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Fターム[2H147BC10]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路長手方向の周期構造 (344) | 周期的分極反転 (24)

Fターム[2H147BC10]に分類される特許

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【課題】光学部品の外径精度に誤差があっても、基板上に形成された光導波路との間の光結合を低光損失で簡単に結合できること。
【解決手段】レーザ光源は、レーザ素子102と、レーザ素子102のレーザ光を波長変換して出射する波長変換素子104とが基板101上に配置されてなる。導波路部103は、フォトリソグラフィ工程により基板101上に形成され、レーザ素子102および波長変換素子104は、導波路部103に位置決めされて基板101上に配置される。レーザ素子102のレーザ光は導波路部103を導波した後、波長変換素子104に入射する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと導波路の相対位置を容易に決めることができるようにする。
【解決手段】光ファイバ100の一部には、導波路取付部102が形成されている。導波路取付部102は、光ファイバ100の一部を、光ファイバ100のコア120を通る断面で光ファイバ100の延伸方向に切り欠くことにより、形成されている。導波路取付部102には、第1凹部122が形成されている。第1凹部122は、光ファイバ100のコア120を除去することにより、形成されている。そして、リッジ構造の導波路220が、第1凹部122に填め込まれている。 (もっと読む)


【課題】気密封止パッケージ内のフラックスレスSn(91)−Zn(9)半田の酸化を抑制する。
【解決手段】気密封止が必要な導波路型波長変換素子1と金属製ホルダ2とサーモモジュール3を気密封止パッケージ4に気密に封止する。サーモモジュール3の放熱面3bを気密封止パッケージ4の内面領域4bにフラックスレスSn(91)−Zn(9)半田5で接合する。気密封止パッケージ4内の空間に酸素フリーの不活性ガス7を充填する。
【効果】気密に封止した状態でも、フラックスレスSn(91)−Zn(9)半田の酸化を生じない。そして、気密に封止するため、導波路型波長変換素子1などを埃や湿気などから守ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】
光ファイバの波長分散を補償可能であり、数10Gbpsを超える高速伝送にも適用可能な光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で構成される基板1と、該基板に形成された光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を変調するための変調電極3とを有する光変調器において、該光導波路から出射する出射光L2を光ファイバで導波し、該光ファイバの波長分散特性と逆の特性の波形歪を有するように、該光導波路に沿って該基板を所定のパターンで分極反転10させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強誘電体結晶同士を接合する接着剤の剥離が生じない、強誘電体結晶からなる光導波路素子を提供する。
【解決手段】強誘電体結晶からなる基板10と、基板10上に形成された第1の接着層20と、第1の接着層20を介して基板10と接合された強誘電体結晶からなる光導波路層30と、光導波路層30上に形成された第2の接着層40と、第2の接着層40を介して光導波路層30と接合された、強誘電体結晶からなるキャップ層50とを備え、両端部においてスラブ型導波路構造を形成し、両端部に挟まれた中央領域において3次元導波路構造を形成している。 (もっと読む)


【課題】リッジ型の光導波路を有する光導波路(SHG)素子の生産性を高める。
【解決手段】SHG素子6は、主面にリッジ型の光導波路7を有する導波路基板8と、導波路基板8の主面と反対側の対向面に接合された支持基板9とからなる光導波路素子であり、光導波路7の入射面15と出射面16を導波路基板8の主面に設けた構成とした。入射面15或いは出射面16には研削加工やポッティングによりレンズを一体成形する。 (もっと読む)


【課題】分極反転領域を有する光デバイスにおいて、分極反転領域の特性に起因する性能劣化の発生を有効に防止した光デバイスを提供する。
【解決手段】マッハツェンダ型光変調器の光導波路(A)、(B)は、通常、分極非反転領域である−Z面に形成される。しかし、信号電極11と接地電極10を2つの導波路に非対称に設けると、出力光にチャープを生じ、好ましくないので、これらの電極を2つの導波路に対称に設ける。ここで、光変調が有効にかけられるためには、光導波路の存在する基板の一部を分極反転する必要がある。分極反転により、光導波路は、+Z面に形成されることになる。しかし、+Z面には、分極反転領域の自発分極の不安定性から、電荷が蓄積され、光変調器の性能に悪影響を与えるので、分極反転領域の表面に導電性のアモルファス層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 リッジ型光導波路を有する光導波路基板において、三次元光導波路を入射光が伝搬する際の損失を低減できるような構造を提供することである。
【解決手段】 光導波路基板13は、強誘電性材料からなる強誘電体層3の表面に形成されているリッジ部15と、このリッジ部15の両側にそれぞれ設けられており、リッジ部よりも低い段差部25A、25Bとを備える。各段差部の外側にそれぞれ溝16が形成されており、リッジ部15に三次元光導波路が設けられている (もっと読む)


【課題】小型で高性能な光変調器を提供する。
【解決手段】分極を反転しない領域と反転する領域を有する基板と、その側部に溝部が形成された第1及び第2の光導波路とを備えた光導波路を具備し、第1及び第2の光導波路を伝搬する光と、中心導体及び接地導体からなる進行波電極を伝搬する電気信号が相互作用する相互作用部が、互いに異なる方向に分極した第1及び第2の相互作用部を含み、中心導体は第1及び第2の相互作用部で第1もしくは第2の光導波路に対向し、第1及び第2の相互作用部で第1及び第2の光導波路を伝搬する光の位相を変調する光変調器であって、第1及び第2の相互作用部の間に光導波路シフト部を設け、第1及び第2の相互作用部にて、中心導体及び接地導体と、第1及び第2の光導波路の相対位置が入れ替わるようにし、相互作用部における中心導体は直線でなり、光導波路シフト部にて中心導体の下方以外に溝部が形成される。 (もっと読む)


【課題】超短パルスのレーザ光を非線形光学結晶に照射した場合であっても、断面形状が円形状乃至略円形状の光導波路を得ることができるようにする。
【解決手段】フェムト秒レーザを使用して非線形光学結晶2に光導波路3を形成する場合に、短波長側の波長成分を長波長側の波長成分よりも非線形光学結晶2内での伝播が速くなるように、非線形光学結晶2の有する屈折率分散に基づいてチャープを補正し、レーザ光を非線形光学結晶2の照射面に対して垂直方向に走査し、非線形光学結晶2の両端部が略同一径で導波路形状が鼓状の光導波路3を形成する。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を従来よりも短時間で製造する。
【解決手段】自発分極の向きが第1方向A1である第1ドメインD1と、自発分極の向きが第1方向とは反転した第2方向A2である第2ドメインD2とが、光伝播方向ALに沿って交互に配置されてなる周期的分極反転構造Sが形成されている強誘電体結晶製の基板を、光伝播方向に沿いかつ第1主面に対して垂直に、ダイシングソーを用いて切断して、切断面に対して垂直に測った厚みが第1厚みH1である細条体を形成する第1工程と、基材52の表面52aに細条体を貼着する第2工程と、基材の表面に貼着された細条体に、第1及び第2方向に垂直な方向に沿って延在する2本の凹溝56a及び56bをダイシングソーにより切削形成することにより、2本の凹溝で挟まれた凸部として、横断面形状が矩形状のリッジ型光導波路54aを形成する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】実装が容易で、入力する光源のパワーの損失を抑え、高いパワー入力が可能な、小型で低価格の波長変換デバイスを提供する。
【解決手段】波長λ1とλ2の入射光または波長λ1とλ3の入射光がマルチモード伝播することにより、内部でのモード干渉によって第1の波長(λ1)の光と第2の波長(λ2またはλ3)の光とが結合され、第1の波長の光と第2の波長とが収束する点に出力端面が設けられた光合波部を備え、出力端面の収束する点に結合された非線形光学媒質から、波長λ1とλ2の入射光に対し波長λ3の変換光を、波長λ1とλ3の入射光に対し波長λ2の変換光が出力され、光合波部と前記非線形光学媒質とが同一基板上に集積されている。 (もっと読む)


【課題】リッジ型光導波路波長変換素子のレーザー光入射面の面垂れやクラックを無くす。
【解決手段】少なくとも、周期分極反転ストライプに直交する溝を形成してリッジを形成する工程と、基板を複数の光導波路波長変換素子チップを含むブロックに切断する工程と、ブロックのリッジ面にホットメルトワックスを供給する工程と、ブロックのリッジ面にダミー基板を搭載する工程と、ブロックとダミー基板を加圧しながらホットメルトワックスを溶かす工程と、ブロックとダミー基板を加圧しながら冷却する工程と、リッジ端面を研削する工程と、リッジ端面を研磨する工程と、ダミー基板を剥離する工程と、ブロックを単個の光導波路波長変換素子チップに分割する工程とを具備する光導波路波長変換素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】単純な構成及び製造方法によって、光のパワー密度の低下及び重なり積分の低下をともに防止する。
【解決手段】基板面11aから凸状に突出したリッジ部13を一体的に有する基板11を具え、リッジ部は、屈折率が等しい第1クラッド23及び第2クラッド25と、これら第1クラッド及び第2クラッドと比して高屈折率であるコア27とを有する光導波路構造21を含み、コアは、第1クラッド及び第2クラッド間に、リッジ部の厚み方向に沿って挟み込まれている。 (もっと読む)


【課題】 分極反転領域(2)を周期的に形成させた擬似位相整合型波長変換素子(40)を簡易な構成で且つ生産性を高くする製造装置を提供する。
【解決手段】 波長変換素子の製造装置(100)は、水晶基板(1)を載置する載置台(31)と、水晶基板(1)の表面に所定範囲の光線を照射させ所定範囲を所定温度まで加熱させる光源装置(20)と、光源装置(20)の光線と水晶基板(1)とを相対的に移動させる第1移動部(32,33,34)と、冷媒を所定範囲に噴出することにより所定範囲を所定温度以下に冷却する冷却部(13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光導波路基板のリッジ型光導波路中に波長変換部を形成し、光導波路基板の表面に被覆基板を接着するタイプの波長変換素子において、波長変換後の変換光のビーム品質を向上させると同時に、被覆基板を光導波路基板に接着可能とする。
【解決手段】波長変換素子は、支持基体1、支持基体1上に設置されている光導波路基板であって、強誘電性材料からなり、波長変換機能を有するリッジ型光導波路6、光導波路6の両側にそれぞれ設けられている溝7A、7B、および溝の外側に設けられている延在部8A、8Bを備えている光導波路基板5、光導波路基板上に設けられている被覆基板13、支持基体1と光導波路基板とを接着する第一の接着層2、および光導波路基板と被覆基板13とを接着する第二の接着層12を備えている。延在部8A、8Bの第二の接着層側の表面に、レーザー光の走査によって凹部9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】波長変換層を有機樹脂接着剤によって上下の基板間に挟んだ構造の高調波発生素子において、素子の端面における反射防止膜の剥離やクラックを防止し、かつ素子の端面近傍での接着層の燃焼破壊を防止する。
【解決手段】支持基板2、周期分極反転構造が設けられたチャンネル型光導波路を備えている波長変換層5、有機樹脂製の下地接着層3、波長変換層5の上面側に設けられている上側基板11、および波長変換層5と上側基板11とを接着する有機樹脂製の上側接着層10を備えているチップ12を作製する。このチップ12を熱処理する。次いで、光導波路の入射側端面および出射側端面にそれぞれ反射防止膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】X板あるいはオフセットX板の薄板に周期分極反転構造を形成し、支持基板と上側基板との間に挟んだ構造の高調波発生素子において、温度サイクルにさらされた後における波長変換効率の低下を防止することである。
【解決手段】高調波発生素子は、支持基板2、強誘電性単結晶のX板またはオフセットX板からなり、周期分極反転構造が設けられた三次元光導波路24を備えている波長変換層3、波長変換層3の底面3dと支持基板2とを接着する下地接着層21、波長変換層3の上面側に設けられている上側基板5、波長変換層3と上側基板1とを接着する上側接着層20、基本波の入射面1a、高調波の出射面、入射面と出射面との間の第一の側面1cおよび第一の側面と対向する第二の側面1dを備えている。第一の側面1cに第一の導電材料10Aが接触しており、第二の側面1dに第二の導電材料10Bが接触しており、導電材料10Aと導電材料10Bとが電気的に導通している。 (もっと読む)


【課題】信号光と変換光の電界ピーク位置を一致させることで、変換効率を高め、及び信号光及び変換光がシングルモードを保つことができる光導波路の幅の許容誤差範囲を従来よりも大きくする。
【解決手段】光導波路18を備える波長変換素子10であって、該光導波路は、周期的分極反転構造20が形成された第1屈折率N1の強誘電体結晶12に設けられた第2屈折率N2を有する高屈折率領域14と、高屈折率領域の上面14aに光を伝播する方向に沿って設けられた第3屈折率N3の構造体16とが、第5屈折率N5の媒体11中に置かれる構成になっており、第1、第2,第3及び第5屈折率が、N2>N1>N5、かつ、N1≧N3>N5の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】リッジ型光導波路中の周期分極反転構造を利用して高調波を発生させる素子において、素子の波長許容幅を広げることである。
【解決手段】波長変換素子1は、強誘電性材料からなり、基本波Aを波長変換光Bへと変換する波長変換部Pを有している波長変換用基板2、基板2の表面2a側に形成されているリッジ型光導波路4、光導波路4の両側に形成されている一対の溝3A、3B、および波長変換部Pの全長にわたって光導波路4中に形成されている周期分極反転構造9を備えている。波長変換部Pの入射側端部7における光導波路4の幅WIが、波長変換部Pの出射側端部8における光導波路4の幅WOよりも大きい。 (もっと読む)


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