は、入力ポートから光信号を受信し、この信号を導波路ネットワークを介して、導波路ネットワークを出力ポートに接続する出力導波路に通す。+Zおよび−Z面の一部は、伝導性被覆物で少なくとも部分的に被覆される。伝導パスが+Zおよび−Z面を結合して、光素子の温度変化と熱電気効果に起因して電荷差が+Zおよび−Z面間に展開するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】使用環境温度の変化にかかわらず適切な光学性能を発揮することができるレンズアレイ装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のレンズ11のそれぞれからの光の出射方向が、厚さ方向に対する各レンズ11ごとの所定の傾斜角度として、複数のレンズ11のそれぞれから出射される光の集光点が、互いに異なる複数の使用環境温度下において、各レンズ11にそれぞれ対応する厚さ方向に平行な所定の直線23上に位置されるような傾斜角度を有するように形成されていること。 (もっと読む)


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