説明

Fターム[2H147CA21]の内容

光集積回路 (45,729) | 光学素子 (2,276) | 偏光要素、複屈折要素 (108)

Fターム[2H147CA21]の下位に属するFターム

Fターム[2H147CA21]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】光学素子との位置合わせを容易とした導波路基板を提供する。
【解決手段】光学素子200を装着するための導波路基板102であって、光学素子200は、対向する第1の透過面202および第2の透過面204、ならびに、第1の透過面202および第2の透過面204の間に配置された略平坦な装着面206および装着面206から光学素子200の一部が突出した突出部207を有し、装着面206にて導波路基板102の表面に光学素子200を装着する際に突出部207を収容可能な溝107が形成されている導波路基板102である。 (もっと読む)


【課題】光干渉回路においては、光路長差に起因する偏波依存性を、干渉回路の中央部に半波長板を挿入して解消しようとしていた。しかし、光干渉回路内で使用される方向性結合器において発生する偏波変換光によって、通常光に対する干渉条件と異なる干渉が生じる。偏波変換光に起因して、干渉回路の透過スペクトル特性においてPDfなどの偏波依存性を生じる問題があった。
【解決手段】入射光の全偏波状態に対して90°または−90°回転させる旋光子を光干渉回路に挿入することで、偏波変換光の干渉条件と、通常光の干渉条件を同一とする。また、1枚の半波長板と複屈折性を有する導波路とを組み合わせて旋光子を実現する。 (もっと読む)


インターリーブ・チャープド・アレイ導波路グレーティング(AWG)を用いた光コヒーレント検出器。このAWGは、AWGが光90度ハイブリッドとして機能することを可能にする周期的なチャープパターンを有する。AWGが複屈折材料を使用して実現される場合、AWGは偏光デマルチプレクサとしても機能し得る。一実施形態において、AWGは、波長デマルチプレクサ、各波長分割多重(WDM)信号成分に対する偏光デマルチプレクサ、および各WDM信号成分の各偏光分割多重成分に対する90度ハイブリッドとして同時に機能するように設計されている。
(もっと読む)


【課題】光波長多重通信用のAWG光分波器は一定波長間隔の特定の波長だけで中間の波長の光に使えないため、光分波器以外に活用できないままでいた。この発明はAWG光分波器の共振波長を可変にして幅広い波長領域の光を分光可能とし、他の一種類以上の光学素子と組み合わせて様々な機能を有するフィルタや分光器として光測定器や各種光学回路に使える光部品にする事を目的としている。
【解決手段】それぞれ入力光伝送路と出力光伝送路を有する左右のスラブ導波路を固定部とし、アレイ導波路回折格子をはさんだ左スラブ導波路の一部と右スラブ導波路の一部を本体より分離して可動部とした。AWG分光フィルタの可動部を温度補償板もしくは圧電素子の少なくとも一方により中心線の方向に微小移動させると、共振波長が連続的に変化し、固定部の各入力光伝送路から入力した光が分光されて各出力光伝送路から出力される。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生素子の動作を安定させて信頼性を高める。
【解決手段】基板100上に、半導体レーザ素子10、光吸収導波路20、近接場光発生部30、磁界発生素子50が形成されている。半導体レーザ素子10は、井戸層が量子井戸面内方向に引っ張り歪を有しており、TM偏光した光を出射する。半導体レーザ素子10は、レーザ発振によるTM偏光以外に、自然放出によって生じたTE偏光をも出射する。光吸収導波路20は、井戸層が無歪又は量子井戸面内方向に圧縮歪を有する量子井戸吸収層を含んでおり、TE偏光の光を吸収する。したがって、光吸収導波路20の光出射端からはTM偏光の光のみが出射される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電気配線パターンに起因する応力による不要なTE/TM偏光間結合を抑制し、良好な光学特性を有する導波路型光回路を提供することである。
【解決手段】本発明の導波路型光回路は、導波路近傍に電気配線を備える導波路型光回路において、導波路近傍の前記電気配線を前記導波路に対して対称の配線パターンとすることを特徴とする。これにより、導波路コア付近の応力の主軸方向を水平とし、複屈折主軸を導波路に垂直な投影面(XY投影面)内において傾斜させず、不要なTE/TM偏光間の結合を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】光回路の複数箇所の光学特性(屈折率)を調整する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、光回路において複数の箇所で導波路の屈折率を調整することができる。まず、第1の箇所で導波路に紫外線を照射し(ステップ302)、第1の温度で光回路を熱処理する(ステップ304)。次に、第2の箇所で導波路に紫外線を照射し(ステップ306)、第1の温度よりも低い第2の温度で光回路を熱処理する(ステップ308)。このように、光回路のそれぞれの箇所で紫外線の照射と熱処理を行い、熱処理の加熱温度を順次的に下げて行くことによって、先にトリミングした箇所の特性が後の熱処理によって影響を受けないようにすることができる。 (もっと読む)


バイモーダル光学導波路に基づく干渉計及びセンサ並びに検出方法。
平面型光学導波路干渉計(15、25、35、45)は、基板(8、28、28、48)と、前記基板(8、28、38、48)上に堆積された少なくとも1つの層(1、2、3)を有し、異なる散乱を持つ0次横断伝播モード及び1次横断伝播モードをサポートするバイモーダル導波路(10、20、20’、30、40)と、前記バイモーダル導波路(10、20、20’、30、40)の上側の選択領域に位置し、前記バイモーダル導波路(10、20、20’、30、40)の有効屈折率を変化させることができる化学的、生化学的又は物理的入力刺激を受信するセンサ板(21、31、41、51)と、を備える。前記バイモーダル導波路(10、20、20’、30、40)は、横方向に光を閉じ込めるように設計された閉じ込め手段(9)をさらに有し、横モードをサポートするように設計されている。平面型光学導波路干渉計を備えるチップ、センサ及び検出方法が提供される。
(もっと読む)


【課題】波長成分内の干渉による分析等への影響を低減できる光源装置およびスペクトル分析装置を提供する。
【解決手段】スペクトル分析装置1は、試料Aに光を照射する光源装置2と、試料Aからの反射光、透過光、または散乱光を検出する検出装置3と、試料Aを載置する試料載置部4とを備えている。光源装置2は、広帯域光源20及び光照射部23を備えている。広帯域光源20は、スーパーコンティニューム光(SC光)といった広帯域光P1を生成する。また、光源装置2は、広帯域光P1の各波長成分における干渉を抑える干渉抑制手段を備える。 (もっと読む)


ウェーブガイドが提供される。ウェーブガイドは、ある屈折率を有し、第1及び第2の光反射平坦構造の間に設けられたウェーブガイド媒体を有し、少なくとも第1の平坦構造は、該第1の平坦構造の長さ方向軸に沿う複数のスリット開口を有し、スリット開口は、長さ方向軸に平行な放射光のR偏光成分を反射するように構築及び形成されており、第1及び第2の平坦構造は、ウェーブガイド媒体及び隣接媒体の間に設けられ、隣接媒体は、ウェーブガイド媒体のもの以上の屈折率を有する。本発明の他の形態では、ウェーブガイドは、発光団が励起させられる励起領域を限定し、ウェーブガイドを包囲する媒体と実質的に独立している。好ましくは、ウェーブガイドは発光センサの中で使用される。
(もっと読む)


本発明に係るプリント回路基板素子(10)は、光学的に光重合可能な材料層(13)内に埋設された少なくとも1つの光電子素子(1)と、光電子素子(1)と光学的に結合され、光子の照射により光重合可能材料層(13)内に形成された少なくとも1つの光導波路(14)を含み、光電子素子(1)は、その光出力面(3)上に湾曲状の偏向ミラー(5)を備え、出力光(15)を例えば90°の角度偏向する。
(もっと読む)


【課題】透過スペクトルの偏波依存性および偏波に関する温度依存性を抑制した光信号処理器を提供する。
【解決手段】発明は光信号処理器であって、各々基板上に作製された、二つの結合器(722,724)および該結合器を連結する二本のアーム導波路(706,708)を備えたマッハツェンダ干渉計回路700において、水平偏波の光を垂直偏波の光に変換し、垂直偏波の光を水平偏波の光に変換する偏波回転器732が、二本のアーム導波路の各々の光路長を二分する溝に設けられており、二本のアーム導波路の各々について光信号の伝搬方向に向かって複屈折を線積分した値の差を使用光波長で割った値が、2m−0.2から2m+0.2(mはゼロを含む整数)となるように、二本のアーム導波路の少なくとも一方に部分的にレーザ照射等を施して複屈折を調整した。 (もっと読む)


【課題】熱補助磁気記録ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に磁気記録場を印加するための記録ポールと、該記録ポールと磁気的に連結されて磁路を形成するリターンポールとを備える磁気記録ヘッド;光を生成出射する光源;磁気記録ヘッドの一方の側に位置されて、光源から入力された光の進行をガイドするフォトニック結晶導波路と、フォトニック結晶導波路を介して伝送された光の強度分布を変えることで光フィールドを強化させるナノアパーチャとを備える光伝送モジュール;を備えることを特徴とする熱補助磁気記録ヘッド及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数帯域で良好なるフォトニックバンドギャップを呈し、しかも製造が容易な3次元フォトニック結晶を得ること。
【解決手段】 屈折率周期構造を含む複数の層を周期的に積層した3次元フォトニック結晶であって、該層面内方向の第1の軸に沿って周期a、該層面内方向であって該第1の軸と直交する第2の軸に沿って周期bを有する長方格子1に基づく周期構造より成る第1の層と、該長方格子1を第1の軸に沿ってー3b/8ずらした位置に形成された周期構造より成る第2の層と、前記第1の層に含まれる周期構造が、層面内方向において該第1の層に対して、該第1の軸に沿ってa/2かつ該第2の軸に沿ってb/2ずらした位置に形成される周期構造より成る第3の層と、前記第2の層に含まれる周期構造が、層面内方向において該第2の層と同じ位置に形成される第4の層を有し、各層の媒質の屈折率を各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】クラッドに穴を明け、応力付与部材を挿入して製造される偏波保持光ファイバは、穴明けのため生産性が悪いという欠点があった。
本発明は、簡便な製造方法により偏波保持構造を有する偏波保持光ファイバあるいは平板形偏波保持光導波路を製造し、提供することを、課題とする。
【解決手段】クラッド内部の応力付与部が高電場強度を有するレーザー光の照射によって、コアを中心に対称に形成されてなる、光ファイバあるいは平板形の偏光保持光導波路である。また、本発明の偏波保持光導波路の製造方法は、応力付与部の形状と応力値を、レーザー光の集光に用いる対物レンズのNA、レーザー光の照射パワー、レーザー光の繰り返し周波数、レーザー光の電場方向の制御等によって決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共振信号の面外への放射を改善する。
【解決手段】
光学構造(1302)が、光共振システム(1310)の表面(1304)上に形成され、放射される共振信号の特性を変更する。光学構造は、共振信号の一部に位相シフトを与えるよう構成されることができる。共振信号が、軸対称の放射パターンを有する単一共振モードから成るので、位相シフトを用いることにより、放射される共振信号の出力特性を、例えば平行にし、分散し、方向を変更し、形づくることができる。光学構造を用いて、光共振システムの品質ファクタを調整することもできる。 (もっと読む)


本発明は、デバイス層の少なくとも一部に形成された第一光伝送媒体、デバイス層の少なくとも一部に形成された第二光伝送媒体、およびデバイス層の少なくとも一部に形成されたスロットを包含し、該スロットが少なくとも一つの湾曲した縁部を有し、該スロットが該第一および第二伝送媒体に隣接して配置される、導波管配置用の電気−光ギャップ−セルを提供する。
(もっと読む)


1 - 17 / 17