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Fターム[2H147BE22]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路の組合せ構造 (1,804) | モード間混合・干渉、混合分配 (168) | 多モード干渉(MMI) (134)

Fターム[2H147BE22]に分類される特許

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【課題】 光干渉素子のクロスポイントチューニングを行うことなく、光デバイスの位置決めを行うことができる、光デバイスの位置決め方法を提供する。
【解決手段】 光デバイスの位置決め方法は、入力カプラと、前記入力カプラに接続された複数の半導体アームと、前記半導体アームの出力を干渉させる出力カプラと、を備える光干渉素子において、前記複数の半導体アームのうち、1つを除く他のすべての半導体アームに光吸収特性を生じさせる制御を行う第1ステップと、前記第1ステップの後に、前記出力カプラから出力される前記入力光を測定しつつ、前記光干渉素子と光結合する光デバイスの位置決めを行う第2ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長選択機能を有する多モード干渉導波路デバイスを得る。
【解決手段】波長選択性多モード干渉導波路デバイス(10)は、多モード干渉導波路部(3)と、多モード干渉導波路部(3)の一端の中心に接続される第1の導波路(1)と、多モード干渉導波路部(3)の一端に対向する他端の中心に接続される第2の導波路(2)とを備え、第1の導波路(1)から入射し多モード干渉導波路部(3)を伝搬して第2の導波路(2)に出射する光波であって、所定の波長を有する光波の透過率が、多モード干渉導波路部(3)と第2の導波路(2)との接続部において当該デバイスの使用目的によって決まる要求仕様を満たすように、多モード干渉導波路部(3)の幅及び長さが決定されている。 (もっと読む)


【課題】光分配器、異偏波間交差素子及び光スイッチを偏波無依存化することができる多モード干渉デバイスを提供する。
【解決手段】多モード干渉デバイス10は、幅がWであり、光伝送方向の両端に第一の端部12aと第二の端部12bとを有する。また、多モード干渉デバイス10は、第一の端部の幅方向中央に設けられた第一ポート14と、第一の端部の幅方向の両端の何れか一方からW/4だけ内側に設けられた第二ポート16と、第二の端部の幅方向の両端からぞれぞれW/4だけ内側に設けられた第三ポート18及び第四ポート20とを備え、TE偏波光を第一ポートから入力したときにTE偏波光を第三ポート及び第四ポートに均等に分配し且つTM偏波光を第二ポートから入力したときにTM偏波光を第三ポート及び第四ポートに均等に分配するように光伝送方向の長さLが定められている。 (もっと読む)


【課題】挿入損失の波長依存性、位相誤差を低減して、使用可能な波長範囲を拡大できる光集積回路を提供することにある。
【解決手段】入力導波路11a,11b、出力導波路12a,12b、マルチモード干渉型光導波路部13からなる、任意の数の入出力導波路を有する光集積回路であって、所望の光の波長範囲に対して、入力導波路11a,11b、出力導波路12a,12bの少なくともどちらか一つの部分の導波路幅が光の伝搬方向に沿って変化し、前記入力導波路、前記出力導波路中の任意の点において、前記入力導波路の入力端からの入力フィールドの順伝搬のフィールドの波面と、前記出力導波路の出力端からの出力フィールドの逆伝搬させたフィールドの波面とが一致するように変動している。 (もっと読む)


【課題】一方の光回路要素から他方の光回路要素への位置合わせを容易にする。
【解決手段】第1主光導波路18に設けられた第1光回路要素20と、第1主光導波路の一端に接続され、第1主光導波路を伝搬する光を第1副光導波路24及び第2副光導波路26に等分配する第1光カプラ22と、第1副光導波路及び第2副光導波路の間に設けられた第1戻し構造部とを含む第1サブ光回路16、及び、第2主光導波路32に設けられた第2光回路要素34と、第2主光導波路の一端に接続され、第3副光導波路38及び第4副光導波路40を伝搬する光を合成して第2主光導波路に送る第2光カプラ36と、第3副光導波路及び第4副光導波路の間に設けられた第2戻し構造部とを含む第2サブ光回路30、を備え、第1戻し構造部及び第2戻し構造部が近接配置されて、光結合部Cとして機能する。 (もっと読む)


【課題】安定した特性を得ることが可能であるとともに設計の自由度を高めることが可能な光ハイブリッド回路および光受信器ならびに、その光ハイブリッド回路に好適に用いられうる光カプラを提供する。
【解決手段】光ハイブリッド回路100は、平行四辺形形状の2:2光カプラ1と、平行四辺形形状の4:4多モード干渉カプラ2と、長方形形状の出力側2:2光カプラ3とを備える。これらを従属接続することにより、出力チャンネルを構成する2つの出力導波路19,20が隣接した構造を有する光90°ハイブリッド回路を実現できる。平行四辺形の傾斜角度に応じて2つの出力光の間の相対的位相差を変更できる。したがって複数段の光カプラからなる複合カプラの特性を所望の特性に容易に設計できる。 (もっと読む)


【課題】隣接するチャネル型光導波路の間隙からの光の漏れを少なくする。
【解決手段】基板20と、平面型光導波路16、平面型光導波路の一端面16aに放射状に接続されている複数のチャネル型光導波路14、及び、平面型光導波路の一端面に対向する他端面16bに接続されている入力用光導波路12を含む光導波路構造体18と、基板の一方の主面20a上に設けられていて、光導波路構造体を囲む被覆膜22と、を備え、被覆膜の屈折率が光導波路構造体の屈折率の6割以下であり、複数のチャネル型光導波路の、光伝搬方向に直交する方向であって、主面に平行な方向の幅が、平面型光導波路から離間するに従って徐々に拡幅する。 (もっと読む)


【課題】光干渉回路においては、光路長差に起因する偏波依存性を、干渉回路の中央部に半波長板を挿入して解消しようとしていた。しかし、光干渉回路内で使用される方向性結合器において発生する偏波変換光によって、通常光に対する干渉条件と異なる干渉が生じる。偏波変換光に起因して、干渉回路の透過スペクトル特性においてPDfなどの偏波依存性を生じる問題があった。
【解決手段】入射光の全偏波状態に対して90°または−90°回転させる旋光子を光干渉回路に挿入することで、偏波変換光の干渉条件と、通常光の干渉条件を同一とする。また、1枚の半波長板と複屈折性を有する導波路とを組み合わせて旋光子を実現する。 (もっと読む)


【課題】MZ型導波路の合波部から放出される主出力光とモニタ光(放射モード光)との光強度変化が相補的関係となるように設定することが可能な光導波路素子を提供する。
【解決手段】基板に少なくとも1つのマッハツェンダー型導波路が形成され、該マッハツェンダー型導波路の出射側の合波部20には、2本の分岐導波路22,23が導入されると共に、出力主導波路24と該出力主導波路を挟む2本の出力副導波路25,26とが導出されるように構成された光導波路素子において、該分岐導波路22,23はシングルモード導波路で構成され、該合波部20の導波路はマルチモード導波路で構成され、該マルチモード導波路の幅W2は、該シングルモード導波路の幅W1,W3よりも広く、かつ、該シングルモード導波路の幅の2倍の幅よりも狭く構成されている。 (もっと読む)


【課題】光通信システムに用いられる光導波路素子に関し、製造誤差による導波路幅のずれやモード揺らぎによる特性劣化の小さい光導波路素子を提供する。
【解決手段】入力光を分岐して第1の信号光及び第2の信号光を出力する第1の光カプラと、互いに光路長が異なる第1及び第2の光導波路を有し、第1の信号光と第2の信号光との間に位相差を与える光位相シフタと、第1の光導波路から出力される第1の信号光と第2の光導波路から出力される第2の信号光とを結合する第2の光カプラとを有する。第1の光導波路及び第2の光導波路は、実質的に等しい曲率半径で屈曲する曲げ光導波路を有している。 (もっと読む)


【課題】 入射光の強度が大きくなっても、光強度のピーク値の上昇を抑制する技術が望まれている。
【解決手段】 テーパ導波路が、入力導波路とフォトダイオードとを接続する。入力導波路に接続された入力端から、フォトダイオードに接続された出力端に向かって、テーパ導波路の幅が広がる。テーパ導波路の広がり半角は、入力導波路から信号光が入力されると、高次モードを励振する大きさである。フォトダイオードの幅は一定であるか、またはテーパ導波路の出力端から遠ざかる向きに広がっており、その広がり半角は、テーパ導波路の広がり半角以下である。 (もっと読む)


【課題】2:2光カプラを用い、導波路交差を避けた光ハイブリッド回路を提供する。
【解決手段】第1、第2の入力チャネルと、第1、第2の出力チャネルを有する第1の光カプラと、第3、第4の入力チャネルと、第3、第4の出力チャネルを有し、第1の光カプラと並列に配置された第2の光カプラと、第2の出力チャネルと第3の出力チャネルに接続された第5、第6の入力チャネルと、第5、第6の出力チャネルを有する第3の光カプラと、第5、第6の出力チャネルに接続された第7、第8の入力チャネルと、第7、第8の出力チャネルを有する第4の光カプラと、第1の出力チャネルと第7の出力チャネルに接続された第9、第10の入力チャネルと、第9、第10の出力チャネルを有する第5の光カプラと、第8の出力チャネルと第4の出力チャネルに接続された第11、第12の入力チャネルと、第11、第12の出力チャネルを有する第6の光カプラと、を有する。 (もっと読む)


【課題】光吸収効率を向上させること、特に導波路部と光検出部の間に光閉じ込め作用の弱いスラブ領域が形成された場合でも、光吸収効率を向上させる。
【解決手段】導波路コア層を含む導波路711と、前記導波路の幅より広い幅を有し、前記導波路コアからの出射光が入射される多モード干渉導波路731と、少なくとも1つの層からなり、前記多モード干渉導波路からの出射光が入射される第1半導体層702と、前記第1半導体層の上に設けられ、前記第1半導体層に入射された出射光を吸収する吸収層703を含む光検出部701とを有し、前記導波路711からの出射光が入射される前記多モード干渉導波路731の端部から、前記多モード干渉導波路からの出射光が入射される前記光検出部701の端部までの長さが、前記多モード導波路において自己結像が起こる長さの70%から100%までの長さである。 (もっと読む)


【課題】 半導体光集積回路装置及びその製造方法に関し、吸収効率の向上と素子抵抗の低減を両立する。
【解決手段】 半導体基板上に形成された少なくともメサ状部を有する導波路コア層からなる導波路部と、前記導波路コア層の延長部上に順次積層された第1導電型スペーサ層、吸収層及び前記第1導電型と反対の第2導電型上部クラッド層を少なくとも有するフォトダイオード部とを少なくとも設け、前記第1導電型スペーサ層の少なくとも一部がメサ状であり、前記メサ状の第1導電型スペーサ層の側面に接するように、前記第1導電型スペーサ層の屈折率より小さな屈折率の第1導電型半導体層を設ける。 (もっと読む)


【課題】 非透過波長帯域の迷光が多モード光干渉導波路の出力ポートから射出されることを抑制して、透過波長帯域の信号光に対する非透過波長帯域の迷光によるクロストークを改善することができる光フィルタを提供するものである。
【解決手段】 光フィルタ100は、コア層12を有する多モード光干渉導波路5と、多モード光干渉導波路5の導波方向に対して垂直なコア層12における信号光が結像する結像点8aを含む仮想面8のうち当該結像点8aを除く非結像領域8bに、コア層12の屈折率と異なる屈折率の媒質を介在させてなる迷光除去部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】導波路コア層の幅のばらつきが光の伝播に及ぼす影響を抑制する。
【解決手段】光半導体素子1は、クラッド層2上に設けられた、導波路コア層3a、及びその両側のスラブ層3bを有する第1半導体層3を備える。光半導体素子1は、その導波路コア層3aの側面、及びスラブ層3bの上面を被覆する絶縁層4を備え、更に、導波路コア層3aの側方で、スラブ層3bの上方に、絶縁層4を介して設けられた第2半導体層5を備える。第2半導体層5と導波路コア層3aとは、絶縁層4によって電気的に分離される一方、光学的には接続される。 (もっと読む)


【課題】小型化、および実装が容易で、スペックルノイズを効果的に低減できる光配線板およびレーザ光合波モジュール、並びにこれらを用いたプロジェクターを提供する。
【解決手段】1枚のフレキシブル基板と、該フレキシブル基板に形成され光信号の伝送路となる複数のコアと、該コアが配設された上記フレキシブル基板の面と上記複数のコアを覆うクラッドとが一体に構成された光配線板であって、上記フレキシブル基板の一方の端面側に上記複数のコアの端面が配設され、上記フレキシブル基板の他方の端面側近傍において上記複数のコアが光学的に結合されて1本の結合コアが形成され、上記フレキシブル基板の他方の端面側に上記結合コアの端面が配設されている。 (もっと読む)


【課題】小型で低光損失な光導波路の折り返し回路を提供し、素子の小型化・低損失化を実現すると共に、機械的信頼性を高めた光変調器を提供する。
【解決手段】ニオブ酸リチウム材料からなるLN変調器と、ガラス材料からなり、前記LN変調器への光信号の入出力のために前記LN変調器と突き合わせ接続された第1及び第2のPLCとを含む光変調器であって、前記第1のPLCの光導波回路は、一方の端面にファイバブロックを介して接続された少なくとも2本のファイバと、他方の端面に突き合わせ接続された前記LN変調器の光導波路とを接続し、前記第2のPLCの光導波回路は、一方の端面に突き合わせ接続された前記LN変調器の光導波路どうしを接続する折り返し光導波路であり、該折り返し光導波路は、前記第2のPLC上に実装された半導体光導波回路に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの機械的強度の低下を招くことなく、干渉計の精度を高い状態に保つことができない。
【解決手段】光モジュールは、干渉計を有する基板と、基板の底面の一部の領域である接合領域に接合するキャリアと、を有し、接合領域には、干渉計が占める基板上の領域に対応する底面の領域が含まれない。 (もっと読む)


【課題】小型で偏波を分離あるいは合成することのできる低損失な導波路型光デバイスを提供する。
【解決手段】基板上に入力用光導波路と出力用光導波路とを有する光導波路が形成されており、入力用3dBカプラと出力用3dBカプラを有し、入力用3dBカプラと出力用3dBカプラの間に2本の光導波路を具備し、2本の光導波路は、伝搬する光の等価屈折率が構造複屈折のために異なるように、少なくとも一部の幅が互いに異なった幅の広い光導波路と幅の狭い光導波路を具備するマッハツェンダー導波路のアームを構成しており、入力光導波路から入射したTEモードとTMモードの光が前記入力用3dBカプラ通過後に略3dBずつに分割され、略3dBずつに分割された光が、幅の広い光導波路と幅の狭い光導波路とを伝搬することにより各々異なった量の位相変化を受け、出力用3dBカプラ通過後に、出力用光導波路にTEモードとTMモードの混在波が伝搬する。 (もっと読む)


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