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Fターム[2H141MD14]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 光学要素の移動様式 (5,868) | 回転、傾斜 (3,675) | 三軸以上 (8)

Fターム[2H141MD14]に分類される特許

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【課題】捻り振動を用いた光走査装置において温度変化による走査特性の変化を抑制する
【解決手段】光を反射させる反射面を有するミラー31と、ミラー31を捻り振動させるための回転軸kとなる弾性連結部16a,16bを備え、回転軸kを中心にしてミラー31を揺動させて光を走査する。そしてミラー支持枠32と熱アクチュエータ33が、ミラー31と弾性連結部16a,16bとを連結するとともに、温度が高くなるほどミラー31の回転軸k周りの慣性モーメントが低くなるようにミラー31を変位させる。なお、ミラー31の慣性モーメントを変化させるために、ミラー31の反射面は、円以外の形状(図では楕円形状)を有し、熱アクチュエータ33は、反射面に垂直な回転軸を中心にミラー31を回転させる。 (もっと読む)


【課題】自由度連成振動系を構成した光走査装置において鏡面部の振動振幅を大きくする
【解決手段】光走査装置1は、ミラー13、内ジンバル12、外ジンバル11、支持部3、弾性連結部16a,16b、弾性連結部15a,15b、及び弾性連結部14a,14bが、固有の周期的外力が作用した場合に大きい回転角で捩じり振動する3自由度連成振動系を構成する。このため、櫛歯電極部17,19と櫛歯電極部4a,4bとの間に電圧を印加して、固有の周期的外力を外ジンバル11に作用させることにより、3自由度捻り振動子を共振状態にできる。そして、外ジンバル11の回転角度が、外ジンバル11に作用するトルクが最大となるときの外ジンバル11の回転角度を含む予め設定された電圧印加角度範囲内(トルクが最大トルクの90%以上となる範囲)にあるときに、電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】複数ビームの光出力レベルの調整を、往復光走査時の任意の復路において、適正時間内に行える、新たな光走査装置を提供する。
【解決手段】複数光ビーム発生手段11と、発生した複数の光ビームを感光体19に向けて偏向するビーム偏向手段14と、複数光ビーム発生手段11からの光ビームの各々に対応し、対応する光ビームの偏向方向を選択的に変更可能な複数の光偏向素子を有するマトリックスビーム偏向手段10と、感光体19に対する往復走査の際、往路では任意のグループの光偏向素子が、対応する光ビームを感光体19に対する走査方向に偏向し、復路では任意のグループは、走査方向以外の方向(B1〜B3)に偏向するように光偏向素子の偏向方向を制御する制御手段Ctrと、偏向された光ビームの光量を検出する光検知素子17と、検知結果に基づいて、対応する光ビームの光量を複数光ビーム発生手段に調整させる光出力制御手段80と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタ等の照明装置において、光源からの光を液晶パネル上に所望の光強度分布で照射できるようにし、遮光する光を抑制して利用効率を向上する。
【解決手段】光源1と、光源1から射出される光を分割する分割部61と、分割部61において分割された光の進行方向、焦点距離の少なくともいずれかを可変とする光学手段62と、光学手段62に作用し、光の進行方向、焦点距離の少なくともいずれかを制御する光分布制御部63とを備える。光変調素子16上に照射する光を所望の強度分布にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1軸周りの揺動と第2軸周りの揺動が同一周波数で、且つ、互いに90°異なる位相で行われる2次元走査装置を提供する。
【解決手段】本発明は、揺動部材2と、揺動部材と中心が一致するように、前記揺動部材の外側に配置されたリング部材3と、前記揺動部材と前記リング部材とを接続し、第1軸に沿って配置された一対の第1接続部材4Aと、前記揺動部材と前記リング部材とを接続し、前記第1軸と直交する第2軸に沿って配置された一対の第2接続部材4Bとを備え、前記第1接続部材及び前記第2接続部材は、前記リング部材との接続部分を揺動中心として、前記リング部材を含む平面に対して略直交方向に揺動可能とされ、更に、前記リング部材を伸縮させて前記第1接続部材及び前記第2接続部材を揺動させることにより、前記揺動部材を揺動させる駆動手段5を備えることを特徴とする2次元走査装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、微小電気機械システム、及び微小電気機械システムを利用するフォトニック相互接続を対象とする。本発明の微小電気機械システムの一実施形態は、レンズ構造要素(1704)及びアクチュエータを含む。レンズ構造要素は、フレキシブルな曲面を有する実質的に透明な膜(1710)、及び膜に流体的に連通するように結合される流体を保持するリザーバ(1708、1710)を含む。アクチュエータシステムは、膜の曲率およびレンズ構造要素の焦点を変更するように流体に圧力を加えるために、リザーバに動作可能に結合される。 (もっと読む)


本発明は、第1光ファイバーを接続する第1コリメーター装置及び第2光ファイバーを接続する第2コリメーター装置を有する光学回転継手に関する。この場合、この第2コリメーター装置は、第1コリメーター装置に対して回転軸線の周りに回転可能に軸支されている。これらのアクチュエーター装置は、2つの軸線に沿って調整可能な1つのアクチュエーターを有するコリメーターを備える。機械公差が補正され、これらのコリメーター装置間の光学減衰量が最少であるように、制御ユニットがこれらのアクチュエーターを制御する。
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本発明は、一体型波面補正モジュールに関するものであって、取付デバイスと;この取付デバイスに付設されているとともに、入射波面における大きな時空周波数的エラーを補正するための変形可能ミラーと;ベースと、このベースとフレキシブル部分および固定部分のうちの一方との間を相互連結する複数のチップチルトアクチュエータと、ベースとフレキシブル部分および固定部分のうちの他方との間を相互連結する複数の支持支柱と、を備えていて、入射波面におけるチップチルトエラーを補償し得るよう、変形可能ミラーと一緒に取付デバイスを調節するための、チップチルト補正機構と;を具備している。
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