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Fターム[2H141MA12]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 制御パラメータ、機能 (2,947) | 方向 (1,343) | 連続的 (722)

Fターム[2H141MA12]に分類される特許

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【課題】ミラー部を備えた可動部の正確な駆動とミラー部の正確な角度測定が可能なミラーデバイスおよび製造コストの低減したミラーデバイスの製造方法を得ること。
【解決手段】ミラー部10を備えた可動部30が回転軸Aを中心に回転することによって、可動部30に設けられた第1電極50の第1の面51と枠体40に設けられた第2電極60の第2の面61とで形成される容量が変化する。容量は、第1の面51と第2の面61との対向する面積で大部分が幾何学的に決まるので、温度変化等の影響を少なくできる。したがって、ミラー部10を備えた可動部30の正確な駆動とミラー部10の正確な角度測定が可能なミラーデバイス100を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、迷光が被投影面に照射されるのを防止することのできる光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナ1は、光反射部211を備える可動板21と、光透過性を有する光透過窓32を備え、可動板21を回動可能に収容するパッケージ3とを有している。また、光スキャナ1は、光透過窓32から入射する入射光のうち、光透過窓32により反射された光が、光反射部211により反射された光の走査領域に侵入することを防止する遮蔽部53を有し、遮蔽部53は、壁状をなし、可動板21の平面視にて、入射光が光透過窓32を通過する領域と、出射光が光透過窓32を通過する領域との間に設けられており、入射光側の側壁および出射光側の側壁が、それぞれ、非駆動状態の可動板21の厚さ方向に対して、入射光側に傾いている。 (もっと読む)


【課題】揺動駆動時における駆動電圧の低減と、ミラー歪みの低減とが可能な光スキャナを提供すること。
【解決手段】光スキャナ100は、ミラー部110と、一組の第1梁111と、枠部112と、一組の第2梁120と、固定部140と、圧電駆動部130とを備える。一組の第1梁111は、揺動軸線ARを含む平面上で、ミラー部110から離れる方向にミラー部から延出する。枠部112は、ミラー部110を囲むように配置され、一組の第1梁111が接続される。一組の第2梁120は、揺動軸線ARに沿う方向に、枠部112から延出する。固定部140には、一組の第2梁120が接続される。ミラー部110の重心CMは、一組の第2梁111を揺動軸線ARに沿う方向に結ぶ第2梁延長線EL2に対して、揺動軸線ARに直交する方向に離間する。 (もっと読む)


【課題】迷光の発生を防止することができる光偏向器、光偏向器の製造方法および画像表示装置を提供する。
【解決手段】可動板11と、一端が可動板11と連結され、回転軸Xの周りに可動板11を回動可能に支持する弾性支持部12と、弾性支持部12の他端と連結された支持部材13とを備え、弾性支持部12、支持部材13は、上面、下面、及び側面を有し、側面は、上面又は下面よりも外側に存在する1つ又は複数の斜面によって形成され、弾性支持部12、支持部材13の上面、下面、及び側面に、光吸収膜30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で可動板の撓みを抑制することができるとともに、迷光の発生を抑制することができ、被投影面に所望の画像を高品質に描画することのできる光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナ1は、一方の面側に光反射性を有する光反射部211を備える可動板21と、可動板21を支持する支持部22と、支持部22に対して可動板21を回動可能とするように、支持部22と可動板21とを連結する一対の連結部23、24とを有し、可動板21には、可動板21の回動による光反射部211の撓みを抑制する貫通孔25、26が形成されおり、貫通孔25、26は、可動板21の光反射部211と反対側の面から光反射部211側の面に向けて横断面積が漸減するテーパ状をなしている。 (もっと読む)


【課題】弾性支持部の破断を防止することができる光偏向器の製造方法を提供する。
【解決手段】反射膜11を有する可動板10を形成する工程と、可動板10とは異なる部材で、可動板10を取り付けるための取付部21と、取付部21に取り付けられた可動板10を所定の軸の周りに回動可能に支持する弾性支持部22とを有する軸部材20と、軸部材20と連結する支持部材30とを一体で形成する工程と、軸部材20と支持部材30に丸め処理を施す工程と、取付部21に可動板10を取り付ける工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コヒーレント光を採用しても、スペックルの発生を効率的かつ十分に抑制する。
【解決手段】 散乱板のホログラム像が記録されているホログラム記録媒体220に、レーザ210からの平行コヒーレント光を光屈曲器215を通して照射し、平行光束LLを再生照明光として、散乱板のホログラム再生実像235を生成させる。ホログラム再生実像235の位置に重ねて、液晶ディスプレイ等からなる空間光変調器240を配置し、散乱板の再生実像235の表面に変調画像が得られるようにする。この変調画像を投射光学系250によって、スクリーン260上に投射する。光屈曲器215は、格子線のピッチもしくは向きが時間的に変化する回折格子からなり、平行光束LLの照射角度が時間変化し、スクリーン260上を照明光ビームが走査する。走査速度は200mm/秒以上、1点Q1に入射する光の配光角θは0.4°以上となるようにする。 (もっと読む)


【課題】外部衝撃による破損およびそれによるコストアップを抑制できるMEMSデバイス、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フレーム111と、フレームと同じ層に形成され、フレームに対して相対運動可能に一対のトーションバネ113によりフレームの内側に連結された駆動体115と、駆動体の高さ方向変位を制限する上昇ストッパ140および下降制限ストッパ150と、を備えたMEMSデバイスであり、駆動体は周辺部を備えており、外部衝撃が加えられて駆動体が急激に上昇する場合には駆動体の周辺部が上昇制限ストッパの一端部141にひっかかり、外部衝撃が加えられて駆動体が急激に下降する場合には下降制限ストッパの一端部151がフレームにひっかかることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動部の振動特性(Q値)を簡易に調整できるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】可動部4に備えられる駆動コイル5への通電を行うアルミニウム配線6a,6bを、固定部2に対して可動部4を揺動可能に支持するトーションバー3a,3b上に形成する。また、トーションバー3a,3b上に、アルミニウム配線6a,6bを挟んで線対称に、可動部4の振動特性(Q値)を調整するための特性調整部11を、アルミニウム配線6a,6bと同じ材料又はアルミニウム配線6a,6bの配線保護膜と同じ材料によってアルミニウム配線6a,6b又は配線保護膜の形成工程で同時に形成する。そして、特性調整部11の形成パターンの選択によって、可動部4の振動特性(Q値)を要求特性(要求Q値)に調整する。 (もっと読む)


【課題】確実に、内部空間(可動板が設けられている空間)の気密性を確保することができるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること
【解決手段】アクチュエータ1は、内部空間Sを画成する壁部を有するパッケージ2と、内部空間Sに回動可能に収容された可動板32と、可動板32の一方の面側に設けられた永久磁石41と、コイル(駆動用コイル42、挙動検知用コイル51)とを有し、前記コイルは、少なくとも一部がパッケージ2の壁部に埋設されており、永久磁石41と対向するように、または永久磁石41が内側に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ミラーと弾性支持部を連結するための接着剤が、弾性支持部へ付着してばね定数が変化することを防止する。
【解決手段】反射膜11を有する可動板10と、可動板10とは異なる部材で、磁石40を介して可動板10取り付けるための取付部21と、取付部21に取り付けられた可動板10を所定の軸の周りに回動可能に支持する弾性支持部22と、を有する軸部材20と、を備え、取付部21は、取付面に、溝内に接着剤25が存在する溝23と、接着剤25が存在しない溝24を有しており、溝24は溝23よりも弾性支持部22に近い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】像内の不所望な強度最大値および/または強度最小値(スペックル)の発生を回避することができるマイクロメカニカル素子を提供する。
【解決手段】マイクロメカニカル素子が、第1の外面上に反射面を備えたミラー素子と、対向電極と、電圧制御装置とを有し、ミラー素子は、第1の外面とは反対方向に向けられているミラー素子の第2の外面上の第1の電極面に第1の電位が印加されるように構成されており、対向電極はミラー素子の第2の外面の近傍に配置されており、該対向電極の第2の電極面に第2の電位が印加されるように構成されており、電圧制御装置は第1のコンタクト素子を介してミラー素子の第1の電極面と接続されており、第2のコンタクト素子を介して対向電極の第2の電極面に接続されており、且つ、時間的に変化する電圧信号を第1の電極面と第2の電極面との間に印加するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータチップの向きを適正に認識することができ、実装作業を容易にかつ確実に行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー3を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部4と、固定部2に形成され少なくとも上下方向が認識できる認識部5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】静電駆動式でミラーを揺動させ、光ビームを偏向させる光学装置において、可動部に設置されたミラーの傾斜角を精度よく調整する。
【解決手段】基板と可動部のうちのいずれか一方の部材に固定されているとともに他方の部材に向かって突出している第1突起部および第2突起部を備えている。第1突起部が第2突起部よりも、基板に垂直な方向の高さが高く、第1突起部が第2突起部よりも、可動部の揺動軸に近い位置に設置されている。基板に対して可動部が最大傾斜角で傾斜した場合に、第1突起部および第2突起部が、前記した他方の部材に当接する。これによって、可動部の傾斜角が精度よく調整される。 (もっと読む)


【課題】反射部以外での光の反射を防止できる光偏向器を提供する。
【解決手段】反射膜11を有する可動板10と、可動板10とは異なる部材で、可動板10を取り付けるための取付部21と、取付部21に取り付けられた可動板10を所定の軸の周りに回動可能に支持する弾性支持部22とを有する軸部材20と、軸部材20と連結された支持部材30を備え、弾性支持部22の表面に光吸収膜23が、支持部材30の表面に光吸収膜33が設けられている。 (もっと読む)


眼科手術のためのレーザシステムは、パルスレーザビームを生成するレーザ光源と、パルスレーザビームを受け取り、Z軸を横断する2つの方向に走査されたXY走査ビームを出射するXYスキャナと、XY走査ビームを受け取り、Z軸に沿った方向に追加的に走査されたXYZ走査ビームを出射するZスキャナとを備え、Zスキャナは、中間焦点面を有するビームを出力する第1のレンズグループと、中間焦点面を介してビームを受け取り、可変の形式でビームをコリメートする可動レンズグループと、Zスキャナからコリメートされたビームを受け取り、ビームの焦点を標的領域の焦点に集光する対物レンズとを備える。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の慣性モーメントを簡易な構成で調整することによりミラー部の走査角や共振周波数を微調整可能にした光走査装置を提供する。
【解決手段】基板揺動部4aの両面に各々重ね合わせて設けられる第1,第2ミラー4bと、を備え、第1ミラー4bと第2ミラー4bとは、基板揺動部4aを支持する揺動軸3を中心として軸対称となるように反対方向にずれ量を持たせて積層されている。 (もっと読む)


【課題】可動板の質量を増やすことなく、配線が比較的な動歪補正手段を備えた光偏向器を提供する。
【解決手段】可動板201の裏面に動歪補正手段として、動歪補正用圧電素子220、230、231を設ける。そして、駆動梁204の裏面の駆動用圧電素子210の上部電極、下部電極をトーション梁203を通し、動歪補正用圧電素子220の上部電極、下部電極には電極逆転部240、250を介して接続し、動歪補正用圧電素子230、231の上部電極、下部電極にはそのまま接続する。可動板201上の動歪は、トーション梁203と平行な方向では駆動梁204の反り変形と同じ方向に発生し、トーション梁に直交する方向では駆動梁204の反り変形と逆方向に発生する。該動歪は、駆動用圧電素子210と同位相及び逆位相で動歪補正用圧電素子220、230を駆動することで軽減される。 (もっと読む)


【課題】減圧封止環境下で好適に使用可能なマイクロミラーデバイスを提供する。
【解決手段】マイクロミラーデバイス100は、可動ミラー112を有するマイクロミラーチップ110と、マイクロミラーチップ110に対向して配置される電極基板130と、マイクロミラーチップ110と電極基板130との間に配置されてマイクロミラーチップ110と電極基板130とを接合するハンダバンプ150とを有している。マイクロミラーチップ110はまた4つの薄膜永久磁石124を有している。電極基板130はまたシート状永久磁石138を有している。シート状永久磁石138と薄膜永久磁石124は互いに引き合うことにより、マイクロミラーチップ110と電極基板130とハンダバンプ150が相互に密着される。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で実現可能なレーザ光によるガラス基板加工装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ガラス基板が載置されるワークテーブル2と、レーザ光出力部15と、入力されたレーザ光を複数の点に集光させるための回折光学素子32及び集光レンズ35と、第1中空モータ17と、1対のウェッジプリズム34a,34bと、第2中空モータ19と、を備えている。第1中空モータ17は、複数の集光点を、集光レンズ35から出射される複数のレーザ光の中心軸の回りに回転させる。1対のウェッジプリズム34,34bは、複数の集光点の回転軸を、集光レンズ35から出力される複数のレーザ光の中心軸から偏倚させる。第2中空モータ19は、中心軸から偏倚された複数の集光点を、ワークテーブル2のガラス基板の表面に沿った平面内で、中心軸の回りに回転走査する。 (もっと読む)


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