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Fターム[2H147FD07]の内容

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Fターム[2H147FD07]に分類される特許

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【課題】従来技術に比べて、工程数の簡略化による低コスト生産が可能となるだけでなく、コアの形状を一定に保持したままフィルム幅方向に周期的に規則正しく微細なコアを配列させることが可能であり、コアの光損失性に優れた光導波路フィルムを提供すること。さらに、繰り返し屈曲・高温高湿環境下でも信頼性に優れた光導波路フィルムを提供することができる。
【解決手段】断面形状としてクラッドとなる熱可塑性樹脂Bに周りを囲まれたコアとなる熱可塑性樹脂Aからなる分散体(コア)がフィルム長手方向に延在しながらフィルム幅方向に4個以上配列した構造である光導波路フィルムであって、コアとクラッド間の境界面のコア表面の平均粗さRaが100nm以下である光導波路フィルム。 (もっと読む)


【課題】工程数の簡略化による低コスト生産が可能で、コアの形状を一定に保持したままフィルム幅方向に周期的に規則正しくコアを配列させ、コアのサイズの微細化が可能で、複屈折やコアの曲げによる光損失性に優れた光導波路フィルムを提供する。
【解決手段】断面形状として熱可塑性樹脂Cからなるジャケットに周囲を覆われた熱可塑性樹脂Bからなるクラッドと、そのクラッドに周囲を覆われた熱可塑性樹脂Aからなるコアがフィルム長手方向に延在しフィルム幅方向に4個以上配列する光導波路フィルムであり、中央部に位置するコアの複屈折が0.03以下、コア厚みTc、コア表面から光導波路フィルム表面となる片方のジャケット表面までの最短距離Ds1、および、コア表面から光導波路フィルム表面となるもう一方のジャケット表面までの最短距離Ds2の関係が下記式(1)を満足する光導波路フィルム。20≧Tc/(Ds1+Ds2)≧1/20・・式(1) (もっと読む)


【課題】複数のコアを有し、コアの屈折率が中心から外周に向かって連続的に変化する、伝送損失、クロストーク及びパルス信号の広がりが小さいポリマー並列光導波路とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー並列光導波路を、複数のコアと、コアの外周に設けられたクラッドを有し、コアの屈折率が、コア断面の幾何重心からコア外周に向かって連続的に低下するようにする。 (もっと読む)


【課題】安価な光回路の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の形状に成形されたコア部材12、クラッド部材14a〜14c及び保護部材16を互いに固着させ、横断面形状が同じである棒状のプリフォーム18を形成する。このプリフォーム18を所望の延伸倍率で長手方向に延伸し、プリフォーム18の横断面と略相似形の横断面を有する延伸体20を得る。延伸体20を延伸方向に垂直な面で切断し、所望の厚さの光回路22を得る。この光回路22が有する光導波路23dは、延伸前のコア部材12と略相似形である。プリフォーム18の形成において、所望の断面形状に形成されるコア部材12を用いることにより、所望の光導波路24を有する光回路22を形成することができる。この製造方法を用いることにより、容易に、安価に光回路22を製造することが可能になる。 (もっと読む)


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