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Fターム[2H141MZ17]の内容

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第一の材料及び第二の材料の交互層を含む可変フォトニック結晶デバイスであって、該交互層が応答性材料を含み、該応答性材料は外部刺激に応答性があり、該交互層は第一の反射波長を生じさせる屈折率の周期的な違いを有し;
ここで、該外部刺激に応じて、該応答性材料の変化が、第一の反射波長から第二の反射波長にシフトする、該デバイスの反射波長を生じさせる、前記デバイス。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を低減しつつ、優れた光学特性を有する光学デバイス、波長可変フィルタ、波長可変フィルタモジュール、および光スペクトラムアナライザを提供すること。
【解決手段】本発明の光学デバイス1は、可動部21の固定反射膜35側の面に対し間隔を隔てて対向するように、固定部に固定的に設けられた第1の電極33と、可動部21の固定反射膜35と反対側の面に対し間隔を隔てて対向するように、固定部に対し固定的に設けられた第2の電極43とを備え、第1の電極33および第2の電極43のうち、一方の電極は、可動部21との間の静電容量を検出するための検出電極として機能し、他方の電極は、可動部21との間に電位差を生じさせることにより、これらの間に静電引力を生じさせて、可動部21の位置および/または姿勢を変化させるための駆動電極として機能する。 (もっと読む)


【課題】機構部品を少なくしたシンプルで小サイズのものであり、広い温度範囲で使用可能であり、高い光学特性(焦点可変範囲)を有し、低い消費電力、電圧で駆動でき、高い耐衝撃性を有する可変焦点レンズを提供することにある。また、この可変焦点レンズを用いたオートフォーカス装置、撮像装置を提供することにある。
【解決手段】電気的駆動源によって駆動するアクチュエータと、アクチュエータの作用力が作用する弾性体と、を少なくとも備え、アクチュエータの作用力を前記弾性体に作用させて、当該弾性体の形状を変位させて焦点を可変することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用途に応じてレーザパワーの使用範囲を変更しても、その設定範囲毎に調整分解能が変わらないようにしたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】第2の入力装置8bは1/2波長板3の回動角度(第2設定値)を指定する。制御装置9は、回動装置6を介して1/2波長板3を回動させて、レーザ発振器2から出力されたレーザ光のパワーを、段階的に調整する。第1の入力装置8aは、レーザ発振器2から出力するレーザ光のパワーのパワー上限値(第1設定値)を指定する。制御装置9は、レーザ駆動装置7を介してレーザ発振器2を駆動制御し、レーザ発振器2から出力するレーザ光のパワーを調整する。 (もっと読む)


【課題】バンプを介して基板上に素子を搭載した電子部品において、素子をバンプに接合する際に生じる応力が素子に作用することを抑制し、電子部品の品質のばらつきを抑え、製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】第1平面を有する基板11と、前記基板11の第1平面に固定された第1バンプ14と、前記基板11の第1平面に固定され、第1バンプ14の周囲に配置された第2バンプ18と、前記基板11の第1平面に非接触かつ相対する位置で、前記第1バンプ14及び前記第2バンプ18に固定された素子12と、前記第1バンプ14、前記基板11及び前記素子12に接触する接着領域とを備える。 (もっと読む)


【課題】 外部からの刺激を受けることにより構造色が変化して得られる表示色を高い応答速度で得ることができ、かつ、経時変化や温度や湿度などの環境条件による表示色の変動(劣化)の程度が小さく抑制される表示部材の提供。
【解決手段】 表示部材は、球体およびマトリックスよりなり、構造色を発現する表示層が、セル枠内に封入されてなる構成を有し、外部からの刺激を受けることにより構造色変化を生じるものであって、セル枠が、外部からの刺激を受けることにより変形を生じ、これに伴って構造色変化を生じさせる可変形部位を有し、当該セル枠における表示層の上方に位置する部分が透光性を有するものであり、表示層が、マトリックス中に、固体の球体が面方向に規則的に配された球体層が複数、厚み方向に規則的に配された周期構造体が形成されたものであり、マトリックスが、融点が50℃以下であるイオン液体よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温特性を確保すると共に電圧保持性を向上させることができる液体光学素子を提供する。
【解決手段】撥水膜13を有するセル電極基板10と対向電極基板20との間に、透明な極性液体30および不透明な無極性液体40が互いに分離された状態を保ち封入されている。極性液体30は、水およびアルコールの混合液である。これにより、低温環境下に曝されても極性液体30が凝固しにくくなり、セル電極12と対向電極11との間に駆動電圧を印加した際およびそののち無印加の状態に戻した際に、速やかに極性液体30および無極性液体40が変形および変位する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成としつつ、より高い光透過性能が得られる液体光学素子を提供する。
【解決手段】液体光学素子10は、対向して配置される下部基板11および上部基板18と、下部基板11の上にセル領域Zごとに分割して設けられた複数の下部電極12と、下部電極12同士の隙間に位置する遮光部材1と、遮光部材1、下部基板11および下部電極12を覆う疎水性絶縁膜13と、この疎水性絶縁膜13に立設しセル領域Zを画定する隔壁14と、上部基板18に形成された上部電極17と、疎水性絶縁膜13と上部電極17との間に充填された無極性液体15および極性液体16とを備える。遮光部材1は、所定の波長光を吸収する絶縁性材料からなり、厚み方向において隔壁14に対応する位置を占めると共に、セル領域Zの周縁部にも対応する位置を占めている。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきを抑制した金属材料からなる振動ミラーおよび当該振動ミラーを使用したレーザスキャニングユニットを提供する。
【解決手段】梁3をねじり回転軸として往復振動する、プレス加工により成形された金属材料からなる振動子1と、振動子1に支持されたミラーとを備える振動ミラー10において、梁3のねじり回転軸に垂直な断面が、ミラー5の反射面に平行な長辺と、ミラー5の反射面に垂直、かつ長辺の1/2倍以下の長さを有する短辺とを備える。これにより、梁長Lを短くすることができ、金属材料を用いた場合でも比較的小型に振動ミラー10を構成することが可能である。また、プレス加工に起因する梁幅bの形成誤差が共振周波数に与える影響を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきを抑制した金属材料からなる振動ミラーの製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料からなる板材をプレス加工することにより、梁3をねじり回転軸として往復振動する、金属材料からなる振動子が成形される。当該振動子の、ミラーを支持する支持部4は共振周波数調整片22を備える。次いで、支持部4にミラー5が固定される。そして、支持部4からの共振周波数調整片22の突出方向を変更することにより慣性モーメントを変更し、共振周波数が調整される。これにより、振動ミラーの共振周波数を容易に調整することができる。また、加工くずが発生しないため、加工くずがミラーに付着してミラーの光学特性を劣化させることもない。 (もっと読む)


可変ミラー(1)は、反射面(3)と反対面(4)を有する可変薄膜(2)と;剛体板(5)と;少なくとも1つが剛体板(5)に固定されることによって可変薄膜(2)を局所的に変形できる少なくとも1つのアクチュエータ(9)とを備える。可変ミラー(1)は更に、可変薄膜(2)の反対面(4)に接触する必ずしも均一ではない接着層(11)と;少なくとも1つの弾性連結手段(12)とを備える。弾性連結手段(12)は、機械的接続手段(21)と;機械的接続手段(21)の上端(13)を接着層(11)に結合する上部結合手段(22)と;機械的接続手段(21)の下端(14)を剛体板(5)に結合する下部結合手段(23)とを備える。可変ミラーを製造する製造ツールと製造方法にも関する。
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【課題】バンディングが出ず、等速度で光を走査できる小型な構成に容易にできる光偏向器、及びそれを用いる光学機器を提供する。
【解決手段】光偏向器は、光源101と、光を透過する光偏向素子102と、駆動手段103とを有する。光偏向素子102は、光源101からの光の入射側の面と光の出射側の面のうちの少なくとも一方に曲面を有し、均一の屈折率を持つ。駆動手段103は、光源101と光偏向素子102との位置関係を相対的に変化させるべく光源と光偏向素子を相対的に往復運動させる。光源101と被走査体104との間に光偏向素子102が配され光源101からの光が光偏向素子102で偏向される。 (もっと読む)


【課題】中間調の表示を精度よく行うことができる表示素子、及びこれを用いた電気機器を提供する。
【解決手段】上部基板(第1の基板)2a、2bと、下部基板(第2の基板)3a、3bと、上部基板2a、2b及び下部基板3a、3bの間に形成された表示用空間Sa、Sbの内部で有効表示領域または非有効表示領域に移動可能に封入された導電性液体16a、16bを有する表示ユニット10a、10bを備えた表示素子10において、有効表示領域が互いに対向するように、2個の表示ユニット10a、10bを積層し、各表示ユニット10a、10bでは、導電性液体16a、16bによって遮蔽される光の波長域が互いに異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 小さな消費電力によって十分な明るさが得られ、しかも多色表示のできる構造色ディスプレイの提供。
【解決手段】 構造色ディスプレイは、構造色によって画像が表示される構造色ディスプレイであって、構造色を発現する色発現層を有する光透過性の画像表示シートが、複数のセルが面方向に並設されてなるパターン像形成材上に積層されてなり、各セルは、光源からの白色光を、表示すべき画像のパターンに従って当該セルに応じて設定される入射角で、画像表示シートに当該パターン像形成材との積層面から入射させるものであることを特徴とする。この構造色ディスプレイにおいては、前記パターン像形成材がDMD素子である構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】透明性の向上を図る上で有利な光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子10は、容器12と、第1、第2の液体14、16と、第1の電極18と、第2の電極20と、絶縁膜32と、撥水膜36と、電圧印加手段22とを含んで構成されている。容器12の厚さ方向から見て、第1の電極18には第1の電極開口部40が設けられ、第2の電極20には第2の電極開口部42が設けられ、絶縁膜32には絶縁膜開口部44が設けられ、撥水膜36には撥水膜開口部46が設けられている。電第2の液体16部分で形成される透過路52の直径もD1乃至Dmaxにわたって増減する。光学素子10の入射面から入射した光は、透過路52の直径の大小に拘わらず、第1の端面壁24を透過したのち、第1の電極開口部40、第2の液体16部分、撥水膜開口部46、絶縁膜開口部44、第2の電極開口部42、第2の端面壁26をこの順番で透過する。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザ光用光学ミラーにおいては、Au膜もしくはAg膜あるいはAu膜もしくはAg膜の上にさらに増反射膜もしくは表面保護膜が形成されていたが、Au膜もしくはAg膜はレーザ光用光学ミラーを凹面形状に変形させるため好ましくなく、また、増反射膜にて凸面形状に変形させた構成ではレーザ耐力を低下させるという問題があった。
【解決手段】基材層と、基材層の上に形成され基材層を凸面形状に変形させる応力調整膜と、この応力調整膜基材の上に形成された反射膜を有するミラー基板を用い、レーザ耐力を低下させることなく、基材層の変形を抑制したレーザ光用光学ミラーを実現する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム32に光を走査する光走査装置10。液体レンズ14は、レーザダイオード12が出射した光を集光すると共に、焦点距離を変化させることができる。ポリゴンミラー20は、液体レンズ14を通過した光を偏向する。受光素子28は、ポリゴンミラー20が偏向した光を受光する。制御部30は、感光体ドラム32に光を走査している走査期間と、受光素子28が光を受光してSOS信号の立ち下がりを出力する時期とにおいて、液体レンズ14の焦点距離を異ならせる。 (もっと読む)


ディスプレイ(101)の前面および/または裏面として組み込まれた光起電力(PV)電池を有するディスプレイが開示される。周辺光(102)は、ディスプレイ(101)内の、完全に透過性のフィーチャまたは部分的透過性のフィーチャによってディスプレイ(101)の背後に位置するPV電池(120)に到達することができる。ディスプレイで発生された光(163)も、ディスプレイの背後のPV電池(120)に到達することができる。ディスプレイ(101)の前に位置する透過性PV材料(110)が、周辺光(102)ならびにディスプレイで発生された光(104)の両方を集めることができる。
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【課題】光学素子と、その光学素子を変形させるためのアクチュエータとを備える、衝突光に影響を及ぼすための結像装置を提供する。
【解決手段】光学素子2は、衝突光に向いた表面を有し、アクチュエータ3は、少なくとも1つの圧電素子4を有する。この場合、圧電素子4は、制御デバイス7を用いて駆動されることが可能である。さらに、圧電素子4は、衝突光に向いた光学素子2の裏面および/またはその表面に張り付けられる。光学素子2は、少なくとも1つの回転の自由度および/または変位の自由度に対する方向依存のあるコンプライアンスを各々が有するような少なくとも1つのベアリング要素6a、6bを用いて支えられ、これにより、光学素子2の実質的に固定された全体的位置によって実質的に縦方向の力のかからない曲げを達成することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、相互に平行に連続して配置された、特別に設計された板状の一対の回折光学要素を有する光学デバイスを提供する。2つの回折光学要素を連続状態で且つ特定の距離をあけて相互に平行に配置することにより、その組み合わせが単一の回折光学要素に光学的に対応し、また同様の役割を果たすことができ、レンズ、アキシコン、位相シフタ、またはらせん状位相板として機能する。一方の回折光学要素が他方に対して共通の中心軸を中心として回転すると、焦点距離、屈折力、ヘリカルインデックス、または位相シフト量のような光学デバイスの特性が連続的に変化する。
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