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Fターム[2H147BD00]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路長手構造のその他の特徴 (1,117)

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【課題】 光路長差が大きい場合であっても光路長が同じになるように調整する。
【解決手段】 「エバネットセント波のしみこみ現象」の発生を光路長の調整に適用したものであり、2つの光導波路3,4のコア31,41を接触させ、そのコアの接触面7を介して光信号の一部が対面する光導波路3,4に伝搬することを利用しカプリングを生じさせ、その接触位置を光導波路3,4の長手方向に移動させることによって、光路長を伸縮させることが可能となるものである。 (もっと読む)


【課題】安定した特性を得ることが可能であるとともに設計の自由度を高めることが可能な光ハイブリッド回路および光受信器ならびに、その光ハイブリッド回路に好適に用いられうる光カプラを提供する。
【解決手段】光ハイブリッド回路100は、平行四辺形形状の2:2光カプラ1と、平行四辺形形状の4:4多モード干渉カプラ2と、長方形形状の出力側2:2光カプラ3とを備える。これらを従属接続することにより、出力チャンネルを構成する2つの出力導波路19,20が隣接した構造を有する光90°ハイブリッド回路を実現できる。平行四辺形の傾斜角度に応じて2つの出力光の間の相対的位相差を変更できる。したがって複数段の光カプラからなる複合カプラの特性を所望の特性に容易に設計できる。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと電気回路ユニットの光学素子との調芯作業が不要であり、かつ、量産性に優れている光電気混載基板およびその製法を提供する。
【解決手段】光導波路ユニットWと、光学素子10が実装された電気回路ユニットEとを結合させてなる光電気混載基板であって、光導波路ユニットWは、アンダークラッド層およびオーバークラッド層の少なくとも一方の部分に延設された電気回路ユニット位置決め用の突起部4を備え、その突起部4は、コア2の光透過面2aに対して所定位置に位置決め形成されている。電気回路ユニットEは、上記突起部4が嵌合する嵌合孔15を備え、その嵌合孔15は、光学素子10に対して所定位置に位置決め形成されている。そして、上記突起部4が上記嵌合孔15に嵌合した状態で、光導波路ユニットWと電気回路ユニットEとが結合している。 (もっと読む)


【課題】伝送効率および受発光素子等に対する光結合効率が高く、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、その光入射端部1A近傍が、横断面上に線を引いたときその線上における屈折率分布がステップインデックス型になっているSI部で構成され、光入射端部1A近傍以外の部位は、屈折率分布がグレーデッドインデックス型になっているGI部で構成されている。なお、ステップインデックス型の屈折率分布とは、屈折率が階段状に変化した分布を指し、グレーデッドインデックス型の屈折率分布とは、屈折率が高い領域とその両側にそれぞれ隣接する屈折率が低い領域とを有し、かつ屈折率が連続的に変化している分布を指す。 (もっと読む)


本発明は、コンパクト性が高く且つ光波及び電波の適合性に利するように改良された電気光学変調の素子、デバイス及びシステム、並びに製造方法に関する。本発明によれば、前記素子は、導波路(690)のアーキテクチャを備えており、そして、制御電気信号の進む経路の長さ(L609)に対して、光束の進む経路の長さ(L611)が、光束と電気信号との伝播速度(V609,V611)の差を低減又は補正するように決定された差を有するように、前記導波路を配置する。特に、変調領域は光束の経路を含み、前記光束は、これらの制御要素の少なくとも2つから出ている少なくとも2つの欠刻を連続的に通過し、そして、それ自体巻かれている。このようにして、前記光束経路は、例えば、この制御信号とこの光束との間の相互作用の第一領域(R1a)と第二領域(R2a)との間で、電気信号が進む長さより大きい長さを備えている。
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【課題】光の減衰を抑えて、単数または複数の光出力部から単数または複数の光入力部へ確実に信号の伝送が可能な光セレクタを提供する。
【解決手段】光セレクタ1Aは、第1の屈折率を有した第1の導光部20Aを中心として、第1の導光部20Aの側方全周に、第2の屈折率を有した第2の導光部21Aが設けられると共に、第2の導光部21Aの外周面を露出させて、第1の導光部20Aと第2の導光部21Aの両面に反射材23Aが対向して設けられた光導波路2Aと、光導波路2Aの外周の任意の位置に配置され、第1の導光部20Aに向けて光を出射する単数または複数のLD3と、光導波路2Aの外周の任意の位置に配置され、光導波路2Aの外周から出射される光を受光する単数または複数のフォトディテクタ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出感度が高く小型な光センサヘッドを、安価で大量生産可能な状態で提供できるようにする。
【解決手段】シリコン細線コア102にスロット121が形成されている。スロット121は、シリコン細線コア102の直線部分に設けられ、シリコン細線コア102の延在方向(光の導波方向)に延在して設けられている。また、スロット121は、両端が平面視先細りに形成されている。例えば、スロット121の最も広い部分の幅Gは、0.05μmに形成され、シリコン細線コア102の幅Wは、0.41μmに形成され、シリコン細線コア102の高さHは、0.3μmに形成されている。 (もっと読む)


【課題】 パターン変換誤差が生じた場合でも、反射光が入力導波路に戻らないような多モード干渉型光導波路を提供する。
【解決手段】 入力導波路701、702と、出力導波路704、705と、入力導波路701、702が一方の端部に接続されると共に、出力導波路704、705が一方の端部に対向する他方の端部に接続され、導波路幅が入力導波路701、702及び出力導波路704、705より広い多モード干渉領域703とを有し、多モード干渉領域703の他方の端部に、出力導波路704、705とは異なる2本の多モード導波路706、707を備えた多モード干渉型光導波路。 (もっと読む)


本発明は、回路基板(1)における信号伝送方法に関する。少なくとも1つの光チャネル(2)は回路基板(1)に形成され、該光チャネルに光信号は光送信器(4)によって入力され、光チャネル(2)に入力された光信号は少なくとも1つの光受信器(6)によって受信される。光チャネル(2)は、少なくとも2つの焦点(3.1,3.2)が形成されるように設計される。光送信器(4)は一方の焦点(3.1,3.2)に実質的に関連して配置され、光受信器(6)は他方の焦点(3.1,3.2)に実質的に関連して配置される。

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