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Fターム[2H137HA12]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 目的、効果 (2,478) | 発光源等とのモードフィールド整合 (89)

Fターム[2H137HA12]に分類される特許

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【課題】光学調心が不要であって、光結合効率に優れ、さらに、組み立てが簡単な光学部材を提供する。
【解決手段】光学部材1は、発光素子5と光ファイバ3とを結合している。発光素子5と光ファイバ3とが対向する位置に光導通孔2が設けられ、この光導通孔2の光入射面側の孔径に相当する第1の面1a側の孔径Daは、光導通孔2の光入射面側に設けられた発光素子5の光出射部の出射径に相当する発光部6の発光径D6よりも大きく形成されている。また、光導通孔2の光出射面側の孔径に相当する第2の面1b側の孔径Dbは、光ファイバ3の光入射部の入射径に相当するコア4のコア径D4より大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ファイバを用いながら伝送による光の波形の変形が小さく、所定の強度分布を有する光を出射することができる光伝送装置を提供する。
【解決手段】光伝送装置1は、中空コアフォトニック結晶ファイバ(HC−PCF)30と、HC−PCF30への入射光の結合状態を調整するモード調整部20と、HC−PCF30からの出射光からHC−PCF30内を伝播する光のモード情報を検出するモード情報検出部40とを備える。モード調整部20は、モード情報検出部40により検出されたモード情報に基づいて、入射光がHC−PCF30内を所定のモード(例えば、シングルモード)で伝送されるように、HC−PCF30への入射光の結合状態を調整する。 (もっと読む)


【課題】少ない発光素子数で均一な輝度分布を有する線状光源装置を提供する。
【解決手段】線状光源装置は、光ビーム16を放出可能な発光点96であって、光ビームの断面は、長軸92と、長軸に対して垂直であり長軸の長さ以下の長さを有する短軸94と、を有する発光点と、光ビームを導光可能な導光体20であって、光ビームの入射面20aと、入射面の反対の側に設けられた導光体の端面20dと、導光方向に延在した第1の面20bと、第1の面とは反対の側に設けられ導光方向に延在した出射面20cと、を有する導光体と、導光体の第1の面を透過した光ビームを吸収し光ビームの波長よりも長い波長を有する波長変換光を放出可能な蛍光体層30であって、光ビームの断面において長軸を含む直線と交差しない蛍光体層と、を備える。光ビームおよび波長変換光は、出射面から出射可能である。 (もっと読む)


【課題】 光導波路と受光素子の光結合における光損失の低減、および、受光素子の応答の高速化を図る。
【解決手段】 光モジュール1は、光導波路3と、受光素子4とを有する。ここで、互いに直交する二方向であり、かつ、光信号の伝送方向にもそれぞれ直交する二方向をα方向とβ方向とする。光導波路3の出射端面6は、α方向とβ方向の一方向(例えばα方向)よりも他方向(β方向)の長さが長い形状である。受光素子4の受光面8は、出射端面6から出射した光信号のα方向とβ方向のそれぞれの拡がり角θα,θβ、および、出射端面6と受光面8との間隔L6-8が関与する受光面8での光信号の遠視野像に応じた形状および大きさを有している。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子で波長変換されない基本波の出力を抑制し、かつ、小型化できること。
【解決手段】基本波を出射するレーザ素子101と、基本波が入射され、入射された基本波の少なくとも一部を、基本波より短波長の変換波に波長変換する波長変換素子102と、基本波をシングルモードで導波する径を有し、波長変換素子102の出射波を導波する光ファイバ111と、変換波をシングルモードで導波する径を有し、光ファイバ111の出射波に含まれる基本波の成分を減衰させて導波する可視光用光ファイバ112と、光ファイバ111に形成され、波長変換素子102から出射された基本波をフィードバックしてレーザ素子101から出射する基本波の波長または周波数をロックするFBG111aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成とすることができ、しかも光ファイバへの導光の効率を向上させることができるレーザビーム装置を得る。
【解決手段】速軸方向コリメータ5は、長径及び短径を持つ発光部から照射されたレーザビームを速軸方向についてコリメートする。速軸方向コリメータ5の後段には分割用光学素子8が配置され、分割用光学素子8の後段にはシフト用光学素子9が配置されている。長径方向についてレーザビームの一部のみが第1の分割ビーム11として分割用光学素子8内を進行し、残りのレーザビームが第2の分割ビーム12として分割用光学素子8外を進行する。これにより、レーザビームが第1及び第2の分割ビームに分割される。シフト用光学素子9は、第1及び第2の分割ビームのいずれか一方の光路を変更することにより、第1及び第2の分割ビームの短径方向についての位置を互いに重なる位置とする。 (もっと読む)


【課題】光モジュール自体の小型化を図る。
【解決手段】光モジュールは、光出射源と、前記光出射源の光の入射を受ける光導波路20と、前記光出射源の光を前記光導波路に集光させる光学素子と、前記光学素子を所定方向に移動させ、前記光学素子による集光スポットの光軸断面方向の位置を補正するアクチュエータとを、備える。光モジュールでは、光導波路20の光入射側と光出射側とのうち、光導波路20の光入射側にはテーパ部24が形成されている。 (もっと読む)


レーザエネルギーを光導管に効率的に結合させるとともに光導管からの均質なビーム出力を維持するのに使用することができる光学システムおよびその構成要素が開示される。いくつかの実施形態は、より具体的には、光ファイバ結合放射の遠視野ビーム均質化に関する。
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【課題】装置と異なるモードフィールドを有する光学部品および/または他の導波路との間を通過する光信号の高効率の結合を容易にするように構成されたモード変換装置の提供。
【解決手段】光信号のモードフィールドを変更するための装置であり、ピグテールファイバ22と、ピグテールファイバ22の一端に直接スプライス接合されるピグテールファイバ22の外径より大きい外径を有するGRINファイバレンズ24と、GRINファイバレンズ24の一端に配置された反射面26を有し、反射面26上にさらなる反射要素36を固着または別の方法で配置してもよい。光線経路38はピグテールファイバ22のコア40から出射し、反射面26で曲面34に向かって再方向付けされる。曲面34は、円錐面を形成し、1つの軸に沿ってビームを集光し、他の軸に沿って集光しないようにするために、円柱レンズとして機能する。 (もっと読む)


【課題】光の移行先としての第2の材料から成るコアの形成を不要にして、作製工程を単純化する。
【解決手段】本発明のスポットサイズ変換器は、シリコン光導波路を導波する光のスポットサイズを変換して、入出射端面において外部と光入出力を行う。このスポットサイズ変換器は、基板上に形成した下部クラッドと、該下部クラッド上に形成されたシリコン導波路コアと、該コアの上に積層される一種類のみの材料よりなる上部クラッドとを備える。シリコン導波路コアは、その幅がテーパー部で絞り込まれて、入出射端面とその近傍における狭幅部につながる形状にした。 (もっと読む)


【課題】シングルモードファイバとGIファイバの融着接続時に生じる光ファイバの変形や、GIファイバの屈折率分布の変動により生じる加乗接続損失の小さいファイバスタブ型光モジュールを提供する。
【解決手段】 ファイバスタブ型光デバイス1は光ファイバを挿通するファイバスタブ2の外周面に、光ファイバのクラッド部を露出させる深さを持つ第一の溝7が形成され、該第一の溝より幅が狭く、前記光ファイバを分断する深さの第二の溝8とが形成され、該第二の溝8内に光学素子9が固定されている。これによりレンズ効果を生む光ファイバを加工する際の精度が増し、また、光ファイバの構成を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】CMOS適合の集積型誘電体光導波路カプラ及びその製造法を提供する。
【解決手段】 光電子回路製造方法、及び、それによる集積回路製造装置を提供する。集積回路は、光ファイバからの光エネルギーを集積回路上の集積型光導波路に効率的に結合させる集積型光結合移行部を有するように製造される。特定の材料の層を半導体回路上に堆積させて、光ファイバと、移行チャネル内に途中まで延びる回路上の光導波路との間の適切なインピーダンス整合を行う光カプラを収容するトレンチのエッチング形成をサポートする。エッチング形成されたトレンチ内に、光ファイバの一区域と実質的に等しい屈折率を有する少なくとも一部分を含むシリコン・ベースの誘電体を堆積させて、光カプラを形成する。段階的屈折率を有するシリコン・ベースの誘電体を用いることも可能である。光移行部と集積回路の調製を仕上げるために化学機械研磨を用いる。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の入射側および出射側の光結合が容易で、小型かつ安価なレンズ機能付き複合光学素子を提供する。
【解決手段】 レンズ機能複合型光学素子は、屈折率n1を有する第1球面レンズ1aと、屈折率n2を有する第2球面レンズ1bと、それらの間に配置された光学素子3とを備えている。屈折率n1およびn2は相違しており、第1球面レンズ1aの曲率中心とだい2球面レンズ1bの曲率中心とが一致している。入射側および出射側の開口数を異ならせ、レンズ機能を備えた安価な複合型光学素子とすることができる。 (もっと読む)


【課題】PLCの基板端面からの光信号をコリメートする従来の回路は、構造が複雑で調整に手間が掛かる。光信号処理装置の製造・組み立てがし易く、さらに光アイソレータ等の一定の大きさのバルク光学部品を配置できるように、所定の距離を保ちながら光信号をコリメート化できるような、より簡易な回路が要請されていた。光信号処理装置の機能高度化のため、PLCやバルク光学部品を光学接続するだけでなく、複数の信号系を含む多アレイ化構成により適合した光結合方法が望まれていた。
【解決手段】本発明の光信号回路は、PLC端面にGRINレンズを接着する構成により、簡易な構成でコリメート光を得ることができる。端面近傍の導波路コアがないクラッド領域を設けて、ビームウエストの位置を調整できる。さらに、コアの先端部に溝を形成して、意図しないレンズ効果の発生を排除する。多アレイ化にも簡単に適応できる。 (もっと読む)


【課題】平面光導波路回路と面型受光素子を高効率に結合することができる光結合回路の設計方法及び光結合回路を提供すること
【解決手段】本発明にかかる光結合回路の設計方法は、平面光導波路回路3からスポットサイズコンバータ7を介して生成された楕円光を受光素子4に放射する光結合回路の設計方法である。はじめに、平面光導波路回路3から受光素子4に放射される光の受光面積を決定する。次に、決定された光の受光面積以下の面積になるように、前記受光素子に放射された楕円光の形状を決定する。次に、決定された楕円光の形状を、前記受光素子の受光面の形状として決定する。 (もっと読む)


【課題】作製歩留まりが高く、良好な特性を有する光集積回路を提供すること。
【解決手段】半導体基板上に、幅方向における第1の比屈折率差と第1のコア幅とを有する第1の光導波路素子と、幅方向における第2の比屈折率差と第2のコア幅とを有する第2の光導波路素子が形成されており、前記第1の光導波路素子と前記第2の光導波路素子とが光学的に結合する接合部分を少なくとも1箇所以上有する光集積回路において、前記第2の比屈折率差は前記第1の比屈折率差よりも大きく、前記接合部分において第2のコア幅は前記第1のコア幅よりも広い。 (もっと読む)


本発明は、電磁線伝送用、特に高出力ダイオード・レーザからの電磁線伝送用の光導波路、及びその製造方法に関する。光導波路は、複数の光ファイバの一つ以上の層からなる、ギャップ形状の細長い光入力面により識別され、複数のファイバが少なくとも部分的に形状密閉されたように互いに且つ取付板に接続されている。本発明はまた、本発明に係る光導波路の製造方法にも関する。
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【課題】比較的簡単な構成で、アレイ型半導体レーザの出力光を等方的な集光性の光ビームに変換できるアレイ型光学部品およびアレイ型半導体レーザ用光学系を提供する。
【解決手段】アレイ型光学部品3は、アレイ型半導体レーザ1からの出力光が入射する光入射面3aと、光入射面3aで屈折した光を反射する光反射面3bと、光反射面3bで反射した光を屈折させる光出射面3cとを有する三角柱状の単位透過光学素子が、光反射面3b同士が略平行となるように複数積み重ねられて構成され、アレイ型半導体レーザ1の発光点の配列方向をX方向とし、出力光の進行方向をZ方向とし、X方向およびZ方向に垂直な方向をY方向として、各単位透過光学素子の光反射面3bがZ方向に対して平行、かつX−Z面に対して略45°で交差するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザアレイを含むレーザ光源からのレーザビームの形状を好適に整形することが可能なレーザ光整形光学系、及びレーザ光供給装置を提供する。
【解決手段】 導波路部材41〜47がスロー方向に配列され、レーザビームをスロー方向にN個のビーム成分に分割する分割導波路アレイ40と、導波路部材51〜57がファースト方向に配列され、分割されたビーム成分をファースト方向に整列して合成する合成導波路アレイ50とによってレーザ光整形光学系30を構成する。導波路アレイ40の導波路部材は、光軸に対して傾いて設けられ、内部を伝搬するビーム成分を反射して導波路アレイ50へと出力させる分割反射面を有する。導波路アレイ50の導波路部材は、光軸に対して傾いて設けられ、入力されたビーム成分を反射して内部を伝搬させる合成反射面を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減する。
【解決手段】光変調器41は、光変調用部品42および光ファイバー伝搬光の接続用部品43A、43Bを備える。光変調用部品42が、電気光学材料からなる変調用基板44、変調用基板に設けられている変調用光導波路、変調用光導波路に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部、第一の支持基板4、および変調用基板を第一の支持基板4に接着する第一の接着層3を備える。接続用部品43A、43Bが、電気光学材料からなる基板48、基板48に形成されている接続用光導波路、第二の支持基板2、および基板48を支持基板2に接着する第二の接着層1を備える。基板44が基板48に対して接着されている。支持基板4が支持基板2に対して接着されている。変調用光導波路が接続用光導波路と連続する。基板44の厚さP1が基板48の厚さP2よりも小さい。 (もっと読む)


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